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それでも世界は回っている 2
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ロングセラー『月とコーヒー』に連なる 〈インク三部作〉待望の第二弾! ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 「奇妙な惑星」博物館の保管室に 勤務する十四歳のオリオ。 師匠のベルダさんと二人、 世の中のあらゆるものを記録し保管すべく 作業に勤しんでいた。 そんなある日、ベルダさんが死んだ。 自殺か、病気か、事件か。 原因がわからぬまま、 オリオは保管室の責任者を 引き継ぐことになる。 ところが――。 ベルダさんが記録に使用していた 万年筆のインク、 〈六番目のブルー〉の在庫がない。 あれなくして記録作業はできない。 旅するギタリスト、ジャン叔父さんとともに 幻のインクを求める旅に出るオリオ。 ところが、行く先々で奇妙な人たちに出会い、 インク探しは前途多難。 行方を探るうち、インクの秘密は ある奇妙な「唄」に 隠されているとわかるが……。 -
世界の適切な保存
ロングセラー『水中の哲学者たち』で話題沸騰! 対話する哲学者・永井玲衣、待望の最新刊! 見ることは、わたしを当事者にする。 共に生きるひとにする。 世界をもっと「よく」見ること。その中に入り込んで、てのひらいっぱいに受け取ること。 この世界と向き合うための哲学エッセイ。 わたしはどうやら、時間が流れていくにしたがって、 何かが消えるとか、失われるとか、忘れられるということがおそろしいらしい。 ここに書かれたもの。その何倍もある、書かれなかったもの。 でも決してなくならないもの――。 生の断片、世界の欠片は、きかれることを待っている。じっとして、掘り出されることを待っている。 -
職場で傷つく~リーダーのための「傷つき」から始める組織開発
『他者と働く』『企業変革のジレンマ』 宇田川元一氏 推薦 「職場で傷ついた人は、企業変革の入り口に立っている。」 『「能力」の生きづらさをほぐす』で鮮烈なインパクトを残した気鋭のコンサルタントが、なきものとされてきた「職場の傷つき」に着目し、これからの組織開発のあるべき道筋を探る意欲作。 1ON1、対話、パーパス、人的資本経営、ウェルビーイングなど、目新しい言葉に飛びつく前に、まずその「傷つき」に「気づく」ことから、始まる。 「能力主義」の限界に気づき始めたすべての人へ。 【もくじ】 第1章 「職場で傷つく」とはどういうことか? 第2章 「職場で傷つく」と言えない・言わせないメカニズム 第3章 「能力主義」の壁を越える 第4章 いざ実践ーー「ことばじり」から社会の変革に挑む ■あの社員は、なぜ辞めたのか? ■ハラスメント未満の「傷つき」をなかったことにされる職場とは。 ■仕事で傷ついたなんて言ったら負け? ■うまくいっている人の行動分析をしてマネして、本当に「できる人材」になれるのか ■かけ声ばかりで、実は排他的な職場とは。 ■出世した、でもいつまでこのぎりぎりのラインで働き続ける必要があるのか ■優秀な人がいれば、組織の問題は解決するのか ■評価はどこまで「正しい」のか ■「自分で考えろ」の意味 ■真面目な社員の「闇落ち」ーービックモーター社の事例から ■「天才職人」の降格 ■形だけの「ストレスチェック」 ■「通過儀礼」としての就活 ■個人的なこと=気の毒だけど自分で何とかすべきこと ■「主体性」のある人材、欲しい? いらない? ■「人的資本経営」への違和感 ■お調子者の静かな「傷つき」 ■優秀ならば、傷つかない? 「職場で傷つく」を諦めない、当たり前にしないために、個人ができること・会社が具体的にできることとは何か。具体例を示しながら解くきほぐす。 -
生きるための最高の知恵 ビジョナリーが未来に伝えたい500の言葉
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書で紹介するのは、主として時代を超えた叡智とでも呼ぶべき言葉だ。その中には、誰かから聞いた知識もあれば、長年言い伝えられてきた不朽の知恵や、僕自身の経験に照らして共感できた現代の格言もある。真の意味で僕のオリジナルとは言えなくても、すべて自分なりの言葉で表現するよう努めたつもりだ。 これらのアドバイスは、いわば種子のようなものだと思っている。その気になれば、それぞれの言葉を膨らませて、長いエッセーを書けるだろう。それでも、重要な教訓をできるだけ圧縮して、ツイッター(現「X」)の投稿のようにシンプルに記した。読者のみなさんには、自分の状況に合わせ、これらの種子を膨らませて考えてほしい。 そして、本書のアドバイスに共感できた人は、ぜひ自分よりも若い人たちに教えてあげてほしい。 -
ルポ スマホ育児が子どもを壊す
スマホ登場以来16年、教室にいるのはもはや私たちが知る「子ども」ではなくなっていた。ハイハイも体育座りもできない保育園児。教室の「圧」に怯える小学生。クラスメイトの姓すら知らない中学生。会ったその日にベッドインする高校生――児童に関する問題を丹念に追ってきた著者がデジタルネイティブの育ち方を徹底レポート。 -
AI時代の質問力 プロンプトリテラシー 「問い」と「指示」が生成AIの可能性を最大限に引き出す
AIとより効果的な対話をするために 人工知能(AI)、特に大規模言語モデル(LLM)が私たちのコミュニケーション、働き方、そして思考に大きな革命をもたらしつつある現在、AIとのコミュニケーションは、単なる技術の領域を越えて、未来を形作るための重要な能力になっています。とくに、ChatGPTのような進化した大規模言語モデルがもたらす可能性を最大限に引き出すためには、プロンプトを理解して適切に操る能力(プロンプトリテラシー)が不可欠です。 本書は、大規模言語モデルの仕組みと「プロンプトエンジニアリング」の基本を理解するところから、AIに適切な質問をし、AIとより効果的な対話をするための「プロンプトパターン」「トリガープロンプト」、さらに進んだ発展的な技術、また最先端の「AIエージェント」にいたるまで、AIとのやりとりを最適化するための知識とノウハウが学べます。 具体的に例を挙げながらわかりやすく解き明かしているので、学生や一般のビジネスマンから読んでいただける内容になっています。本書を読めば、AIと効果的に対話するためのスキルや知識が身につき、すぐに日常生活や業務に活かすことができるはずです。 〈目次〉 第1章 大規模言語モデルの登場 第2章 プロンプトエンジニアリング 第3章 プロンプトパターン 第4章 トリガープロンプトの威力 第5章 発展的な技術 第6章 AIエージェントと社会 〈著者紹介〉 岡瑞起(Mizuki Oka) 研究者。筑波大学システム情報系 准教授/株式会社ConnectSphere代表取締役。2003年、筑波大学第三学群情報学類卒業。2008年、同大学院博士課程修了。博士(工学)。同年より東京大学 知の構造化センター特任研究員。2013年、筑波大学システム情報系 助教を経て現職。専門分野は、人工生命、ウェブサイエンス。著書に『ALIFE | 人工生命より生命的なAIへ』(株式会社ビー・エヌ・エヌ)、『作って動かすALife - 実装を通した人工生命モデル理論入門』(オライリージャパン)などがある。 橋本康弘(Yasuhiro Hashimoto) 研究者。会津大学コンピュータ理工学部上級准教授。1995年、東京大学工学部卒業。2000年、同大学院博士課程修了。博士(工学)。学術振興会特別研究員、東京大学工学系研究科講師、筑波大学システム情報系 助教などを経て現職。専門分野は、人工生命、計算社会科学。訳書に『ネットワーク科学入門』(丸善出版株式会社)、『人工知能チューリング/ブルックス/ヒントン』(株式会社岩波書店)などがある。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
オトナの子守唄
人気作家LiLyさんの『otona MUSE』連載「ここからは、オトナのはなし」の書籍化最終巻。 約10年間続いた大人気エッセイの集大成がここに! “もっともっとオトナげなく、「今」を楽しく――” 40代に突入してからも仕事、子育て、恋愛、家族に全力で向き合い、前に進み続けるLiLyさんの共感度100%のエッセイです。 【LiLy(リリィ)プロフィール】 作家。1981年、横浜生まれ。蠍座。N.Y.、フロリダでの海外生活を経て上智大学卒。10歳から1日も欠かさず日記を書き始め、25歳の時に恋愛エッセイでデビュー。小説も含め、ファッション誌に連載を持つスタイルが主。『タバコ片手におとこのはなし』(講談社)などの「おとこ」シリーズがロングセラーを記録し、今作はそのシーズン2にあたる「オトナ」シリーズの最終巻。著書はオリジナル作品のみで30冊を超える。東京在住。2児の母。 HP www.lilylilylily.tokyo Instagram @lilylilylilycom -
物語を継ぐ者は
わたしがわたしであるために、 物語がつづきを書いてと叫んでいる。 少女から大人への――はてしない物語。 中学生の本村結芽は、急死した伯母の部屋で、愛読する児童書の原稿を見つけ舞い上がる。 『鍵開け師ユメ』シリーズは、孤独な小学校生活を過ごした結芽にとって、唯一の友達であり、心の拠り所だった。伯母は、その作者イズミ・リラだったのだ。 最新作を夢中で読むが、しかし遺稿は未完のまま。どうしても続きが読みたい結芽は、自分で物語の続きを書くことを決意する。 第一巻からページを繰り、主人公ユメの魔法の呪文を唱えると、物語の中へ飛び込めた結芽。ファンタジーの世界と現実を行き来できるようになり、自らの冒険を書き記していくが、何かが足りない。 物語に息吹を吹き込むには、伯母の、イズミ・リラの人生を知らなければ――。 現実を生きる自分、ユメとしての自分、伯母を探す自分。結芽の本当の冒険が、はじまった! -
眠れない夜に読みたくなる宇宙の話80
―どうやって地球は誕生したの? ―月がなかったらどうなるの? ―宇宙は何でできているの? 宇宙の壮大さを知ることで、心がスッキリと前向きになれる…… そんな「癒される宇宙科学教養本」ができました。 専門用語は少なく、やさしい文体や写真・図版豊富に構成されているので 宇宙の知識ゼロの方でも楽しみながら読むことができます。 そして、「80テーマすべて」に無料で聴ける、著者の「朗読音声」を収録! 読んで癒されるだけでなく、そっと目をつぶれば音でも癒されます。 布団に入ったもののなかなか寝付けない夜に。 仕事や学校で疲れた夜に。 ぜひこの本を通して壮大な宇宙に想いを馳せながら 心をゼロに戻す、リセットする時間を作ってみてください。 【目次】※変更になる場合があります 1章 地球(奇跡の星/地球の場所/地球のはじまり/命の起源/私たちは守られている/逆転する磁気/冷え切った世界/2億年後の地球/地球の最期/未知との遭遇/地球そっくりな惑星/空と宇宙の境) 2章 月(月の誕生/遠ざかる月/月がもしなかったら/偶然が起こす天体ショー/月での暮らし/魅惑的な世界) 3章 太陽(巨大すぎる存在/太陽の観察/常に爆発している/ありふれた存在/太陽の最期/宇宙を旅する太陽/太陽に触りたい/太陽系はどこまで続いているのか) 4章 惑星(謎多き水星/光る尾/光り輝く金星/地球との分かれ道/青い夕焼け/かつて海があった/無数の小惑星/嵐が吹き荒れる木星/地球を守る星/四つの衛星/不思議な六角形/土星の環) 5章 星 6章 宇宙 -
障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて 第2版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、障害があることで利用できる福祉サービス、公的な支援策、経済的なサポート制度などを、本人の年代やシーンごとに紹介しています。 こういった保育・教育、就労、年金などの制度を知ることで、漠然とした不安を抱えている状態から、悩みの具体的な課題を明確にします。 そして、自分たち親や親族、周囲の人たちが、今後どんなことを準備していけばいいのかも見えてくるはずです。 -
社員がメンタル不調になる前に
【内容紹介】 日本は精神疾患患者が急増している。 政府もストレスチェックの実施や産業医の専任、健康経営の啓蒙、ハラスメント窓口の設置義務化など、多数の施策を打ち出しているが、リモートワークが増えたことで、残念ながら一層加速しているというのが現状だ。 2017年時点でも日本の精神疾患を有する総患者数は約419.3万人、また経済協力開発機構(OECD)のメンタルヘルスに関する調査では、日本国内でうつ病、うつ状態の人の割合は、2013年の調査では7.9%だったのに対して、2020年には17.3%と、2.2倍に増えている。 企業内では、新型コロナウイルス流行以降、オンライン中心のコミュニケーションの難しさなどから、メンタルヘルス不調は増加傾向にあるという。従業員がある日突然、心の不調を訴え、休職や退職をしてしまうケースは企業にとって大きなマイナス。2022年6月には全ての企業でハラスメント相談窓口の設置が義務化され、また常時50人以上の労働者を持つ事業場は産業医の選任を義務付けられているが、社内に相談窓口を作っても従業員はなかなか相談できない現状も耳にする。 そんな中で、様々な専門性を持ったプロフェッショナルのカウンセラーがオンラインカウンセリングを行う法人向けオンライン対人支援サービス「Smart相談室」には数々のリアルな相談が寄せられた。 本書では、そんな膨大な数にのぼる相談内容から、社員がメンタル不調になる前に、人事労担当者が何をなすべきかを集約し、企業の人事労務担当者がどのように対処すべきかを示しただけでなく、メンタル不調への悩みを抱える当事者にとっても有益な心の支えとなる1冊となっています。 【目次】 第1章 新卒が一人退職すると、1104万円損失という現実 第2章 人事労務担当者の想いとメンタル不調者の〝深いギャップ〟 第3章 「モヤモヤ」したら、まずは相談してイイ 第4章 メンタル不調は誰にでも起こる 第5章 人の数だけ相談がある+カウンセラー問題 第6章 Smart相談室の現場から 第7章 今後、求められる人事労務担当者の役割 -
選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書
◆経営者、タレント、政治家、弁護士など2500人の人生を変えた3ステップを初公開!「パーソナル・ブランディング」とは、あなた個人の魅力で「選ばれる人になる」ための技術です。自分自身の立ち位置をはっきりさせ、周囲の人に伝わりやすい形に整える。これによって、個性が強く輝く自分としての存在感を確立できるから、周囲に認められ、選ばれるようになるのです。本書は、パーソナル・ブランド構築の方法を、3ステップでわかりやすく解説。職業や年齢に関係なく、誰でも存在感を上げて「選ばれる人」に変われます。◆「サエない人生」を抜け出そう!存在感/認知度/信頼度/収入…全部UP◎ぼんやりしていると、ほかの人ばかりがトクをする◎「どうなりたいか」ではなく「どういう人だと思われたいか」◎自分自身が「商品」だという視点を持つ◎5年後の未来に向けて「自分ブランド」を積み上げろ -
覚醒の日米史観 捏造された正義、正当化された殺戮
「日本人が覚醒するにはアメリカ神話の虚飾を剝がす必要がある!!!」 ワシントンの走狗として日本を壊す「親米保守」が奉じるアメリカの正体とは? アメリカの近現代史を再検証する渡辺惣樹と、アメリカの闇を発信するジェイソン・モーガン。 日米2人の歴史修正主義者が作られたアメリカ神話の〝虚飾〟を剝がし、日本人のアメリカ認識を根底からひっくり返す。 ◎本書の内容◎ ●第一章 ふたつの敗戦国が暴いたアメリカの正体 ●第二章 世界史に混乱をまき散らす〝ピューリタン帝国〟 ●第三章 〝捏造神話〟の人工国家は歴史が弱点 ●第四章 ネオコン+親米保守が日本を滅ぼす ●第五章 日本人が知らない残酷な「ブラックビジネス」 ●第六章 ディープステート解体はローマの歴史を見習え 渡辺惣樹氏のあとがきより モーガンさんは、日本に暮らしてアメリカの醜悪な姿を見た。だからこそアメリカの醜さに気づかず、己のポジションと日本版軍産複合体の傘の下で、無邪気に親米を気取る、メディアに登場する日本人「知識人」が許せない。そうした人物を名指して批判する。彼の論争チャレンジにを応えようとする「知識人」は今のところいない。彼らはおそらくダンマリを決め込むだろう。 モーガンさんは経済学の専門家ではないが、ハイエクやミーゼスに代表されるオーストリア学派の主張を理解している。大きな政府は必ず悪さをすると訴えたハイエクらの警告通りに、その醜悪な姿をアメリカは今、世界に晒している。 モーガンさんは、そんな祖国アメリカに強く絶望する。しかし私は多くのアメリカ国民が、モーガンさんの悲しみの本質を理解できるようになってきたと楽観的である。アメリカ一極主義外交に邁進する民主党への激しい国民の怒りに私は些かの希望を見るからである。 二〇二四年十一月の大統領選挙戦前にこの対談が実現したことを喜びたい。多くの読者が本書を通じて、アメリカの今の分裂の真の理由を理解するだろう。そして同時に本書は、アメリカのこれからを大きく左右する大統領選挙戦の観察と、その結果を解釈するための良きガイドブックになるに違いない。 -
しずかなところはどこにある?
森にひっそりとくらす,耳の大きなきつね.大きな音が苦手で,しずかなところを探しにでかけます.毒きのこのかさの下,とじた目の奥,すずらんのかおり,思いがけない場所に見つかって…….なかまと出会い,しずかなパーティーを楽しみます.足もとに広がるゆたかな世界が見えてくる,フィンランド生まれのあたたかな絵本.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
アダルトチルドレンの教科書
親による虐待、発達障害、宗教2世、PTSD……多重当事者だからこそ書けた、物語形式によるアダルトチルドレンの回復メソッド。当事者研究、オープンダイアローグ的対話実践で、自分なりのメソッドを発見してください。 依存症、精神疾患、貧困、DVなど、さまざまな事情による機能不全家庭で育った人のために書かれた、回復メソッドの教科書。アダルトチルドレン(AC)の困り事は多様で、一般的な処方箋だけでは対応しきれない。多様な出方をするACの事例にあわせて、当事者自身が回復メソッドを発見する必要がある。それがメタメソッドの考え方。当事者研究とオープンダイアローグ的手法により、数多くの対話型自助グループを主宰する著者の経験知が詰まった、物語形式で語る、アダルトチルドレンの回復指南書。アダルトチルドレン関連の文学・マンガ・映画作品についてのコラムも収録。 【「はじめに」より】 「本書はアダルトチルドレン(機能不全の家庭で育った人)のために書かれています。アダルトチルドレンの困り事は多様ですから、本書では処方箋を並べていくことに合わせて、そのような処方箋を当事者の側から新たに発見する場として「対話型自助グループ」を推奨しています。その意味で本書は「メソッド」の本であると同時に、メソッドを開発するための「メタメソッド」の本でもあります。」 【目次より】 1 アダルトチルドレンに関する基本事項 入口として──ダイキの物語/1−1 心理学的観点から/1−2 医療的観点から/1−3 ふたたび心理学的観点から/出口として──ダイキの物語 2 さまざまな回復モデル 入口として──アヤカの物語/2−1 傷ついた子どもの回復/2−2 トラウマケアの観点から/2−3 対話型自助グループのすすめ/出口として──アヤカの物語 3 当事者研究とオープンダイアローグの実践 入り口として──リョウの物語/3−1 前もって理解しておくこと/3−2 自助グループでの当事者研究/3−3 自助グループでのオープンダイアローグ/出口として──リョウの物語 ☆COLUMN『くるまの娘』(宇佐見りん著)/『イグアナの娘』(萩尾望都作)/『ブラック・スワン』(ダーレン・アロノフスキー監督)/『新世紀エヴァンゲリオン』(庵野秀明監督)/『血の轍』(押見修造作)/『人間失格』(太宰治著)/ -
イノベーションのための超・直感力
イノベーションに天才はいらない。 必要なのは、ビジネスの常識、固定観念、前例にとらわれた 「直感」を研ぎ澄まし、アップデートすることである――。 アイデアを自由に募る → × 早めに権限委譲する → × 競合の多い市場は避ける → × スタートアップや大企業の新規事業においてイノベーションを成功させるプロセスには、 数々の落とし穴がある。 「リサーチしたら他社で類似アイデアが見つかったので、この案は不採用」「プロトタイプの精度は重要だから何度でも調整しよう」「マイクロマネジメントは現場の士気を下げるから早めに権限移譲を」――これらは一見、正しいように見えて実は新規事業開発にブレーキをかけることにつながる行動だ。とりわけ、重要な意思決定とは思わずに無意識で行ったことが、罠への誘導であることも少なくない。 無意識の意思決定とは直感(習慣や経験による行動)と言い換えることもできる。 本書では、アイデアからPSF、ビジネスモデル開発、PMF、出口戦略、サポート部隊まで、 実際のスタートアップ・プロセスに沿って「直感の罠」を徹底解剖、イノベーションという、 超難問への実践的な取り組み方を紹介する。 クレイトン・クリステンセンのInnosight社パートナーが放つ スタートアップ/新規事業開発の超実践的解説書。 -
「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本
◎心身の調子が整う「役立つ」ポリヴェーガル理論の入門書 本書は、「ポリヴェーガル理論」を活用して体と心の調子を整える方法を、可能な限りわかりやすく、かつ実際に使えるように解説した1冊です。 一般的にメンタルの不調は「心の病」とされ、治す必要があると思われがちですが、心だけが独立して病になっているわけではありません。心と体は密接につながっており、体にエネルギーが戻ってくると、脳の状態も整い、結果的に心の不調も回復していきます。こうした心身のプロセスを理解するために有効なのが、ポリヴェーガル理論なのです。 ◎難解な理論を著者独自の「ポリ語」を用いてわかりやすく解説 ポリヴェーガル理論は、1994年にステファン・ポージェス博士によって提唱され、現在も発展を続けている神経理論です。日本語では「多重迷走神経理論」とも訳されますが、この理論そのものは非常に難しいものです。 本書では、難解なポリヴェーガル理論を、一般の人でも理解でき、かつ役立てられるように、赤、青、緑の3色を使って気分や身体の調子を表現する「ポリ語」を用いて解説します。 イライラ、不安、無気力、トラウマなど、さまざまな負の感情からラクになる、メンタルヘルス改善に有効なメソッドが満載です。 -
THE CULTURE PLAYBOOK 最強チームをつくる方法 実践編
ハーバード・ビジネススクール教授 エイミー・C・エドモントン絶賛! 「心理的安全性」をいち早く紹介したNYタイムズベストセラー 『THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法』の実践版が登場! 本書では「成功」を科学的に解明。 長年にわたる科学的な研究によって、 強固な文化には欠かせない「3つの要素」 があることはすでに証明されている。 「安全な環境 弱さの共有 共通の目標」 この3つの要素にもとづいた行動で、 チームは最強になる。 Google、IDEO、ピクサーは何が違うのか!? あなたのチームを成功に導く効果的なアクション60を紹介! -
エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025
【内容紹介】 ■緊急出版! 日経平均株価は2025~26年に5万円を付け、 2050年には「30万円時代」がやってくる! ★これから日本と世界に何が起きるのか? ☆世界経済と株価はどうなるのか? ★資産形成は何を選び、何を避けるべきか? ☆米中新冷戦で日本に世界のマネーが集まるのはなぜなのか? 地政学的要因を追い風に「日本は一人勝ち」。 世界中から日本にお金・人・情報・事業が集まってくる。 数々の予見で注目のエコノミスト、グローバルストラテジストが語る、 中長期的に日本の黄金時代が訪れる理由。 【著者紹介】 [著]エミン・ユルマズ エコノミスト、グローバルストラテジスト。 トルコ・イスタンブール出身。16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンに。1997年に日本に留学。1年後に東京大学理科一類に合格、その後、同大学大学院で生命工学修士を取得。2006年、野村證券に入社し、投資銀行部門、機関投資家営業部門に携わったあと、「複眼経済塾」の取締役・塾頭を経て、現在各種メディアとSNSで情報発信中。著書には『それでも強い日本経済!』『大インフレ時代! 日本株が強い』『無敵の日本経済! 株とゴールドの「先読み」投資術』(以上、ビジネス社)、『エブリシング・バブルの崩壊』(集英社)、『世界インフレ時代の経済指標』(かんき出版)、『一生使える投資脳のつくり方』(扶桑社)など多数。 【目次抜粋】 ■プロローグ | 世界経済の未来を「ストーリー」で読む ・2024年、新時代の胎動 ・エブリシング・バブル、終わりの始まり ・「AIバブル」は弾け、地政学の時代が来る ・「地政学的な風向き」が日本の追い風になり始めた ・米中新冷戦と日本の夜明け ・猛烈な〝日本買い〟がやってくる ・人口減少と自動化で日本はどうなる ・「痛みある変化」は歴史の必然 ・なぜ日経平均が30万円になるのか ・時代の転換点がやってきた ■PART1 | 2つの大国が抱える苦悩 ・習近平の訪米が意味すること ・独裁国家に戻る中国 ・ゼロコロナ政策の失敗と不良債権問題 ・中国不動産バブルの末路 ・長期化する不良債権処理 ・巨額の不良債権処理に苦しむ中国の運命 ・マネーも人口も縮小する中国 ・中国を襲う「インフラ劣化地獄」 ・コモディティのデフレと消費者物価のインフレ ・加速する人民元安 ・中国から逃げ出す外国資本 ・デカップリングで進むインフレ ・「インフレの世界」で何が起きるのか ・3%程度のインフレは不可避 ・TSMCの熊本工場は台湾有事への備え ・景気後退局面入りする米国経済 ・景気先行指数が悪化する米国経済 ・莫大なコロナ対策費が尽きた時、個人消費は消失する ・ドル高と金利高で隘路にはまった米国 ・ソフトランディングか、ハードランディングか ・米中新冷戦の行方 ・米中間の安全保障問題 ■PART2 | 世界の地政学リスクを読み解く ・地政学リスクを読み解くには歴史宗教学的観点が必要 ・米国と中東3カ国の根深い遺恨 ・米国のアキレス腱「イスラエル」 ・イスラム世界にとっての最大の脅威はイスラム主義 ・ポリティカル・イスラムで誰が得をする? ・日本にも迫る脅威 ・狙われるフィリピン ・デカップリングで恩恵を受けるベトナム ・「迂回先」として存在感を高めるメキシコ ・ロシアとウクライナの戦争はいつ終わる? ・技術的な隔離政策と少数民族問題がロシアの急所 ・ロシアにとって最大の脅威は中国? ・中国とロシアが争うことになったら、日本はどうする? ・中東で注目されるサウジアラビアとイラン ・第三世界のリーダーを目指すインドの野望 ・モディ首相の危険な「ヒンドゥー・ナショナリズム」 ■PART3 | 新冷戦の中で日本が生き残るための活路を考える ・「戦争」は意外と身近なところにある ・日本が抱える地政学上のリスクとチャンス ・ヒト、モノ、カネが流入する日本 ・実り始めた日本のソフトパワー ・時代が政治家をつくる ・納税者の権利を守る政治を実行するべき ・日本に必要な、納税者の権利を守る政党 ・個人が時代を生き残るうえですべきこと ・人口減少が日本のメリットになる日 ・AI時代は「人口の多さ」が仇になる ・これから何に投資するべきか ・R5通貨構想はドルの支配を終わらせるか ・大局観を養うための情報源 ・日本で起こるインフレの先に何が待っているか ・日本人の「強み」を活かせ ・巨大な米国市場を取り込め ・日本は米国市場とどう付き合うべきか ・最高値を更新した日経平均株価は「割高」か ・あえて日本株のリスクを挙げるとすれば…… ・長期的に日経平均株価が30万円になる理由 -
40歳からの「仕事の壁」を越える勝間式思考
40代になると壁を感じやすいのは、働き方や生き方において「選別」が始まるから。 自分はこのままでいいのかと悩むことは、我慢するのが当たり前だった人生から、自分で開拓していく人生に転換するための第一歩です。多くの人はこれまで「常識」にとらわれて、我慢するのは当たり前だと思い込まされていたのではないでしょうか。人生100年時代、ここで具体的な行動を起こすことがその先の未来を大きく変えていきます。 本書では、2011年から始めた勝間塾で実践してきた、「5年後、なりたい自分になるために必要な考え方」をお伝えするとともに、40歳から直面する具体的な働き方、生き方の悩みをロジカルに解決していきます。1つ1つの悩みに対する回答を読むことで、刷り込まれていた常識の壁を乗り越える思考法が身につくでしょう。「仕事の壁」を越え、起業や海外大学院留学といった夢を実現した40代、50代のケースも併せて紹介しています。キャリアに停滞感を感じている人、人生後半の生き方に悩む人に役立つ1冊です。 -
Timer 世界の秘密と光の見つけ方
〈死〉の果てを描いた異次元の衝撃。 人類究極の問いを突破する、白石文学の新たな代表作誕生! 89歳までの健康長寿を保証する世紀の発明"Timer" "その日"が来たら、私の心と身体はいったいどこへ行くのか? 体内に装着したTimerの声に導かれ、余命わずかの老夫婦は、 人生究極の問いの答えを求め、禁断の地へ向かう――。 【あらすじ】 「どんなにかなしいことがあっても、本当にかなしむ必要はない。この世界に悲劇なんてものは存在しないんだから。」 89歳までの健康長寿を約束する夢の装置Timerを開発し、失踪したサカモト博士が残したメッセージにはどんな意味があったのか? 装着したTimerの消滅日=死を目前に、カヤコは突然、「博士を捜し出し、Timerの秘密が知りたい」と言い出した。その時限設定を解除した者は不老不死になるという噂もある。彼女の真意は不明だが僕は同行を決めた。 年老いて夫婦二人きりになった今、カヤコの死は、僕の死だった。 -
会話の達人が大切にしていること
■会話の達人が大切にしていることは、 誰もができるのにやっていない、シンプルなこと 会話が上手な人、 相手に「また会いたい」と思わせる人、 部下からはもちろん、上司からも信頼される人…。 そんな「会話の達人」が 共通して大切にしていることがあります。 それは、つねに「相手が主役」という意識です。 ■この「相手が主役」という意識を どのようにして コミュニケーションに 取り込んでいけばいいのか、 具体的な会話テクニックはもちろん、 マインドセット、 ノンバーバルコミュニケーションを含めて、 具体的なノウハウを徹底解説したのが本書です。 本書で書かれている内容は、 口ベタ、あがり症の方にも効果的なのが、大きな特長です。 ■著者は、日本で随一のコミュニケーショントレーナーにして、 コーチングのスペシャリスト。 講演家としても人気で、 年間300回以上の講演・研修を行なっています。 人気YouTube講演家・鴨頭嘉人氏に 「彼のスピーチは危険なレベルですごい」 と言わしめた人物としても知られています。 本書では、 「相手が主役」という意識が なぜ重要なのかを解説するのを入口に、 タイプ別の「学び方」や、 「相手が主役」にした会話テクニックやコツを 会話事例を交えながらわかりやすく解説しています。 事例・テンプレートが豊富で、実用性も兼ね備えた1冊です。 -
「大人」を解放する30歳からの心理学
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 韓国で10万部突破!難病・パーキンソン病と闘う精神分析医が伝えたい、人生に集中し、本当の幸せを手に入れる思考法。 韓国で10万部突破! パーキンソン病の精神分析医が教える、感情の取扱説明書。年齢を重ねるにつれて重くなってくる「年甲斐」「分別」「衰え」「焦り」。周りと同じ道を歩まなければ遅れを取るという強迫観念から自らを解放し、大人の重い荷物をおろすための心理学の知識(カギ)を授ける本。 著・文・その他:キム・ヘナム 精神分析医。1959年ソウル出身。高麗大学校医科大学を卒業し、国立精神病院(現国立精神健康センター)において12年にわたり精神分析の専門家として勤務。ソウル大学校医科大学招聘教授として教鞭を執り、キム・ヘナム神経精神科医院の院長として患者を診た。五人兄妹の三番目として生まれ、常に両親の愛情に飢えていた経験を持つ。愛情を独占していたのは仲のよかったすぐ上の姉で、羨望と嫉妬の感情を抱きながら育ったが、高三の時、この姉が突然の死を迎え、衝撃を受ける。医科大学に入学したのは、このときの体験がもとになっている。42歳でパーキンソン病を患う。 翻訳:渡辺麻土香 韓日翻訳者。大学卒業後、紆余曲折を経て翻訳者に転身。バラエティー番組の字幕やウェブ小説、人文書に至るまで幅広いジャンルの翻訳に携わる。訳書にキム・ヨンソプ『アンコンタクト 非接触の経済学』(小学館)、オリガ・グレベンニク『戦争日記:鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々』(河出書房新社)、ソン・ウォンピョン『威風堂々キツネの尻尾』 (永岡書店)、ペク・ソルフィ/ホン・スミン『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?』(晶文社)などがある。 -
新版 ゲーム理論トレーニング
パズル形式でゲーム理論を解き明かしたベストセラーの新版。交渉や売買、投資など、さまざまな分野に応用可能なゲーム理論の基礎を、初心者でも理解できるように極めてわかりやすくかみ砕いている。 注目すべきは、簡単なクイズを解くことで、ゲーム理論を徹底的に理解でき、応用する力が身につく点。株式投資や戦争、将棋、ピッチャーとバッターなどの例を通して、「ミニマックス戦略」や「囚人のジレンマ」「ナッシュの均衡」などを学ぶことができる。 著者がパズルの大家だけに、クイズの内容も興味深い。さらに、「豆知識」と称したコラムでは、ゲーム理論の歴史についても理解することができる。 -
倫理的なサイコパス
いつだって条件はそろわないし 予想通りにいかない、 それでも診療は進んでいく―――― 精神科医として約10年、つねに頭をフル稼働させて格闘する日々を送る著者。 「予期せぬこと、焦ること、絶体絶命のピンチになること」であふれている現場で、著者は隠しきれない生身の自分を抱えながら試行錯誤する。 「切り捨ててしまったかもしれない部分をもう一度検討し直せる “倫理的なサイコパス” に私はなりたい――」 H氏賞受賞の詩人としても活躍する医師による、ユーモラスで大まじめな臨床エッセイ。 「ある程度までは、“医療”っぽくやることが可能だ。例えば薬を出したり、検査をしたりすれば、それらが私と患者さんを仲介してくれるし、“医者” 役をやっていれば済むことも少なくない。しかし、どうしてもある場面では役ではなく “個” として患者さんに接さないといけない。応答を求められたときに思わず反応するのは、医者としての役割ではなく “個” だからだ」(本文より) 頭木弘樹さん、推薦! 「待合室の3時間待ちが、この本のおかげで一瞬だった。冒頭からひきこまれ、気がつけば尾久ワールド! 医者と患者のあいだには深くて暗い溝があるが、そこに笑いの土のうを投げ込んでくれている」 【目次より】 ◆第1章 倫理的なサイコパス 倫理的なサイコパス / 犠牲者の臨床 / ヨコヤとの戦い / ドロップアウト / 傷つき傷つけながら生きるのさ / 病気を診ずして病人を診よ / 守護霊論 / 七瀬ふたたび / いいひと。 / 思春期とSNSと私 ◆第2章 破れ身の臨床 破れ身 / ほとんどが無名 / 歯が命 / 多重関係 / 二刀流幻視 / 兄役 / 先生のツイートみてます / ルーティン / 美容外科医に学ぶ / 「ありのままの姿」役 ◆第3章 知らんがな、社会問題 社会問題って何 / メンタルかかりつけ医をつくる / MBTI / 「場」がなくなる / 身体に合わせる / 強制医療の悩み / 精神科医の書く一般書について / 道中不適応 / サプライズ / サイレントマジョリティー / 高いいね血症 -
最強のコミュ力のつくりかた
あなたの言葉が伝わらないのは、 あなたに人としての魅力が欠けていたからだった! まず、これが本書の大きな結論です。 「もっと上手く話したい」「言いたいこと表現できない」「自分の気持ちを伝えられない」といった、コミュニケーションにおける定番の悩みは、すべてあなたの“魅力”のなさに帰着します。もちろん、読者の皆さんを怒らせたいわけではありませんし、あなたに人としての魅力がないと言いたいわけでもありません。 しかし、現在までの研究を総合すると、コミュニケーション能力を低くしている3大要素は以下のとおりなのです。 1 嘘が多い 2 感情が幼い 3 性格が悪い 強調したいのは、魅力という要素を基礎に置かない限り、どんなテクニックを使っても、私たちのコミュニケーションは改善されないという事実。 嫌な人間のメッセージなど、誰も聞きたくありません。人としての魅力が基礎にないと、私たちは会話のスタートラインにすら立てないのです。 ただし、人としての魅力は努力で伸ばせる後天的なスキルです。そこで本書では3128のエビデンスに基づき、上記の3大要素を カバーし魅力を高める18のメソッドを提案。 あなたのコミュニケーションの悩みを、根本的に解決します。 -
明日、もっと自分を好きになる 「私らしく生きる」をかなえる感性の育て方
この本は「感性を磨くこと」を目的としているが、 自分をよく知り、同時に自分のことをもっと好きになるための1冊でもある。 例えば、流行っているものではなく自分に似合う服に身を包み、背筋を伸ばせること。 例えば、心にじんわり染み入る、元気をチャージしてくれるお店や場所を持っていること。 例えば、世間の評価に流されず、今の自分に必要な本を選べること。 そして例えば、自分が心地よく感じているもの、大切に思っていることや、 本当は心に大きく負担になっていて、遠ざけたいこと。 それらひとつひとつを五感ぜんぶで味わい、他人に遠慮せずきちんと表現すること。 それらがきっと感性を磨くこと、ひいては自分を好きになる練習になる。 本書はそんな「ちいさなTodo」を詰めたアイディア集のような1冊だ。 ――古性のち -
大阪偕星学園キムチ部 素人高校生が漬物で全国制覇した成長の記録
大阪偕星学園に実在する世にも珍しい部活動「キムチ部」。 日本で唯一、いや本場・韓国にも存在しない世界で唯一のユニークなこのクラブが、創部1年でまさかの漬物グランプリを受賞する。 さらにオリジナルメニュー「×(かける)キムチ」が商品化され、人気番組『激レアさんを連れてきた。』にも出演するなど快進撃は続く……。 キムチで人生を変えた「どこにでもいる普通の高校生」たちの奇跡の成長物語。 本書の帯には『激レアさんを連れてきた。』で共演したオードリー・若林正恭氏が推薦文を寄稿。 「青春がキラキラと発光(発酵)してる! オードリー若林正恭」 【目次】 プロローグ 創部1年目での栄光 ―漬物グランプリ学生の部優勝 第一章 目指すは「近大マグロ」! ―起死回生の「キムチ部」発足 第二章 周囲の協力とともに ―キムチ部初年度の記録 第三章 「謎の自信」を持つ部長 ―栗川大輝と楊颯太副部長 第四章 「キムチ部」を作ったキーパーソン ―「夢を見る力」を持つ専務理事 第五章 新たな目標は漬物グランプリ獲得 ―全漬連とは何か? 第六章 希望の光は、大豆ミート! ―漬物グランプリ出品作品決定 第七章 栄冠は、大阪偕星学園キムチ部に! ―漬物グランプリ獲得 第八章 人生を変えた、青春のキムチ部 ―それぞれの成長 エピローグ 「キムチ部」がもたらしたもの ―青春のすべてはキムチに -
グミがわかればヒットの法則がわかる
【内容紹介】 日本経済再生のヒントは、「グミ」にある!? コンビニの棚を席巻する大ヒットの謎に迫る 飲食料品の世界で起きた、四半世紀ぶりの“大逆転劇”。 2021年、グミがチューインガムの市場規模を上回った。 グミは日本で発売されて40年ほどの歴史しかないが、いまや老若男女問わず愛されるお菓子に成長した。 グミとは何者なのか。グミには5つの顔がある。 ①「幸せ感」につながる小腹満たし・気分転換ニーズを満たす ②「コスパやタイパ」につながる代替ニーズを満たす ③「楽しさ」につながるバラエティーの豊かさ ④「期待感」が高まる相次ぐ新商品の登場 ⑤「つながっていることを実感」できるコミュニケーションツール 様々な顔を持つグミの魅力に惹きつけられたファンたちが集う「日本グミ協会」という団体が生まれたり、「グミ文化祭」というイベントが開催されたりしていることにも注目だ。 人口減少が進む日本で、グミがヒットしたひみつとは? 元・日経新聞記者で、あらゆる小売業の動向を長年追いかけてきた著者が、マーケティングの観点からわかりやすくひもとく。 【著者紹介】 [著]白鳥 和生(しろとり・かずお) 1967年3月長野県生まれ。明治学院大学国際学部を卒業後、1990年に日本経済新聞社に入社。小売り・卸、外食、食品メーカー、流通政策などを長く取材し、『日経MJ』『日本経済新聞』のデスクを歴任。2024年2月まで編集総合編集センター調査グループ調査担当部長を務めた。その一方で、国学院大学経済学部と日本大学大学院総合社会情報研究科の非常勤講師として「マーケティング」「流通ビジネス論特講」の科目を担当。日本大学大学院で企業の社会的責任(CSR)を研究し、2020年に博士(総合社会文化)の学位を取得する。2024年4月に流通科学大学商学部経営学科教授に着任。著書に『ようこそ小売業の世界へ』(共編著、商業界)、『即!ビジネスで使える新聞記者式伝わる文章術』(CCC メディアハウス)、『不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ』(プレジデント社)などがある。 【目次抜粋】 ◆第1章 グミの歴史と人気 ◆第2章 消費者の声から読み取る「グミ」とは ◆第3章 メーカー各社の戦略 ◆第4章 企業と生活者による「共創」 -
「存在感」はつくれる
■プレゼンスとは、自分の可能性を引き出すための魔法です。 本来備わっている能力を発揮できずにくすぶっている〝もったいない人材〟でいるか? 誰からも一目置かれ、つねに選ばれ続ける〝輝く逸材〟になるか? 誰しもが後者になりたいと思うでしょう。 そんな存在になるためには、本書でお伝えする「プレゼンス」を高めることが重要です。 プレゼンスは直訳すると「存在感」となりますが、 ◎その場にいるだけで議論をコントロールしてしまう ◎直接話していなくても信頼してしまう ◎つい仕事をお願いしたくなってしまう こういった場を動かす「影響力」というふうに捉えても良いでしょう。 ■本書では、そんなプレゼンスの大切さを皆さんに自分事として理解してもらうために ストーリー仕立てで解説を挟みながら構成しています。 日本の外資系企業で働く〝もったいない人材〟が、 ニューヨーク帰りのメンターによってプレゼンスを磨かれ、本当の自分の可能性を発揮していくというストーリーです。 年齢、性別、業種に関係なく、すべてのビジネスパーソンに役に立つ1冊です。 ■本書の目次 ・プロローグ ・本書のコンセプト ・第1章 選ばれる人になるための初めの一歩 ・第2章 第一印象を変える武器としてのプレゼンス ・第3章 プレゼンスを高める3つの戦略 ・第4章 人に理解されるためのコミュニケーション ・第5章 プレゼンスを味方につけるための習慣 ・第6章 いつも心にエレガントさを秘める ・エピローグ ・謝辞 -
リーダー1年目のマネジメント大全
◆優れたリーダーが実践している仕事術を大解剖!初めてリーダーになったあなたは、今、不安でいっぱいかもしれません。「マネジメントって何をどうすること?」「私にリーダーが務まるだろうか?」大丈夫です。リーダーの仕事は、複雑で難しく思えますが全体像をつかんでしまえば、何とかなるもの。それには知識とスキル、わずかな勇気が必要です。そのため本書では、リーダーの仕事の全貌をマインドセット/メンバー/チーム/ビジネス/サイクル/セルフ/メンタルの7分野に分けて、イラスト図解で解説します。◆今日から使えるスキルの宝庫、イラスト図解でわかりやすい!◎リーダーの役割は「成果の最大化」と「人材育成」◎「リーダーシップ」と「マネジメント」の黄金比◎仕事を任せるときは「Why」から伝える◎「バッドニュース」を歓迎せよ◎PDCAは回さない 他 -
あなたの大事な人に殺人の過去があったらどうしますか
罪を償っていれば、許せるか? 受け入れられるか? それとも、許せないのか? 揺れ動く心情を丹念に描き切った社会派ミステリー。『希望が死んだ夜に』の著者が挑む新境地——。横浜に本社を置くオオクニフーズの相模原支社に勤務する藤沢彩は、子どもの頃から自分の感情や思考を言葉にするのが苦手だ。その性格もあり引っ込み思案で人との付き合いが苦手な彩だったが、仕事のことで思い悩んでいた時に声をかけてきた一年先輩の同僚社員・田中心葉に次第に惹かれていく。心葉と同期の佐藤千暁とも次第に交流ができ、三人はそれぞれ十年後も二十年後も一緒にいたいと願うようになっていた。そんなある日、心葉が会社の朝礼で、何の前置きもなく「ぼくは人を殺したことがあります」と発言したことで、絆は揺らぐ。そして千暁にも、兄が殺された被害者遺族という人に言えなかった過去があった……。 -
台湾のすこやかで福のある暮らし 365日
★電子書籍版には、巻末付録として2月29日(うるう日)に対応した「おまけの1日」を特別収録しています。 2011年、はじめての海外ひとり旅で台湾を訪れ、すぐさま魅了されました。以来ずっと頭の中は台湾のことでいっぱいです。それなのに「どうして台湾が好きなの?」と聞かれると、いまだ返答に困る自分がいます。美食や文化、台湾人の優しさなど、その都度、頭に思い浮ぶそれらのことを答えますが、日々新しい魅力を知り、進化し続ける台湾を見つめていると、とてもではありませんがひとつには絞りきれません。 この本を執筆しながら気づいたことは、ここに書いた一日一日がその答えだということ。台湾らしさを感じる文化や風習のほか、台湾の居心地のよさや、心が軽やかになる理由。一方で、台湾を知れば知るほど、複雑な気持ちになることもあり、それはなぜなのか。あくまで個人的な視点で綴った365日ですが、旅だけでは見つけられなかった、暮らしを通して出会った台湾を歳時記のようにお伝えできたらと書き上げました。 4月はじまりの日めくりカレンダーのような本です。なんとなくひらいたページや気になる写真など、どこからでも自由にお楽しみください。関連するテーマは→125/365というように表記しています。 すこやかで、いつもあたたかな笑顔がそこにある、距離も心も近い台湾。この本を通して、台湾をより身近に感じ、台湾の日常に興味がある方や、旅する方のお役にも立てたら幸いです。 (著者「はじめに」より抜粋) -
正義の行方
文化庁芸術祭賞大賞、ギャラクシー賞選奨を受賞、映画化も決定した映像ドキュメンタリーの名作を書籍化。芥川の名作『藪の中』のような、圧倒的な読書体験。 1992年2月21日、小雪の舞う福岡県甘木市の山中で、二人の女児の遺体が発見された。 現場に駆け付けた警察官が確認したところ、遺体の服は乱れ、頭部には強い力で殴打されたことを示す傷が残っていた。 二人は、約18キロ離れた飯塚市内の小学校に通う一年生で、前日朝、連れ立って登校している最中、何者かが二人を誘拐し、その日のうちに殺害、遺棄したものと見られた。 同じ小学校では、この3年3ヵ月前にも同じ1年生の女児が失踪しており、未解決のまま時が流れていた。 福岡県警は威信を懸けてこの「飯塚事件」の捜査にあたることになる。わずかな目撃証言や遺留物などをたどったが、決定的な手がかりはなく、捜査は難航する。そこで警察が頼ったのが、DNA型鑑定だった。遺体から採取した血液などをもとに、犯人のDNA型を鑑定。さらに、遺体に付着していた微細な繊維片を鑑定することによって、発生から2年7ヵ月後、失踪現場近くに住む久間三千年が逮捕された。 「東の足利、西の飯塚」という言葉がある。栃木県足利市で4歳の女児が誘拐され、殺害された足利事件は、DNA型鑑定の結果、幼稚園バスの運転手だった菅家利和さんが逮捕・起訴され、無期懲役判決が確定したが、発生から18年後にDNA型の再鑑定が決まり、再審・無罪への道を開いた。 その2年後に起きた飯塚事件でも、DNA型鑑定の信頼性が、問題となった。 DNA型、繊維片に加え、目撃証言、久間の車に残された血痕など、警察幹部が「弱い証拠」と言う証拠の積み重ねによって久間は起訴され、本人否認のまま地裁、高裁で死刑判決がくだり、最高裁で確定した。 しかも、久間は死刑判決確定からわずか2年後、再審請求の準備中に死刑執行されてしまう。 本人は最後の最後まで否認したままだった。 久間は、本当に犯人だったのか。 DNA型鑑定は信用できるのか。 なぜこれほどの短期間で、死刑が執行されたのか。 事件捜査にあたった福岡県警の捜査一課長をはじめ、刑事、久間の未亡人、弁護士、さらにこの事件を取材した西日本新聞幹部に分厚い取材を行い、それぞれの「正義」に迫る。 「ジャーナリストとして学んだことがあるとすれば、どこかひとつの正義に寄りかかるんじゃなくて、常に色んな人の正義を相対化して、という視点で記事を書くという考えに至ったんです」(西日本新聞・宮崎昌治氏) いったい何が真実なのか。 誰の「正義」を信じればいいのか――。 -
シギント - 最強のインテリジェンス -
本邦初のシギント入門書!! シギントを知らずして、国際情勢は語れない! ※シギント(SIGINT: signals intelligence)とは、通信、電磁波、信号等など傍受を利用した諜報・諜報活動。 盗聴、ハッキング、国益を賭けた戦いの世界【インテリジェンス・ウォー】 繰り返す、これは架空【フィクション】ではない! <救国シンクタンク「国家防衛分析プロジェクト」企画> ヒューミント、シギント、イミントの三分野を現場で体験した元警察官僚、元内閣衛星情報センター次長 茂田忠良。 麗澤大学客員教授。情報史学研究家。2023年フジサンケイグループ第39回正論大賞受賞 江崎道朗。 今、最も日本に欠けているインテリジェンス能力を徹底討論。 ◆スノーデン漏洩資料の徹底分析!見習うべきはアメリカのシステム ◆インテリジェンス能力がなければまともな反撃など不可能 ◆「世界最強のシギント機構」UKUSA(ファイブ・アイズ) ◆インテリジェンスの世界で「専守防衛」は通用しない ◆まともに戦えるようになるために日本版CSSも創設すべき ◆シギント機関の関与なくして“本当のサイバー・セキュリティ”はできない ◆「シギントを進めるヒューミント、ヒューミントを進めるシギント」 ◆「シギント・フレンドリー」なホテルなら部屋の中の会話も筒抜け? ◆いずれ日本もNSAのような組織の必要性に気付く ◆アメリカは外国人のメールを見放題 ◆インテリジェンスの世界で「専守防衛」は通用しない ◆イギリスの首相は「生」のインテリジェンス情報に触れている? ◆シギントはもはや「インテリジェンスの皇帝」 ◆法律になくても対外諜報は「やるのが当たり前」 ◆今こそ国家シギント機関創設に向けた第一歩を 【著者プロフィール】 江崎道朗(えざき・みちお) 麗澤大学客員教授。情報史学研究家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。 九州大学卒業後、国会議員政策スタッフなどを務め、安全保障やインテリジェンス、近現代史研究に従事。2016年夏から本格的に言論活動を開始。 産経新聞「正論」欄執筆メンバー。 日本戦略研究フォーラム(JFSS)政策提言委員、歴史認識問題研究会副会長、救国シンクタンク理事、国家基本問題研究所企画委員。 オンラインサロン「江崎塾」主宰。 2023年フジサンケイグループ第39回正論大賞受賞。 主な著書に、『知りたくないではすまされない』(KADOKAWA)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(第27回山本七平賞最終候補作)、『日本の占領と「敗戦革命」の危機』、『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』、『緒方竹虎と日本のインテリジェンス』(いずれもPHP研究所)、『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作、小社刊)ほか多数。 公式サイト: https://ezakimichio.info/ 茂田忠良(しげた・ただよし) 1951年(昭和26年)茨城県生れ。1975年東京大学法学部(公法科)卒業。1980年米国・デューク大学大学院(政治学)卒業(修士)。 1975年警察庁に入庁し主として警備・国際部門で勤務したほか、群馬県警察本部長、埼玉県警察本部長、四国管区警察局長を歴任。 警察外では、在イスラエル日本大使館一等書記官、防衛庁陸幕調査部調査別室長・情報本部電波部長、内閣衛星情報センター次長を歴任。 2008年退官後にインテリジェンスの学問的研究を始め、2014年から2022年まで日本大学危機管理学部教授としてインテリジェンスを講義。現在インテリジェンス研究に従事中。 主な論文に、「サイバーセキュリティとシギント機関」(情報セキュリティ総合科学)、「米国国家安全保障庁の実態研究」、「テロ対策に見る我が国の課題」「『クリプト社』とNSA~世紀の暗号攻略大作戦」「ウクナイナ戦争の教訓~我が国インテリジェンス強化の方向性」(以上、警察政策学会)、「オサマ・ビンラディンを追え―テロ対策におけるシギントの役割」(啓正社)など多数。 現在、月刊誌『正論』『軍事研究』『治安フォーラム』などに寄稿。月刊誌『警察公論』に「インテリジェンスこぼれ話」を連載中。 趣味は「日本を楽しみ、日本を学ぶ」で、特に歌舞伎、文楽、能狂言、講談、浪曲、落語などの古典芸能を楽しんでいます。 茂田忠良インテリジェンス研究室: https://shigetatadayoshi.com -
教師の毎日がはかどる! ゆきこ先生の1分だけ手帳術
自分の時間がない、そう思っているあなたへ。「1分だけ手帳術」をはじめてみませんか? 本書は、手帳を使った、いますぐはじめられるタスク管理術や思考整理術を、実際の書き込み例の写真を多数まじえながらご紹介するものです。 こんなことはありませんか? 「単元が予定通りに終わらない」 「行事前はいつもバタバタ……」 「やることがいっぱいありすぎて、残業や土日出勤が続いている」 毎日1分の手帳タイムが、そんなあなたの強い味方になります! 本書では、「時間がない」が口癖で、適応障害による休職を経験した著者が、手帳や週案を使って少しずつ働き方を変えてきたその全ての方法を惜しみなく公開します。毎日のやりくりをうまくできるようになり、すっきりと快適な毎日を送れるようになります。 ほかにも、こんなにいいことが! □退勤後、家族や友達と夜ご飯をゆっくり食べる時間が増えた □仕事が楽しくできて、クラスの子どもたちと楽しく過ごすことができるように すでに手帳・週案を使っている人はもちろん、今まで書いてこなかった人にもおすすめ。アナログ・デジタル派問わず使えるワザがたくさんつまった1冊です。 -
テッペン、獲ろうか。 中卒40歳・年商14億円経営者の失敗から学んだ「成り上がり論」
貧困、低学歴、喧嘩上等。 すべてを曝け出して生きていけ! 貧しい幼少期を過ごし、生きることを見出せなかった10代。 中卒で社会に出た著者・小澤辰矢は、 ガソリンスタンド、ホスト、闇金、建設業と職を転々とする。 運命的に出会った「コンクリート打設」という仕事で、独立起業。 海外からも評価される商品を生み出すなど、 いまでは年商14億円の「小澤総業」のグループを率いるまでになった。 類い稀なる「行動力」で嵐を巻き起こし続けてきた、 イノシシのように猛進してきたこれまでの人生。 異色の経営者がすべてを曝け出した、 「生きる勇気」をもらえる珠玉のノンフィクション。 ●目次 はじめに――地獄の底から見つかった、俺の「テッペン」 第1章 因縁――金がない、なにもない 第2章 覚醒――東京で金を稼ぐ面白さに目覚めて 第3章 船出――ポンプ車1台からのスタート 第4章 絶望――事件の連続に打ちひしがれて 第5章 転換――見つけた、俺にとっての「テッペン」 第6章 躍進――世界を変える壮大な発明 おわりに――巨大な嵐が、世界を変えていく -
嘘つき姫
戦争の中で嘘が姉妹を繋ぐ「嘘つき姫」、電気椅子ショーに挑む魔女と技師「ニューヨークの魔女」ほか、書き下ろし2篇を含む全9篇。小説が待ち焦がれた才能、正真正銘「待望」の初作品集。 この本は、まるで鍵束だ。一つ読むたびに何かが解き放たれ、そして迷宮への扉が開く。 ――岸本佐知子氏(翻訳家) 過去未来大小遠近あらゆる世界を鮮やかに的確に語りながら精緻な余白を残し、読者にその余白をこそ玩味させる。手練れの技だと思う。 ――小山田浩子氏(作家) この想像力が世界の有り様を拡張する。少し広くなった世界で、感情が、愛が息づく。 ――斜線堂有紀氏(作家) ◎装幀=名和田耕平デザイン事務所(名和田耕平+小原果穂) ◎装画=はむメロン -
こまどりたちが歌うなら
前職の人間関係や職場環境に疲れ果て退職した茉子は、親戚の伸吾が社長を務める小さな製菓会社「吉成製菓」に転職する。 父の跡を継いで社長に就任した頼りない伸吾、誰よりも業務を知っているのに訳あってパートとして働く亀田さん。やたらと声が大きく態度も大きい江島さん、その部下でいつも怒られてばかりの正置さん、畑違いの有名企業から転職してきた千葉さん……。 それぞれの人生を歩んできた面々と働き始めた茉子は、サービス残業や女性スタッフによるお茶くみなど、会社の中の「見えないルール」が見過ごせず、声をあげていくが――。 一人一人違う〈私たち〉が関わり合い、働いて、生きていくことのかけがえのなさが胸に響く感動長編! -
家族解散まで千キロメートル
実家に暮らす29歳の喜佐周(きさ・めぐる)。古びた実家を取り壊して、両親は住みやすいマンションへ転居、姉は結婚し、周は独立することに。引っ越し3日前、いつも通りいない父を除いた家族全員で片づけをしていたところ、不審な箱が見つかる。中にはニュースで流れた【青森の神社から盗まれたご神体】にそっくりのものが。「いっつも親父のせいでこういう馬鹿なことが起こるんだ!」理由は不明だが、父が神社から持ってきてしまったらしい。返却して許しを請うため、ご神体を車に乗せて青森へ出発する一同。しかし道中、周はいくつかの違和感に気づく。なぜ父はご神体など持ち帰ったのか。そもそも父は本当に犯人なのか――? -
繭の中の街
歴史の中で多くの出会いを見届けてきた神戸の街を舞台に、様々な形の出会いと別れを描く傑作短編集。ある時は運命的な男女の出会いを、ある時は破滅的でさえある恋を、またある時はパラレルに存在する神戸での不思議な邂逅を描く。読後感も、時にはジャンルさえも全く異なる独立した物語である一方で、それらは確かな繋がりを持ち、それぞれに響き合って作品世界を美しく彩る。読み終わった後、必ず誰かと語り合い、分かち合いたくなるような魅力に溢れた1冊。 『エデンの102号室』 大学受験に失敗し、モラトリアムに生きる布珠は、異人坂でどこか浮世離れした男性、シンと出会う。博識な彼に日に日に惹かれていく布珠は、ある日、シンの部屋で書きかけの神話を見つける。 『let’s get lost』 目まぐるしく変わっていく、どこかで見たような視界。あるいはどこかで聴いたような世界。そのなかでかつてあった大切な存在について想いを馳せる、一人の男性の物語。 『つめたいふともも』 就活に苦戦する大学生の明彦は、兄の知り合いである美羽という女性と偶然知り合う。磊落な美羽に心の癒しを得る明彦だが、やがて彼女に隠された重大な秘密を知ることになる。 『赤い恐竜と白いアトリエ』 ガントリークレーンの操縦士である左巴は、刹那的で衝動的な生き方をしている。そして、彼女の働く会社の傍のコンテナには、ただ白い絵を描き続ける一人の画家が棲んでいた。 『秋の午後、神様と』 九歳の「わたし」は、さびれた神社で覇気のない神様と出会う。 『プロフィール』 かつて地上に棲む人間と分かたれた、翼を持つ一つ目の種族が存在する世界で、港湾労働者として苦役する足守大地は彼のプロフィールに興味を持った一人の≪一つ目≫と邂逅する。 『待ち合わせの五分前(おわりとはじまりの詩)』 初めて出会う相手との待ち合わせに向かう五分前を、街が見守っている。 -
次元上昇する「魔法の意識」の使い方111
次元上昇シリーズ『魔法の言葉111』『魔法の習慣111』の第3弾。 2021年冬至から、宇宙の新しいゲートが開きました。 「眠り」から「目醒め」に馴染むまでの4年間(2022~2025年)は、「揺らぎ」が続きます。 3年目にあたる2024年は、宇宙が大激変! 宇宙の大転換期! =============== 第3弾の今作は、すべてに対して「意識的に生きる」ことにフォーカスしています。 「意識的に生きる」とは、シンプルに言えば、 「どこまでも丁寧に、細部にまで意識を行き渡らせる」という意味です。 それは、「新しい地球」において、あなたが最高の人生を生きるために、 旧人類的な意識から完全に抜けて、 銀河人類へシフトするための「宇宙意識の使い方」と繋がっていきます。 --「はじめに」より =============== 宇宙と繋がる、宇宙のサインを受け取る、宇宙を視野に入れて生活する人は、 次元上昇がさらにさらに高まります。 だからこそ、不安や恐怖に振り回されないことが大切。 もう待ったなしで自分の中のネガティブに決着をつける時です。 ハイヤーセルフ(=宇宙意識、魔法の意識)と繋がって、明確な目標を持って生きていくこと。 「なんとなく」生きるのではなく、自分が本当に望む方向、向かう先へ常に意識を向け続けていくこと。 すると、2028年には新しい地球に明確に降り立ったと明確に感じるでしょう。 ◎「魔法の意識」の使い方 1 波動を強くする 2 本質を表す 3 これからの浄化 4 サインを受け取る 5 ハイヤーセルフと一体化 6 宇宙との関わりを強化 7 常識を捨てる 8 アップデート 9 タイムラインの変え方 10 統合のトラップ 11 地球と調和 12 宇宙のルール -
子どもを育てられない親たち
なぜ、悲劇は繰り返されるのか? なぜ、誰も命を救えなかったのか? 実際に児童相談所で働いたジャーナリストが 内側から見た、児童虐待 vs. 公的機関のリアルと、 虐待する親、される子どもの「脳」の特性とは? 【本文・「はじめに」より】 私は実際に現場を体験するために、児童相談所で働き、一時保護や家庭復帰のための面談などの仕事を目の当たりにしてきた。 そこで虐待問題の根深さを、あらためて思い知ったのである。 しかし、日本は相変わらず児童虐待防止の後進国といわざるをえない。 大手芸能事務所の創業者による未成年者への性的虐待がおよそ50年にわたって繰り返されてきたことが、 いまになって問題になっている。 これまで『週刊文春』が疑惑に対して何度も報道してきたが、この事実を日本のメディアのほとんどは無視し、 創業者が生きているときに刑事訴追できなかった事件だ。忖度を続けてきた関係者の責任や若者への影響はあまりにも大きい。 昨今のニュース報道で「虐待」の2文字を目の当たりにすることが多くなっていることに気づかない人はいないだろう。 密室の行動であるため、見えないところで確実に子どもへの虐待は増えているのは間違いない。 虐待の事件の報道は連日のようにされているにもかかわらず、 その事件のみに焦点が当たってしまい、 残念ながら虐待による子どもの脳への悪影響を報道している番組をほとんど見たことがない。 昨今、保護者が行う虐待だけではなく、近親者、仕事関係者からの性的虐待も問題になっている。 長年にわたって未成年者に性的虐待が繰り返され、 それがトラウマとなり、いまだに苦しんでいる人が多数いるのは報道にもあるとおりだ。 コロナ禍後の生活様式の変化によって子どもをとりまく環境も大きく変わりつつある。 子育て最中の保護者はもちろん、子育ては終わったが、 地域社会ではまだ子どもと接する機会がある人も、ぜひ本書で子どもをとりまく虐待の現状を知ってほしいと思う。 【目次】 はじめに 第1章 虐待が起こりやすい家庭 第2章 目黒女児虐待事件 第3章 野田小4女児虐待事件 第4章 札幌2歳女児衰弱死事件 第5章 富田林女児置き去り死亡事件 第6章 公的機関は何ができるのか 第7章 内側から見た児童相談所のリアル 第8章 虐待する親、虐待される子どもの脳 第9章 発達障害と虐待 おわりに -
ヒポクラテスの悲嘆
ミイラ化した死体は何を語る? 引きこもりを抱えた家族を襲う悲劇。彼らは被害者か、それとも――。 光崎教授が抉り出す、深い闇とは? 浦和医大法医学教室にミイラ化した遺体が運び込まれた。亡くなったのは40歳の独身女性で、死後2週間が経っていた。 まだ4月だというのに埼玉で見つかった4体目の餓死死体だ。埼玉県警の古手川によると、女性は大学受験に失敗して以来20年以上引き籠っていたという。 同居していた70代の両親は先行きを案じ、何とか更生させようと民間の自立支援団体を頼ったが、娘は激昂し食事も摂らなかったらしい。 彼女はなぜ餓死を選んだのか? それとも親が嘘を? だが、解剖を行った光崎教授は、空っぽであるはずの胃から意外なものを見つけるが――。 死体は嘘を吐かない――傑作法医学ミステリー第5弾! -
ミニシミテ
世界的ダンサーの田中泯さん。俳優としても初出演で代表作になった山田洋次監督の映画『たそがれ清兵衛』から、アカデミー賞ノミネート作品ヴィム・ヴェンダース監督の映画『PERFECT DAYS』まで、名バイプレーヤーとして存在感を示しています。 10年以上にわたって綴られたエッセイ(山梨日日新聞)は、ときに歯に衣着せず痛快、初めて明かされる脱皮のきっかけとなった出会いや、常識への疑問、農作業にいそしむわけ、日々の喜怒哀楽。そして、世界各地で行われた場踊りで生まれたエピソードは、きっと読み手の身にも沁み入ることでしょう。 さまざまな人々──監督の山田洋次、ヴィム・ヴェンダース、犬童一心、世界の知性、ロジェ・カイヨワ、大江健三郎、心通わせた坂本龍一、樹木希林、中上健次、京都西陣の大店の主人、名杜氏、芸人、山梨で農業を営む人々、そして師匠土方巽──との出会い。 さまざまな土地の記憶とともに──パリで、ニューヨークで、プラハで、冷戦下のソ連で、福島浪江町で、奄美大島で──オドる。 世界も将来も視界不良のなか、社会の空気に飲み込まれず、自分らしく生きたい人にとって、多くのヒントが得られるでしょう。 嬉しいときは嬉しがり、怒りや悲しみを生きるエネルギーに変える言葉が見つかります。 〈目次抜粋〉 第一章 カラダの言葉 世間体はどうする/怪少年/動作に現れる心を読む/監視カメラがとらえた不審な動き?/北斎に成る/年相応というのが分からない 第二章 脱皮 十代後半、八十円ハウスに居た/蒸発衝動/父は何故、死体を見せたのか/五十七歳の脱皮/口説かれてみるものだ/感覚が言葉に優っている人/人生に飽きたら稽古をしよう 第三章 名付けようのないオドリ 空気・空間を変えるオドリ/僕は地を這う前衛である/プラハ、檻の中で裸を晒す/サンタ・クルス、檀一雄と高倉健/モスクワ、抵抗する者達の記憶 第四章 因縁 常識破りという伝統を身につけた京都人/性格・業・運命、クソ!/熊楠との縁、憧れの宇宙線/骨が土に還る日まで/白州の風景に重なる面影 第五章 農の暮らし ミニシミテ/野の生命と一緒にいること/悪夢は見るまえに見ておくべし/田中B吉、失踪の謎に迫る/大事にしている言葉 第六章 利己的な好奇心 何度でも立ち止まるぞ/明日は何して遊ぼうか?/単細胞だった命に遡れば/「何故」や「不思議」が無い世界 第七章 人間なのだ 「気」になる/人間の業を見つけた/「種のルール」は無いのか/二〇二一年、坂本龍一「TIME」/戦後は終わらないよ、若者よ/見せしめの刑 第八章 オドリの言葉 言葉が生まれる前のオドリ/僕のカラダで彼らがオドる/唯一無二の人として生まれる -
最後は住みたい町に暮らす 80代両親の家じまいと人生整理
人生の大きな変化は、何がきっかけになるかわからない。 「本当は商店街のそばで暮らしたい」 母の一言から小さなマンションに出会った。 実家売却、遺言書作り、家財道具を手放し 親子で目指した、新たな暮らし方とは? 感動の日々を描くエッセイ。 『年34日だけの洋品店』に続く50代からの生き方を綴る第二弾! <本文より> この歳で住み替えて本当に良いのだろうか、心は揺れたが、 これから二人が助け合って生活するにはマンションの方がいい。 今の場所で頑張り続けるより「無理をやめる」決断をする方が どれだけ難しく、前向きなことか。 <もくじより> 1 親の老いに気づくとき 2 最後に住みたい商店街の町 3 80代でマンションを買う 4 待ったなしの遺言書作り 5 親の思いと子の現実 6「住みたい家」と「売れる家」 7 目標6ヶ月で実家売却 8 住み替えの不安を払拭するために 9 何でも売ってみる「家じまい」 10 一週間でお片付け 11 必要最低限の整理しやすくくつろげる家 12 2LKDの新しい家 -
【ToDoリストPDFダウンロード付き】仕事を自動で回して富と時間を手に入れる Webライターが5億円稼ぐ仕組み
僕の場合、会社員をやめて3年後に累計5億円の売り上げを達成した。 【こんな人におすすめ】 ・副業を始めたいと思っている人(PCひとつでできるのがWebライター) ・文章を書くのは好きだけどITは苦手な人(専門用語をわかりやすく解説) ・ライターを始めたけど思うように稼げない人(仕組み化を理解すれば稼げる) 【Webライター未経験者~上級者がぶつかる悩みを解決】 □初心者が案件を獲得するには? □高額案件を獲得するには? □期待値の売り上げが発生する仕組みとは? □右腕・作業者の採用方法は? □自社商品の値付けの正解は? □どのSNSを始めればいい? □SNSでどうブランディングする? □LINE公式アカウントの使い方は? 【目次】 ・第1章 お金から自由になる人・縛られる人の思考の違い ・第2章 初心者から5億円稼ぐスケジュール ・第3章 ビジョンを共有する右腕を育てる ・第4章 小さな経済圏(コミュニティ)を作る ・110項目のTodoリスト ※書籍内のTodoリスト(書き込み式のページ)については巻末のご案内よりダウンロードしたPDFファイルを印刷し、ご利用ください。 -
生成AIスキルとしての言語学 誰もが「AIと話す」時代におけるヒトとテクノロジーをつなぐ言葉の入門書
言語学を学べば、生成AIの底力を縦横無尽に引き出せる! 生成AI開発に従事する言語学者が明かす 人間のあらゆる能力を拡張していくビジネス教養 ずっと使える「生成AIとの話し方」、教えます。 生成AI技術は、 まさに「日進月歩」の速度で進化しています。 ただ、あまりにも進化が速く、 現在、効果的とされる生成AIの使い方が、 明日には陳腐化してしまう可能性が高い領域です。 どれだけ目まぐるしい生成AIの変化があったとしても、 学んでおくと、「スキル」としてどの時代でも 普遍的に通用する、むしろ生成AIの性能が 向上すればするほどに重要性を増すものがあります。 それは、「言語学」です。 言語学というのは、ざっくり言うと、 自分が「伝えたいこと」を誰かに伝えるために、 どう言葉で表すことができるのか、 また、どの言葉を使うのが効果的かを 追求してきた学問です。 でも、なぜ、「言語学」が 生成AI時代に必要なのでしょう。 生成AIとのコミュニケーションは、 プログラミング言語のような形式言語でなく、 私たちが普段使っている言葉、 自然言語で行われています。 言語学が研究の対象としてきたのは、 この「自然言語」なのです。 私たちは、長年にわたり言語学で探求され続けてきた、 「伝えたいこと」を言葉で表す際の 「選択肢」を理解し、そのなかで、生成AIとの対話で 効果的な「言葉の選び方」を学ぶことで、 生成AIの潜在能力を引き出すことができるのです。 -
彷徨う者たち
シリーズ累計50万部突破!社会派ヒューマンミステリーの金字塔、ついに最終章へ 在りし日の友情と恋。立ちはだかる悔恨と贖罪。 選ぶべき自分は刑事か、友か―― 災害公営住宅への移転に伴い解体作業が進む仮設住宅の一室で見つかった他殺体。発見場所は出入り口がすべて施錠された完全密室、被害者は町役場の仮設住民の担当者だった。宮城県警の笘篠誠一郎刑事と蓮田将悟刑事は仮設住民と被害者とのトラブルの可能性を想定し、捜査にあたる。そこで遭遇したのは、蓮田にとって忘れがたい決別した過去に関わる人物だった――。 生活保護制度を題材に、佐藤健さん主演で映画化された第一作『護られなかった者たちへ』、震災からの復興とその闇ビジネスを描いた第二作『境界線』に続く、シリーズ累計50万部突破*の「宮城県警シリーズ」最新作。復興が進む被災地に根ざす人々の間で激しく揺れ動く心情と人間模様を描きながら完全密室トリックの謎に迫る、著者渾身のヒューマンミステリーにして、人気シリーズ三部作、堂々の完結編。 あの日、流された絆があった。 *単行本・文庫・電子書籍を含む。 【内容】 一 解体と復興 二 再建と利権 三 公務と私情 四 獲得と喪失 五 援護と庇護 エピローグ -
心の健康を育む ブレインジム
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心の不調の治療は、医療者と患者(家族も含む)の二人三脚で行なわれるもので、医療者の治療に頼るだけでなく、患者自らが自己治癒力を引き出す努力をすることが大切。これが、本書の基本的な視点である。そのうえで、患者自身が「どうなりたいか」自分の頭で考え、その方向に向けて努力することが必要である。その努力の一つとして、最近さまざまなセルフケアが注目されている。本書は、そのセルフケアの一つであるブレインジムの技法について、具体的に実行できるような知識を伝えていく。 -
第三世界の主役 「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢
YouTubeで「越境3.0チャンネル」という番組を毎日配信している著者。番組登録者数が20万人に達しています。 海外情報を発信するチャンネルとしては影響力を持っているチャンネルに育っており、特に著者自身が中東に30年くらい前から、その成長の過程を現地に何十回も行って見てこられているからこそ発信できるリアルな現地の情報というものを常にキャッチアップしながら、なかなか日本のメディアでは報じないようなこともYouTubeを通して発信しています。 この本では中東そのものが、日本人にとってはなかなか馴染みがなく、イメージとしても、紛争や石油などの固定概念がある中で、必要性に迫られていないという人がほとんどですが、実際これからの世界というものを見たときに、「第三世界の主役『中東』」というこの言葉が表している通りここが今後の世界の中心地の一つになっていくことは間違いのない状況です。 まずリアルな中東を知ること、理解することが、その入り口となります。決して固い専門家が新書とかで出すような本のテイストではなく、できる限りわかりやすい本にすることを心掛けました。もちろん中東に対する理解を深めるためにイスラム教や各国の関係性等の最低限の専門的な知識情報は盛り込まれてはいますが、できる限りライトに中東に触れるきっかけとなる本、というのが今回の本のコンセプトです。 この本を通じて *正しい中東の現状を理解していただきたい *中東の現状から日本の未来を考えていただきたい *著者のようにアクションを起こしていただきたい と願っています。 -
知られざる海上保安庁 - 安全保障最前線 -
海上保安庁という組織の実態は正直なところ、あまり世間に知られていないと思います。 確かに『海猿』『DCU』などの漫画、映画、ドラマ等の人気作品の影響で知名度が上がり、海難救助の仕事をしている組織だということは理解してもらえていると思います。 また、いわゆる尖閣問題をめぐる新聞・テレビの報道等で領海警備の仕事をしている組織だということも多くの国民に知ってもらえていると思います。 しかし、海上保安庁が、実際にどれくらいの予算で、どれくらいの人員がいて、どれくらいの守備範囲の仕事をしているのか、有事の際にはどのような対応をするのか、といった運用の実態についてはほとんど知られていません。 特に最後に挙げた「有事の際にはどのような対応をするのか」については、さまざまな“誤解”をもとにした議論が散見されます。 しかも、安全保障に関心の高い人たちほどそうした“誤解”をしている傾向があるように思われます。 日本は島国です。 ご存じの通り、日本は、尖閣諸島における中国の領海侵入の問題や、韓国との竹島をめぐる問題、ロシアとの北方領土問題など、さまざまな問題を抱えています。我が国を取り巻く安全保障環境は年々厳しいものとなっており、日本の周辺海域は常に紛争の火種を抱えているといっても過言ではありません。 その最前線で対応しているのが海上保安庁です。 海上保安庁が“誤解”されたままでは、日本の安全保障をめぐる議論そのものが誤った方向に進んでしまうおそれがあります。 当然のことながら、それは日本の国益を考えた場合プラスになりません。 海上保安庁にまつわるさまざまな誤解を解いた上で、組織運営の実態を知ってもらい、地に足の着いた国家安全保障の議論をしてもらいたい――それが本書を執筆した大きな動機のひとつです。(はじめにより) 【目次】 第一章 国民みんなに知ってほしい海保の実態 海保の非軍事性を明確に規定する庁法25条は不要?/庁法25条があるのはソ連の陰謀?/有事の際に「軍事目標」にならないために 他 第二章 海保を軍事機関にするべきか 領海警備を非軍事機関が担っているのは日本だけ?/東南アジアに多い海上保安庁モデルのコーストガード/法執行機関の「緩衝機能」は、いまや世界の共通認識 他 第三章 海保と自衛隊の連携・協力 海上保安庁の軍事機関化は“効率的”ではない/海保と海自で船舶燃料が異なるのは致命傷?/護衛艦を巡視船に転用しないと海警に対抗できない?/連携で重要なのは相手の「階級」よりも「役職」 他 第四章 海上保安分野で世界をリードする海保 「自由で開かれたインド太平洋」を具現化してきた海保/一省庁が全世界から組織のトップを集めて国際会議を開催/アジア諸国との“友情”を深めてきたキャパシティ・ビルディング 他 第五章 海保は“絶対”に負けられない 海上保安庁の“敗北”は紛争につながる/中国は「与しやすい相手」には強気に出る/海上保安庁に米軍がアプローチ/海警船を実力行使で尖閣から追い払うとどうなる? 他 -
アマテラス解体新書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の歴史を正確に読み解くと、世界の歴史も見えてくる。古史古伝の神々の衝撃の正体から日本人の衝撃のルーツが見てきます。日ユ同祖論はもう古い!?卑弥呼、大国主、素戔嗚、伊弉諾、伊奘冉の正体とは?? あなたの祖神、あなたの真の祖先が暴かれる!?考古学、言語学の資料から見出す深い考察、納得の考察を楽しんで下さい 1.古代メソポタミアの史実「天孫降臨と国譲り神話」 2.殷元これ倭国なり 3.日本という国名の真の起源 4.日ユ同祖論が導くファラオの血筋と天皇 5.天武天皇が隠した数字"55" 6.アマテラスの正体 7.八百万の神々図鑑 付録の章 古事記・日本書記の天地開闢を暴く -
静かに生きて考える Thinking in Calm Life
世の中は騒々しく、人々が浮き足立つ時代になってきた。そんなやかましい時代を、静かに生きるにはどうすればいいのか? 人生を幸せに生きるとはどういうことか? 作家森博嗣が自身の日常を観察し、思考した極上のエッセィ。「書くこと・作ること・生きること」の本質を綴り、不可解な時代を生き抜くための智恵を指南する。 〈無駄だ、贅沢だ、というのなら、生きていること自体が無駄で贅沢な状況といえるだろう。人間は何故生きているのか、と問われれば、僕は「生きるのが趣味です」と答えるのが適切だと考えている。趣味は無駄で贅沢なものなのだから、辻褄が合っている。〉(第5回「五月が一番夏らしい季節」より)。 他者と競わず戦わず、孤独と自由を楽しむ生き方のヒントに満ちた書です。 -
社会問題のつくり方 困った世界を直すには?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 世の中の空気を変えて、社会を動かすんだ! 世の中に存在する、さまざまな不公正で理不尽なシステムやルールたち。 「おかしいな」「いやだな」と思って口に出しても、「それはお前のわがままだ」と怒られる。 でも、それって本当に「わがまま」なんだろうか……? さまざまな社会理論紹介から、組織づくりや広報活動、ロビイングのHOW TOまで。 個人の「困りごと」を「社会問題」として捉えなおし、世の中を動かすための方法を物語形式で紹介。 中学生から大人まで読める、荻上チキによる初のソーシャルアクション入門。 ■著者について 著:荻上チキ(おぎうえちき) 1981年、兵庫県生まれ。評論家、ラジオパーソナリティー。いじめ問題、宗教2世問題、ストーカー規制法改正、薬物報道問題など、幅広いソーシャルアクションに携わる。NPO法人・ストップいじめ!ナビ代表、社会調査支援機構チキラボ代表。ラジオ番組「荻上チキ・Session」(TBSラジオ)メインパーソナリティ。「荻上チキ・Session-22」で、2015年度ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞、2016年度ギャラクシー賞大賞を受賞。著書に『未来を作る権利』(NHKブックス)、『災害支援手帖』(木楽舎)、『いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識』(PHP新書)、『もう一人、誰かを好きになったとき:ポリアモリーのリアル』(新潮社)など多数。 X アカウント : @torakare イラスト:KOPAKU Instagram / Youtube / X アカウント: @amber.089 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
ムー・スーパーミステリー・ブックス 大世見対談 松原照子×保江邦夫
松原照子氏は、これまでに数々の予言を的中させ、古代史あるいは現代社会の裏側などに言及してきた。だが、じつは不思議な世界から届くメッセージは、自然科学や物理学にも及ぶ。今回は理論物理学者・保江邦夫氏に力をお借りし、メッセージの謎解きに挑む! -
人生で読んでおいた方がいいビジネス書75冊
※本書はリフロー型の電子書籍です 【なぜ、読書は成功のための最有力手段なのか?】 〈本書の内容〉 これまでに読破したビジネス書は30,000冊。 元Amazonのカリスマバイヤーにして、メールマガジン『ビジネスブックマラソン』編集長。 日本随一のビジネス書の目利きとして知られる著者による「最速で成長するための」ビジネス書ガイド。 なぜ、読書が成功のための最有力手段なのか、その理由をお話します。 あなたが100年に一度の天才じゃない限り、天才たちの思考を学ぶことには、大きなメリットがあります。 天才たちには、われわれには見えないものが見えている。 それもかなり先まで。 だから、100年前の偉人の考えを知ることで、今の秀才が語っているよりもはるか先の未来を見通すことができるのです。 これからどんな社会が到来するのか、この世を支配する物理法則とは何なのか、いつの時代も変わらぬ人間心理とは……。 先人たちが苦労の末つかんだこれらの知識を学ぶことで、われわれは宇宙への発射台に立つことができるのです。 もちろん、天才たちが予測を外すことはあります。 法則が変更を余儀なくされることもあります。 でも、彼らの言うことを信じて行動し続けていれば、その大半は「当たり」だったと人生の後半、気づくことになるでしょう。 天才の知恵を借りれば、凡人でも人生でチャンスを掴むことができるのです。 それでは早速、成功のための読書の旅に出掛けましょう! (Now boarding まえがき より抜粋) 〈目次〉 Departure──マインド&準備編 20代の成功は、「どこにいるか」で決まる 実業界では、「常識」がモノを言う 大切なものに「フォーカス」すること 自分の道をどう探すか 修行時代をどう生き抜くか 起業家精神 自分の人生を自分で切り拓く力 天職と出会う Flight──スキル&Time Management(スキルと時間) スキルを身につけるためのマインド スキルを身につけるための「練習」の教科書 重要スキル1 話し方 重要スキル2 時間術 重要スキル3 成果を上げる習慣術 重要スキル4 思考スキル 重要スキル5 アイデア&発想術 重要スキル6 付加価値&セールス 重要スキル7 会計・ファイナンス 重要スキル8 マーケティング 重要スキル9 英語 重要スキル10 行動経済学・認知心理学 Transit──転職&起業 「プランB」こそが、成功へとつながる道 成功につながる、隠し扉をこじ開ける方法 転換期には、引越しを考えるのも手 転換期こそ、「大きく考える」 ゼロから巨大事業を生み出す発想 直感と常識に反することで、圧倒的成長をモノにする ネットワーク効果を活用し、成功に拍車をかける 不況に負けない、『カネ回りのよい経営』 起業家のための戦略書 やがて敵が追いつけなくなる戦略 不確実な時代に、未来を創るための戦略 起業家が自らを戒めるための原則 種をまき続ける情熱が飛躍と持続のカギ Arrival──お金持ちになるには&お金持ちになったら 世界一の投資家、ウォーレン・バフェットの生い立ちと投資哲学 100億円稼いだ「明治の大富豪」の人生設計 世界一の投資家が推薦する投資本 一流投資家たちへの珠玉のインタビュー集 一生お金に困らない富のマインドセットとは? お金持ちになるための行動科学 おわりに 人生は思っているよりも短い 〈プロフィール〉 土井英司(どい えいじ) 1974年生まれ。エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役。 メールマガジン『ビジネスブックマラソン』編集長。 慶應義塾大学総合政策学部卒業。ゲーム会社、編集者・取材記者・ライターを経て、Amazon.co.jp立ち上げに参画。27歳で同社の社長賞にあたる 「Company Award」を受賞。数々のベストセラーを仕掛け、「アマゾンのカリスマバイヤー」と呼ばれる。2004年、30歳で独立。国内160万部、世界1400万部を突破した『人生がときめく片づけの魔法』の近藤麻理恵氏をはじめ、多くの著者の出版プロデュースに携わる。2004年7月に発行開始した日刊のメルマガ「ビジネスブックマラソン」は読者数5万3000人。 著書に『「伝説の社員」になれ! 』(草思社文庫)など多数。これまでに読破したビジネス書は30,000冊を超え、日本随一のビジネス書の目利きとして知られる(数字は2023年12月現在)。 -
ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男
【内容紹介】 カカクコム、食べログ、クックパッドを成長に導いた“最強の投資家・経営者”穐田誉輝はいかに誕生したか。ベールに包まれた半生をたどる。 数々の企業を上場させ、時価総額1兆円を達成した男・穐田誉輝。カカクコム、食べログ、クックパッドを成長軌道に乗せ、今も新しい事業の創出、経営者の育成・支援に取り組む“最強の投資家・経営者”は、どんな人生を歩んできたのか。強運に恵まれながらも苦闘に明け暮れた今日までの軌跡をたどるとともに、徹底した“ユーザーファースト”を掲げ事業を展開する「くふうカンパニー」の新しい取り組みについて紹介する。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『日本人とインド人』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』ほか著書多数。 [著]穐田 誉輝(あきた・よしてる) 1969年生まれ。千葉県出身。青山学院大学、慶応義塾大学大学院修了。新卒でベンチャーキャピタルのジャフコグループに入社。その後、投資育成会社のアイシーピーを設立し、代表取締役に就任。カカクコム、クックパッド、ロコガイドの代表を経て、現在はくふうカンパニーの代表執行役を務める。 【目次抜粋】 プロローグ 20年も続くなんて、それは強運だ 第1部 現状を疑う“働く株主”──クックパッド社長退任まで ・1 匝瑳市から社会へ ・2 どこに就職するか。それならベンチャーキャピタルだ ・3 日本合同ファイナンスの仕事 ・4 中古車買い取りのジャック ・5 カカクコム ・6 食べログ ・7 空白時代に考えたこと ・8 クックパッド ・9 フェルメールという買い物 ・10 争いの末に 第2部 ユーザーが導いてくれるから──くふうカンパニーの立ち上げ ・1 クックパッド時代の出資先を買い取る ・2 くふうカンパニーの目指すもの ・3 サービスの価値はユーザーを育てること 3つのエピローグ からすみのパスタ/ホテルを予約する/3原則 -
不完全な司書
本は違う世界の光を届ける窓 図書館は人と人の出会いの場所 司書の仕事はケアにつながる 奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ「ルチャ・リブロ」は、自宅の古民家を開いてはじめた私設の図書館。このルチャ・リブロの司書が綴る、本と図書館の仕事にまつわるエッセイ。 人と接するのが苦手で、本という「窓」から外の世界と接してきた。そんな著者が自らの本棚を開放することで気づいた「図書館」の本質的な効用。精神疾患を抱える「支えられる立場」から、司書という「人を支える立場」になりえた体験を通じて、司書の仕事の豊かさ、奥深さ、そして本という「窓」の持つ力が伝わってくる。 読むと訪れてみたくなる、ある個性的な図書館の物語。写真・宗石佳子。 “私の来し方には、いつもそこに「本」と「生きづらさ」が座しています。自分自身の読んできたものと、読書の周辺を紐解くだけで、「この人、よく生きていたなあ」と何やら放心してしまいます。ルチャ・リブロはそんな私自身の読んできたものを開いたような場所で、だからこそ、少ししんどい状況にある人が、ふとこの場所を見つけて遠い道のりをやってきてくれるのではないかと考えています。(「まえがき」より)” 【目次】 ■1 司書席から見える風景 不完全な司書 本という窓 古い家で、いとなむこと 蔵書を開くことは、問題意識を開くこと ルチャ・リブロの一日 公と私が寄せては返す 窓を眼差した人 時間がかかること、時間をかけること 諦めた先の諦めなさ ペンケースを開け放つ 森から来た人達 知の森に分け入る 葛根湯司書 図書館への道 ルールとのつきあい方 偶然性と私設図書館 夜の海の灯り ■2 クローゼットを開いて クローゼットの番人が、私設図書館を開くまで 幽霊の側から世界を見る 当事者であること、伴走者であること 絶対あると思って探しに行かないと見つからない 探求のお手伝いが好き、レファレンスブックが好き カーテンに映る影 本と暴力と 光の方へ駆ける 窓外に見えるもの 旅路の一里塚 明るい開けた場所に出られるような言葉 ■3 ケアする読書 デコボコと富士正晴 書くことのケア性について 「分からない」という希望 生きるためのファンタジーの会 木炭で歯をみがくことと、オムライスラヂオ 私の影とのたたかい 背後の窓が開く 「土着への処方箋」のこと 「本について語り合う夕べ」のこと ■4 東吉野村歳時記 峠をのぼるひと、のぼる道 屋根からの手紙 とんどと未来 馬頭観音祭と、往来と -
ビジュアルでわかる日本 データに隠された真実
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●ビジュアル化すると地理はもっと楽しくなる 子どものころや学生のころ、社会科や地歴公民の資料集が好きだった人は多いのではないでしょうか。あるいは、都道府県ランキングや「○○県のひみつ」のような、地理に関する雑学ネタならいくらでもお代わりできるとか、なんとなく地図を眺めるだけでうれしくなる――といったライトな地理ファンもたくさんいることでしょう。 筆者は、地理や自然に関するデータをわかりやすく「可視化」することをテーマに活動し、X(旧Twitter)や講演会を通じて、さまざまな作品を世に送り出しています。データ可視化とは、複雑なデータをひと目でわかるように表現することを指していて、一般的に地図やグラフ、チャート、アニメーションなどの表現手法が使われます。 数値や文字の羅列であるデータをビジュアル化することによって物事の全体像を理解できるようになりますし、先入観にとらわれずに物事の本質を認識できるようになるため、ビジネスにおける意思決定の場や、研究における分析や考察の場でよく使われてきました。また近年では、新聞などの報道でも、データをわかりやすく視覚化した記事が増えてきました。 書店の地理コーナーに行くと、作者が主役の本(エッセイや紀行文)や地図が主役の本(ビジュアル解説書)、地域が主役の本(ご当地あるあるネタ)が目に飛び込んできます。しかし「データが主役」×「ビジュアルが多くて読みやすい本」はあまり多くなかったことが、本書を執筆した動機です。あまり専門的にならず、かといって雑学に偏ることなく、ライトな地理ファンから地理学を学ぶ学生、さらには行政や企業の方まで幅広い読者を想定して書きましたので、気軽に手に取っていただければと思います。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める
「後悔」には力があるーー アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力GRIT』著者) スーザン・ケイン(『内向型人間の時代』著者) ブレネー・ブラウン(『本当の勇気は「弱さ」を認めること』著者) CNN、ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、フォーブス、フィナンシャルタイムズ、NPR……全米メディア・ベストセラー著者大絶賛! 後悔することは、危険でもなければ、異常でもない。 幸福への道からはずれるわけでもない。 それはきわめて健全で、誰もが経験し、人間にとって欠かせない感情だ。 後悔しないことが正しい生き方だと思っている人は、この本を読んでほしい。 後悔とうまく付き合えば、未来に向けて行動を改善し、 よりよい人生を送る手助けになる。 後悔は、人間に希望をもたらすものなのだ。 -
日本の論点2024-2025
【内容紹介】 これがChatGPTには予測できない未来の思考法だ! マッキンゼー伝説のコンサルタントが贈る、 希望を持って生き抜くための27の提言! 「年末の定番書籍」として定着している大前研一氏の『日本の論点』が今年も登場。紙面を大幅にリニューアルし、例年と同じページ数でトピックの数を増やしました。また、毎年ご好評いただいている読者限定の大前氏の動画視聴サービスも継続します。 2023年は前年から続くロシアのウクライナ侵攻がついに解決をみなかったばかりか、イスラエルとイスラム武装組織ハマスとの武力衝突によって、国際情勢がさらに複雑化することとなりました。2024年は1月に台湾総統選挙、3月にロシア大統領選挙、そして11月にアメリカ大統領選挙が予定されており、国際政治が大きく動きだすと予想されています。 一方、日本国内は、上がらない所得、円安や原油高による家計の圧迫などによって、岸田政権の支持率は下がり続け、2024年に解散総選挙の実施が予想されます。しかし、誰が首相になっても日本の課題は変わらず、山積する課題にどう立ち向かうかが問われています。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。 【著者紹介】 [著]大前 研一(Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長。 【目次抜粋】 Part1〈日本編〉 巻頭言 2024年、日本が目指すべきは真の「観光立国」だ 論点01 岸田首相をはじめ日本の政治家が誰も理解していない、日本凋落の根本原因 論点02 岸田政権が続く限り、日本人の給料は確実に下がり続ける3つの根本原因 論点03 植田日銀総裁が、黒田「異次元緩和」路線と決別するために行うべき新たな金融政策 論点04 岸田政権が「異次元の少子化対策」の前に取り組むべき、「ごく普通の少子化対策」 論点05 産業振興目的の「大学10兆円ファンド」が、税金の壮大な無駄遣いになる理由 論点06 いまや国民病である花粉症患者が増え続ける根本原因と、その裏に潜むさまざまな利権 論点07 「ソロ社会」「ソロ活市場」の出現に伴い、日本企業が直面するビジネス環境の大変化 論点08 「日本を変えたい」という政治的野心に燃えた稲盛和夫氏の知られざる生涯 論点09 ネット配信時代のNHKは、受信料からチャンネルごとの課金制に移行すべし 論点10 インボイス制度導入よりも、サラリーマンに不公平な税制度の改革が急務だ 論点11 日本のシニアが楽しい定年後を送るための秘訣と、そこに眠るビジネスチャンス 論点12 介護崩壊を放置する日本の末路と、残された2つの選択肢 論点13 10年前に予見できた、モバイル事業以外に楽天グループが抱える衰退理由 論点14 移動モビリティの規制緩和とルールづくりにおいて日本が欧州から学ぶベき理由 Part2〈海外編〉 巻頭言 混迷極める世界情勢。「異形の大国」ロシアとのつきあい方を改めて考える 論点01 最新AI「ChatGPT」を開発した天才経営者が目指すのは「悪の帝国」か 論点02 新・世界一の富豪ベルナール・アノーとイーロン・マスクの違い 論点03 ミサイル防衛よりも防空壕のほうが安全!? 日本の頼りない安全保障の実態 論点04 「日米同盟」&「中国包囲網」は、勉強不足で時代遅れな外交戦略 論点05 米欧銀行連続破綻は、世界金融危機のトリガーとなるのか 論点06 インフレに苦しむイギリスのスナク政権に残された「EU再加盟」という選択肢 論点07 ウクライナ侵攻が長期化しても、プーチンの支持率が高い歴史的理由 論点08 「プーチン政権崩壊後」を見据えて始まっているロシア国内外の動き 論点09 不動産不況に苦しむ習近平政権はなぜ“日本いじめ”を始めたのか 論点10 外資系企業誘致よりも、日本人技術者を海外へ派遣せよ 論点11 グローバル化の時代にもかかわらず、日本人の英語力が一向に伸びない理由 -
龍の墓
貫井徳郎の新境地! 緻密にして大胆な仕掛け! 連続殺人の真相に驚愕する衝撃の傑作本格ミステリー! 人気作家たちが仰天、瞠目、舌を巻いた! 青崎有吾 氏 VRゲーム×警察小説? こんなに全体像が読めないミステリは珍しい。 犯行目的が明かされた時の意外性も、また格別でした。 今村昌弘 氏 仮想の世界で生きる時代も、惨劇は繰り返されるのか。 虚実一体の真相が暴かれた時、「まさか」と唸る。 大山誠一郎 氏 剣と魔法のVR空間と、地道な警察捜査の現実世界。 それぞれで起きる連続殺人のリンクに、この手があったかと膝を打ちました。 貫井徳郎氏の本格スピリット全開です。 白井智之 氏 特殊設定ミステリーの面白さと、特殊設定ミステリーでは決して描けない面白さ。 本作にはその両方が詰まっている。 業火に焼かれた骸、凶器なき刺殺体、密室殺人―― VRゲームの連続殺人を模して、犯人はなぜ殺人を繰り返すのか!? 東京都町田市郊外で発見された身許不明の焼死体。町田署の女刑事・保田真萩は、警視庁捜査一課の南条とコンビを組んで聞き込みを開始するが、事件解決に繋がる有力な手がかりを掴めずにいた。 そんな中、荒川区内で女性の変死体が発見される。その殺害状況が公表されるや、ネット上である噂が囁かれはじめた。〈町田と荒川の殺人は、人気VRゲーム《ドラゴンズ・グレイブ》の中で発生する連続殺人の見立てではないのか?〉一見、何の繋がりもないように思えた二つの事件だったが、やがてその噂を看過できなくなるような事態へと発展していく――。 VRツールが日常に浸透した〈すぐ先の未来〉を舞台に描く、怒濤のノンストップ・エンターテインメント! -
あかちゃんはどうやってできるの?
あかちゃんはどこからくるの?と幼い子どもにきかれたら,この本の出番です.性別を表す言葉をいっさい使わず,肌の色を特定しないカラフルな色づかいで,人が生まれるしくみについて,わかりやすく楽しく語ります.多様な〈生〉と〈性〉を尊重する精神に貫かれた,すべての子どもとすべての家族のための,画期的な性教育の絵本!※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
歩山録
どうなっているんだ、ここは――? 完璧な登山のはずが――男に襲い掛かるイレギュラーの数々! 奇想天外&予測不能! 狂信者を量産したドキュメンタリー番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」の生みの親が描く、スーパーサイケデリックマウンテンノベル! 奥多摩から埼玉、長野の県境を歩いて山梨の北杜市へ。 製薬会社勤務6年目、何より理屈を愛する男・山田が思い立った登山は、完璧な計画通りに遂行されるはず、だった――。 「あなたは少年を探しにここまで来たのでしょう?」 山中で出会った博士風の奇怪な男の一言を発端に、山田はいつしか思いもよらない異常事態に迷い込む。 理屈が通らない混沌の先、山田を待ち受けていた運命は――? -
まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比
【内容紹介】 意見や考え方の違う相手の話を 「我慢をせずに、ちゃんと聴く。」 「叶えないけど、ちゃんと聴く。」 「従わないけど、ちゃんと聴く。」 これは聴き方次第で実現する、と著者は語る。 上司部下の関係であっても、親子関係であっても、上意下達のコミュニケーションだけでは上手くいかないことを実感している人にとって、本書はたくさんのヒントを与えてくれるだろう。 また本書のユニークなところは、聴くことを大切に扱いながらも 「聴くだけでは上手くいかないことがある」 「教える・叱るなどの伝える行為も大切である」 という読者のリアルな悩みに寄り添っているところでもある。 「聴く」についての理論と、実践のための具体的なヒントとともに、聴くと伝えるの両立をどのようにしていくのか?について、本書を通して一緒に考えていきたい。 【推薦者・読者からの声】 伊藤羊一さん(『1分で話せ』) タイトルを見てピンと来なかった方、まず読んでみてほしい。 著者が積み上げてきた10年の蓄積を、みなが心と体で、正面から受け止めた時、この社会はもっと幸せになる。 梅田悟司さん(『「言葉にできる」は武器になる』) 聴いてくれる人がいるから、話したくなる。 深い対話のはじまりには、いつだって、ちゃんと聴いてくれる人の存在がある。 篠田真貴子さん(『LISTEN』『ALLIANCE』) これからの企業価値の源泉は独自性や創造性。だから多様性が重視される。 「まず、ちゃんと聴く」、つまり自分とは異なる他者の肯定的意図を受け取るのが出発点だ。 そうすれば事業のパフォーマンスも組織風土も、大きく飛躍すると私は信じている。 堀内勉さん(『読書大全』『ファイナンスの哲学』) 「聴く力」のポイントは「共感力」だ。「相手の立場に立ってみる」、つまり立場を逆転して考えてみるという、視点の「コペルニクス的転回」だ。 でも、ただ考えただけで相手の立場に立てる訳ではない。完全に相手の立場を理解できなくても、その不断の努力を怠らない姿勢こそが「共感力」なのだ。 物事をブレークスルーするために、視点の転換は欠かせない。それがヘーゲルの弁証法で言うアウフヘーベンのための前提なのである。「相手を変えたければ、まず自分が変わらなければならない」と言うが、本書はそのための理論と実践の書なのである。 仲山進也さん(『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』) 定義があいまいなビジネス書が多い中、ちゃんと定義されているのが気持ちよく、表層的なノウハウ本に書いてあることへの違和感がちゃんと書いてあって信頼できる。 チームビルディング視点で言えば「心理的柔軟性のつくり方」と「ストーミング(混沌期)の作法」のヒントがいっぱいであった。 三浦将さん(『自分を変える習慣力』『リーダーのコミュニケーション習慣力』) 発売日数日前にして、バカ売れしているらしい。「傾聴」について、これくらい、丁寧に、そして分かりやすく書かれている本なのだから、「そりゃ売れるよな」というのが実感です。 【目次】 第1章 まず、ちゃんと聴く。 第2章 ちゃんと聴くを分解する 第3章 伝えるを分解する 第4章 「聴く」と「伝える」の黄金比 第5章 「聴く」「伝える」「両立する」3つの技術を高める 第6章 3つの技術を高めた先にあるもの -
師匠
天才にして革命家、そして私の師匠――立川談志。 世間からのイメージは破天荒で、毒舌家で、タレント議員の走り。 ただ落語中興の祖として実力派折り紙付きで、圧倒的な存在感を誇った落語家だ。 そんな談志に、大学在学中に弟子入りした立川志らく。 まさに「前座修業とは矛盾に耐えることだ」と言わんばかりの理不尽な試練に耐える下積み修業時代。そして、芸道に邁進し、二つ目、真打ちへと昇進していく日々には、師匠への尽きせぬ憧憬の念と、親子関係をも凌駕する師匠から弟子への愛に溢れていた。 しかし、そんな関係も永遠には続かない。 2011年11月21日、談志は享年75歳、喉頭癌で逝去。 伝統芸能の世界において子弟の別れはない。肉体は消えても、その精神や芸は弟子たちの体に宿り、次代へと伝わっていく。志らくのなかに談志はまだ生きているのだ。 師匠・談志への熱き想いが胸に迫る人気落語家の自伝的エッセイ。 -
タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド
『トランサーフィン』シリーズが人気のヴァジム・ゼランドの最新刊! 辛口の巫女タフティが、現在の人生シナリオから自由になる方法をレクチャー。 この世の仕組み、願望実現、本当の自分をテーマに、量子力学をベースにわかりやすく解説する一冊が登場! ※カバー画像が異なる場合があります。 -
勘違いが人を動かす
★★★世界絶賛のベストセラー、ついに上陸! ★★★世界一ずるい「選択と行動」の科学★★★ ★★★「潜在意識レベル」で人を動かす科学的な方法71★★★ ・スーパーが「野菜売り場」からはじまるのは、〇〇をさせるため? ・相手に「〇〇」と言われるだけで「お願い」を受け入れやすくなる? ・期限までに目標達成したいときは、〇〇のスケジュール帳を使うべき? ◎面白くてタメになる「科学的に人を動かす方法71」を、世界各国の事例を通して分かりやすく伝える本。 ◎教養を身につけるために、名著に進む前に行動経済学の入門書としても読める「武器になる」一冊。 ◎理論や実験例とともに、世界各国の「実際に認知バイアスが使われているビジネスや政策の事例」を豊富に掲載! ◎身近な生活に利用されているバイアスを知ることで驚きや知的好奇心が刺激される。 ◎行動経済学の名著に掲載されている事例や実験もおさえており、1冊で認知バイアスの概要を把握できる。 ◎知的読み物、教養本としても面白い! ◎オランダの公式ベストセラーリスト「Bestseller 60」にランクインした話題の本がついに日本上陸!
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