数理モデル思考で紐解くRULE DESIGN -組織と人の行動を科学する-
  • 値引き

数理モデル思考で紐解くRULE DESIGN -組織と人の行動を科学する-

1,999円 (税込)
999円 (税込) 12月31日まで

4pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

本書は、組織や社会の「ルールの法則性」に焦点を当て、「ルール作りの基礎教養」ともいうべき新しい概念(=ルールデザイン)を、独自の切り口(=数理モデル思考)から構築するための一冊です。

幼稚園のお迎えに遅刻した保護者に罰金を科したらどうなった?
道路の混雑状況をドライバーに知らせたら渋滞が逆に悪化した理由は?
野生のコブラを減らすため報奨金を出したら逆に増えた。なぜ?
発展途上国の小学校で教育水準を上げた意外な方法とは?
各家庭に毎月、近隣家庭の平均的な電気使用量を知らせたらどうなった?

一見すると予想不可能な "人の行動" 。
「RULE DESIGN」「数理モデル思考」という2つの視点で、そのメカニズムを解き明かします。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

数理モデル思考で紐解くRULE DESIGN -組織と人の行動を科学する- のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ゆるコンピュータラジオ繋がりで江崎先生を知り、その秀才ぶりに興味を惹かれる。そんな数理モデル分野最前線の方が著した本書は、一般向けのルールデザイン本である。

    ルールが破綻するそれぞれの原因を4章に分け、豊富な実例にて平易な説明に落とし込んでくれてる。

    ルールを破綻させないための著者の提言として、

    0
    2025年07月26日

    Posted by ブクログ

    会社や社会をより良くするための重要なツールとしてのルールに関して、様々な事例をもとに体型的に述べられている。事例に関してはその他のビジネス書で見かけるようなものが多いが、ルールデザインという視点でよくまとまっている。

    0
    2023年02月12日

    Posted by ブクログ

     数理モデルに関する書籍で知っていた著者であることと、そうした数理的思考の社会への応用に関心があったため本書を手に取りました。
     本書はルールを設計する際に考えるべき点や、あるいは人がルールに対してどういう行動をするかなどに関して読みやすい形式で概説した書籍です。「数理モデル『思考』で」とあるように

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    「人の行動」に関する様々な研究をもとにルールデザインのアンチパターンを多数教えてくれる。
    解決策の章はシンプルだったが、アンチパターンをインプットしておくことで効果が最大化させることに繋がる。
    人の行動に関する施策を検討する際には辞書のように活用したい本

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    読む:15分
    話す:10分
    書く:1分

    なぜルールがうまく機能しないのか、原因は下記の4つであると示されている。

    ①ルール自体の欠陥
    ②個人
    ③集団
    ④環境

    0
    2024年06月09日

    Posted by ブクログ

    トピックとしては面白いし、ルールは間違いうるもの、改良していくべきもの、という視点はあらゆる人が理解しておいて損がない。数理モデルについてはあまり大きな題材でなかったように感じられた。どちらかというと心理学的な話題が多い。

    0
    2024年04月28日

    Posted by ブクログ

    ルールを作る側、守る側のどちらも理解しておきたい内容

    何かあるたびに厳しいルールが作られても、実行されない、もともとの意図が忘れられて形骸化するなど耳が痛い内容だった

    ネットフリックスの方針(あえて具体的なルールを細かく定めず、会社利益を各々が考えて行動する)といった事例も新鮮で参考になった

    0
    2024年02月17日

    Posted by ブクログ

    身近なところで言えば業務マニュアルとか就業規則などもルールにあたると思うが、ルールを取り巻く前提条件、技術、人、設備、etc...は変化する、ということを見越してルールをデザインしなければ、そもそも秩序を保つためのルールが逆に秩序を乱すことになるなだな、ということを再確認出来る本。

    0
    2023年11月11日

    Posted by ブクログ

    自社のマネージャー読書会の題材として読んだ。

    まず、内容の良し悪しとは別に、この書籍は読書会の題材としてはあまり向かないな、という印象。
    特に前半の章は「ふむふむ」「だよね」的な話が多く、皆でのディスカッションポイントとなりにくい感じだった。

    内容としては決して悪くないのだけれど。
    あと、最後ま

    0
    2023年10月03日

    Posted by ブクログ

    各組織に一冊ほしい。ルール設定は多くの場合業務ではなく「土台」みたいな位置づけになってしまうからか、見直しやフィードバックがされづらい、受け付けてもらえないような面がある。全員がこの本の前提に立つと、この本で述べられたことを依り代として全員でコミットする雰囲気も醸成できそう。
    あと集合知の話は面白か

    0
    2023年09月23日

数理モデル思考で紐解くRULE DESIGN -組織と人の行動を科学する- の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

江崎貴裕 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す