丑三つ時から夜明けまで

丑三つ時から夜明けまで

660円 (税込)

3pt

3.0

犯行現場は完全なる密室、容疑者には完璧なアリバイ――こんな事件、犯人は幽霊以外ありえない! 霊能力者ばかりを集めた静岡県警捜査五課は、そんな不可能犯罪に出動する特殊部隊だ。捜査一課の刑事である私と上司の米田は、今日も難事件の現場で五課の七種課長と丁々発止の推理合戦を繰り広げるのだが……。驚愕の設定と二転三転する真相。異色ユーモアミステリー。

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丑三つ時から夜明けまで のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年07月16日

    幽霊モノの、ファンタジー、ユーモアミステリ連作短編。
    ミステリ的にも、キャラクターストーリーとしても、一話一話それなりの作りにはなっていて、かつ全編通しての起承転結もそこそこ。
    しかし、あらすじや設定から類推する以上のものはなく、無難過ぎる嫌いはある。
    3-

    0

    Posted by ブクログ 2015年05月18日

    まさかのオカルト西部警察
    超法規活動かと思いきや幽霊は実在する設定なのでしっかりと法規内活動
    通常の殺人事件担当課とオカルト西部警察の解決競争に巻き込まれる主人公が探偵役のコミカルなミステリー短編集であっという間の大団円

    0

    Posted by ブクログ 2013年12月06日

    2,8 幽霊専門の部門を造り、霊を取り締まる設定は良かった。しかし、そのメンバーが奇抜な人物の寄せ集めなのが、面白くない。文庫化するにあたって、人物紹介のくだりを省くなど改訂してもよかったのではないか。

    0

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