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「ばんめし屋」で料理修業に励む元俳優の海里のもとに、刑事の仁木がやってきた。住人から、誰もいないはずの部屋で人の気配がするという相談がきたという。仁木と一緒に問題の家に向かった海里は……。
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Posted by ブクログ
仁木さんと海里、ロイドがアカネの相談に乗る話。 奈津さんも途中参加。 絵でもアカネの夢の中見てみたい。
毎回いろんなお話しで本当に面白い。 シリーズ6冊目?だが、飽きずに次も読みたい!と、なる。 お人形に読み聞かせのシーンは泣けた。
最後の展開には泣いてしまった。 切ないけれど、かなしいけれど、温かさもあって素敵なお話。 海里くんも夏神さんも心に苦さを抱えながら前え進んでいて、かっこいい人たち。
夏神さんも海里君も過去と向き合って新たな一歩を踏み出す。好きなこと、やりたいことへの向き合い方を考えさせられると共に、友情、愛情のあり方も人それぞれにあって、でも、あったかさが感じられた。登場するレシピ、ぜ〜んぶ知りたい
感動
シリーズ7冊全て読みました。登場人物それぞれが織りなす人間模様や不可視なものだが、意思を持った存在を巧みな表現で綴っている。次作はあるのでしょうか?早く読みたい。
今回は、全く関係ない新キャラクターの登場。 小さい頃から、不思議な美しい夢を毎日見続け、その世界を木版画で表現する女性アカネのお話し。 アカネが、山奥の古い洋館に引越してから、夢の中に、不思議な声が聞こえる。 それを、警官に相談し、涼彦がその電話を受けて、霊的なものの可能性を鑑み、海里とロイドを伴...続きを読むってアカネの家を訪ねる。話しを聞き、やはり夜中にアカネの寝室に滞在して、様子を見るしかないと判断し、奈津も一緒に、翌日午後11時から謎を解くことに。 声の主は、寝室の本棚の裏にある隠し部屋にあった人形。前の住人は、人形作家の男性で、その兄夫婦が亡くなって、3歳の女の子を引取り育てた。しかし、5歳で亡くなり、寂しさを紛らわすために、作った人形がそれだった。 人形作家は、人形に、女の子の話しを聞かせていて、その続きを聞かせて欲しいと、人形は訴えていた。人形もロイドと同じように、人の思いが強くて心を持つようになった付喪神。ロイドの見立てだと、お話しの続きを話してあげれば、人形に戻るのではと。 人形作家の日記を探しだし、それをもとに、淡海先生に脚本を書いてもらい、海里が芝居をした。 迫真の演技に誘発されて、最後に人形は、人間のように動き、思い出の焼きおにぎりを食べて、さようならと、この世を去る… と、思いきや… アカネが、行かないで!私の夢の中に出て来て!と。 その後、人形はアカネの夢の中に出て来るようになり、アカネの木版画の世界は、新たな世界を描き出す。めでたし、めでたし…。 アカネは、海里が演じたミュージカルの大ファンだったり、夏神が昔の彼女の両親に出した手紙を受取り拒否されたりと、色々な要素も絡みつつストーリー展開される。
今回は、刑事の仁木さんとの捜査のお話。 ある木版画家から警察署に相談があり、海里とロイドが手伝う事になる。 魂の宿った少女の木彫り人形… ちょっと怖かったけど、ファンタジーで素敵な物語。 夏神さんは、蓋をしていた心の傷に向き合い、前へ進もうとしている。 海里もまた、過去と向き合い成長していく。 次も...続きを読む楽しみ。
焼きおにぎり食べたいいい。ギリギリ。いろんな場面で、ストンと腑に落ちる言葉が出てきて、読んでいて気分がいい。
シリーズ6作め目いろんな意味で分岐点になりそうな内容でした。 初期と少しトーンが変わったように感じますが、軽薄さがなくなってきたので今の方が好みです。
刑事の涼彦と木版画家の家で謎の声を調査した結果、「お話の続き」を待ち続ける人形を発見、朗読劇をすることになる海里。木版画家のあかねは昔の海里のファンで、自分へのファンの思いを知る。海里の後輩くん、ちょっとだけ出てきたけどまた絡んでくるのかな。
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