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今日は食べます?仕事を終えて、気持ちよく美味しい晩飯を食べよう。芦屋の古い一軒家に暮らす眼科医の遠峯、そこに転がり込んできた高校時代の後輩・白石。小説家になっていた白石は、スランプだという。気分転換しに来ましたという彼と突然始まった同居は、なかなかに快適で……。事情説明の焼肉、男飯な弁当のみそ炒り卵、誕生日祝いで前菜がメインな中華コース、脱稿明けの分厚いハムとふわふわ卵の贅沢サンドイッチ、コロッケが乗った遠峯の「理想のカレー」、気分転換の単調作業で白菜と豚肉のミルフィーユ鍋、遠峯の帰省土産ジンギスカン、白石の人生初フォアグラ様、そうそう、甘党の遠峯はデザートも欠かせない。くりきんとんにモンブラン、クリームパンに桜餅──。ご飯が美味しければ、一年なんてあっという間。椹野先生のお気に入りがいっぱい! 美味しい歳時記。
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Posted by ブクログ
眼科医の遠峯と小説家の白石は高校時代の部活の先輩後輩。
ひょんなことから、芦屋の一軒家で男ふたり暮らしが始まった。
このシリーズ、完全にハマっております。
めちゃくちゃ面白いです。
料理の描写がとにかくいい。
今回作中で出てくるお店は、鉄板人気高級店が多くて予約困難店が多い。
しかしながら、夢が膨らむ中華料理店やフォアグラが食べれる洋食店
求肥で包んだケーキも捨てがたい。
そして今回のメガヒットはなんといっても「味噌炒り卵」でしょう。
早速作って、弁当おかずになりました。
表紙がどうしてもBLやラノベっぽくてアレなんですが、大好きな作品です。
Posted by ブクログ
芦屋の庭付き一戸建てに住む総合病院勤務の眼科医・遠峰の元に、高校時代の後輩にして小説家となった白石が転がり込んでくる。
タイトルままの、ひと月一章構成の12ヶ月ごはん本。
男ふたり、同居することとなった遠峰と白石。普段は各々の仕事をしつつ、白石が概ねの家事を申し出(なので無理せず放棄可)、夕飯は二人で、たまに外食、間食・おやつ。
本当にまったりと、二人の暮らしの『とある日の食』を読む作品です。
椹野さんの作品は、関西舞台・医療関係者・ごはんエピソードがよく盛り込まれていますが、これもまたそのうちの一つで、よりごはんにフォーカスされている。ほっこりと美味しい、癒しのひととき集。
文章では眼鏡男子の遠峰がイラストでは一貫して裸眼(ないしコンタクトかも)なので、表紙やページをめくって出会したときなど「へえ……(ストレートに顔がいい)」と思ってしまう。
ごはん本らしい挿絵イラストも可愛いです。
本のタイトル通りの作品
ニアーblな感じです
官能カテゴリに入っててびっくりしました
美味しいご飯とまるっと人間性を受け止めてくれる人がいると幸せになれるよねっていうお話です
仕事に理解があって、生活に過干渉しない相方にわたしも出会いたい
Posted by ブクログ
「最後の晩ごはん」の著者による、同じく芦屋が舞台の「おいしい生活」
季節は巡って、ちょうど一年分。
眼科医の遠峯朔(とおみね さく)は、祖母が残した古い一戸建てで一人暮らし。
そこへ突然、高校時代の部活の後輩、白石真生(しらいし まなぶ)が転がり込んでくる。
白石は小説家になっており、作家生活初の深刻なスランプに陥っていたのだ。
しかし、もう13年も年賀状のやり取りだけだったのに、何故、遠峯先輩を思い出してしまったのか?
運命?
幽霊も出てこないし、胸がギュッと痛くなるような深刻な事件も起こりません。
その分、こまやかな心の揺れや、存分に美味しいものが描かれている。
深刻な事件が起こらず毎日おいしいものが食べられるのがどんなに幸せなことなのかしみじみ感じます。
面倒くさい恋愛のドロドロもないし。
こりゃ、二人とも結婚の必要性なんか全く感じなくなっても仕方がない。
いや、自分に甲斐性があったら白石くんを嫁に欲しいなあ~
シチュエーションとしてはいつでもBLになだれ込みそうですが、その辺は匂わせず、まるで兄弟みたいな感じなのがなんとも微笑ましいところ。
出てくるお店はほとんど実在するようで、グーグルマップを見ながら読むのが楽しいです!
芦屋近辺の人がうらやましいかぎり。
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