八州狩り~夏目影二郎始末旅(一)~

八州狩り~夏目影二郎始末旅(一)~

792円 (税込)

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3.7

日本橋小伝馬町の牢から出された一人の男。名は夏目影二郎という。罪を犯し遠島となる直前、牢から出された影二郎を待ち受けていたのは、腐敗した八州廻りの大掃除という役目だった。大薙刀を鍛え直した名刀「法城寺佐常」と南蛮外衣で関八州に巣くう者どもに立ち向かう。佐伯泰英の原点の一つともいえるシリーズ第一作!

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夏目影二郎始末旅 のシリーズ作品

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  • 八州狩り~夏目影二郎始末旅(一)~
    792円 (税込)
    日本橋小伝馬町の牢から出された一人の男。名は夏目影二郎という。罪を犯し遠島となる直前、牢から出された影二郎を待ち受けていたのは、腐敗した八州廻りの大掃除という役目だった。大薙刀を鍛え直した名刀「法城寺佐常」と南蛮外衣で関八州に巣くう者どもに立ち向かう。佐伯泰英の原点の一つともいえるシリーズ第一作!
  • 代官狩り~夏目影二郎始末旅(二)~
    792円 (税込)
    深川蛤町の極楽島で、勘定所の役人が惨殺された。勘定奉行の父・常磐豊後守秀信から命を受けた夏目影二郎。その背景を探ると、幕領内の不正疑惑が浮上する。そして、影二郎に襲いかかる数多の刺客たち。「位の桃井に鬼がいる」と恐れられた鏡新明智流の豪剣で巨悪に立ち向かう。佐伯泰英の原点ともいえるシリーズ第二弾!
  • 破牢狩り~夏目影二郎始末旅(三)~
    792円 (税込)
    小伝馬町の牢から火が出て、罪人たちが切放になった。その後、戻ってこなかった囚人に勘定所道中方の役人がいた。勘定奉行の父の命を受けた夏目影二郎は、行方を断った役人の所在をつき止め、始末する旅に出るが、行く先に巨悪の影が……。鏡新明智流の豪剣で悪に立ち向かう。佐伯泰英の原点ともいえるシリーズ第三弾!
  • 妖怪狩り~夏目影二郎始末旅(四)~
    792円 (税込)
    江戸に衝撃が走った! 上州の侠客、国定忠治が押し込み強盗を働いたのだ。これまで探索の途上で忠治と関わりをもってきた夏目影二郎は、ことの真相を調べ始めるために上州へ。しかし、そこで待っていたのは驚愕の「策略」だった。影二郎は鏡心明智流の豪剣で巨悪に立ち向かう。佐伯泰英の原点ともいえるシリーズ第四弾!
  • 百鬼狩り~夏目影二郎始末旅(五)~
    792円 (税込)
    「二十三年も前、余がまいた種の芽を摘み採ってきてほしい」。影御用を務めてきた夏目影二郎に新たなる命が下る。命じたのは老中水野忠邦。さっそく肥前唐津へ向かった影二郎の前に現れたのは百鬼水軍なる賊だった。そして、水野の衝撃の過去が明らかになる――。九州を舞台に影二郎の豪剣が悪を断つ。シリーズ第五弾!
  • 下忍狩り~夏目影二郎始末旅(六)~
    792円 (税込)
    父・常盤豊後守秀信の影御用を務める夏目影二郎の前で巫女が襲われた。その女は南部盛岡藩のイタコと判明し、影二郎は女から南部藩の秘密に繋がる「物」を入手する。時を経ず大目付の父から下った命は、南部藩と津軽藩の探索だった。北行する影二郎の前に未知の忍び軍団や奇怪なイタコが現れる――。絶品のシリーズ第六弾!
  • 五家狩り~夏目影二郎始末旅(七)~
    792円 (税込)
    鬼子母神の祭りの夜、夏目影二郎の目の前で二人の武士が斬られた。背後には御三家に配された五家の陰謀がちらつく。父である大目付・常盤豊後守秀信から新たな命が下り、尾張に入った影二郎は、敵対する勢力双方から命を狙われることに。はたして五家の陰謀とは――。影二郎の豪剣が義を貫く! 盛り沢山のシリーズ第七弾。
  • 鉄砲狩り~夏目影二郎始末旅(八)~
    792円 (税込)
    幕府の練兵場から演習の最中、鉄砲十挺と設計図が盗まれた。大目付の父・常磐秀信から命を受けた夏目影二郎が探索に乗り出すと、事件の背後には西洋嫌いの目付・鳥居耀蔵、はたまた盟友・国定忠治の影がちらつく。ようやく真相をつかみかけた影二郎に、悲劇が襲いかかる。ますます絶好調の「狩りシリーズ」、意表を突く第八弾。
  • 奸臣狩り~夏目影二郎始末旅(九)~
    792円 (税込)
    天保の改革の煽りで料理茶屋〈嵐山〉までが営業停止に追い込まれた。時間のできた影二郎は、若菜、祖父母の添太郎、いくを連れて草津へ湯治に出かける。湯治から帰った影二郎を待っていたのは、父・常盤豊後守秀信に切腹の沙汰が下った知らせだった。走れ影二郎! 父を救えるのか。絶好調の「狩りシリーズ」、手に汗握る第九弾。
  • 役者狩り~夏目影二郎始末旅(十)~
    792円 (税込)
    天保の改革の一環で贅沢が禁止されるなか、歌舞伎の名題役者、七代目市川團十郎が襲われた。北町奉行の遠山金四郎から依頼された夏目影二郎は、團十郎を警固することとなった。はたして、影二郎たちの前に現れたのは謎の「猿面冠者」だった。猿面冠者の正体、そして、それを操る「影の人物」とは――。「狩りシリーズ」、騒然の第十弾。
  • 秋帆狩り~夏目影二郎始末旅(十一)~
    792円 (税込)
    夏目影二郎の元に、旧知の韮山代官・江川太郎左衛門からの依頼がきた。砲術の名手として知られる高島秋帆を警固してほしいとのこと。自らが捕縛されるまでに弟子たちに「砲術稽古」をつけんとする高島の熱意に、「稽古場」豆州に同行することにした影二郎だが、それを阻もうと追う南町奉行・鳥居耀蔵一派との死闘が待っていた――。ますます絶好調の第十一弾。
  • 鵺女狩り~夏目影二郎始末旅(十二)~
    792円 (税込)
    父である大目付の常磐豊後守秀信から珍しく伊豆の遍路旅に誘われた夏目影二郎。あてどもなく遍路を続ける影二郎たちの前に「闇の刺客」が突如現われた。刺客との闘いを続けながらも、父・秀信が影二郎と目指した伊豆の「最終目的地」とはいったいどこか。そして、彼らを待っていたとんでもない人物とは――。息を呑む展開に衝撃のラスト。シリーズ第十二弾。
  • 忠治狩り~夏目影二郎始末旅(十三)~
    792円 (税込)
    夏目影二郎の住む長屋に、国定忠治の使いという男が現われた。子分のほとんどを失い、孤高の逃避行を続ける忠治からの伝言だというこの男に従って、影二郎は忠治のあとを追う。やがて、影二郎の前に忠治の姿と捕り方である八州廻りの姿が。忠治の運命は、そして、父から忠治を討つ命を受けた影二郎の決断は……。手に汗握る展開が詰まったシリーズ第十三弾。
  • 奨金狩り~夏目影二郎始末旅(十四)~
    792円 (税込)
    将軍の御社参を前に緊迫する日光で、死んだはずの国定忠治が目撃された。大目付の父の命で、その真偽の確認に日光へ向かう夏目影二郎。しかし、影二郎の首にも奨金がかけられていた! 目の前に次々と現れる凄腕の刺客。そして、ついには妖しき京からの使いまで現れる。忠治は生きているのか。そして、影二郎の運命はいかに――。シリーズ、大詰めの第十四弾。
  • 神君狩り 決定版~夏目影二郎始末旅(十五)~
    792円 (税込)
    佐伯泰英の超人気シリーズ最終巻が決定版で登場! 勘定奉行である父の命を帯び、関八州に巣くう公儀の敵を倒す夏目影二郎。最後の始末旅から七年、国定忠治捕縛間近との報を受け、影二郎はふたたび上州へ向かう。忠治との約束を胸に――。 本作品は「神君狩り~夏目影二郎始末旅(十五)~」を加筆修正し「決定版」としたものです。

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八州狩り~夏目影二郎始末旅(一)~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年02月27日

    ノンフィクションライター北尾トロ氏の
    日記である日刊トロマガから知った名作。

    佐伯作品を久々に読んだ。
    読みやすい展開と剣豪同士の戦い緊張感。
    佐伯氏が若い時にスペインの闘牛士を追う写真家時代の経験が蘇ってくる感覚がいい。

    0

    Posted by ブクログ 2014年05月20日

    「居眠り磐音」シリーズを読みきったので、移ってきました。
    まあそれなりには面白いんだけど、
    主人公がどんな動機で戦っているのかが
    わかりづらいんだよな・・・

    行きずりの女とやりまくったり、無駄に人斬ったり、
    そういうダークヒーローっぷりを期待してるんだけど、
    今後はどうなることやら。

    0

    Posted by ブクログ 2015年07月14日

    磐音、密命、吉原裏同心ときて、新たな佐伯作品を読み始めた。おいおい、これもおもしろいじゃないか。これまで読んできた作品とは異なるアウトロー的な主人公。2作目以降も楽しみ。 

    0

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