土井善晴の作品一覧
「土井善晴」の「一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)」「一汁一菜でよいと至るまで(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「土井善晴」の「一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)」「一汁一菜でよいと至るまで(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
漠然と昨今の家庭料理の欠如を心配していたので、
料理学に於いて重要視されていることを知って良かったです。
優しく易しい言葉で大切なことを語られている本でした。家庭料理をもっと楽しく大事に味わい深く作れるようにと、素直に思いました。
現代の生活の変化によって小学生のうちにケアラーとなり料理を家族の分まで作る現実を思い出しながら、本書で朝食を食べないで登校する子供達についての記述を読みました。時代の危機的な変化を認識して、前半で書かれているように「ちゃんとすること」を改めて大事に出来る人間であるべきなのだと思いました。
料理の発達とともに料理学も非常に発展しているので多く知りたいと思うキッカケとな
Posted by ブクログ
本書を読んでまず驚いたのは、「ただの食事」と思っていたものが、暮らしそのもの、生き方そのものとこんなに深くつながっていたのか、ということでした。土井先生が紹介する、家庭料理を作ってきたお母さんたちの「救われた」という声や、さまざまなシーンで料理に関わってきた人たちの価値観が変わっていく様子に、「料理の捉え方が変わると、暮らしの向きも変わるんだ」と実感させられました。
一汁一菜は、流行りの“丁寧な暮らし”のファッション的なムーブメントではなく、日本の「晴れと褻」の感覚や、民藝、縄文文化までさかのぼるような、文化の根っこの部分から提示されている暮らしの哲学だと感じました。足し算・掛け算で「何品も