大倉崇裕のレビュー一覧

  • 警官倶楽部

    Posted by ブクログ

    警官マニア達が繰り広げるアクションシーンエンターテインメント作品。
    ひと口に警官マニアといっても専門領域は細分化されており、カルト教団や取り立て屋と対決する時にそれぞれの得意技を駆使するところが面白い。
    「無法地帯」で主役級だった大葉氏が脇役で登場しますが、相変わらずの強さと変な真っ直ぐさで魅力は健在でした。
    マニアシリーズの続編が出ますように。

    0
    2019年12月02日
  • 小鳥を愛した容疑者

    Posted by ブクログ

    以前に『警視庁いきもの係』としてドラマ化されていた作品。
    事件の容疑者もしくは被害者のペットのお世話をする部署のお話。
    殺人事件を扱うストーリーだけど動物メインで肩の力を抜いて読めた。
    短編集で各話ごとに違う動物に焦点を当てていて、それぞれの生態や特徴も詳しく述べられていて楽しく読めました。

    0
    2019年11月17日
  • 琴乃木山荘の不思議事件簿

    Posted by ブクログ

    まぁまぁ面白かったけど、日常の謎というほど日常ではなかったな(笑)。山荘の生活も大変そうだよね。はまるとやめられないんだろうけどなぁ。絵里が山にはまった理由がちょっと弱いかなぁ。最後の話は、まぁそうなんだろうなと思った。

    0
    2019年11月07日
  • オチケン探偵の事件簿

    Posted by ブクログ

    回を重ねる毎に面白くなってくる。
    大学内で発生した問題に何故か巻き込まれる落研は、一見すると頼りなさげであるものの実は超少数精鋭集団で、どうやらその事が一部の人には有名で頼られる存在になっているようです。
    そのギャップに加え、問題の真相を落語のネタに暗喩させる匙加減が絶妙。
    早く続編が出ないかな。

    0
    2019年09月11日
  • GODZILLA 怪獣惑星

    Posted by ブクログ

    映画を観てから読みました。とても正確にノベライズされています。付け加えられたり、逆に省略されたりした部分はなく、むしろ映画の中では少し理解が及ばなかった部分についても文章化されたことで「ああ、こういうことが言いたかったのか」と分かったところもありました。

    ただ、映像と比較すると、疾走感や怪獣の圧倒的な存在感、それと対峙する人類の絶望感などは少し劣るかな、という印象もあります。

    次巻以降も(映画との比較もしながら)楽しめれば、と思います。

    0
    2019年09月08日
  • オチケン、ピンチ!!

    Posted by ブクログ

    失礼ながらあまり期待していなかったのですが、予想以上に面白いシリーズです。
    ここ数年、落語に興味を持ち始めて偶に寄席に行っているせいもあり、知っているネタとの絡ませ方も適度な感じで良いです。
    林家たい平師匠のあとがきもふるってますね。

    0
    2019年08月20日
  • 蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

    Posted by ブクログ

    警視庁いきもの係シリーズの第二弾
    この作品は長編です
    須藤と薄のコンビが今回も大活躍!
    今作は蜂についてのいろいろなことを
    知ることができました
    もちろんストーリーも楽しめました

    0
    2019年08月15日
  • 小鳥を愛した容疑者

    Posted by ブクログ

    中編4つ
    小鳥を~/ヘビを~/カメを/フクロウを
    それぞれの話で薄圭子の知識の豊富さに圧倒されました
    動物のかかわる事件には欠かせない人ですね
    2017年にドラマ化されているようで
    ちょっと見たかったかも

    0
    2019年08月14日
  • 福家警部補の再訪 福家警部補シリーズ2

    Posted by ブクログ

    犯人は最初からわかっており、福家警部補が事件を解いてゆき、最後には犯人を追いつめるという、倒叙形式の本格ミステリ。
    普通ミステリーは犯人が誰かわからず、誰だろうと思いながら読んでいき、時には意外な人物が犯人だったりして面白いのだが、本作品は犯人がわかっているのに、ドキドキして面白いのはすごい。
    また、必ず犯人がもう言い訳できないような状況に追い詰められるので、結末が勧善懲悪で小気味よい。
    シリーズの『福家警部補の挨拶』もいつか読んでみたい。

    0
    2019年06月03日
  • オチケン!

    Posted by ブクログ

    大学の落研メンバーが、学内で発生する事件を落語と絡めながら解決するという物語。
    少し前まで落語には全く興味がなかったのですが、興味本位で一度見てからその魅力に気付いた初心者の自分は、分かりやすい落語の解説と事件との結び付け方をとても楽しく読めました。
    また落語の好き嫌いは関係なくとも、いかにもといった個性的な大学生たちの様子だけでも充分に魅力的な作品だと思います。

    0
    2019年03月09日
  • 白虹

    Posted by ブクログ

    山の話なのか、と思ったら……。
    自分が助けたばっかりに、などと単純な考えに落ち着かなくてよかったのでは。
    自分が納得するまで調べる。何かに引っかかるというのは、そうではナイということなのかもしれない。

    0
    2019年02月28日
  • GODZILLA 星を喰う者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アニゴジノベライズ完結。

    未熟な主人公と価値観の違いすぎる異星人たち(地球人、ビルサルド、エクシフ、フツア)、そして破壊神ゴジラの織りなす奇妙な物語もこれで終了。

    実写映画のシン・ゴジラはゴジラ映画の中でも正統派だが、この作品は外伝のようなものでした。それでも、人類史の中に怪獣(ゴジラ)を組み込み、連続性をもたせた作品として非常におもしろくプレストーリーの2巻と合わせて全4巻続けて読んでしまいました。

    ゴジラのような怪獣は、作中では文明が進化しすぎた際に出現すると語られている。そうゴジラはただの怪獣ではなく神として描かれている。人類が神に成り代わろうとする驕り高ぶったそのサキはバベルの塔

    0
    2019年01月31日
  • スーツアクター探偵の事件簿

    Posted by ブクログ

    2019.01.27
    大倉崇裕の作品を続けて3冊。偶然手に取ったものだけど、面白かった。スーツアクターに魅力を感じる人が沢山いるというのも、全く知りもしなかった。ディズニーなんかはそうなのだろうか?昨年の暮れ、訴えがあったけど、やはり過酷な仕事なんだなあ。事件解決の発想が素晴らしいと思った。

    0
    2019年01月27日
  • 蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

    Posted by ブクログ

    スズメバチ、聞いただけでゾットするわ。
    あの大きい蜂がブンブン飛んでいるだけでも怖いのに、それを使うなんて、悪質。
    薄圭子のマイペースさが可愛い。

    0
    2019年01月05日
  • 福家警部補の報告

    Posted by ブクログ

    福家警部補が活躍する『倒叙ミステリ』の傑作、第3弾。
    今回は、中短編3編のシリーズもの。

    かつては元同人誌仲間で、今は雑誌社の営業部長に力を握られる漫画家。
    先代組長の遺言により、組解散後も組員の面倒を見る元幹部。
    決行直前の銀行強盗計画を知り、それを阻止するエンジニア夫婦。

    それぞれ味のあるストーリーで、どれも興味深い内容になっています。

    倒叙ミステリゆえ、犯人は最初から分かっていますが、なぜ福家警部補が、そこに至ったのかが読みどころ。
    至る所に伏線があり、振り返って『なるほど』と、うなずかされます。
    次回作にも期待。

    0
    2019年01月04日
  • 白戸修の事件簿

    Posted by ブクログ

    巻き込まれ探偵?の白戸修君物語。
    ものすごく人が良く善人で、かつ正義感が強い彼は、頼まれたら断れずにいつの間にか事件に巻き込まれる。
    ほのぼのした雰囲気なので、リラックスしながら読むのにちょうど良い。

    0
    2018年12月29日
  • オチケン探偵の事件簿

    Posted by ブクログ

    オチケン探偵シリーズ3作目。二本立て!「幻の男」他校の落語研究部主催の寄席にゲストとして呼ばれた岸。そこでは、女子部員の部室をめぐる争いが。そして、予定より10分早く切り上げた岸の謎の行動!【たらちね】/「高田馬場」水球部と水泳部の確執、ラグビー部の宝物の紛失、プールへの悪質なイタズラに巻き込まれたオチケンのメンバー。そこにはある策略が!【高田馬場】…最後は学生部だけでなく学長からも睨まれたオチケンメンバー。越智は無事、夏休みの宿題を終えられるのか?ますます謎が深まる中村。出る気配のない4作目が待ち遠しい!

    0
    2018年12月15日
  • 三人目の幽霊 落語シリーズ1

    Posted by ブクログ

    落語雑誌の編集者が、東京下町で発生する事件(謎?)を解決する短編集。
    落語の内容や落語界のちょっとした蘊蓄に絡めて物語が展開するところが楽しく、寄席に行きたくなりました。
    次の週末あたりに鈴本演芸場へ行こうかな。

    0
    2018年10月31日
  • ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係

    Posted by ブクログ

    ペンギンを個人で飼うのはほぼ不可能だと思いますけど、なるほどこういう設備を作って維持できれば飼えるわけですね。
    このシリーズは動物が関係するミステリーですが、ある意味では動物の飼い方のハウツーにもなってますね。

    0
    2018年09月21日
  • 福家警部補の再訪 福家警部補シリーズ2

    Posted by ブクログ

    福家警部補の世間ずれした行動が、単に捜査上で浮かんだ疑問を解決することしか考えていない結果なのか、または自らの外見の平凡さを逆手に取った狡猾な手段なのか判断に迷う。それくらい細かい着眼点、聞き込みの巧みさ、証拠を繋ぎ合わせる頭脳が優秀です。
    ややもするとキャラクター重視のライトミステリーの仲間に見えますが、実は往年の正統派名探偵に勝るとも劣らない切れ味の作品だと思います。

    0
    2018年09月01日