福家警部補の報告

福家警部補の報告

作者名 :
通常価格 968円 (880円+税)
紙の本 [参考] 1,078円 (税込)
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作品内容

天才的技倆を持った漫画家と彼女を潰しにかかる出版社の辣腕営業部長、もとは同人誌で合作していた二人が不幸な結末を迎える「禁断の筋書」、ヤクザが仲間割れのあげく相討ちしたように偽装された殺害現場に佇んでいた栗山比奈が目撃証言を拒む理由とは……「少女の沈黙」、車椅子の妻をいたわる夫、息子なきあと一見穏やかな日々を過ごしている老夫婦が悪党どもを爆弾で吹き飛ばし、官憲の捕縛を逃れて痛快なメッセージをよこす「女神の微笑」、以上3編を収録。『福家警部補の挨拶』『福家警部補の再訪』に続く、倒叙形式の本格ミステリ第3集。/解説=森谷明子

ジャンル
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
創元推理文庫
ページ数
438ページ
電子版発売日
2016年12月16日
紙の本の発売
2016年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

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    Posted by ブクログ 2019年02月03日

    文庫化されてから、ずいぶんと遅ればせながら、福家警部補の3冊目です。
    「禁断の筋書(プロット)」「少女の沈黙」「女神の微笑(ほほえみ)」と、長めの短編3編が収録。

    倒叙物って、犯人への共感が大きくなるほど、そして探偵の実力がすごければすごいほど、探偵を鬱陶しく感じるんですね。
    これまでの2冊では、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月23日

    福家警部補は好きな探偵役の5本の指に入る人物です。しかしこのシリーズは倒叙型のスタイルなので、福家警部補自身の描写は少ないのですね。犯人側もしくは事件の関係者から見た福家警部補の姿が描かれるだけです。おっとりしているようなとぼけているような様子からズバズバと犯人を切り崩していく姿は痛快にしてかっこい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月04日

    福家警部補が活躍する『倒叙ミステリ』の傑作、第3弾。
    今回は、中短編3編のシリーズもの。

    かつては元同人誌仲間で、今は雑誌社の営業部長に力を握られる漫画家。
    先代組長の遺言により、組解散後も組員の面倒を見る元幹部。
    決行直前の銀行強盗計画を知り、それを阻止するエンジニア夫婦。

    それぞれ味のあるス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月16日

    倒叙モノが好きで、つい集め始めてしまった福家警部補シリーズの第3弾。解説の森谷明子さんのいう「本歌」はあれかな?と思うけど、すべて知っているわけではないので「本歌」ファンほどのワクワクはきっと得られなかったんだろうな。でも、「本歌」に手を出すきっかけになるはず。
    福家警部補シリーズは、倒叙モノの醍醐...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月04日

    う~ん、面白いです。

    福家警部補のキャラが、中々掴みにくいんですよねぇ。福家警部補のセリフは、頭の中では低めのだみ声っぽい感じなんですが、作品中で福家警部補が話すときに“鈴の音の様な”と言う形容が有るんで、だみ声では無いのかと思ったり、なんとも掴みにくい。なんでもお見通しだし、サブカルチャーから、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月05日

    シリーズ3作目。
    ここまでと同じクオリティに加え、主人子のキャラクターやがより深化していく様や、準レギュラー陣が肉付けされていく楽しみもあり、とてもよかった。
    しかし、先にドラマで観てしまったこと、続編がしばらく出なそうなことと、内容に関係ない部分が気にくわなかった。
    4-

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    Posted by ブクログ 2019年11月02日

    コロンボや古畑任三郎の女性版ですね。
    刑事らしくない刑事。
    シリーズ3作目。
    5作全部読みました。
    シリーズはまだまだ続くのかな。

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    Posted by ブクログ 2019年09月28日

    シリーズ3。中編3編。福家警部補のキャラがより一層立っている。それに伴って「あの作品」へのオマージュ度も高い。3つとも解決編があっさりしていたのが少し残念。特に一番長い2編目はあっけなかった。3編目の最後は今後に続くものを感じさせる。

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    Posted by ブクログ 2018年05月27日

    今や生殺与奪の権を握る営業部長となった元同人誌仲間に干される漫画家、先代組長の遺志に従って我が身を顧みず元組員の行く末を才覚するヤクザ、銀行強盗計画を察知し決行直前の三人組を爆弾で吹き飛ばすエンジニア夫婦ー過去数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験は、殺人事件に際しても活かされる。福家警部補はどこに着眼...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月31日

    中編3編。
    毎度毎度、手帳を探すシーンや警察に見られないシーンがお約束のように出てくるが、だんだん鼻についてくる。キャラ付のためには必要なんでしょうが。
    この3編の中では少女の沈黙がいいかな。切ないね。
    一度くらい、福家警部補の裏をかいて、逃げおおせる人がいても面白いかな。

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