大倉崇裕のレビュー一覧

  • やっぱり犬は知っている

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    犬は知っているの続編。
    元看護師の警察官笠門とファシリティドッグのピーボがバディを組んで様々な事件を解決していく。
    話は割に淡々と進んでいき、ものすごく盛り上がるという感じではないが、サクサクと読めた。

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    2026年03月07日
  • やっぱり犬は知っている

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    ピーボが可愛い
    優しくて、賢くて、周りの人を虜にしている。それを耳やしっぽで更にメロメロにしている
    周囲の人が笠門につれない態度なのは、ピーボにとって一番なのが笠門だからなのかもしれない

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    2026年03月05日
  • やっぱり犬は知っている

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    ネタバレ

    【収録作品】
    犬だけが知っていた
    犬が気づく
    犬が祓う
    犬が守る

    ファシリティドッグのピーボとそのハンドラー・笠門巡査部長のバディが事件を解決する連作短編集第2作。
    協力者は『一日署長』の五十嵐巡査。
    『問題物件』の若宮恵美子と犬頭らしき人も登場するし、警視庁総務部動植物管理係にも触れられている。
    同一世界線のシリーズ物を複数もっている著者は、作品でこういう遊びができるから楽しい。

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    2026年03月02日
  • やっぱり犬は知っている

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    ピーボかわいいよピーボ。前回よりさらに賢くなってる、私の10億倍ぐらい賢いよピーボ。 今回のネタ、ゴメスとリトラ、ミクラスまではわかった。シグナリオンとレボールは多分あれ。「闇を引き裂く怪しい悲鳴」「悪魔が今夜も叫ぶのか」歌詞すらも持ってくるのか大倉先生テンションあがってんなーと思いながら読んだ。 ピーボ、次はもっと賢くなって戻ってくるんだろうな、次も楽しみ。

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    2026年02月07日
  • 犬は知っている

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    ピーボかわいいよピーボ。そして多分私の5億倍は賢いねピーボ。倒叙ミステリ大好きなので4話目が好き。作中作品が怪奇大作戦なのは笑った。

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    2026年01月28日
  • 犬は知っている

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    ファシリティドッグのピーボは病院で入院患者の癒しになっているが、特別病棟の受刑者と接してその秘密を聞き出すという役割も持っていた。受刑者から新事実を聞き出すとピーボとそのハンドラーの巡査部長が捜査を開始する、という話。
    安定したエンターテイメント。ピーボと語り手のハンドラーの信頼関係もいい。続編が出たようなのでそちらも読んでみたい。

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    2026年01月25日
  • 怪獣文藝の逆襲

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    怪獣大好き男性作家陣の怪獣小説アンソロジー

    「怪獣二六号」樋口真嗣
    25年前の怪獣映画の企画書
    ざっくり。さもありなんです。

    「怪獣チェイサー」大倉崇裕
    ゴジラ存在的世界観の日本。
    怪獣先進国たる日本。
    ちょっとそのままドラマになりそうな
    カメラマンと怪獣省の女性の関係が素敵
    怪獣省の大臣はきっとあの人。

    「廃都の怪神」 山本弘
    未開の奥地の原神となっていた怪獣。
    少年は、原始的な戦い勝利した。
    最近、こういう感じのファンタジーBLあるよね。

    「ブリラが来た夜」梶尾真治
    自分の母親が ウルトラの母的存在であったならその血脈は受け継がれるのではあるまいか。
    怪獣来襲の夜は、家族の来歴を知

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    2026年01月21日
  • 三人目の幽霊 落語シリーズ1

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    憧れの出版社に就職できたと思ったら、落語専門誌の編集部に配属されてしまった間宮緑。身の回りで起こる事件を推理する探偵役は、編集長の牧大路。寄席で起こる事件もあれば、緑の身内や友人が関わる事件もあって、バラエティーに富んでいる。紹介される落語は有名なものばかりだし、謎解きには関係ないので、特に落語に興味がなくても問題なし。

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    2025年12月25日
  • 琴乃木山荘の不思議事件簿

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    ネタバレ

    バリエーションに富んでいて、飽きずに読めた。第一話から、主人公が下界に何か気掛かりなことを残していることが示唆されていて、それが7つの短編をゆるくつないでいたように思う。
    山荘という容疑者もやれることも限られた条件で、よくぞここまで色とりどりのストーリーを作り上げるものだなぁと思った。

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    2025年11月19日
  • 犬は知っている

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    《ピーボは何だって、知っている。》p.62。
    《あんた、ピーボがいないと、まるでダメなんだな》p.221。
    〔Ⅰ〕ファシリティドッグのピーボとハンドラーの笠門は警察病院に勤務し患者たちの心を解しつつ、併設された特別病棟に入れられている囚人たちの秘め事を犬の癒し力を利用して聞き出し事件を再捜査する。そもそもそちらのほうが上司の須脇の狙いのようだが、笠門には忸怩たる思いもある。
    〔Ⅱ〕第三話「犬が寄り添う」ては内外のライバル登場? 第四話「犬が見つける」はコロンボふう。
    〔Ⅲ〕ピーボが信頼している総務部の動物好きの二人とかいうのは「いきもの係」の人かしら?

    ■ファシリティドッグと特別病棟について

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    2025年10月22日
  • 怪獣殺人捜査 高高度の死神

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    ネタバレ

    【収録作品】三三〇〇〇フィートの死神/赤か青か/死刑囚とモヒカン/エピローグ

    怪獣省の第一予報官・岩戸正美&警察庁公安部怪獣防災法専任調査部筆頭捜査官の船村が活躍する、「怪獣捜査」シリーズ第2作。

    岩戸を怪獣殲滅に専念させてやれよと思う。
    それだけでも相当のストレスなのに、背景に政治屋たちの覇権争いが絡んで邪魔をする。現場へのしわ寄せが半端ない。そこをなんとかするのが上司だろうと思うが、上司もそっち側なので、孤立無援。

    岩戸たち現場が頑張れば頑張るほど、嫌な未来を招き寄せているのが皮肉である。

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    2025年10月14日
  • 白戸修の事件簿

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    お人好しな大学生・白戸修が、数々の事件に巻き込まれてしまう様子を描いた連作短編集。

    主人公はちょっと頼りないけど、一生懸命頑張っているところが良いですね。

    ドタバタ感も面白いし、全体的に感じるほのぼのとした雰囲気も好印象。

    続編もあるようなので、そちらも楽しみです。

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    2025年09月24日
  • 琴乃木山荘の不思議事件簿

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    ネタバレ

    第一話は、琴乃木山荘の窓から見えた奇妙な光が話の中心。
    人魂のようなその光は、幽霊ではないかと周囲をざわつかせる。
    何が原因で光が生じたのか、その背後にある真相が探られる。
    第二話は、雪に閉ざされた離れの部屋で男性が倒れているのが見つかる。
    周囲には足跡がなく、完全な密室状態。
    どうやってこの状況が生まれたのか、謎が解き明かされる。
    第三話は、登山者が駐車場に停めた車が、戻ってきたときには別の場所に移動していたという事件。
    車は施錠されており、誰がどうやって動かしたのかが問われる。
    第四話は、登山道の指導標が3年連続で動かされているという不可解な出来事。
    誰が何のためにそんなことをしているのか

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    2025年09月16日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    ネタバレ

    警視庁「いきもの係」のオアシス、田丸弘子が行方不明になった。
    弘子の自宅を捜索した須藤は、動物園のチケットを発見し、それが弘子からのメッセージだと確信する。
    薄に連れられ動物園に向かうと、弘子は休日にゾウを見に来ていたことがわかった。
    どうやら動物園で親しくなった女性に間違われて拉致されたらしい。
    偽造パスポートまで使って連れ去られた先は東南アジアのラオス。
    薄と須藤は弘子を救うべく、現地へ向かう。
    てか、薄さんがめっちゃ腹立つ!
    度が過ぎると良くない。
    1番最初はこんなひどくなかったはず。

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    2025年08月21日
  • スーツアクター探偵の事件簿

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    ネタバレ

    怪獣映画の撮影現場を舞台に、スーツアクターの凸凹コンビが事件を解決するミステリー小説。
    主人公の椛島雄一郎は、怪獣専門のスーツアクターを目指すも、事故のトラウマで着ぐるみに入れなくなった青年。
    相棒の太田太一は、天然ボケだが天性の演技力を持つ新人。
    ひょんなことからコンビを組んだ二人が、映画撮影所で次々と起こる不可解な事件に挑む。
    物語はオムニバス形式で、撮影現場でのトラブルや謎を解決していく。
    たとえば、怪獣スーツの破損、スタッフの不審な行動、撮影中の事故など、特撮業界ならではの設定を背景に、椛島が体力と度胸で真相を追う。
    ミステリー要素は軽めで、特撮映画の裏側やスーツアクターの苦労、情熱を

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    2025年08月17日
  • BLOOD ARM

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    「怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂」が面白かったので、その解説に、この作者さんが『着実にこちら方面でも、実績を残している』と書かれていた二冊の内からこの本を注文してみた。

    ガソリンスタンドで働く沓沢はタイヤの配達を命じられ山を越えた隣町へ向かったが、そこで彼が目にしたのは破壊された集落の光景だった…、というところから展開するお話。
    見えない何かが襲ってくるホラー調の出だし。光の粒が無数の触手になって、謎の女が登場してからは触手の親玉のテリトリーからの脱出劇。スピーディーな展開でズンズン読める。
    秘密結社やマッドサイエンティストっぽい爺さん、女性の体のラインがくっきり浮かび上がるボディースーツやB

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    2025年07月20日
  • 怪獣殺人捜査 高高度の死神

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    今回も楽しかった

    スーパーマン船村のイメージが何となく浮かぶのに、ヒロイン岩戸のビジュアルが脳内に浮かばないのが難点だが、それが作品の楽しさを損なうことはない。

    とにかく怪獣が脇役になる緻密さより単純明快さを優先したあっと驚く物語は読んでいて時間を忘れることができるまさに読書の醍醐味だ。

    初代ガメラのお話とか、銀色に赤のストライプ等のスパイスもよく効いている。もっと読みたいな。

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    2025年05月24日
  • 怪獣殺人捜査 高高度の死神

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    シリーズ第二巻。
    「3300フィートの死神」「赤か青か」「死刑囚とモヒカン」の3話構成。相変わらず岩戸予報官は船村捜査官の捜査に付き合わされている。"怪獣襲来が普通に起きる世界"という特殊設定が当たり前になると、何が起きてもおかしくないと感じるようになるから不思議だ。
    本作でウケたのは第二話。核汚染を回避する手段としての『Zプラン』の説明。
    "1966年。カメ型怪獣をドーム型推進器に誘導して宇宙に打ち上げた。打ち上げた推進器は小天体に激突して粉々になった"ってところ。アレですね(笑)

    小ネタは色々あって楽しいんだけど『情報共有スピードの異常なまでの速さ

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    2025年05月05日
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官

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    著者は1968年生まれ。「ウルトラマン•マックス」や「名探偵コナン」等の脚本にも参加している。なるほどね。

    物語の舞台は怪獣が普通に襲来する日本。怪獣庁予報官•岩戸正美は怪獣の進行方向を予測したり誘導したりする『第一予報官』だ。そんな岩戸が警察庁怪獣防災法専任捜査官•船村秀治とバディを組んで捜査をする。特殊な設定に基づいた"犯罪捜査もの"だ。
    「風車は止まらなかった」「殲滅特区の静寂」「工神湖殺人事件」の3話構成。

    "日本が最初の怪獣災害に見舞われたのは1954年"とか、"岩戸は1999年に京都駅の崩壊で家族を失っている"とか、怪

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    2025年05月05日
  • 福家警部補の挨拶 福家警部補シリーズ1

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    初作家さん作品でした。
    倒叙形式で4つのお話が入っていました。

    最初に犯人も犯行も分かった状態なので、徐々に犯人を追い詰めていく様が読んでいておもしろい部分でした。

    気軽に読めるので、はじめてミステリに挑戦する人などにおすすめな作品だど思います。

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    2025年04月30日