皿の上のジャンボリー : 上

皿の上のジャンボリー : 上

792円 (税込)

3pt

4.0

1944年、東條首相暗殺の極秘任務に失敗した陸軍中尉のグンゾー。朝鮮半島にひん死の状態で流されたが、焼餃子を食べて生き長らえた。未体験の幸福感と美味……この究極の食べ物を世界に広めるのが新たな使命だと気づいたグンゾーは、旅に出る。朝鮮のマンドゥ、満州の蒸し餃子、モンゴルのボーズなど様々な餃子に出会い、いつしか仲間も増えて「究極の餃子」とはなんなのかが見えてくる。食欲そそる熱々のグルメ冒険小説!(文庫化にともない『焼餃子』を改題)

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皿の上のジャンボリー のシリーズ作品

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  • 皿の上のジャンボリー : 上
    792円 (税込)
    1944年、東條首相暗殺の極秘任務に失敗した陸軍中尉のグンゾー。朝鮮半島にひん死の状態で流されたが、焼餃子を食べて生き長らえた。未体験の幸福感と美味……この究極の食べ物を世界に広めるのが新たな使命だと気づいたグンゾーは、旅に出る。朝鮮のマンドゥ、満州の蒸し餃子、モンゴルのボーズなど様々な餃子に出会い、いつしか仲間も増えて「究極の餃子」とはなんなのかが見えてくる。食欲そそる熱々のグルメ冒険小説!(文庫化にともない『焼餃子』を改題)
  • 皿の上のジャンボリー : 下
    847円 (税込)
    太平洋戦争後、日本に帰還したグンゾーの仲間達は散り散りになるが、それぞれの究極を目指して餃子屋を開く。町中華の来香園、チェーン展開のミロク亭とシベリア食堂。戦後復興のさなか、三つ巴の熱き餃子戦争が始まる。消息不明のグンゾーが「究極の餃子」について綴った手帳はどこへ消えたのか。そして、全ての鍵を握るのはグンゾーの息子・タミオと冷凍餃子……。エキサイティングなグルメ冒険小説、感動のフィナーレ!(文庫化にともない『焼餃子』を改題)

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皿の上のジャンボリー : 上 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月13日

    面白かったです。完全にジャケ買いでしたが、読んでよかった。簡単に言うと、餃子に情熱を注ぐ元軍人のお話です。
    何かに夢中になるとか、追うものがあるって、すごいエネルギーを生むんだなと思います。情熱を傾ける何かを探したくなる話です。
    最後はちょっとハラハラ、続きが気になります。下巻も読みます。

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