大倉崇裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ福家警部補二作目。
あー、そういえばコロンボ警部でも客船に乗ってた話があったなー。
福家警部補と違って密航者ではなかったけど。
奥さんと一緒に乗っていると言っていたから、
いつか奥さんが登場するのではないかと心待ちにして見ていたのに、
結局登場しないまま下船していたっけ。
コロンボ警部と古畑任三郎を同列に語るのは心苦しいが、
明石家さんまが水差しと花瓶を間違えた弁護士役をやってたなー。
ちらちらとそんなことが頭をよぎりながら、
福家警部補にも慣れてきたのか、前作よりちょっと楽しめてきた。
ところところで、誰かを勇気づけたり、小悪党をやっつけたり。
それにしても、徹夜で捜査を続けて、
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Posted by ブクログ
ネタバレ「さよならの手口」で出ていたので。
叙述ミステリフェアの目玉だった。
これはコロンボ警部を意識した小説だとすぐにわかったが、
後ろの解説によるとそれ以上で、
著者はコロンボ警部のノベライズを手掛けたらしい。
コロンボ警部自体は好きなドラマだし、
それを小柄な眼鏡をかけた若く見える女性に設定したことに
文句をつけるつもりはないが、
今一つ彼女のイメージが固まらない。
例えば、事情聴取に行った相手の金貸しが、
話している途中で急に福家警部補をあなどってはいけないと悟る場面があるが、
彼にそうさせた理由がよくわからなかった。
それは犯人側にも言える。
殺人シーンから始まるコロンボ警部の場合は -
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Posted by ブクログ
青木ヶ原の『樹海』をテーマにした刑事物語、3編。
大倉崇裕氏の斬新なテーマ設定ですね。
山梨県上吉田警察署地域課特別室に着任したエリートキャリアの柿崎警部補。
しかし、部下の3人は、一癖も二癖もある人物ばかりで、上司の指示を、平気で無視する人物ばかり...
この樹海では、年間50〜80件もの遺体が発見され、ほとんどは自殺体として処理されるが、中には不審な遺体も...
まだ、発見されない遺体も含めると、一体どれほどの遺体があるのやら...
最後の第3話の真犯人は、何と何と...意外な人物でした。
それほど複雑なストーリーではなく、きっちり伏線もありますが、つい、見逃してしまいました。