乱鴉(らんあ)の空

乱鴉(らんあ)の空

770円 (税込)

3pt

北町奉行所定町廻り同心の木暮信次郎の姿が消えた。奉行所はおろか屋敷からも姿を消し、信次郎から手札を預かる岡っ引きの伊佐治は、大番屋に連れていかれる。伊佐治の解き放ちに奔走した小間物問屋『遠野屋』主・清之介は伊佐治と二人で信次郎を捜し始める。一方、北町奉行所に不審な者の影が。最後に待っている衝撃のラスト! 100万部突破シリーズ、驚愕の第十一弾。

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乱鴉(らんあ)の空 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久しぶりに 弥勒シリーズ読みました。
    今回は なんと木暮進次郎がいなくなる。
    それだけではなく 伊佐治が大番屋に引っ張られる。
    そこに 遠野屋の清之介が現れる。
    伊佐治の家族は みな心配している。
    遠野屋も いろんな伝手を頼って 伊佐治の解き放ちに努める。
    手に小さな火傷のあとのある男が 次々に殺さ

    0
    2025年02月22日

    Posted by ブクログ

    今までとは異なり木暮進次郎が失踪する話でした。
    結末はいつもと同じで解決して終わるんだろうと分かっていましたが、それでもハラハラしながら楽しめました。
    個人的には木暮進次郎のキャラクターが魅力的で登場シーンが好きなので、今回は失踪中ということもあり、登場が少なくて残念です。

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    「序」のスピード感。お見事でした。一気に引き込まれました。そのスピード感のまま、一気に読み切りました。
    一ページごとにぐいぐい引き込まれていく感じです。
    信次郎が不在の分、ヒリヒリする感じとか、ン?と思って遡って読み直すとか、そういうことが少なかったこともスピード感に関係あったかな。
    そして、梅屋の

    0
    2025年02月09日

    Posted by ブクログ

    弥勒シリーズ第11弾。
    ある日、岡っ引の伊佐治が大番屋に連れて行かれた。どうやら北町奉公所定町廻り同心の信次郎が姿を消して行方がわからないとのこと。伊佐治にとっては寝耳に水だ。信次郎はどこに消えてしまったのか?
    武士に変わって商人が台頭した江戸時代。財政が逼迫した武士は金策のために良からぬことを考え

    0
    2024年10月07日

    Posted by ブクログ

    信次郎がいなくなり、伊佐治も捕らわれるという
    不穏な始まりから引き込まれました。

    鴉のエピソード、切ない。
    清之介と私の好きな伊佐治との、信次郎捜索は
    信次郎がいないので、ヒリヒリしていなくて読みやすい。

    でも…やはり信次郎がいないと、物足りない。
    最後は、金や政治の話が出てきて、
    何だか現代社

    0
    2024年03月23日

    Posted by ブクログ

    キーワードは金。人の世というのは、ルールこそあれど、金で融通が効くようになる。ジョジョのストーンオーシャンみたいな場面がちょいちょいあった笑

    小暮家、遠野屋、梅屋、それぞれの屋敷にいる登場人物が勢揃いで内容が濃かった。ただ、話の内容が政にも発展していて、難しい。

    0
    2023年10月08日

    Posted by ブクログ

    伊佐治が大番屋に連れて行かれるところから物語らはまじまる。
    同時に木暮さまが行方不明になる。
    何がどうなってるのかまるでわからず、物語に引き込まれる。
    木暮様とは違った剣呑さの、平倉が登場してますます気になる展開へ。
    ラストはちょっと尻つぼみな気がするけど、それはそれでよし。

    0
    2023年09月16日

    Posted by ブクログ

    弥勒シリーズ11冊目。後ろの解説で過去の内容を1冊ずつ簡略化して説明があったので、懐かしく思い出す。
    今回は冒頭から木暮同心が失踪し、岡っ引きの伊佐治が大番屋に引っ張られるという波乱の展開。清之介は伝手を頼って伊佐治を釈放させるが、二人とも理由が分からず。伊佐治は過去を振り返り、幾つかの事件を追い始

    0
    2023年09月15日

    Posted by ブクログ

    シリーズ11作目
    巻末に理流さんの解説がある
    解説に1作から11作まめの荒筋が記載されている
    それは読んでから、本作を読み始めた方が良いと思う
    ただし、解説の後半は本作の解説になっているので、読後の楽しみに
    ほんさくもミステリーだが、少し無理を感じた結果、この評価とした

    0
    2025年10月11日

    Posted by ブクログ

    うーん、3.4くらいかな。
    前の巻と比べて何か嫌なことがあるとかではないのだが、木暮信次郎の行方が分からなくなり、伊佐冶もしょっぴかれて……と面白そうな土台があっただけに、スケールは大きいが、これといった爽快な解決がなかった今回の全体像に少し拍子抜けをした。
    乱鴉の空と言うだけあってサブタイトルや物

    0
    2025年05月07日

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