無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
2つのストーリーが交差している回です。
小説家の淡海が海里をモデルにした小説を書き上げ、出版される事を宣伝するテレビで、海里は知った。そこで、小説のドラマ化には、モデルの海里を主役にしたいと言う。それが発端となり、ばんめし屋の前に、マスコミが殺到します。
夏神が生放送時に説明したのと、警官が近所から苦情が来ているので去るように記者達に伝えた事で、去って行った。
海里は、マスコミが押しかける前に、実家に避難し、家族のありがたみを噛み締めていた。
午後9時過ぎに、中学1年生の女の子が、ばんめし屋を訪れた。ここは幽霊が出る店と聞いて、亡くなった父親に会って、自殺した理由を聞きたいと。母が仕事で家を空けるので、晩御飯をどこかで食べるという少女を心配し、幽霊が出るのは否定したが、ばんめし屋にくるよう誘うと、毎晩通って来るようになった。少女の母は、翌日、お礼にやって来て、ある程度の事情を説明。
母の仕事が落ち着き、夕飯をばんめし屋で取らなくて良くなる日が近き、最後の日は、少女の、リクエストで、ぐちゃぐちゃロールキャベツに。
ところが、その数日前に、痴呆の祖母に、父親は離婚調停中に、余命1年のガンとわかり、治療にお金を使うより娘に良い教育を受けさせてくれと、自らの命を絶った知らされた。少女は、ショックを受け、母との会話を拒否し、ばんめし屋にも行かなくなった。母は、ばんめし屋に事情を伝えると、海里が家に行き、母娘を連れてばんめし屋でロールキャベツを食べ、父との思い出を語る。
一方、海里は淡海に、テレビで主演をオファーされた理由を聞き、自分が役者への復帰をする覚悟がまだ出来ていないと実感。優しい人に囲まれ気持ちが緩んで、芸能界で戦っていく事が、今の自分にはできないと悟る。
Posted by ブクログ
シリーズ第11弾。
回を重ねる程、主人公の海里の今後が気になって仕方ない。
作家の淡海が海里をモデルに書いた小説がいよいよ完成。
完成したら真っ先に読ませてくれる、と言っていたのに、それをテレビで知る海里。
そして私達読者はプロローグで、淡海が爆弾発言する事を知っているので、かなりドキドキで読み進める事になる。
三章、試される心。
四章、投げられた小石。
本当に大波乱ではあるが、海里はしっかりと地に足をつけた成長を見せ、家族の絆は強くなり、夏神の愛情もより強く感じられる。
ロイドの存在も心強い。
海里がいつか俳優の道へ戻る日が来ることを予感させる物語。
そして今回の幽霊は、なんと幽霊ではなく、会いたいと強く願った事による幻。
とても良いお話でした。
やってくれたな
淡海先生、時に黒いな…って思ってたけど、今回はマジでやってくれたよね。海里くんは善意の解釈で受け入れていたけど、私だったら縁切るレベルだわ~
と、同時進行で少女カンナちゃん騒動。
こちらは、パパさんの(ちょっと重すぎる)愛情とか、夏神さんが慣れない女の子対応を頑張ってたりとか、温かいシーンがたくさんで良かったです。
Posted by ブクログ
シリーズ11作目。淡海先生が、新作のモデルが海里であることをテレビで発表してしまったため、再び海里の周りは騒がしくなる。
信頼していた淡海の裏切りとも思える行動に落ち込む海里に対して、全力で甘やかす家族と、自分が盾になって守ろうとする夏神、優しく励ますロイド、本当に優しい人たちばかり。
でも、だからこそ、その優しい環境に甘んじていていいのか、と厳しい言葉をかける淡海先生もまた、海里のことを案じているのも確かで。やっぱり海里の周りには優しい人たちが集まってくる。
淡海先生が意外としたたかだったけれど、でもそのおかげで自分の足で役者に戻る道を選んだ海里。すぐではないにしても、いつかはばんめし屋を離れる日が来ることを予感させ、少し寂しい気分にもなる。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
少女・女性マンガ
試し読み
小説・文芸
小説・文芸