最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ

最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ

小説・文芸
671円 (税込)

3pt

ばんめし屋を訪れた中学生の少女。その目的は「幽霊に会うこと」。店員の海里たちは困惑し、幽霊など出ないと嘘をつく。一方作家の淡海が海里をモデルにした小説が完成。しかし彼は驚きの行動に出て……。

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最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    このシリーズ、本当に好きだなぁ‼️ライトノベルにはもったいない。
    登場人物の感情を一冊でちゃんと回収して描きあげる。それがすごい。

    0
    2021年02月21日

    Posted by ブクログ

    淡海先生のまさかの暴走から、海里の芸能界復帰!?かと思ったけど、それはまだなのかな。。。
    自殺してしまった父親の幽霊に会いたいと、ばんめし屋にやってきた中学生。
    その想いは届くのか!?

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    2つのストーリーが交差している回です。

    小説家の淡海が海里をモデルにした小説を書き上げ、出版される事を宣伝するテレビで、海里は知った。そこで、小説のドラマ化には、モデルの海里を主役にしたいと言う。それが発端となり、ばんめし屋の前に、マスコミが殺到します。
    夏神が生放送時に説明したのと、警官が近所から苦情が来ているので去るように記者達に伝えた事で、去って行った。
    海里は、マスコミが押しかける前に、実家に避難し、家族のありがたみを噛み締めていた。

    午後9時過ぎに、中学1年生の女の子が、ばんめし屋を訪れた。ここは幽霊が出る店と聞いて、亡くなった父親に会って、自殺した理由を聞きたいと。母が仕事で家を空けるので、晩御飯をどこかで食べるという少女を心配し、幽霊が出るのは否定したが、ばんめし屋にくるよう誘うと、毎晩通って来るようになった。少女の母は、翌日、お礼にやって来て、ある程度の事情を説明。
    母の仕事が落ち着き、夕飯をばんめし屋で取らなくて良くなる日が近き、最後の日は、少女の、リクエストで、ぐちゃぐちゃロールキャベツに。
    ところが、その数日前に、痴呆の祖母に、父親は離婚調停中に、余命1年のガンとわかり、治療にお金を使うより娘に良い教育を受けさせてくれと、自らの命を絶った知らされた。少女は、ショックを受け、母との会話を拒否し、ばんめし屋にも行かなくなった。母は、ばんめし屋に事情を伝えると、海里が家に行き、母娘を連れてばんめし屋でロールキャベツを食べ、父との思い出を語る。

    一方、海里は淡海に、テレビで主演をオファーされた理由を聞き、自分が役者への復帰をする覚悟がまだ出来ていないと実感。優しい人に囲まれ気持ちが緩んで、芸能界で戦っていく事が、今の自分にはできないと悟る。

    0
    2024年09月09日

    Posted by ブクログ

    思い合いつつすれ違った家族のお話。
    今回は幽霊少なめ。
    淡海先生の本により、かき乱されたけど、その波があったことでみんなとの絆が深まった感じ〜
    でも海里くんの今後もなんとなーく決められて、スッキリ。

    0
    2023年05月19日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第11弾。
    回を重ねる程、主人公の海里の今後が気になって仕方ない。

    作家の淡海が海里をモデルに書いた小説がいよいよ完成。
    完成したら真っ先に読ませてくれる、と言っていたのに、それをテレビで知る海里。
    そして私達読者はプロローグで、淡海が爆弾発言する事を知っているので、かなりドキドキで読み進める事になる。

    三章、試される心。
    四章、投げられた小石。
    本当に大波乱ではあるが、海里はしっかりと地に足をつけた成長を見せ、家族の絆は強くなり、夏神の愛情もより強く感じられる。
    ロイドの存在も心強い。
    海里がいつか俳優の道へ戻る日が来ることを予感させる物語。

    そして今回の幽霊は、なんと幽霊ではなく、会いたいと強く願った事による幻。
    とても良いお話でした。

    0
    2021年09月28日

    購入済み

    やってくれたな

    淡海先生、時に黒いな…って思ってたけど、今回はマジでやってくれたよね。海里くんは善意の解釈で受け入れていたけど、私だったら縁切るレベルだわ~

    と、同時進行で少女カンナちゃん騒動。
    こちらは、パパさんの(ちょっと重すぎる)愛情とか、夏神さんが慣れない女の子対応を頑張ってたりとか、温かいシーンがたくさんで良かったです。

    0
    2021年06月09日

    Posted by ブクログ

    人の暖かさに思わず涙してしまう作品。
    付喪神のロイドがそっと寄り添うのも良いところ。
    おいしそうな作中料理に、お腹が空いてしまいますが巻末にまさかのレシピがついていたので
    夕飯に作ってしまいました(とてもおいしかった)

    0
    2020年05月27日

    Posted by ブクログ

    淡海先生の突然の発言で芸能記者に追いかけられて実家に帰る海里。今回はこのことで家族との時間を持て、自分を思ってくれる家族や夏神さん、ロイドの気持ちを感じ、感謝する。淡海先生の荒療治だったんだろうけど、ちょい悪淡海先生の顔をまた見せて欲しい。仁木さんの新しい相棒はこれから活躍するのかな。

    0
    2020年04月02日

    Posted by ブクログ

    夏神さんが頑張っててほんと好き…
    理想の上司。
    海里と夏神さんが二人でしっかり将来への展望を確認出来たのでひとつ安心しました。
    夏神さん贔屓なので。ひとりぼっちになってほしくないんだよなー、ずっと二人+メガネで定食屋やってて欲しい。

    0
    2020年02月29日

    Posted by ブクログ

    シリーズ11作目。淡海先生が、新作のモデルが海里であることをテレビで発表してしまったため、再び海里の周りは騒がしくなる。

    信頼していた淡海の裏切りとも思える行動に落ち込む海里に対して、全力で甘やかす家族と、自分が盾になって守ろうとする夏神、優しく励ますロイド、本当に優しい人たちばかり。
    でも、だからこそ、その優しい環境に甘んじていていいのか、と厳しい言葉をかける淡海先生もまた、海里のことを案じているのも確かで。やっぱり海里の周りには優しい人たちが集まってくる。

    淡海先生が意外としたたかだったけれど、でもそのおかげで自分の足で役者に戻る道を選んだ海里。すぐではないにしても、いつかはばんめし屋を離れる日が来ることを予感させ、少し寂しい気分にもなる。

    0
    2019年11月28日

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