大倉崇裕のレビュー一覧

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    2026.07.28

    このショートショート企画のなかでいちばん「これ、おもしろいな」と思った本。

    お気に入りは3作。
    市塔承さんは『最後の一行』がはじめましてで口調の軽さが好きで読みやすかったのだけれど、今回も突拍子もない物語でありながら一気に読めた。想定外にほっこり。

    横関さんははじめましての作家さん。会社勤めしたことある?と思える内容。ヤマシタ、人事が天職だわ。出来る人ってこうよねと関心してしまった。

    河村さんの物語はクイズ作問者ならではの視点かもしれない。動画でふくらPが「使う側より作る側が強い。世の中ってのはそういうもん」という言葉を思い出してにそにそした

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    2026年07月29日
  • 犬は知っている

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    ゴールデンレトリバーのピーボは警察病院でファシリティードックとして子供達の癒しとしての仕事と入院している受刑者の心を開かせ情報を聞き出すと言う二つの仕事をもつ優秀な警察犬 相棒の笠間はかつて警察犬と共に勤務していたが ある事件をきっかけに総務課に異動になった警察官 言葉を話せないピーボその意思をくみ取る笠間は様々な事件に関わることになる

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    2026年07月29日
  • GODZILLA 怪獣惑星

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    ゴジラシリーズ3作目です。
    地球を追われた人類が帰還し、神のように巨大化したゴジラと向き合うという設定だけで胸がざわつきました。
    怪獣映画の快楽よりも、種としての選択や憎悪の持続を問う視線が強く、SFとしての硬度はかなり高かったです。
    ハルオの執念は痛々しいほどで、虚淵節の冷たさがよく効いています。
    一方で理屈と概念が前に出る分、人物の感情に寄り添いづらい場面もあり、ゴジラに期待する“破壊のカタルシス”は控えめでした。
    それでも、怪獣を神話へ引き上げた野心は鮮烈で、記憶に残る一冊でした。

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    2026年07月28日
  • 検索結果はありません

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    やっつけ仕事とまでは言わないが、まあ全力投球でもない「検索結果はありません」から始まるオムニバス短編集。2・3・4本目が横関大・岡崎隼人・我孫子武丸で始まり、今回はかなり期待できるかと思ったが、個人的にはやはり玉石混交。横関・我孫子両先生は流石に「らしい」短編で流石格が違うと思わせる。あとは印象に残った着眼点が良いと思った作品を挙げる。風森章羽「検索の怪物」、金子玲介「お前のためのハンバーグ」、麻根重次「ロスト・マム」、高田崇史「太郎の悲劇」。

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    2026年07月19日
  • 樹海警察(3)

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    富士青木ヶ原樹海で遺体を取り扱う樹海警察。シリーズ第三弾。桃園巡査の夫の行方に関する話と栗柄巡査の殺人容疑に関する話の二話からなる。この二つの謎が解明されたら、もうネタ切れ?キャリアの柿崎警部補が樹海で鍛えられてるのに笑ってしまう。

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    2026年06月26日
  • やっぱり犬は知っている

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    ファシリティドッグのピーボとハンドラーで警察官の笠門が、様々な未解決事件に挑む第二弾。

    サイコパスや盗癖のある人物、内部告発などの危険人物に近付くのでピーボの身が心配になったが、笠門が頑張ってくれた。
    ふたりの関係性がさらに良くなっているようだ。
    相変わらずピーボは人の心にするりと入り込む。

    資料編纂室の五十嵐いずみの能力もすごいが、彼女の事情も気になる。
    名前だけ出てくる生き物係も、そのうち共演があると良いのだが。

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    2026年06月13日
  • 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン ハロウィンの花嫁

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    アクションが凄いからやはり映像でみたいかな。
    あと過去のシーンは安室じゃなくて降谷表記がよかったな〜と。そん時は安室じゃないでしょうよ。

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    2026年06月06日
  • 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン ハイウェイの堕天使

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    毎年映画は初日に観に行きます。クライマックスのシーンとか格闘シーンとか描写するの大変そうだなと思いながら読みました。千速さん素敵でした。

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    2026年05月22日
  • 琴乃木山荘の不思議事件簿

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    良くも悪くも・・・ミステリー的にも"山岳"という言葉の印象に対しても軽~い読み口。でもなんだかとても響くものを感じてしまうのは山好きだからかな。他の"山"作品にも手が伸びそうだ。

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    2026年05月22日
  • やっぱり犬は知っている

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    ファシリティドッグと警察官コンビが事件を解決する短編集続編。

    犬大好き!
    そんな人にお勧めしたいところですが、最終話は私自身断念してしまった…
    ひどい環境で金儲けする奴らをどうにかして欲しい気持ちは一緒。
    怖くて読み進める勇気が無かった…すみません。

    ほかの話の登場人物が分かりづらかったので星3つ。

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    2026年05月12日
  • 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン ハイウェイの堕天使

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    ネタバレ

    【※劇場版名探偵コナン映画ネタバレ注意※】
    (一応配慮はしていますが、一部ネタバレ含みます。)
    基本的に映画に沿った内容だった。
    バイクチェイス及びカーチェイスに関しては、映画の方が絶対に見ていて楽しいし面白いと思う。
    小説では、映画を一度見ただけじゃ気付かなかった伏線を見つける事が出来たのはとても楽しかった。また、犯人の犯罪の動機や行動の理由を知れるのは、小説の方が分かりやすいと思う。

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    2026年05月07日
  • 樹海警察(3)

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    シリーズ完結編。

    山梨県警上吉田署地域課所属特別室というずいぶん長い部署名だが、要は皆閑職に追いやられた面々。
    最初はやさぐれ警察官たちの吹き溜まりのような部署なのかと思っていたが、シリーズ二作目になると風向きが変わってきて、それぞれの抱える事情も少しずつ見えてきた。
    そしてこの完結編では、桃園巡査と栗柄巡査、それぞれの決着というタイトルで二人の事情が描かれる。

    やはり抱えるものはシリアスで、事件もなかなかのサスペンスだったが、シリーズが進むにつれて魅力が増してきたボスこと柿崎警部補が良い味を出して活躍もしてくれた。
    彼の愚直さと変化(あるいは成長)が良い具合にこのシリーズと特別室のコミュニケーションを盛り立ててくれている。
    何より、三人の関係性が良くなってきたのが嬉しいし楽しい。最後の柿崎の一言もホッとした。

    『犬は知っている』の須脇警視正だけでなく、ジャーナリストの渡辺も出てきて、リンクも面白かった。
    『犬は~』からの変化もあった。須脇はちょっとキャラクターが違うような。だが渡辺はいい方向に逞しくなっていて良かった。

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    2026年05月06日
  • 犬は知っている

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    『病院で患者さんに寄り添う』ファシリティドッグとしての訓練を受けた、ゴールデンレトリバーのピーボ。
    彼とハンドラーで警察官の笠門には、他にも特別な任務があり、それは警察病院に入院している犯罪者たちから、ピーボの能力を使って様々な情報を得ること。

    一旦終結している事件の再捜査の話が主なので、割とのんびりしているのかと思ったが、アクティブに動いたり、スリルあり、ドラマありで、各話とも楽しめた。

    タイトル通り、探偵役はゴールデンレトリバーのピーボ。彼が犯罪者たちが零した話と心情を掬い取り、そこから真相に迫るのだが、話せない彼にとってはハンドラーである笠門をどう導くかということになる。
    物語の主人公は笠門であり、彼の視点から描いてあるのだが、コンビの立ち位置としては、笠門がワトソンということになろうかと思う。
    何しろピーボが犯罪者の心を開かせる能力はとても高いらしく、おかげで笠門もピーボを中心にした生活になっているし、ピーボのハンドラーでなければ住めない住居もあてがわれている。
    ただ話せないピーボの動きを読み取って真相に辿り着くワトソンもなかなかの観察力と推理力がなければ難しく、笠門もやはり警察官としての能力が高いということだろうか。

    中盤で彼がもともと鑑識課に所属していて、当時のコンビだった警察犬を不幸な事件で亡くしていたことも明らかになる。そんな彼を総務課の今の立場に追いやった捜査一課の裏幕警部補とは、これからも絡みがあるのかどうか。

    彼の直属の上司の須脇警視正が、いきもの係や樹海警察や死神刑事などと関りがあるとは驚き。
    五十嵐いずみが所属する史料編纂室も他の作品に登場するのだろうか。

    割とサクッと解決した感じでアッサリしていたが、大倉さんらしさもあって楽しめた。
    続編もあるようなので、読んでみよう。

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    2026年05月02日
  • 琴乃木山荘の不思議事件簿

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    山荘を舞台にした謎、
    日常謎と書いてあるのに、過去の話でも殺人とかあって、おろろ?とはなったけど、そこはまぁさほど気にならなかったですね( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン

    主人公はこの山荘でアルバイトしている絵里という名の女性、幽霊が出た!とか、看板が無くなった!とかのフシギに対し、謎解き役の石飛さん?を観察している立ち位置、みたいな感じかな?

    個人的には不完全燃焼というか、こうゆうこと、なんじゃないかな〜みたいに進められることも多いから証拠もない、とかだったり、なぜそんなに焦らす?もはら煽っているように感じる?とか、たまたまいいように転がったからよかったけど、犯人がそう動く、か?逆じゃね?とか(これは行方不明の人の話のやつ)、
    あと、その理由でオーナーを疑って仕事辞めるって、なるかいな?とかとかとか……
    ちょっと、ん〜•́ω•̀)?ってなることもあったけど、小話だし字も大きいから、読むことに関してはスムーズにいけたし、山登という、オイラ未経験の体験に対して、風景も含めて感じさせてもらえるので、
    そういう背景とか、楽しめましたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2026年04月30日
  • 琴乃木山荘の不思議事件簿

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    山岳ミステリーで読みやすかったけど短くてサラッと読めてしまったのが逆に勿体無いと感じました。
    アイディアもキャラクターも面白い。
    続編があるなら長いのが読みたいですね。

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    2026年04月28日
  • 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン ハイウェイの堕天使

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    ネタバレ

    映画を見終わった後に、あれ?あのシーンって何?あれどうなってた?って思ったところがあって、
    ノベライズ版だとその辺りの説明あるよという口コミを見つけて読んでみた。
    話の内容的には映画と全く同じだから読んでてただ脳内で映画のシーンを辿っていただけだけど、
    ああ、あの表情ってそういうことだったのね。とかいう発見はあった。
    強いていうなら千速さんがあの日お休みした理由だとかは割と重要だったのでは、、?とは思った。
    けど入れたら入れたで松田のお父さんは昔ね、〜で、みたいな話もしないと分からない人には分からないのかなともなるからあれはあれでよかったのか、、?
    今まで映画を見た後にノベライズ版まで読むことはなかったから、今後別の映画のシリーズを遡って行くのも楽しいかもしれない。

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    2026年04月27日
  • 一日署長

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    途中まで読んで、この本の中味がなんとなくわかって、やめてしまった。
    何故か
    この本を読む意味とか心に気づきを与えてくれるとかが無いように感じたから。
    次の本を読んだほうが良いように思ってしまった。

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    2026年04月24日
  • 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン ハイウェイの堕天使

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    映画に描かれてないシーンがあると聞いて、初めてコナン映画のノベライズを読んでみた。
    確かに、なんであそこを映画に入れなかったんだろう…

    今年の映画はバイクアクションに全振りしてるので小説より映像で観ないと分からないとこ多そう。

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    2026年04月23日
  • 劇場版アニメコミック名探偵コナン ハロウィンの花嫁 上

    無料版購入済み

    映画版のアニメコミック版。コナンは好きだけど、この映画は私的にはいまひとつおもしろくなかったので、⭐︎3で。

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    2026年04月08日
  • やっぱり犬は知っている

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    『犬は知っている』の第二弾です。今回もファシリティドッグのピーボが活躍するのですが、前作と比べると更に出番が少なかったような…?

    相棒であるハンドラーの笠門巡査部長がメインという感じは前作と変わらないですね。ピーボ目当ての私としてはちょっと残念。

    やっぱりファシリティドッグですからね、小児病棟で子供たちに寄り添う姿の方がしっくりきます。

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    2026年04月05日