天使と悪魔のシネマ
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天使と悪魔のシネマ

792円 (税込)
396円 (税込) 12月31日まで

1pt

3.7

「うまいことを言ってるが、君は悪魔なんだろう?」結婚を控えた地下鉄の運転士、酔って駅のホームに立つDV男、仕事と恋人を失ったフリーター……。岐路に立つ彼らのもとにやって来るのは天使か、悪魔か? 見知らぬ隣人たちの人生が闇の奥で接近し、思いがけぬ物語へと織りなされていく――。容赦ない運命と温もりが同居する、ちょっと怖い物語。運命の裏事情、教えます!

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天使と悪魔のシネマ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    岩井圭也さんの新刊(文庫)と同日に発刊されていた本作。
    一緒に購入しました。
    -------------------------
    さっと読めて、
    あっと驚く10の物語
    天使と悪魔が演出する”運命の舞台裏”
    -------------------------
    タイトル通り、悪魔と天使が登場する悲劇と喜

    0
    2024年12月31日

    Posted by ブクログ

    ショートストーリー其々にドラマと切なさがあり、展開もテンポよく進むので読んでて負荷が少なかったです。悪魔の殺伐とした死の誘導と天使の抗いの駆け引きに人間が巻き込まれていく感じが、運命ってこういうものなのかなと考えさせられる本でした。

    0
    2024年12月05日

    Posted by ブクログ

    作品紹介にある通り、「容赦ない運命と温もりが同居する、ちょっと怖い物語」。
    怖いところはしっかり怖く、思わずページを戻って怖さを確認。ぞぞー。
    温もりの部分はしっかりぬくぬく。ほろり。

    主人公の運命の岐路にやってくるのは天使か悪魔。
    天使と悪魔は表裏一体。
    同じ存在に対して光をあて、明るいところが

    0
    2024年10月27日

    Posted by ブクログ

    死んだ時のお迎え系のお話は大好物でして、帯を読んで直ぐに手に取ってしまいました。
    心が温まるんだけど、結局は死なないと話にならないから。
    ちょっとだけしゅんとなる。(ネタばれになるから、あれだけど死なないことも稀にある訳で)
    死んで、誰かが助かる。
    人はどんなに悪に染まっていても、どんなに性格が悪く

    0
    2024年10月02日

    Posted by ブクログ

    小野寺作品では久々にダークな面がフォーカスされた作品であった。まぁやはり心がほんわかする作品の方が良いな。

    帯を見てみたが、怖い中にも確かに小さい温もりはあったかも。

    0
    2025年01月12日

    Posted by ブクログ

    自分が死んだことに気づかない、とか気づいてて最後のお別れに自分の家族や彼女に会いに行ったり、それが天使や悪魔の仕業だったりいろんなパターンがあって読み飽きなかった。

    0
    2024年09月22日

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