笠井あゆみの作品一覧
「笠井あゆみ」の「氷の魔術師は王宮騎士の愛に甘く蕩ける」「眷愛隷属」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「笠井あゆみ」の「氷の魔術師は王宮騎士の愛に甘く蕩ける」「眷愛隷属」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
芸術家の狂気がそこにあった。
名門美大で知り合った2人。一緒にプロの画家になるはずだったのに、片や新進気鋭の売れっ子画家になり、方や画家を諦め会社員になった。
2人が大学の同窓会で再会した時から話は始まる。
芸術家の凄みと執着をまざまざと見せつけられた。画家とは、息を吸う様に絵を描いて、描かなければ生きる屍となる生き物だった。
希望が見える読後でよかった。
全部がおもしろい
老人に出会うまでは読んでいるのが苦痛でしたが、出会ってからは一気読みでした!
前世を思い出して行いを改めるのではなく、自分の現状を客観的に理解して、悔い改めるのが良かったです。
しかも改めさせたのは、あの…、老人!
最後まで読み終わったあと、老人が出てきたところを読み直してにまにまでした。
良いお話で、すごく好きなお話でした!
処女執事ってなんぞや?と思ったら実は遺伝子操作された人間だったとは。記憶を全く失って主人に仕えていたとは分かりませんでした。サイが悪魔のように思ってたけど実はって。サスペンスです。主人公が自我を取り戻す過程が面白かったです。