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Posted by ブクログ 2022年04月17日
架空として読む事にすると面白さが増す。本当??と疑問を持つとそこだけに頭がいって全て否定に入ってしまう。
諜報員の話は興味深く、もっと戦時中に活躍した諜報員の話を読んでみたいと内容にあまり関係ない事を思う。
こうやって知りたいが増えていくから興味ないと読まないっていうのはもったいない。が、時間が限ら...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月08日
今回のはおもしろかった!
江戸時代のキリシタン弾圧、戦争や原爆、学生運動などいろんな歴史が無理なく絡まっていて、かなりぶっ飛びエピソードにも思えたけど、面白く読めた。
あとは無量の痛みをグサグサついてくるところでこっちまで痛くなった。。。
最後の萌絵とのやりとりが癒しだったなぁ
2023.9....続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月30日
天才発掘師、西原無量の話3作目。
今回はキリスト教が絡むのもあってか話のスケールがパワーアップ。
でも前作、前々作に比べると話のテーマが近代に近くて分かりやすかった。
今回は戦時中の話なんかも含まれていたので読んでいて辛い部分もあったのだけど、今現在の世界情勢などを思うとあの頃の悲劇がもう二度と起こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月23日
シリーズ3「まだれいなの十字架」
島原半島の各地にのはキリシタン墓碑が100あまりあるそうだ。
「まだれいな」はクリスチャンネーム。
「まだれいな」「マダレイナ」「マグダレナ」
「マリヤ・マグダレナ」「マグダラのマリア」。
ダーティなイエズス会。天正遣欧少年使節。
ちなみに第266代ローマ教皇フラ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月07日
遺跡発掘師第三弾は長崎。
萌絵と忍に懐いてちょっと余裕ができたと思ったら、今度の仕事は教官役と。
今までとは違う精神的にきつめの追い込まれ方をする無量に、前半は息が詰まる。
とはいえ萌絵と忍と無量が揃うとなんとなく安心感が。
最後らへんの無量かわいかったなー。
ただまあ誰かさんは相変わらずの胡散臭...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月05日
西原無量シリーズ第3弾。今回は島原。キリシタン遺跡から黄金の十字架が発掘されたのを機に、無量の周りで次々と事件が起こる。
今作も遺跡から見つかった遺物に端を発し、島原の乱に天正遣欧少年使節団から、ローマ教皇への密書、終戦をめぐる陰謀まで壮大なストーリー展開。個人的には、この時代の歴史は得意じゃないの...続きを読む
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