大倉崇裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ファシリティドッグの存在をこの小説で知った。
犬に嘘をつく必要がない。
犬の前ではありのままの自分でいられる。
そこに人間の善悪は存在しない。
温かい涙が出た。
入院患者との触れ合いとは別に、ピーボにはもう一つの明るみに出せない任務があった。
後半に行くに従って、ピーボがあたかも推理をしているような描写が見られた。
いえ、確かにピーボは賢い。しかし「まさかな」とは思う。
私もファシリティドッグに会ってみたいがあいにく入院の予定はない。
病気と戦う人々が一人でも多くファシリティドッグと触れ合い、前向きになってもらえればと思った。そして、職業を持つ犬、それ以外にも世界中の犬たちが、大好きな飼い主と -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった
ファシリティドッグという言葉を初めて聞いたけれど、自分も犬にパワーをもらっていたのでよくわかる
訓練もみんな誰かのため 誰かのために動けるのって本当にすごい
そして、ついている人もすごい
感謝も愛情も全て犬に来るけどずっと彼だけを守るのが役目なんて…
犯罪者の心を聞くってうまくいくのかなって思うけど、アリだなって思った
真実だったらやっぱり残したくなるし、暴かれなくちゃいけないと思うから
ピーボの感情コントロールうまい すごくうまい
ちゃんとみんなのために仕事をして、笠門には甘えて バランス大事
続編とかあるのかなあ
大変だろうなあ
犬に囁く
犬は知っている
犬が寄り添う
犬が見 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大倉崇裕さんの『福家警部補』シリーズ第2作。全4編中3編は、100pに満たない手頃な長さであり、その分切れ味が鋭い印象を受ける。
「マックス号事件」。強請られたから殺すという単純な動機と、航行中のクルーズ船内という現場。なぜか福家警部補が乗船していたのが、運の尽き。このシリーズには珍しい動かぬ証拠を突き付けられ、観念するしかない真犯人であった。
本作中唯一100p超えの「失われた灯」。売れっ子脚本家の一世一代の大勝負とは。これまた強請られたから殺すという単純な動機だが、偽装工作が凝りすぎていて脚本家らしいというか、最初から無理があるような。被害者の職業設定が、意外な形で真犯人の足元を