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喰ったらヤバいいきもの
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北は知床から南は石垣島、果ては香港ドブ川、アマゾン奥地まで――。 バラエティ番組「有吉弘行のダレトク!?」(関西テレビ・フジテレビ系)はじめ、 メディアで局地的大人気の「キモうま」生物ライターが「脳が拒絶する」モンスターを探して、獲って、喰ってみた!! 「喰ったら鬼のようにマズかった!」「喰ったらこの世のものとは思えないほど美味かった!」 「喰ったら死にかけた! 」「喰う前に死にかけた!」 27種の個性豊かな生き物たちの生態と生き様、探索&捕獲劇、そして味わいを、著者自ら全力全開“五感フル動員”取材!! ついでに、謎の多き生物ライター・平坂寛さんの自伝エッセイも収録。 大人も子どもも、「学んで!」「笑って!」「楽しめる!」新たなサイエンス・エンターテイメント、ここに誕生!! 【内容】 ★Part1★ 喰ったらヤバい海のいきもの ・オオカミウオ ・タスマニアンキングクラブ ・ミナミコメツキガニ ・シビレエイ ・オニヒトデ ・ソウシハギ ・オウムガイ ・バラムツ ・サケガシラ ・ロウニンアジ ・ダイナンアナゴ ・フナクイムシ ★Part2★ 喰ったらヤバい淡水のいきもの ・デンキウナギ ・アンフューマ ・オオマリコケムシ ・ガーパイク ・クラリアス ・プレコ ・ヨツメウオ ★Part3★ 喰ったらヤバい陸のいきもの ・グリーンイグアナ ・ヤシガニ ・サソリモドキ ・オオゲジ ・カミキリムシ(の幼虫) ・ハキリアリ(のキノコ) ・ツムギアリ 〈特別読み物〉ドキュメント! 謎の生物ライター・平坂 寛 -
屈辱の数学史 A COMEDY OF MATHS ERRORS
私たち現代人の生活は数学に依存している。コンピュータのプログラム、金融、工学、すべての基礎は数学だ。 普段、数学は舞台裏で静かに仕事をしていて表に出ることはない。 表に出るのは、まともに仕事をしなくなったときである。 インターネット、ビッグデータ、選挙、道路標識、宝くじ、オリンピック、古代ローマの暦……他。 本書では数学のミスによる喜劇的、ときに悲劇的な事例を多く取り上げている。 謎解きを楽しむように本書を読めば、ミスを防ぎ危険を回避できるようになるだけでなく、数学に親しみを感じるようにもなるだろう。 スタンダップ数学者である著者自身の失敗談やジョークも多く盛り込まれた本書は、「屈辱」をとことん楽しめる一冊だ。 英国「サンデー・タイムズ」紙 数学本初のベスト・セラー作。 ■内容 【第0章 はじめに】 【第1章 時間を見失う】 四三億ミリ秒では十分とは言えない/カレンダー/暴挙に出たローマ教皇/時が行き詰まる日/時をかける戦闘機 【第2章 工学的なミス】 物騒な数に架ける橋/共振が鳴り響くとき/揺れるのは飛行機だけじゃない/浮き沈みにもご注意を/曲線美の落とし穴/お足元には気をつけて 【第3章 小さすぎるデータ】 善良なデータが悪と化すとき/Excelが遺伝子操作?/スプレッドシートの限界/エンロン事件 【第4章 幾何学的な問題】 三角測量/月の幾何学/死のドア/Oリングのせいだけじゃない/歯車の噛み合わせ 【第5章 数を数える】 組み合わせを数える/その組み合わせ、十分ですか? 【第6章 人間は確率が苦手】 死のコード/コンピュータが苦手なこと/わずかなズレの危険性/0で割らないで 【第7章 確率のご用心】 重大な統計学的誤り/コインの表裏/宝くじ必勝法/通説の噓/確率についての私的意見 【第8章 お金にまつわるミス】 コンピュータ時代のお金のミスコンピュータの時代にお金のミスはどう変わったか/アルゴリズムが生んだ高額本/物理法則の制約/数学への無理解が生んだ高額報酬 【第9章 丸めの問題】 どこまでも下がるインデックス/遅いのに新記録?/スケールの違う数字/サマータイムの危険性 【第9.49章 あまりにも小さな差】 ボルトが合ってさえいれば 【第10章 単位の問題】 摂氏と華氏/重(・)大問題/値札もお忘れなく/グレーンの問題 【第11章 統計は、お気に召すまま?】 平均的な制服/平均が同じでも違う/バイアスはどこにでも/相関関係と因果関係 【第12章 ランダムさの問題】 ロボットはランダムを作れるか/擬似乱数/擬似乱数発生のアルゴリズム/「ランダム」を誤解してませんか?/ランダムか否かの見分け方/現実の物体に勝るものなし 【第13章 計算をしないという対策】 「スペース」インベーダー/五〇〇マイル先までしか届かないeメール/コンピュータと交流しよう 【エピローグ】過ちから学ぶこと ■著者について マット・パーカー Matt Parker オーストラリア出身の元数学教師。イギリスのゴダルマイニングという歴史ある(古過ぎるのではと思うこともある)街に暮らす。 他の著書に『四次元で作れるもの、できること(Thingsto Make and Do in the Fourth Dimension)』がある。 数学とスタンダップ・コメディを愛し、両者を同時にこなすことも多い。 テレビやラジオに出演して数学について話す他、ユーチューバーとしても活躍。 オリジナル動画の再生回数は数千万回以上、ライブのコメディー・ショーを行えば、毎回、満員御礼という人気者だ。 ■訳者について 夏目 大(なつめ・だい) 大阪府生まれ。翻訳家。大学卒業後、SEとして勤務したのちに翻訳家になる。 主な訳書に『6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む』、ジャン=ポール・ディディエローラン(共にハーパーコリンズ・ ジャパン)、『エルヴィス・コステロ自伝』エルヴィス・コステロ(亜紀書房)、『タコの心身問題』ピーター・ゴドフリー=スミス(みすず書房)、『「男らしさ」はつらいよ』ロバート・ウェッブ(双葉社)、『南極探検とペンギン』ロイド・スペンサー・デイヴィス(青土社)、『ThinkCIVILITY』クリスティーン・ ポラス(東洋経済新報社)など訳書多数。 -
靴の話 大岡昇平戦争小説集
太平洋戦争中、フィリピンの山中でアメリカ兵を目前にした私が「射たなかった」のはなぜだったのか。自らの体験を精緻で徹底的な自己検証で追う『捉まるまで』。死んだ戦友の靴をはかざるをえない事実を見すえる表題作『靴の話』など6編を収録。戦争の中での個人とは何か。戦場における人間の可能性を問う戦争小説集。 -
靴磨きの教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っていますか。靴磨きには「正解」があることを――。プロも愛用するNo.1シューケアブランド「M.モゥブレィ」を作った男が知識と技術、そして靴との向き合い方まで記した、究極の靴磨き本。ファッション実用書の中でも特に注目を集めるジャンル「靴磨き」に、ついに真打ちが登場! プロもマニアも迷わず手にする超有名シューケアブランドを作り出した靴磨き界の最重要人物、初めての著書を電子化。プロ中のプロが持つ知識とテクニックが豊富な図版で学べ、普段使いの革靴のみならず、さまざまな高級皮革、レア素材、ハイテク素材、革小物まで、この一冊で一年中、最高の状態にたもつことができます。そして、日頃から靴を磨き、美しく保つことができれば、自分の身なりや言動をみずから意識できるようになります。靴磨きは、あなたの人生を変える「自分磨き」でもあるのです。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
くつろぎの喫茶店 首都圏版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 街中にひっそりと佇む大人のオアシス“喫茶店” 珈琲の香ばしい香りが漂う空間には 男女問わず多くの人たちが足を運ぶ。 “くつろぎの喫茶店”で自分だけの特別な時間を過ごしませんかーーーー 【コンテンツ】 夢幻喫茶へようこそ 正統レトロな純喫茶 本格珈琲の名店へ 名喫茶の粋なマスター 地元密着の愛され喫茶 趣きある建物でくつろぐ カナディアンシーダーハウス 光る個性は唯一無二 音楽と、珈琲と 名物セレクション 甘いものコレクション 〈コラム〉喫茶コレクション マッチ 本誌は2021年~2024年に発行されたぴあMOOK「東京の喫茶店」「東京の喫茶めし」ほか、喫茶店シリーズに掲載した内容を元に確認・再編集し、データなどを最新の内容に更新の上、書名を変更して新たに発行したものです。 -
句点。に気をつけろ~「自分の言葉」を見失ったあなたへ~
論理的・効率的に話すことがよいとされる中、著者は「まとまらない言葉の中にこそ本当に伝えたいことがある」と説く。わかりやすく話そうとすると、文を的確に句点「。」で区切る収まりのよい話し方になるが、本当はその「。」の先に圧倒的なディテールがあり、そこにこそ自身への問いや深い思考へのヒントが隠されている。インタビューを生業としている著者だからこそわかる、「。」の先を見つける話し方、聞き方をさぐる。 -
クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえあんてぃーく
さまざまな怪しげな物品を商う奇妙な骨董屋「るるいえ堂」。訳あって店を一人任されることになった女子高校生さやかは、奇妙な事件に巻き込まれてゆく。さやかと常連客たちは協力してクトゥルフ神話の影に立ち向かう! 執筆は内山靖二郎、イラストはクトゥルフ神話イラストレーターとして評価急上昇中の狐印さんという強力タッグでお贈りする!! -
クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえがすらいと
ここは1900年のロンドン。世界の中心地の一つであり、混沌に包まれた大都市だ。そこに美少女調査探偵が店番をする小道具店「るるいえ堂」があった?! テムズ川の川岸、ガス灯の明かりの影にうごめく陰謀とは? 舞台は変わって現代日本、佐々原がるるいえ堂から買って従妹にプレゼントしたアンティーク・レースをめぐり、「女帝」と呼ばれる年齢不詳の美しい女性と出会う。二つの時代で並行して進む怪事件。そこにはある外なる神――アウター・ゴッド――の思惑があった! ソースブック『クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ・バイ・ガスライト』を使い、時空を超えて展開するシリーズ第7弾! -
クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえはいすくーる
クトゥルフ神話TRPGの人気リプレイに待望の続刊が登場。その名も『るるいえはいすくーる』。高校を舞台に恐怖の物語の幕が上がる。 -
クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえみつかどにっく
地味な女子高生たちの間で流行しているSNS「OTHERS」。彼女たちがそこで和訳をしている一冊の洋書――それは魔導書だった。声紋認証によってログインできるシステムにより、無意識に呪文を唱えた彼女たちは徐々に宇宙的恐怖を呼び寄せてしまう……。『御津門学園ゲーム部の冒涜的な活動』の探索者・あいりや『みなせゼミの名状しがたき夏休み』の探索者・水無瀬と協力し、SNSを配信した正体を突き詰める!! 大人気『クトゥルフ神話TRPG』のリプレイ第8弾! -
クトゥルフ神話TRPG リプレイ 御津門学園ゲーム部
ネット上でカルトな人気を誇ったゲーム『飢神』。その制作者は、高校のゲーム部に所属する少年たちだった。だが彼らが喧嘩別れし、一人が卒業した数ヶ月後――突然、中断したはずのゲームが更新を再開した。しかもそのゲームをプレイすると、奇妙な出来事が身の回りで起こるようになるという。部長の薫、その妹あいり、新入部員の正宗は、謎を解こうと行動を開始するが――!? 人気作家陣をプレイヤーに迎えた個性派『クトゥルフ神話TRPG』リプレイ登場!! -
クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえあーかむしてぃ
消えたさやかの手掛かりを求め、古き良きアメリカはアーカムを訪れた睦たち「るるいえ堂」メンバー。彼らはアーカムに巣くう人外に立ち向かうのだが……! 新メンバーのケイトと睦たちが繰り広げる第9弾! -
工藤さんが教える 遠距離介護73のヒント
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 忙しい団塊ジュニア世代の方へ 「遠距離介護」の決定版です! 本書は、離れて暮らす「高齢の親のこれから」や 「親の介護」を不安に思う方のため、 Voicyやブログで大人気の工藤さんが描き下ろした さっと読める実践ヒント集です。 実は工藤さんも団塊ジュニア世代。 一足先に40歳から介護生活をスタートして なんと東京と岩手を13年以上も往復しています。 本書は、そんな「遠距離介護」実践中の著者自身が 「介護を始める前に知りたかった」 73のヒントを厳選して紹介します。 親の見守り方やお金の話など、 知っておきたいノウハウや情報をぎゅっと凝縮。 参考になるリアルな「工藤家の場合」の話も たっぷり収録しています。それはあなたの実家の 少し先の未来の姿かもしれません。 1冊通して読み進めていただいてもいいのですが、 目次で必要なところをさっと確認するのもOK! 忙しい読者の方にも無理なく読んでいただけます。 漠然とした不安が軽減して 「今やること、考えること」が きっと見つかる一冊です! 【こんな方におすすめです】 ・親はまだ元気だけど、この先が不安 ・そろそろ親の介護が始まりそう ・一人っ子で、周りに頼れる人がいない… ・呼び寄せるべきか施設がいいのか、わからない ・何から手をつけていいか、わからない ・必要なところだけ、さくっと読みたい ・リアルなところを知りたい ・具体的な根拠も知りたい ◆著者◆ 工藤広伸 介護作家・ブロガー。1972年、岩手県盛岡市生まれ。2012年、40歳のときに認知症の祖母と母のダブル遠距離介護がはじまり、介護離職。その後、介護ブログを立ち上げ独立。新聞やWebメディアなどでの執筆活動を中心に、大手企業や全国の自治体で講演活動をしながら、現在も介護と仕事の両立を続けている。途中、悪性リンパ腫の父も介護し、看取る。独自の介護の工夫やノウハウが、NHK「ニュース7」「おはよう日本」「あさイチ」など、多数のメディアで紹介される。『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』(翔泳社)など著書多数。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
工藤写真館の昭和
東京下町で激動の昭和を生きた最後の写真師・工藤哲朗とその一家の物語。摂政宮(昭和天皇)撮影の体験から始まる工藤写真館。二・二六事件、真珠湾奇襲、敗戦、復興。類まれな好奇心で時代を先取りした写真師の日々に、昭和が二重写しにされる。時代の荒波に翻弄されながらも、かたい絆で結ばれた家族が生き抜いた昭和とは――。講談社ノンフィクション賞受賞作品。 -
工藤メモ
50歳を超えて、自分を変えた“習慣"がある──。 名将・工藤公康が初めて明かす、勝利を支えた「思考のメモ術」。 現役時代は頭の中だけで戦略を組み立てていた工藤公康が、ソフトバンクホークスの監督として「大きな敗北」を機に始めたのが「メモ」だった。 発想を広げる。感情を整理する。人を育てる。組織を動かす──。 勝つために、変わるために、書き続けた“気づきの記録"が、結果を変え、チームを変え、自分を変えていく。 ◎選手の力を見抜く観察メモ ◎モチベーションを高める声かけのメモ ◎采配の裏にある思考と検証 ◎監督自身が成長するための習慣づくり ほか “書くことは、考えること"──。 プロの現場で実証された「メモによる思考と行動の最適化」の極意が詰まった一冊! -
口説きの技術
本来「口説く」とは交渉の一要素として語られるべき行為である。著者は現場記者として戦場や紛争地域を駆け巡り、その技術を磨いてきた。人間関係において、そして男女関係において重要な交渉技術を今、語り尽くす。 -
口説きの心理テクニック100
本書にめぐり会えたあなたは幸運だ!「出会う、誘う、オトす」……女性を口説くのに必要な、あらゆる心理テクニックを網羅した1冊。◎ちょっとの時間でいい、とにかく会う回数を増やそう!◎3回「偶然」を作れ! それだけで女は落ちる◎「呼び方を変える」だけで二人の関係はグッと縮まる◎告白で「好きです」と言ってはならない……?◎決めたい日のデートは「混雑した場所」を選べ!……etc.口ベタな男性でも「すぐ使える」「そのまま使える」、カンタンで確実な女心のくすぐり方とは? -
口説きません、魔法をかけるだけ。 モテる男の恋愛法則55
「口説き方を教えてください」という相談がよくあるが、口説き方を知ろうとしているうちは、モテない。口説かれたいと思っている女性はいないのだ。女性が男性にしてほしいのは、「魔法をかけてもらうこと」。モテる男の「魔法をかける方法」とは? -
宮内庁長官 象徴天皇の盾として
戦後の日本国憲法下では天皇は政治的権能を失い、側近が政治的影響力を及ぼすことはなくなった。内大臣は廃止され、侍従長も純粋な天皇の秘書役となる。侍従職は御璽・国璽を管理するが、天皇の国事行為に関与することはありえなくなった。オクはまさしく政治の舞台から退場し、宮中の奥に収まったのだ。 (中略) 敗戦後しばらくは天皇に反発する国民も少なくなかったが、世論の大多数は天皇制を支持した。政治的権能は失ったが、精神的権威としての天皇は存続した。天皇は戦後の日本社会でも大きな存在でありつづけた。昭和の戦前戦中期に軍などの勢力にその権威が利用されたように、日本国憲法の下でも内閣その他の政治勢力によって天皇の権力(形式的ではあるが)と権威が利用される危険性は残ったのだ。 昭和の亡国の歴史をくりかえさないためにも、天皇の政治利用は絶対に阻止しなければならない。ある特定の政治勢力に利用されていると国民が受け止めれば、国民統合の象徴としての信頼と権威は瓦解し、天皇制の存続も危うくなる。 そのための「盾」として、重要な役割を担うことになったのがオモテを仕切る宮内庁長官である。宮内庁は内閣の下にある官庁だが、天皇を政治的、恣意的に利用しようとする動きがあれば、内閣といえどもその指示に抵抗しなければならない。ある局面では政府から超然とする必要があり、その気概が求められる。宮内庁長官はむずかしい職務である。 (中略) 象徴天皇制での宮内庁長官は2025(令和7)年初めの時点で歴代10人を数える。 (中略) 象徴天皇制が実施されておおよそ80年。この間に生じたさまざまな課題にたいして、各時代の長官はどう対処してきたのか。それを俯瞰することで、象徴天皇の形成過程とあるべき姿が浮かび上がってくると思う。(プロローグより) -
「国の借金は問題ない」って本当ですか?~森永先生!経済ど素人の私に、MMTの基本を教えてください。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-13011-4)も合わせてご覧ください。 増えつづける国の借金,増大する税の負担,円安に伴うインフレ懸念などなど。「日本はこれからどうなってしまうんだろう?」「日本は財政破綻してしまうのではないか?」そんな雰囲気が漂う昨今ですが,森永康平先生によると,次のような答えになります。「国の借金は問題ありません」「銀行がお金を生み出しているんです」「税金は国の財源ではありません」「ハイパーインフレは起きません」え?本当なんでしょうか?本書は,MMT(現代貨幣理論)と呼ばれる考え方を基本として,経済アナリストである森永康平先生がこれらの疑問に答えてくれる本です。お金や銀行の成り立ちから,税金やインフレのしくみまで。森永先生の丁寧な説明とやさしいイラストで,わかりやすく解説していきます。 -
国破れて著作権法あり 誰がWinnyと日本の未来を葬ったのか
YouTubeに先んじること3年。2002年5月、Winnyは誕生した。 天才プログラマー・金子勇の人生と日本のイノベーションの未来を葬ったものの正体とは? そして日本に残された道はどこに? 著作権法に精通した国際IT弁護士として活躍する著者が、現在の日本経済の停滞と敗因に「著作権法」という切り口から鋭く切り込む。 さらに天才プログラマー・金子勇とWinnyの悲劇を繰り返さないために、 そして、ここからの日本が再生するために、残された道を指し示す。 巻末特別インタビューには、「Winny事件」弁護団の事務局長を務めた、『Winny 天才プログラマー金子勇との7年半』の著者、壇俊光弁護士が登場。 事件の背景や当時の裁判についてなどがリアルに語られる。 発売日と同日には映画『Winny』が公開! 金子勇役に東出昌大さん、壇俊光役に三浦貴大さんというW主演で、 ネット史上最大の事件を映画化した作品だ。 なぜ、一人の天才開発者が日本の国家組織に潰されてしまったのか。 映画では、開発者の未来と権利を守るために権力やメディアと戦った男たちの物語を描く。 本書では、Winny事件前後の日本と世界におけるメディアとその法整備、とくに著作権法をとりまく状況について紐解きながら、日本のイノベーションの未来を考える。 -
国を愛する心(小学館新書)
“今を生きる”私たちの魂に響くエッセイ集。 『氷点』『塩狩峠』『銃口』――。数々の名作を発表してきた三浦綾子はまた、多くの良質のエッセイも書き遺している。幅広いテーマのなかから、戦争や平和、人権、教育といった社会問題について書かれたものを厳選してまとめた一冊。大半が単行本未収録の、“今を生きる”私たちの魂に響く提言集になっている。 三浦綾子は、戦争中に教師という立場にあった自らの罪を認めながら、次代を生きる者たちのために、さまざまな問題に言及する。太平洋戦争を「侵略戦争」と言い、「過ちを過ちとしない限り、幸いな次代をもたらすことはできない」と書く。平和憲法を評価し、安保条約や国家機密法、自衛隊の海外派兵に異を唱える。原子力発電所については、「一日も早くこの世界から原発のなくなる日を」と結ぶ。また、「愛のないところに、真の教育が成り立つはずがない」と、人間が人間を教えることに心を寄せ続ける。 本書で取り上げられた多くのテーマは、解決できていない。原発事故を経験し、安保関連法案が成立、憲法改正も現実味を帯びてきた今だからこそ、胸に鋭く突き刺さる言葉の数々。つねに弱者の立場に立ち、キリスト者のまなざしで語られたエッセイ集。 【ご注意】 このコンテンツには、小学館より配信中の「三浦綾子電子全集」と、一部重複する内容が含まれます。同全集をご購入済みの方は、試し読みで目次をご確認いただくことをお勧めします。 -
国を誤りたもうことなかれ
戦中、戦後の日本では何が起きていたのか。敗戦で日本人はどう変わったのか――。1920年生まれの著者が、戦中、戦後の体験を綴りながら、敗戦で日本人が失ったもの、美しい日本のこころを伝えるエッセイ。 -
国を癒す医師
日本の病を治す!小医は病を癒し、中医は人を癒し、大医は国を癒す! 傷ついた人々の治療のみならず、心身ともに健康な生活を送れるよう、努めることが医師の務め。 国民のため国のためにガン、ワクチン、精神疾患、認知症などの問題に提言を示した! -
国をつくるという仕事
【前・世界銀行副総裁が語る リーダーシップの真実】 貧困のない世界を夢見て・・・23年間の闘いから見えてきたもの ◆初めて訪れたエジプトの貧民街。少女ナディアが自分の腕のなかで息をひきとったとき、自分の人生が決定的に変わった――。基本的な医療があれば救える病気で命を落とす子どもたち。想像を絶する貧困の一方で、富があふれる都会があり、貧しい人々の苦しみを気にもかけない政治がある・・・。衝撃と怒りで一睡もできなかった帰路、著者は貧困と闘う仕事に取り組むことを決意する。 世界銀行に入った著者は、南アジア各国、アフガニスタン、パキスタン、バングラデシュなど数多くの途上国を担当。貧困地域に自らホームステイして現場の問題を探り出し、安易に援助を行うのではなく、地元のリーダーを支援することで自律的な貧困脱却を促す。民衆を顧みない権力者には、「それでもあなたは政治家か」と怒り、一歩も引かずに闘い抜く。現場を軽視した施策は改め、ほんとうに必要な支援を追求する。 貧困や悪政と闘いつづけた23年間。それは、この世界を変えたいと願う、あらゆる職場のリーダーたちと共に歩んだ道のりだった。農民や村長、貧民街の女性たちや売春婦、学生、社会起業家、銀行家、ジャーナリスト、政治家、中央銀行総裁、将軍や国王に至るまで――。本書は、「国づくり」の現場で出会った本物のリーダーたちの姿を情感込めて綴った回想記であり、今なお貧困や悪政の渦巻く世界を変えていくための、未来に向けたメッセージである。 ◆著者・西水美恵子氏は、女性としても日本人としても初めて世界銀行地域担当副総裁となった人物です。貧困との闘いにおいて、現地の人々自身のリーダーシップを支援することで成果をあげた他、自ら貧村にホームステイを行うなど、つねに「現場」に根ざした「国づくり」を推進しました。また、各国の為政者と信頼関係を築き、時には喧嘩も挑むなど積極的に政治改革を支援。ブータン国王・雷龍王4世やパキスタンのムシャラフ元大統領はじめ、多くのリーダーのエピソードが本書に綴られています。貧困との闘いの一方で、世銀内部の組織改革にも取り組み、その手法はピーター・センゲ教授はじめ経営学界でも高く評価されています。 ◆著者の意向により本書の印税はすべて「雷龍の国」ブータンのタラヤナ財団に寄付され、貧しい家庭の児童の教育費等に役立てられます。 -
九人の偽聖者の密室
伝説の「さまよえるユダヤ人」を名乗るアハスヴェルが主宰する教団「光の子ら」を糾弾すべく準備を進めていたカルト宗教の研究者ウルフ・ハリガンは、ひょんなことから知り合った作家志望の青年マット・ダンカンの協力を得、二人は「光の寺院」で開かれる教団の集会に参加する。その集会の場で、全身に黄色い僧衣をまとった教祖アハスヴェルは、信者たちとともに「ナイン・タイムズ・ナイン」の呪いを唱え、ウルフの死を予言する。 その翌日、ハリガン家の家族とクロッケー場でゲームに興じていたマットがふとウルフのいる書斎を見ると、ウルフの机に身をかがめている黄色い僧衣を着た人物の姿が目に入る。窓は施錠されており、邸内の扉から書斎に入ろうとするものの、やはり鍵がかかっていて中に入れない。再び外に出て窓から中をのぞくと、ウルフは顔面を撃たれて床に倒れており、存在したはずの黄色い衣の人物は消え失せていた……。 この不可解な密室殺人の謎に直面したダンカンは、探偵小説嫌いのマーシャル警部補と共に「密室派の巨匠」ジョン・ディクスン・カーの《密室講義》を参照しながら推理・検討をするのだが、なんと《密室講義》のどの分類にも当て嵌まらないことが判明する。困惑する捜査陣を前に、難事件の経緯を知った尼僧アーシュラは、真相究明のために静かに祈りを捧げるのだった……。果たして異色の尼僧探偵の祈りが通じ、神をも畏れぬ密室犯罪の真相が看破されるのだろうか!? ジョン・ディクスン・カーに捧げられ、エドワード・D・ホックが主催する歴代密室ミステリ・ベストテンにも選出された、都市伝説的密室ミステリが新訳によって半世紀の時を経てここに甦る! 装訂・シリーズロゴデザイン=坂野公一(welle design) -
首取物語
少年は、空腹に耐えかねて、目の前にいる男の握り飯を奪った。その行為を何度も繰り返していることに気づいたとき、首だけの男に出会う。 男は少年と同じく過去の記憶を無くしていた。侍だったということ以外は。 二人は様々な国へ飛ばされ、少しずつ記憶を取り戻していく。 彼らはなぜ、記憶を無くてしまったのか? 男はなぜ、首だけの姿になってしまっているのか? 第164回直木三十五賞を受賞した著者が、『千年鬼』に続き贈る和風ファンタジー。 第1話 独楽の国 第2話 波鳥の国 第3話 碧青の国 第4話 雪意の国 第5話 消去の国 第6話 和茅国 第7話 波賀里の国 -
首花は咲きゆく
母親を亡くし、心を閉ざす少年・リラは、ふと吐いた嘘がきっかけで“首”だけになった妖精・ベルタと暮らすことに。ベルタの世話をする生活が、孤独な少年を徐々に変えて行く。えんため大賞出身の気鋭・高江洲弥の初コミックス。 -
首を治せば病気が消える[電子改訂版]
あの伝説の名著『首を治せば病気が消える』(2007年刊行)が、あらたに[電子改訂版]として登場。 頭痛、肩こり、慢性疲労症候群、うつ、めまい、自律神経失調症……すべての原因は「首」にあった! 完治率95%! 脳神経外科の世界的権威にして“首こり博士”が教える、心も身体もスッキリする新発見。 実際に松井孝嘉先生に診察、治療(通院・入院)を受けた患者さんの、貴重な体験記も多数掲載。 「本書の中でも触れましたが、『たかが首の病気』と侮るのは危険です。 重症になると、最悪の場合、死にもつながってしまう恐ろしい病気なのです。 どうか首をいたわる生活を心がけて、健康な日々を過ごしてください。」(著者より) 公式サイト「首こり博士 松井孝嘉」 https://neck-academy.com/dr-matsui/ -
熊が人を襲うとき
熊を追いかけて46年になるツキノワグマ研究家が、長年のフィールドワークで培った圧倒的な知見をもとに過去の事故例を独自に分析、解説。 人はいつ、どこで、どのようにして熊に襲われてきたのか。熊から逃れる術はあるのか。被害を最小限に抑える方策は!? 過去1993件/2255人の人身事故例から「熊が人を襲うとき」の核心に迫る。 また平成28年5~6月に秋田県鹿角市で起きた重大事故(タケノコ採り4人が死亡、4人が重軽傷を負った国内第3規模の獣害事件)にも言及。 熊の分布域がかつてないほど広がりを見せる昨今、人と熊の遭遇はもはや山奥だけではなくなった。登山者、釣り人、山菜・キノコ取り、すべてのアウトドア・ファン必携の書。 -
くまくまユ~レイ プシュケ
大きなお家にいつもひとりぼっちの女の子ーーーリリアン。 彼女が大切にしているテディベアには、不思議な『ユ~レイ』が棲み着いている・・・。 やさしく、愛しく、ちょっぴり切ない、全編フルカラーの長編作品の第一話。 -
熊楠と幽霊(インターナショナル新書)
知の巨人・南方熊楠は、熊野の山中での幽体離脱や、夢で父親に珍種の生えている場所を教わるなど、奇妙な体験をくりかえした。アメリカ留学時代には当時流行していた心霊術にも関心をもち、文献を買い集め、日記にも怪光を見た記述、予知めいたメモ、おかしな夢の記録が残っている。論考や雑誌記事には、世界各地の妖怪の比較、呪いや魔除け、幽霊、魂の入れ替わり、残虐な伝説についての文章が多数ある。それらの資料から、熊楠が幽霊や妖怪をどう考えていたのかを探ってみる、渾身の意欲作。サントリー学芸賞受賞後、第1作! -
熊楠の星の時間
著者中沢新一氏は、長年にわたり南方熊楠についての考察を深め、多くの論考を発表してきました。1990年代に刊行された『森のバロック』(読売文学賞)、『南方熊楠コレクション』(全五巻)などが、その代表作です。また、「宗教学・人類学・民俗学を綜合して「対称性人類学」で新たな思想を展開しています。また独自のフィールドワークによる「アースダイバー」(『アースダイバー』、『大阪アースダイバー』、『週刊現代』連載中の「アースダイバー 神社編」)新しい知見と感性を切り開く可能性をもっています」(南方熊楠顕彰会の受賞理由の概略)。2016年、第26回南方熊楠賞が授与されました。21世紀に入ってから、著者はますます熊楠の重要性を認め、彼の思想の可能性を掘り起こし、発展させるために、2014年には「南方熊楠の新次元」と題する4回の講演・対談を主催しました(明治大学野生の科学研究所)。本書は、その時の講演「アクティビスト熊楠」「明恵と熊楠」(改題「熊楠の華厳」)に加えて、熊楠の心の構造を探った「熊楠のシントム」、海のエコロジーを探究する「海辺の森のバロック」、本書の全体像を提示する「熊楠の星の時間」を収録した、新熊楠論です。思想家・中沢新一が提示する、熊楠哲学の放つ強力な火花に驚愕し、目を開かれることになるでしょう。未来を切り開く一冊です。 -
隈研吾建築図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国立競技場や高輪ゲートウェイ駅、角川武蔵野ミュージアムなどを次々とデザインし、時の建築家となった隈研吾氏。若いころから多作で、これまで手掛けてきた建築のジャンルは多岐にわたります。 本書では、そのうち国内で見ておくべき建築50件を抜粋。“隈建築”はどのようにして進化を遂げたのか、それぞれの面白さをキーワードで分類し、イラスト豊富な図鑑形式で紹介します。建物それぞれについては、デザイン面や技術面での専門的な解説を加えました。巻頭、巻末には隈氏本人のロングインタビューも収録。旅先のガイドブックとしても、建築実用本としても楽しめる一冊です。 -
熊:人類との「共存」の歴史[新版]
駆除でもなく、保護でもない。 慈愛と畏敬を持って接すべき大切な隣人でありながら、人の生命を脅かす害獣としても扱われる。 二分法では永遠に解くことのできない熊と人間との深い関係性を、豊富な知見から徹底的に引き出した名著。 いま読まれるべき本だと、ぼくは思う。 石川直樹 有史以来、人間は熊と他の動物とは異なる特別な関係を結んできた。原初の人類にとって、熊は「狩る/狩られる」の関係にあり、自然崇拝の象徴でもあった。ところが、時代が下るにつれて家畜を襲う害獣として疎まれるようになっていく。ヨーロッパやアフリカのように絶滅に追いやられた地域もある。 他方、『三びきのくま』、『くまのプーさん』、『ジャングル・ブック』のように、熊ほど人間に愛され、その想像力に訴えかけてきた動物もいない。狩猟家として名を馳せたアメリカ大統領セオドア・ルーズヴェルトの愛称を冠した可愛らしいテディベアに象徴されるように、熊はなぜ人間にとってこれほど矛盾に満ちた存在なのだろうか。 本書では、熊と人が辿ってきた長い歴史を読み解きながら、熊という存在について16の切り口から考察する。幅広い文献を渉猟し、熊にまつわる伝説や言い伝え、さまざまな時代の証言や観察記録、(ときに奇抜な)学説が紹介され、時代ごとに人が熊をどのように見てきたかを概観することができる。 文化史と自然史の交わるところに焦点を当て、今後われわれは熊といかに関係を築いていくべきかを本書は問いかける。 [目次] 序文 第1章 熊の辿ってきた道 第2章 変異 第3章 ドウクツグマの謎 第4章 誤解 第5章 異国での発見 第6章 熊の個性 第7章 音、感覚、合図 第8章 ペットとしての熊 第9章 東シベリアでの観察者 第10章 対峙する 第11章 狩る者と狩られる者 第12章 イヌイットとホッキョクグマ 第13章 もっと、もっと近くに 第14章 熊のショー 第15章 熊の代役 第16章 熊恐怖症 エピローグ 謝辞/参考文献に関して 訳者あとがき 図版クレジット/参考文献 -
クマのあたりまえ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「死んでるみたいに生きるんだったら、意味がないと思ったんだ」というクマの子始め、動物たちの姿を通して「生きること」を考えさせる9つの物語。不器用で、けなげで、一生懸命生きている動物たちがそっと寄り添ってくれる、心にひとすじの風を通してくれるような作品集。文庫書き下ろしで「たいそう立派なリス」「聞いてくれますか」の2編を新たに収録。 -
クマのあたりまえ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「死んでるみたいに生きるんだったら、意味がないって思ったんだ」というクマの子。どうしたら生きる不安が消えるのだろう? 不器用で、けなげで、一生懸命生きている動物たちがあなたにそっとよりそってくれる、心にひとすじの風を通してくれるような作品です。動物を主人公に「生きること」を考えさせる7編を収録。 -
熊野から読み解く記紀神話~日本書紀一三〇〇年紀~
根の国=死と再生の地、熊野 大和朝廷に恐れられた熊野の真の姿とは! 日本書紀編纂から一三〇〇年。 熊野三山のご神体は、巨木であり、巨岩であり、滝である。 自然を崇拝する原始宗教が色濃く残る熊野は、神話において出雲との共通項が多く、どちらも死を連想させる。 日本書紀にイザナミの埋葬地と記されている熊野、花の窟。 オオクニヌシは、木の国(紀伊国)から、スサノヲの治める根の国へ行った。 死と再生の地である「根の国」こと熊野の姿に、熊野に深い縁を持つ5人の筆者が迫る。 スサノヲの熊野とアマテラスの伊勢 ~暮らしの中に生きる記紀神話~ 池田雅之(早稲田大学名誉教授) 熊野神話と出雲神話 ~太平洋文化と日本海文化から読み解く~ 三石学(みえ熊野学研究所運営委員長) 魂のゆりかごに還る 中上紀(作家) 熊野から日向神話の里へ 桐村英一郎(三重県立熊野古道センター理事) 熊野と渡来 ~彼方から寄り来るもの~ 秦まゆな(日本文化案内人) -
熊野学事始め ヤタガラスの道
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「長寛勘文」、ヤタガラス、天狗、修験道、古典文学、一遍上人、八幡信仰、説話──。世界遺産・熊野にまつわる古今の文献を渉猟し、熊野信仰や熊野地史に関する先行研究を幅広く引用・紹介しながら、熊野学の道筋を提示する。熊野を読み解くための文献案内。 -
熊野三山
聖地・熊野の中心は「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の三つの神社。 熊野は、古くから伊勢と並び崇められた一大聖地で、誰もが一生に一度は訪れたいと願う憧れの地であった。 だが交通の便が良くなった現代でも、熊野は遠い霊地。その熊野に、人々は何故、惹きつけられ、平安の頃から「伊勢に七度、熊野に三度」といって、危険を顧みず、「蟻の熊野詣で」といわれるほど、こぞって参拝にでかけたのか?平成26年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録10周年を迎え、ますます注目を浴びる熊野三山をグラフィックに詳しく紹介する。 ※この電子書籍は2014年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合、一部、記事や写真などが収録されていない場合がございますので、予めご了承ください。 -
熊野詣 三山信仰と文化
院政期の上皇が、鎌倉時代の武士が、そして名もなき多くの民衆が、救済を求めて歩いた「死の国」熊野。記紀神話と仏教説話、修験思想の融合が織りなす謎と幻想に満ちた聖なる空間は、日本人の思想とこころの源流にほかならない。仏教民俗学の巨人が熊野三山を踏査し、豊かな自然に育まれた信仰と文化の全貌を活写した歴史的名著が、待望の文庫化。 -
クマムシ調査隊,南極を行く!
ベストセラー『クマムシ?! 小さな怪物』から一三年.沈黙を破る著者二作目の舞台は,なんと南極! 白夜の夏,キャンプのような野外調査.食生活は意外とグルメ? 寄せては返すペンギン,なぜか土下座をする隊員…….時に笑い,時にぶつかり,苦楽をともにする仲間たち.生物学者が見た極地の自然とは? [カラー口絵8頁] -
熊本くんの本棚
顔よし、体よし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい大学生・みのりは、同級生から彼の噂を聞く。どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出ているというのだ――。 -
熊本震度7の神意と警告
緊急発刊! 熊本を襲った大地震は、私たち日本人に何を伝えようとしたのか。 安倍首相の「70年談話」と「日韓合意」に対する憤り。 神の目と国際情勢からみた、日本の「原発廃止」の誤り。 日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。 政治家に、マスコミに、そして日本国民に――― 根本的な意識改革を迫る、神々の厳しいメッセージ。 地震の翌朝に緊急リーディング 神々が伝えたいこととは 『熊本震度7の神意と警告』4月14日、震度7の地震が熊本で発生した。日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。では、この地震で、神々は為政者や国民に何を伝えようとしたのか。 来月に伊勢志摩サミットを控えたタイミング、天孫降臨の地に近い地域性が偶然ではないこと、さらに北朝鮮のミサイル発射や財政赤字などについて「日本の意志」ともいうべき神々の統一意見が述べられている。この厳しい警告にどう応えるのか――日本人全体が問われている。 目次 まえがき 1 熊本地震の半日後、リーディングを開始 2 熊本地震に込められた「メッセージ」とは 3 神霊は何に対して「怒っている」のか 4 「安倍談話」に対する神々の怒りとは 5 田母神氏逮捕は「姑息なやり方」 6 「明治維新の精神」とは何だったのか 7 熊本地震で発した「警告」の真意とは 8 「原子力」に対する神々の見解 9 熊本地震に関係する神々とは? 10 「事実上の革命が必要な時期が来た」 11 熊本地震リーディングを終えて あとがき -
くまモンあのね
熊本から寄せられた声をたどって、くまモンがみなさんに会いに行きました。 「熊本地震」直後からツイッターハッシュタグ「#くまモンあのね」を使って寄せられた、熊本の人たちの心温まるメッセージ。 そのメッセージを寄せてくれた方に、実際にくまモンが会いに行きました。 かわいいくまモンと美しい熊本の風景が満載の一冊。 めずらしいアングルからのくまモンから、自撮りをするくまモンまで、他では見れないくまモンがいっぱいです。 ※本書の印税は全額、くまモン募金箱を通じて「平成28年熊本地震」復興支援のために寄付させていただきます。 -
熊を夢見る
詩的空間の原型としてのサーカス、 アニミズムという対称性の思考、日本の芸能を貫くラディカルさ──。 詩とアニミズムの新たな沃野へ 人類学者・中沢新一、新作論集! 熊を夢見ることによって、人は時間と空間を抜け出た 「どこにもない場所」に出て行くのである。 そこでは人と動物がつながりあうばかりではなく、 森羅万象のいっさいが縁起の理法によって影響を及ぼしあっている。 神話的思考のすべてがそこから発生した。 ──「序」より 【目次】 * 私の収穫 * 空間のポエティクス * サーカス/動物 * 対称性の思考としてのアニミズム * 神話と構造 * 東京どんぶらこ * 日本の芸能 * 書物のオデッセイ -
組曲虐殺
「……絶望するには、いい人が多すぎる。希望を持つには、悪いやつが多すぎる」この国のありようを憂い、虐げられた人々のために、『蟹工船』や『党生活者』などの傑作を発表し、ペンを武器に国家権力に闘いを挑んだプロレタリア作家・小林多喜二。29歳という、その早すぎる死までの波乱の数年間を描く評伝劇。多喜二、その姉、故郷に残した恋人、偽装夫婦となる女同志、執拗に追跡する特高刑事……笑いと涙のなかに、登場人物たちそれぞれが胸に抱える苦しみや夢が浮かび上がる。官憲によって虐殺された多喜二の死の先に見えたものは何か? 格差と閉塞感にあえぐ現在の私たちは、「あとにつづくものを信じて走れ」と叫ぶ多喜二の理想を忘れてはいないか? 井上ひさし最期の戯曲にして未来へのメッセージに満ちた傑作。 -
蜘蛛
【『NEEDY GIRL OVERDOSE』作者にゃるらが贈る、美しくどこまでも墜落していく青春小説】 ───────────────────────────────────────── 現代、東京。 少女は「かな」という名前だ。 絶望にはまだ届かないほどほどの孤独を感じている。 巨大SNSぽけったーで知り合ったアニメアイコンたちと、 行き場のないオタクとの自堕落なオフ会を続ける日々。 ある少女との出会いが「かな」の人生に彩りをもたらす。 彼女はすべてが儚く、美しく、天からの贈り物のようだった。 その美しい少女は、「あめ」と名乗った── ───────────────────────────────────────── 誰かに求められる、何者かになりたい。 何者かになれるのではないか? そう思ったことはありますか? 1人でもそんな人がいるのであれば、 この物語はあなたのために存在します。 -
雲助おぼえ帳 滑稽噺から芝居噺まで厳選55席を語る
「師匠! 人間国宝がここまで喋っていいんですか!?」 落語界4人目の人間国宝(重要無形文化財保持者)となった五街道雲助。滑稽噺から芝居噺まで、多彩な高座で客席を魅了する師匠が、評論家・長井好弘氏を聞き手に、持ちネタを解説します。その噺のポイントはどこか、どんな工夫を行い、本番でどう感じたか。初出しのエピソードも満載。師匠・金原亭馬生の思い出、弟子たちとの交流、そして落語論も。 -
雲と風と ――伝教大師最澄の生涯
第22回吉川英治文学賞受賞作品。 比叡山延暦寺を創建、天台宗の開祖となった最澄。激動の時代の中、最澄は、長岡京の遷都に失敗した桓武天皇を支えながら、桓武の魂を救済することが、国家を救うと尽力する。仏教の本質を求め続けた最澄の生涯を、直木賞作家の永井路子が描く。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。 -
蜘蛛 なぜ神で賢者で女なのか
蜘蛛が網を作ると、「恋しい人がやってくる」と喜んだ平安貴族。弥生人はその姿を銅鐸に刻み、ペルーの古代人はナスカ台地の砂漠に描き、ギリシアから北米まで、蜘蛛は世界の神話に数多く登場する。 時に畏れ、嫌い、崇め、慈しむなど、評価は極端。なのに、なぜか惹かれずにはいられない……。 人と蜘蛛のそんな不思議な関係を、日本中世史研究家が貴重な図版・史料とともに丁寧に考察。 蜘蛛愛好家の筆者だからこそ見えてくる、新しい歴史研究! 「内容紹介」 清少納言は、現代人よりもはるかに虫好きだったのだ。いささか厄介な虫たち、蠅、蟻、蚊、蚤について、「憎し」と言いながら、面白がってその生態を見つめ、魅力的に描写した女性がいた。清少納言である。(中略) 蜘蛛についても、網にかかった白露を、「をかし」「あはれ」の両方を使って絶賛している。 こうした眼差しは、どこへ行ってしまったのだろうか。いま、人間が虫に対して抱いてきた感情、心性、文化を見直し、つき合い方を考えることは、急務であると思われる。 ―――本書 はじめに より 目次 はじめに 第一章 遺跡の蜘蛛・神話の蜘蛛 1 蜘蛛とはどんな生きものか 2 蜘蛛の考古学 3 世界の神話の蜘蛛たち 第二章 敵の名は土蜘蛛 1 征服神話の中の土蜘蛛たち 2 土蜘蛛は蔑称か 第三章 蜘蛛に寄せる恋の歌 1 蜘蛛に寄せる恋の歌 2 東アジアのめでたいしるし 3 蜘蛛と七夕 第四章 空を飛ぶ蜘蛛 1 雪迎え――空飛ぶ蜘蛛の発見 2 漢詩と和歌に詠まれた遊糸 3 「かげろふ」をめぐる混乱 4 『かげろふ日記』の「かげろふ」とは何か 5 十二単を飾る糸ゆふ 第五章 蜘蛛は神仏のお使い 1 蜘蛛は知る者、賢い者 2 あの人も蜘蛛に助けられた 第六章 妖怪土蜘蛛登場 1 蜘蛛嫌いの萌芽 2 寺蜘蛛の登場 3 よみがえった土蜘蛛 第七章 民俗と遠い記憶 1 相撲を取る蜘蛛 2 蜘蛛の昔話 3 夜の蜘蛛・朝の蜘蛛 おわりに ――蜘蛛はともに生きる仲間 参考文献 -
雲は美しいか
雲が和歌の歴史の中で、とりわけ別れの主題に関わって積み重ねた美を追想することでまた新たな作品を生む。その力学を解きほぐす。 -
雲は答えなかった
『そして父になる』の是枝裕和監督、その原点となる傑作ノンフィクション! 本書は、世界的に評価される是枝裕和監督自ら、“原点”と位置付ける記念碑的作品である。初のディレクター作品となったドキュメンタリー番組『しかし…福祉切り捨ての時代に』(1991年)の放送後、取材を重ねて29歳で執筆したノンフィクションで、題材はある高級官僚の生と死。水俣病訴訟を担当し、1990年に自ら命を絶った官僚・山内豊徳の歩みを丹念に辿り、「人はいかに時代と向き合うべきか」を問うた普遍的な作品となっている。映画作家・想田和弘監督はこう評す。“読後感は、上質な小説か劇映画のそれに似ていて、(中略)是枝の手による「山内豊徳」像は、フィクションとノンフィクションの区別を越えた「表現」に昇華されている” 刊行から22年――。是枝監督の“原点”はいま、何を問いかけるのか。本書は1992年刊行の『しかし…』を改題し、2001年刊行の『官僚はなぜ死を選んだのか』をもとに加筆・修正したもので、今回の出版に際しては、是枝監督による「刊行にあたって」、想田和弘監督による「解説」を新たに収録。すでに読まれた方にも、再読を勧めたい。
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