大倉崇裕のレビュー一覧
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ネタバレ新人警察官が不思議なパソコン《ポルタ》によって未解決事件を解決する為にタイムスリップさせられる話。
タイムスリップで過去改変って色々制約とかタイムパラドックスとか考えちゃうけど、軽く読めるし普通に面白くてよかった!
未解決事件の詳細とリアルタイムで起きている事件の断片、過去で実際に得た情報を繋いで解決。主人公のひらめきも凄くない?あとアドリブ力も笑
初手からおじさんの身体への不満タラタラで笑った。まあ嫌だよね。
ほぼほぼハッピーエンドなのも好き。
現在の情報も最後にくれるのありがたい!
タイムスリップが時間外労働なのほんとに可哀想…笑
ポルタも事件選り好みして意思疎通出来ててちょっ -
Posted by ブクログ
【___多数の爆弾事件。
___犯人はある人と過去にも会っていた…?】
警察学校組の過去。それが安室さんにとっての伏線回収になっているところがとても好きです。
ハロウィンで人通りも多く、そこに〝混ぜたら終わり〟の液体が__。
コナンは誰しもが認める行動力、そして自慢の頭脳で事件を解決してしまう展開がとてもいいと思いました。
そして爆弾を止める際のプラーミャの被害に遭った人たちの助けに来るときもとても感動しました。
そして、コナンが爆弾を止める時を見ていた安室さん。ここで新一が幼少期の時に遡る。新一と蘭が遊んでいる時にサッカーボールを水道に当ててしまい壊してしまう。両端からでている水を見て -
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1954年に初めてその姿を現した怪獣は、世界情勢を大きく塗り替えた。
東西冷戦期の2大大国であるアメリカやソ連は、自国の軍事力を過信するあまり既存の軍備で怪獣に戦いを挑んで惨敗。国土は再起不能なほど蹂躙され、国家の衰退を招くに至った。今や両国とも、精強を誇ったかつての面影すらない。
対照的に、敗戦国として裸一貫からスタートした日本は、周到に怪獣対策を練り上げて有効な防衛態勢を構築。今や日本の防衛力は世界をリードするまでになっていた。
これは、日本の対怪獣防御システムを支えるべく、襲来した怪獣を分析し迎撃方法を決定する怪獣予報官と、怪獣絡みの犯罪を捜査する怪獣捜査官の活躍を描いた物語 -
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大倉崇裕の連作ミステリ作品『ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係』を読みました。
ここのところ、大倉崇裕の作品が続いています。
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動物大好き女性巡査と元鬼刑事で現窓際警部補の警視庁いきもの係コンビが、ペンギン屋敷の溺死体に秘められた殺意の証拠を解き明かす。
「人間の視点で物を考えないでください」 動物オタクの天然系巡査・薄圭子のアニマル推理が大爆発!
ペンギン、ヤギ、サル、ヨウム……現場に残されたペットの生態から、常識はずれの発想で真犯人をあぶり出す。
コンビを組む元捜査一課の鬼刑事・須藤友三も、薄を認め始めるが。
大好評シリーズ、待望の -
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大倉崇裕の長篇ミステリ作品『蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』を読みました。
『小鳥を愛した容疑者』、『生還 山岳捜査官・釜谷亮二』、『GEEKSTER 秋葉原署捜査一係 九重祐子』に続き、大倉崇裕の作品です。
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都内近郊の各地でスズメバチが人を襲う事故が続出!
蜂を使った大犯罪とは? 連続するどんでん返し! 傑作長編!!
都内近郊でスズメバチが人を襲う事件が連続して発生。
警察幹部が新興宗教団体に狙撃され大騒動の中、警視庁いきもの係が捜査を開始!
新興宗教団体にかかわる事件で警視庁が緊張に包まれる中、都内近郊ではスズメバチが人を襲う事故 -
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大倉崇裕の連作ミステリ作品『小鳥を愛した容疑者』を読みました。
大倉崇裕の作品は昨年3月に読んだ『福家警部補の挨拶』以来なので、約1年振りですね。
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鬼警部×動物オタク!
捜査一課でならした鬼警部の復帰先は世にも不思議な部署だった。
動物の知られざる生態が事件解決のキーに!
警視庁捜査一課で活躍していた鬼警部補・須藤友三。
ある現場で銃撃を受けて負傷し、やむなく最前線を離れることに。
数ヵ月後、リハビリも兼ねて容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課動植物管理係に配属され…た途端、今まで静かだったこの部署に、突如、仕事の依頼が次々と舞い込む。