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Posted by ブクログ
こちらも、二年半前ぶり。シリーズのどこまで読んだか忘れたので借りたけど、このタイトルも読んだことがあった!
それでも再読。やっぱり面白かった。
(二年半前はどういうレビューを書いたのか謎やけど)
作中のラジオで海里くんが言うていた、
「人に期待するばかりじゃなくて、自分で努力しなきゃ」
と、いうのはこのシリーズのテーマなのかもしれへんなあ、と、思った。
と、いうか、そもそも、著者ご自身がそういうポリシーなのかも。
すごく努力してはりそう(それも、いかにも! って感じではなくうまくギアを緩めつつちゃんと努力してはりそう)。
何でも楽しむ友だちがいると、(その人といっしょに)何をしても楽しい、っていうのは素敵やなあと思う。
それってめちゃくちゃ大事なことやんね。
そのうえ、「この人が何でも楽しむから、一緒に何をしても自分も楽しい」って気づけるのもすごい。
わたしも、一緒に楽しんでくれる尊敬する友だちもいるし、その人と何を話しても、一緒にやっても、楽しいよ。幸せやなあ。ありがたいなあ。
「最後の晩ごはん」って、そうか、そういうことやったのか。
あらすじを読む限り、「深夜だけ営業している定食屋」というのは、その存在だけでも充分「何かありげ」なのに、読んでみるとその設定が(登場人物とそのバックグラウンド含め)一番何もない。笑
ほんまに、文字通りの存在。
だんだん、夏神さんも「エエ兄ちゃん」になりつつあるし、それでもまだまだシリーズは続くみたいなので、海里にもこの先何か進展があるんかなあ。
楽しみ。
■■■■
■ディストーション
広義には音像の歪(ひず)み、またその歪んだ音色そのものを指す。 音割れ、主に低周波の音といった重低音を明確にするための効果がある。 狭義では意図的にその音色を得るためのエフェクターや機器のうちの一分類を指す。
Posted by ブクログ
このシリーズ9巻目。
いままで出て来た幽霊は、静かで、助けてあげたい、無事に成仏させてあげたい人?でした。
しかし、とうとうホラーになりました!
海里が夜の道路で、突き飛ばされ、トラックにひかれそうになりました。その時、「死ね!」と声が聞こえ黒い髪も見えました。咄嗟に助けてくれたのは、警察官の涼彦。
その後は、用心して、夏神かロイドを伴って出掛けるようにしていた。
5日後、ロイドとコンビニに出かけた海里は、幽霊に首を絞められ死にそうになった。ロイドによって救われた。ロイドに引っ叩かれて、我にかえった幽霊は、海里は人違いと気がつく。
その女性は、初めて付き合っていた同じ会社の彼氏に、二股をかけられ、結婚を告げられ別れる事に。彼に心配して欲しくて、自殺未遂をしようとしたら、本当に首を吊って死んでしまった。
成仏するために…
海里と楽しいデートをしたが…
やっぱりダメで定食屋に戻って来て…
彼に作ってもらったバターチキンカレーを海里に作ってもらい、満足するが…
彼と花火大会に行って、かき氷を食べたい!と。
それをやり遂げて、無事に成仏。
Posted by ブクログ
シリーズ第9弾。
今回はなかなかハードな幽霊登場で、主人公の海里が「シネ」と殺されかける。
ヤバイの出てきちゃったな、と思ったけど、その正体は24歳でこの世を去った可愛い女の子。
浮気をしたダメな彼氏に見せつけるため、狂言自殺を図ったら、本当に死んでしまったという。
色んな「悔しい」気持ちがあまりにも強く、一年近く成仏出来ないでいる。
このシリーズは、幽霊や付喪神が普通に登場する不思議な話しで、そのおかげで「死」と言うものがとても身近に思える。
今回の女の子の幽霊もそう。
付喪神であるロイドが、前の主の死について語る場面もある。
なんだか「最後の晩御飯」という意味を考えてしまうなぁ。
そしてエピローグでの海里とロイドの絆の場面、とっても良かった。
自分には、こんな親友いるだろうか。
人違いで
…人違いで、人を殺すな!!!(笑)
幽霊にも色んなパターンがあるなーと最近思ってたけど、今回は酷い。ブラックアウト寸前まで首絞めといて「あれ?間違えちゃった!」って。
まぁ、お陰で海里くんとロイドの友情が確かめられたわけですが。そして、海里くんはやっぱり良い子だよね。フミさんも、ホントに海里くんが彼氏だったら、死ぬことなんてなかっただろうなー
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