大倉崇裕の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:大倉崇裕(オオクラタカヒロ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1968年
  • 出身地:日本 / 京都府
  • 職業:作家

学習院大学法学部卒。1997年『三人目の幽霊』で第4回創元推理短編賞佳作を受賞、2001年同作でデビュー。「ツール&ストール」で1998年に小説推理新人賞を受賞。その他作品に『無法地帯』、『七度狐』、『福家警部補の挨拶』などがある。また『刑事コロンボ 殺しの序曲』などの翻訳も手がける。

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作品一覧

2024/02/13更新

ユーザーレビュー

  • 福家警部補の追及
     大倉崇裕さんの『福家警部補』シリーズ第4作。最初に第5作『福家警部補の考察』を読んだが、第4作は倒叙ミステリとして文句なしに面白い。

     第4作は中編2編という構成だが、真犯人の人物像といい、動機といい、緊迫感といい、いずれも十分に長編化可能だろう。敢えて中編に留めているために、内面を見せない福家...続きを読む
  • 犬は知っている
    警察病院でファシリティドッグとして働くピーボ。その相棒笠門と共に、瀕死の被疑者から重要な証言を聞き出すと言う裏の仕事があり…

    あまりやらせたくない仕事だけど、ピーボの賢さと、バディの笠門のピーボファーストが心地よかったです。

    是非シリーズ化希望です!
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官
     初めて怪獣が現れたのは1954年。日本領海だった。以来、世界は度重なる怪獣襲来に悩まされる事態となった。特に四方を海に囲まれた日本の被害は深刻だ。
     そこで日本は怪獣対策のため1970年に「怪獣庁」を設立。さらに2000年に「怪獣省」に昇格させた日本は、他国の追随を許さない対怪獣防御システムを誇る...続きを読む
  • 犬は知っている
    ファシリティドック初めて耳にする名前です。 裏の任務はフィクションぽいですがでも警察と犬のバディーぶりが迫力もあり面白くてよかった。表紙の『ピーボ』の絵がカッコイイです。もちろん続編希望です!!
  • 福家警部補の考察
    ひさしぶりの福家警部補。ずっと読みたかった。3,4を飛ばして、つい最新を読んでしまった。倒叙式のこのシリーズは福家さんの登場シーンが見どころだ。すべての容疑者は彼女の風貌から、彼女を捜査一課の警官それも警部補とは思わない。今回も見事に細かいところからどんどん犯人の企みを崩していくのが気持ちいい。手に...続きを読む

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