午後

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台北、東京、マラケシュ、ウィーン、チューリヒ、パリ……。弁護士で作家の「私」は講演会や朗読会で世界各国を訪れ、さまざまな過去を抱える人々と出会う。16年前に弁護したかつての依頼人がマラケシュで語った、当時明かさなかった事故死の事情。イタリアの古い館に滞在中、怪我をした隣人の女性から聞いた衝撃的な身の上話。ベルリンで亡くなった知人の遺言執行者に指名されて知った、彼の唯一の遺産相続人との愛憎半ばする関係──。死や罪悪感に翻弄される純粋で奇妙な人々の物語と、ところどころに挿入された歴史上のエピソードによる全26章は、ページを閉じたあとに、深く鮮烈な余韻を残す。クライスト賞受賞、日本で本屋大賞「翻訳小説部門」第1位に輝いた『犯罪』の著者が贈る新たな傑作短編集!

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午後 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2025年の翻訳大賞とってたので、初めてシーラッハ作品を読んだ。確かに不可解なパートもあるし、哲学とか歴史とかの話も入るので教養のない自分には難しく思えたけれど、やはり大賞獲るだけあって訳された日本語の美しさが心地よかった。
    全体をとおしてドラマチックで詩的な文章がとても好き。

    訳者あとがきの「エ

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    シーラッハの作品は淡々とした話から突如えぐるような展開を見せる事があり強く印象に残った。「8」は幸せな結婚生活に重大な影が生じる物語、「12」は横柄なパートナーがある日を境に穏やかになるが…「16」は悲惨な境遇から救ってくれた人が…という物語。この3作が良かった。

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    初めましての著者の本!
    犯罪を読もうかなって出た時思ったような思わなかったような。
    今作がかなり良かったからいずれ読みたい。

    短編集ってあるのにタイトルのみで目次なし。
    ありゃなんで?って思いながらスルスル読んで4か5で訳者さんのあとがき読んでやっと理解した。そういうことか!なら番号のみにそんなに

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    一筋縄ではいかない人間の愛と憎悪、ドイツの弁護士でありの小説家シーラッハが描く至極の短編集 #午後

    ■きっと読みたくなるレビュー
    悪に落ちていく人間を描いた短編集『犯罪』『罪悪』で有名なフェルディナント・フォン・シーラッハ。

    今回は作家であり弁護士の主人公が、パリ、東京、ウィーンなど世界中の訪れ

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

     シーラッハ2冊目、最新刊の短編集です。200ページ足らずの本書には26編が収められ、長くて20ページ程度、短いものは1ページ、それもわずか3行という掌篇もあります。そして各話にタイトルがなく、通し番号が付されています。

     読み始めは1話ごとの脈略やテーマがよく判らず少し困惑しましたが、デビュー作

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    装丁の色(青緑?)が好みで手に取った。

    なんだかモヤモヤとする短い話が20話ほど。
    過去を振り返り、罪悪感とか後悔とか、、

    善意と愛情が失われれば、思考は死に支配される。

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    ドイツの作家。26の短編集。短すぎ、難しすぎで??のもあったが、いくつかシャレていてウィットに富んだのもあった。


    0
    2025年12月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    章ごとに長さがまちまちの短編集で、数ページの話もあれば、1ページにも満たない話もあり、テンポよく読み進められる。なかでも印象に残ったのは東京を舞台にした物語。働き過ぎや過労死、企業イメージを和らげるためのマスコットのぬいぐるみが日本のイメージなんだと感じた。
    また、サミュエル・ベケットの引用が心に響

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エッセイなのか、ノンフィクションなのか、わからないけど、それでいいような気もするし、物語になっていないような気もする。

    要するに、あんまりよくわからない小説だった。

    0
    2025年12月30日

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