大橋崇行の作品一覧

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作品一覧

2024/01/05更新

ユーザーレビュー

  • 小説 牡丹灯籠
    落語で牡丹灯籠を聴きに行くので、予習のつもりで読んでみた。これはビックリ。怪談と聞いてはいたが、おどろおどろしい怖さではない怖さが隠されていた。さらには涙なくしては読めなかった。こんなにも壮大な話を三遊亭圓朝という人は25歳程度で創作していたなんて、そっちの方が恐いかもしれない。
  • 小説 牡丹灯籠

    幽霊のお艶がカランコロンと下駄の歯音を響かせ、愛しいひとのもとを訪う怪談「牡丹灯籠」を、宿世の因縁、仇討ちと絡め、幽鬼も生々しく美しく描いた時代小説

    北町奉行 依田豊前守政次が御用聞きに扮して活躍、怪談の真相を紐解、すっきりした余韻の江戸捕物帖です
  • 大正月光綺譚 魔術少女あやね
    レーベルの目指すところはさておき、登場人物のキャラクター性をとても強く引き立たせた作品だと思いました(例えば主人公はいわゆる腐女子で変態です)。
    ギャグのネタが既存の作品を用いたものだったり、ちょっとメタっぽかったりするところもありますが、物語はとても面白いです。
    大正の年号が(おそらく)現代まで続...続きを読む
  • 浅草文豪あやかし草紙
    現世に転生した文豪たちの多いこと……
    偉大なる文豪たちと同じ名前で作家活動って出来るんですかね…
    相当にややこしいような……
    いっそのこと異世界転生した方がしっくりくるのではと思いました。

    妖怪が原因の怪事件を解いていくのは面白かったです!
    小泉八雲さんがラスボスみたいな感じで出てきたんですけど、...続きを読む
  • 遥かに届くきみの聲
    新人さんの本らしく、
    勢いがあり、最後はちょっと乱暴。

    朗読っていうネタは面白い。
    コロナ禍で、朗読に注目集まったし、
    こういう高校の部活増えてもおかしくないかも。

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