大倉崇裕のレビュー一覧

  • 警官倶楽部

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    クライム・アクション。
    アマチュア警官達が様々な局面を乗り越えていく姿は圧巻。
    ハラハラ・ドキドキしながら何故か応援してしまう。

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    2010年03月25日
  • 白戸修の事件簿

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    一見どこにでもいるフツウの大学生が巻き込まれる事件簿。

    そう陰惨な事件は起こらないが、のんびりとした語り口と、
    主人公のお人好しなのんびりした感じ、の割には時に鋭く事件を解決する、
    その爽やかな語り口がスマート。

    ただのほのぼのではなく、スリのやり口や万引きGメンの詳細など、
    描かれるべきところはきちんと抑えてあるので説得力もある。

    安心しながらも読みごたえもあり、なかなかの良書。読んでよかった!

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    2010年03月22日
  • 白戸修の事件簿

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    続編が読みたくなる作品でした
    でも、翌日が入社式と言うので続編は無いのかな??
    しかも、高価なスーツで入社式に臨むみたいです(笑)

    主人公の白戸くんのお人よしさ加減が和みますね。
    1話目に出てきた女性がラストにも登場。

    読みやすいので小学校高学年位から読めそうな感じです。

    前回読んだ「福家警部補の挨拶」も同じ作家さんが書かれていますが
    こちらも丁寧で優しい文体なのでミステリ好きの中学生位から楽しんで読めそうです。

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    2010年01月17日
  • 七度狐 落語シリーズ2

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    落語とかけて本格ミステリととく。そのこころは?

    『季刊落語』の新米編集者・緑は、春華亭古秋一門会の取材を命じられ静岡の寒村を訪れる。その会は次代古秋を指名する一大イベントであったが、悪しくも大雨で村が孤立化。さらに後継者が次々と殺されていく事件に発展していく。名探偵の顔も持つ編集長・牧に電話で情報を伝えつつ、さらなる悲劇を防ごうと緑は奔走する。

    芸を極めようとする者が陥る狂気を、しっかり描いてたんじゃないかな。
    最後に詰め込みすぎ感があったのと、地の文があまり上手くないのが残念。(人物の配置がわからない描写が多かった)

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    2009年12月14日
  • 三人目の幽霊 落語シリーズ1

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    薀蓄に偏りすぎるきらいはあるし、動機に納得いかないところもあります。都合が第一の、閉じた人間関係に突っ込みも入れましたが、読みやすいは読みやすいです。「日常の謎」系だから圧倒的な悪人もいないし、嫌な気分になることもない。気楽に本を読みたい時にはいい作品だと思います。

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    2009年10月04日
  • 三人目の幽霊 落語シリーズ1

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    上方落語をベースにしたミステリ。落語をききたくなります。
    お気に入りなのでUSまでおともさせてきました。もう一度読んだけど、すっかり落ちの細かいところを忘れていて、再び楽しめました。いいなあこの本。

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    2009年10月07日
  • 三人目の幽霊 落語シリーズ1

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    落語専門誌の編集部員を主人公にした連作ミステリ短編集。巧いですな。よどみなくスラスラと読ませる文章です。落語とミステリは相性もいいですしね。でも物足りなさも感じるんです。推理の筋道が飛躍しすぎているようにも感じるんですよ。探偵役の考え方に共感し得ない部分がある為でしょうかね。それとも落語という「芸」に対しての価値観や考え方の違いなのか。でも、この作家の他の作品も読んでみたくなったのも正直なところ。結局は面白かったということかね。創元推理のお得意の「日常の謎」系かと思えば、するりと血なまぐさい話をもってくるところなんかも、油断ならない感じで面白いですしね。

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    2009年10月04日
  • 検索結果はありません

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    2026.07.28

    このショートショート企画のなかでいちばん「これ、おもしろいな」と思った本。

    お気に入りは3作。
    市塔承さんは『最後の一行』がはじめましてで口調の軽さが好きで読みやすかったのだけれど、今回も突拍子もない物語でありながら一気に読めた。想定外にほっこり。

    横関さんははじめましての作家さん。会社勤めしたことある?と思える内容。ヤマシタ、人事が天職だわ。出来る人ってこうよねと関心してしまった。

    河村さんの物語はクイズ作問者ならではの視点かもしれない。動画でふくらPが「使う側より作る側が強い。世の中ってのはそういうもん」という言葉を思い出してにそにそした

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    2026年07月29日
  • 犬は知っている

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    ゴールデンレトリバーのピーボは警察病院でファシリティードックとして子供達の癒しとしての仕事と入院している受刑者の心を開かせ情報を聞き出すと言う二つの仕事をもつ優秀な警察犬 相棒の笠間はかつて警察犬と共に勤務していたが ある事件をきっかけに総務課に異動になった警察官 言葉を話せないピーボその意思をくみ取る笠間は様々な事件に関わることになる

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    2026年07月29日
  • GODZILLA 怪獣惑星

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    ゴジラシリーズ3作目です。
    地球を追われた人類が帰還し、神のように巨大化したゴジラと向き合うという設定だけで胸がざわつきました。
    怪獣映画の快楽よりも、種としての選択や憎悪の持続を問う視線が強く、SFとしての硬度はかなり高かったです。
    ハルオの執念は痛々しいほどで、虚淵節の冷たさがよく効いています。
    一方で理屈と概念が前に出る分、人物の感情に寄り添いづらい場面もあり、ゴジラに期待する“破壊のカタルシス”は控えめでした。
    それでも、怪獣を神話へ引き上げた野心は鮮烈で、記憶に残る一冊でした。

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    2026年07月28日
  • 検索結果はありません

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    やっつけ仕事とまでは言わないが、まあ全力投球でもない「検索結果はありません」から始まるオムニバス短編集。2・3・4本目が横関大・岡崎隼人・我孫子武丸で始まり、今回はかなり期待できるかと思ったが、個人的にはやはり玉石混交。横関・我孫子両先生は流石に「らしい」短編で流石格が違うと思わせる。あとは印象に残った着眼点が良いと思った作品を挙げる。風森章羽「検索の怪物」、金子玲介「お前のためのハンバーグ」、麻根重次「ロスト・マム」、高田崇史「太郎の悲劇」。

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    2026年07月19日
  • 樹海警察(3)

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    富士青木ヶ原樹海で遺体を取り扱う樹海警察。シリーズ第三弾。桃園巡査の夫の行方に関する話と栗柄巡査の殺人容疑に関する話の二話からなる。この二つの謎が解明されたら、もうネタ切れ?キャリアの柿崎警部補が樹海で鍛えられてるのに笑ってしまう。

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    2026年06月26日
  • やっぱり犬は知っている

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    ファシリティドッグのピーボとハンドラーで警察官の笠門が、様々な未解決事件に挑む第二弾。

    サイコパスや盗癖のある人物、内部告発などの危険人物に近付くのでピーボの身が心配になったが、笠門が頑張ってくれた。
    ふたりの関係性がさらに良くなっているようだ。
    相変わらずピーボは人の心にするりと入り込む。

    資料編纂室の五十嵐いずみの能力もすごいが、彼女の事情も気になる。
    名前だけ出てくる生き物係も、そのうち共演があると良いのだが。

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    2026年06月13日
  • 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン ハロウィンの花嫁

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    アクションが凄いからやはり映像でみたいかな。
    あと過去のシーンは安室じゃなくて降谷表記がよかったな〜と。そん時は安室じゃないでしょうよ。

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    2026年06月06日
  • 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン ハイウェイの堕天使

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    毎年映画は初日に観に行きます。クライマックスのシーンとか格闘シーンとか描写するの大変そうだなと思いながら読みました。千速さん素敵でした。

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    2026年05月22日
  • 琴乃木山荘の不思議事件簿

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    良くも悪くも・・・ミステリー的にも"山岳"という言葉の印象に対しても軽~い読み口。でもなんだかとても響くものを感じてしまうのは山好きだからかな。他の"山"作品にも手が伸びそうだ。

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    2026年05月22日
  • やっぱり犬は知っている

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    ファシリティドッグと警察官コンビが事件を解決する短編集続編。

    犬大好き!
    そんな人にお勧めしたいところですが、最終話は私自身断念してしまった…
    ひどい環境で金儲けする奴らをどうにかして欲しい気持ちは一緒。
    怖くて読み進める勇気が無かった…すみません。

    ほかの話の登場人物が分かりづらかったので星3つ。

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    2026年05月12日
  • 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン ハイウェイの堕天使

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    ネタバレ

    【※劇場版名探偵コナン映画ネタバレ注意※】
    (一応配慮はしていますが、一部ネタバレ含みます。)
    基本的に映画に沿った内容だった。
    バイクチェイス及びカーチェイスに関しては、映画の方が絶対に見ていて楽しいし面白いと思う。
    小説では、映画を一度見ただけじゃ気付かなかった伏線を見つける事が出来たのはとても楽しかった。また、犯人の犯罪の動機や行動の理由を知れるのは、小説の方が分かりやすいと思う。

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    2026年05月07日
  • 樹海警察(3)

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    シリーズ完結編。

    山梨県警上吉田署地域課所属特別室というずいぶん長い部署名だが、要は皆閑職に追いやられた面々。
    最初はやさぐれ警察官たちの吹き溜まりのような部署なのかと思っていたが、シリーズ二作目になると風向きが変わってきて、それぞれの抱える事情も少しずつ見えてきた。
    そしてこの完結編では、桃園巡査と栗柄巡査、それぞれの決着というタイトルで二人の事情が描かれる。

    やはり抱えるものはシリアスで、事件もなかなかのサスペンスだったが、シリーズが進むにつれて魅力が増してきたボスこと柿崎警部補が良い味を出して活躍もしてくれた。
    彼の愚直さと変化(あるいは成長)が良い具合にこのシリーズと特別室のコミュ

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    2026年05月06日
  • 犬は知っている

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    『病院で患者さんに寄り添う』ファシリティドッグとしての訓練を受けた、ゴールデンレトリバーのピーボ。
    彼とハンドラーで警察官の笠門には、他にも特別な任務があり、それは警察病院に入院している犯罪者たちから、ピーボの能力を使って様々な情報を得ること。

    一旦終結している事件の再捜査の話が主なので、割とのんびりしているのかと思ったが、アクティブに動いたり、スリルあり、ドラマありで、各話とも楽しめた。

    タイトル通り、探偵役はゴールデンレトリバーのピーボ。彼が犯罪者たちが零した話と心情を掬い取り、そこから真相に迫るのだが、話せない彼にとってはハンドラーである笠門をどう導くかということになる。
    物語の主人

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    2026年05月02日