小鳥を愛した容疑者

小鳥を愛した容疑者

小説・文芸
817円 (税込)

4pt

銃撃を受けて負傷した警視庁捜査一課の鬼警部補・須藤友三は、リハビリも兼ねて、容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課“動植物管理係”に配属された。そして、そこでコンビを組むことになったのが、新米巡査の薄圭子。人間よりも動物を愛する薄巡査が、現場に残されたペットから名推理を披露。難事件を解決する! (講談社文庫)

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警視庁いきもの係 の一覧

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  • 小鳥を愛した容疑者
    817円 (税込)
    銃撃を受けて負傷した警視庁捜査一課の鬼警部補・須藤友三は、リハビリも兼ねて、容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課“動植物管理係”に配属された。そして、そこでコンビを組むことになったのが、新米巡査の薄圭子。人間よりも動物を愛する薄巡査が、現場に残されたペットから名推理を披露。難事件を解決する! (講談社文庫)
  • 蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係
    836円 (税込)
    新興宗教団体にかかわる事件で警視庁が緊張に包まれる中、都内近郊ではスズメバチが人を襲う事故が連続して発生。中には、高速道路を走る車内に蜂が放たれるという悪質な事例も。平穏な日常を脅かす小さな「兵器」に、窓際警部補・須藤友三と動物大好き新米巡査・薄圭子の「警視庁いきもの係」コンビが立ち向かう。
  • ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係
    858円 (税込)
    「人間の視点で物を考えないでください」 動物オタクの天然系巡査・薄圭子のアニマル推理が大爆発! ペンギン、ヤギ、サル、ヨウム……現場に残されたペットの生態から、常識はずれの発想で真犯人をあぶり出す。コンビを組む元捜査一課の鬼刑事・須藤友三も、薄を認め始めるが。大好評シリーズ、待望の第3弾。
  • クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係
    814円 (税込)
    学同院大学で起きた殺人事件の容疑者は、クジャク愛好会の奇人大学生! だが無実を信じる警視庁いきもの係の名(迷)コンビ、窓際警部補・須藤友三と動物オタクの女性巡査・薄圭子はアニマル推理を繰り広げ、事件の裏側に潜むもうひとつの犯罪を探り当てる!? 表題作と「ピラニアを愛した容疑者」「ハリネズミを愛した容疑者」の傑作中編3本を収録!
  • アロワナを愛した容疑者 警視庁いきもの係
    792円 (税込)
    万年窓際警部補と動物大好き新米巡査コンビが、動物の生態をヒントに難事件をスパッと解決!? まさかの!! 大好評「福家警部補」シリーズとのコラボが実現! 連ドラ化もされますます大人気! 劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」の脚本を手掛ける名手が送る、 「警視庁いきもの係」シリーズ待望の第5弾! 「タカを愛した容疑者」「アロワナを愛した容疑者」「ランを愛した容疑者」の3作品を収録!

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小鳥を愛した容疑者 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大倉崇裕の連作ミステリ作品『小鳥を愛した容疑者』を読みました。
    大倉崇裕の作品は昨年3月に読んだ『福家警部補の挨拶』以来なので、約1年振りですね。

    -----story-------------
    鬼警部×動物オタク!
    捜査一課でならした鬼警部の復帰先は世にも不思議な部署だった。
    動物の知られざる生態が事件解決のキーに!

    警視庁捜査一課で活躍していた鬼警部補・須藤友三。
    ある現場で銃撃を受けて負傷し、やむなく最前線を離れることに。
    数ヵ月後、リハビリも兼ねて容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課動植物管理係に配属され…た途端、今まで静かだったこの部署に、突如、仕事の依頼が次々と舞い込む。
    刑事時代にはあり得なかった現場、に“驚愕”の須藤。
    動植物保護だけのはずが、なぜか事件の捜査にまで踏み込むハメになり、腕がなる!?
    元捜査一課・鬼警部補の前に立ちはだかったもの。
    それは可愛くも凶暴な小鳥だった??
    -----------------------

    2010年(平成22年)に刊行された作品で、警視庁いきもの係に所属する窓際警部補・須藤友三(すどう ともぞう)と動物大好き新米巡査・薄圭子(うすき けいこ)のコンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するミステリ……フジテレビ系でテレビドラマ化もされている警視庁いきもの係シリーズの第1作です。

     ■小鳥を愛した容疑者
     ■ヘビを愛した容疑者
     ■カメを愛した容疑者
     ■フクロウを愛した容疑者
     ■解説 香山二三郎

    銃撃を受けて負傷した警視庁捜査一課の鬼警部補・須藤友三は、リハビリも兼ねて、容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課“動植物管理係”に配属された……そして、そこでコンビを組むことになったのが、新米巡査の薄圭子、、、

    人間よりも動物を愛する薄巡査が、現場に残されたペットから名推理を披露……難事件を解決する! 

    堅物強面の須藤友三と、動物のエキスパート薄圭子が、毎回珍事件を解き明かす……物語に出てくる動物たちの驚きの生態と、人間より動物を優先する薄が探偵役として動物がらみの事件を解決していく展開が愉しめました、、、

    元捜査一課の須藤と新米巡査の薄のコンビがイイですねー 特に薄の動物に対する愛情と、時に現れる変わった日本語が魅力的でしたね……本作では、小鳥、ヘビ、カメ、フクロウなど、様々な動物が登場し、それぞれの習性や飼育方法が物語に組み込まれている点が新鮮でしたねー 生き物に関するの知識が増えそうですね。

    ミステリとしての要素はややあっさりしていますが、動物の習性を活かしたストーリーテリングが興味深く、どんどん作品の中に惹き込まれる感じです……動物とミステリの融合が新鮮なシリーズ、、、、

    面白かったなー 続篇も読みたいです。

    以下、主な登場人物です。

    須藤友三(すどう ともぞう)
     警視庁総務部総務課・動植物管理係の課長代理心得。
     階級は警部補。50歳。独身。
     元は捜査一課の刑事で、「鬼の須藤」と恐れられていた。
     銃で頭部を撃たれ、弾丸は摘出されたが捜査一課をお払い箱となり、総務課・動植物管理係に左遷される。

    薄圭子(うすき けいこ)
     警視庁警察博物館所属の巡査。
     幼少期から動物に対しての異常な興味と天才的な記憶・考察力を発揮し、北海道の大学で獣医学を専攻していた。
     26歳のときに動植物管理係人材募集のための警察官採用特別試験に合格。

    石松和夫(いしまつ かずお)
     捜査一課所属の警部補。鬼瓦のような顔をしている。
     須藤とは警察学校の同期であり、須藤が捜査一課にいた頃はライバル関係だった。
     福家警部補シリーズに登場する石松和夫と同一人物。

    日塔(にっとう)
     捜査一課所属の警部補。
     巨体で、捜査へのアプローチも威圧的、暴力的な、古いタイプの刑事である。

    田丸弘子(たまるひろこ)
     総務部総務課の事務職員。
     暇をもてあます須藤に「サルでもわかるパソコンシリーズ」などで勉強を勧める。
     お茶淹れは天下一品で、調べ物などのサポートも手際よい。

    0
    2024年04月27日

    Posted by ブクログ

    『警視庁いきもの係』として、TVドラマ化もされた原作。

    頭部に銃撃を受け負傷した警視庁捜査一課のベテラン刑事・須藤警部補。復帰後の職場は、リハビリも兼ねた警視庁総務部総務課『動植物管理係』。
    そこは、容疑者などのペットを保護する係。

    須藤警部補の相棒は、ペットには詳しいものの、どこかずれている薄(うすき) 圭子巡査。

    この凸凹コンビの2人が、様々な現場のペットを通じて、難解な事件の謎を解き明かす...

    シリーズ化もされており、本作では、表題にもなっている小鳥に、ヘビ、カメ、フクロウの4編。
    それぞれ伏線があり、最後は『あっ』と言わせる結末になっています。

    掛け合い漫才のような2人の会話も、ユーモアに溢れ、楽しめます。

    0
    2019年02月22日

    Posted by ブクログ

    容疑者や被害者のペット達から、事件の意外な真実が見えてくる。動物の生態などもうまく絡めているし、テンポも良く、二人の掛け合いは面白い。「カメを愛した容疑者」が一番のお気に入り。

    0
    2017年07月04日

    Posted by ブクログ

    ストーリーが面白く、一気に読めた。

    謎解き要素が意外としっかりしており、ミステリー好きも、読み応えを感じられると思う。

    また、主人公二人のキャラクターも魅力的で、二人の会話が軽快で心地良いところも好き。

    0
    2025年11月08日

    Posted by ブクログ

    動物詳しかったら考察しながら出来るのかもしれないが、最後結末読むまで毎回真相が分からなかった。
    うずらやひよこを冷凍して餌にするのは少し嫌だなあって思っちゃった
    家の中で飼われているフクロウは幸せなのだろうかと考えてしまった
    たしかに捕まった人のペットとか、亡くなってしまった人のペットってどうしてるか知らないから気になった。

    0
    2025年07月23日

    Posted by ブクログ

    個人的には量が多いので敬遠したい本ではあったが、欲に負けて読んでしまった←
    4話分、小話にしては量が多いけれども、一つ一つが繋がっている訳では無いからなんとか読破!
    小鳥、ヘビ、カメ、フクロウがそれぞれテーマになってて、どの事件もその動物たちの特徴が絡んでいて面白いし、薄巡査の知識量には脱帽もの…
    話の脱線が多いから少しイライラしてしまったけれども、現場畑の警部と動植物かかりの巡査の、それぞれの得意分野も生かされるよきお話でしたฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    0
    2024年08月18日

    Posted by ブクログ

    警視庁総務部総務課動植物管理係、容疑者のペットを保護する名目で設置されたその部署に半ば島流しの形で配属されたのは警部補・須藤友三。コンビを組むのは動物にしか目がない薄圭子巡査。 現場一筋鬼警部補と変わり者巡査がペットそして飼主の情報を基に事件を追う。

    殺人事件の裏に動物の影有り!! 薄巡査が持ち前の知識でペットの生態、飼い主に現れる特徴から犯人に迫っていきます。 流石に証拠能力としては限度があるのでそこは鬼警部補の出番、一課で培った杵柄で犯人の動かぬ証拠を炙り出す。  ボケとツッコミも冴えわたるナイスコンビが贈るユーモラス動物ミステリー。

    0
    2023年01月12日

    Posted by ブクログ

    リハビリ中の元捜査一課の鬼警部補須藤が、
    容疑者のペットを保護する動植物管理係に配属された。
    コンビを組むことになった新米巡査の薄圭子は、
    様々な動物への知識と愛情いっぱいの変わり者。
    凸凹コンビの二人が、動物を保護しながら事件を解決していく話が
    軽いタッチで描かれていて、とても面白かった。

    川瀬七緒さんの法医昆虫学シリーズも好きなのだが、
    それよりもライトな短編集といった感じ。
    これは予想以上に楽しめて、ぜひシリーズを読み進めたい。

    0
    2022年09月18日

    Posted by ブクログ

    ドラマは結局1回も見れなかったけど、薄さんのイメージが橋本環奈ちゃんに固まってしまって。でもかわいくてぴったりな印象。おもしろかったー。続編も読もう

    0
    2021年05月26日

    Posted by ブクログ

    警視庁いきもの係は、TVドラマを見たのが出会いのきっかけでした。コミカルなドラマと思いきや、事件解決の過程が楽しかったのを覚えていて本を手に取りました。
    日本語が下手な動物博士が何故か警察官と言う設定も面白いですが、戦線離脱した敏腕刑事との掛け合いがつい笑ってしまう場面が多々あるのも楽しさの要素だと思います。シリーズものですので、次を読むのが楽しみです。

    0
    2021年04月03日

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