大倉崇裕のレビュー一覧

  • 福家警部補の報告

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    今回は3つの事件を収録。
    ほんと…コロンボさんと一緒で
    犯人に感情移入して読んでいると
    福家警部補の行動にイラッとするわ( ̄▽ ̄)

    組を解散したヤクザの若頭が
    手下を守るためにとった行動の話では
    犯人を追い詰めつつも
    どこか温かみが感じられたり
    単純に正義を振りかざすだけでは
    ないようなところも。

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    2023年12月30日
  • 福家警部補の再訪 福家警部補シリーズ2

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    人気脚本家の藤堂は
    脅迫者の骨董商を殺害するため
    まずは自分のアリバイを確保するシナリオをえがく。
    それは「ストーカー気味のファンに演技をさせ
    自分が誘拐されたように装う」というもの。
    誘拐犯役を演じた彼を
    脱出時の正当防衛にみせかけて殺し
    骨董商の放火殺人のほうは無関係…になるはずだった。
    その事件の担当である福家警部補が
    藤堂の前に現れるまでは。
    (『失われた灯』)

    1巻が面白かったので続きも買ってみました。

    漫才師コンビの片割れが解消話のもつれで
    相方を殺害した哀しい結末の『相棒』
    玩具メーカーの社長が過去を葬るために
    造形作家を事故に見せかけて殺す
    『プロジェクト・ブルー』など4つ

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    2023年12月30日
  • 樹海警察2

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    シリーズ第二弾。富士青木ヶ原樹海での遺体を取り扱う樹海警察。今回は柿崎警部補が殺人犯人として追われることに。そうそう樹海で殺人が起こることは無いだろうから、ネタ切れの予感あり。でも栗柄巡査と桃園巡査の話は完結して欲しい。

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    2023年12月17日
  • 樹海警察

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    山梨県警上吉田署地域課特別室に配属された警察庁キャリア組の柿崎努警部補。そこは富士山の裾野・青木ヶ原樹海で年間数十体見つかる遺体を専門に扱う部署だった。部下は個性的な3人で、それぞれが樹海に深く関わっていた。そんなメンバーで、自殺と思わせた殺人事件を解明していく。ややグロい描写はあるが、ちょっと変わった警察モノとして面白かった。

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    2023年12月17日
  • 死神さん 嫌われる刑事

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    無罪判決が出たとき、その事件の再捜査を専門にする刑事・通称『死神』がいる。死神は事件に関わった者の中から一人を相棒に指名する。死神の相棒は、警察組織に対する裏切りを行ったとされ、誰からも相手にされなくなると言う。ところが実際は、それまで苦境に陥っていた警官が、相棒になる事によって再生されている。短編4編を収録。

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    2023年11月24日
  • 死神さん

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    判決で無罪となった事件の再捜査をする警視庁の警部補・儀藤堅忍。警察の失態をほじくり返すため、警察官からは嫌われ、『死神』と呼ばれる。所属は不明、事件に関係した警察署の警官一人を相棒にする。全てがわかっているようで、刑事コロンボあるいは喪黒福造のよう。連作短編で読みやすく、面白かった。

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    2023年11月22日
  • 福家警部補の再訪 福家警部補シリーズ2

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    2013年7月文庫
    ・マックス号事件
    ・失われた灯
    ・相棒
    ・プロジェクトブルー
    の4つの話
    倒叙形式のミステリー
    福家警部補シリーズ2冊目
    シリーズ2冊目なので
    福家警部補に対する
    信頼感がだいぶ増していて
    余計面白かった
    どの犯人も切れ者で
    その上をいく福家警部補
    追い詰められた犯人全員が
    潔いいところも
    (言い訳したり
     ごねたり襲いかかってきたりしないところ)
    気持ち良くて良かった
    解説に主人公である刑事が
    「何を思い何を感じるのかは
     一切書かない
     視点はその刑事を傍から
     見ている第三者のものにする
    こうして生まれたのが福家警部補です」
    とありここが
    自分が面白いと感じるところ

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    2023年11月21日
  • 蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    相変わらず2人の話が続かなくてイラッとしたり面白かったり。
    けど、薄の動植物にかける知識と行動はすごい。
    本物。ちゃんと愛して育てないと何にでもなってしまう動物たち。枯れちゃう植物たち。

    蜂は怖いわ。復讐に使っちゃダメだけど、悪人をなんとかできないのか?警察のカチカチはもう少しなんとかならないの?とも思ってしまう。
    結論とか動機がバタバタだったのが残念。

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    2023年10月22日
  • 夏雷

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    槍ヶ岳、あの三角に尖がった山。
    TVで百名山などをよく見るので、山岳ものの小説、好きです!

    この作者は、警視庁いきもの係シリーズなど、軽めの作品を読んできましたが、今作は、なかなか楽しませてくれる長編。(ラストは駆け足で残念な感じ…)

    物語としては、謎が色々なのですが
    正直、それよりも登山についての描写の方がわくわく。

    常念岳から見る槍ヶ岳のピーク。
    写真や映像でしか見たことがありませんが、山に登る人にとって、心を奪われるものなんだろうなぁ。

    ストーリーよりも、登山を楽しんだ作品でした。

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    2023年09月13日
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官

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    怪獣が台風のように襲ってくる世界の日本が舞台の、怪獣の特定や対策を指示する予報官が主人公のミステリー短編集です。
    どの作品も怪獣と事件が密接に絡んでいたり、探偵役はまた違うキャラ(タイトルの怪獣捜査官)だったりと結構面白い作りでした。映像作品の脚本も手掛けられている方だからか、絵映えしそうなシーンもたくさんあり、そこも読みどころでした。

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    2023年09月10日
  • 福家警部補の挨拶 福家警部補シリーズ1

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    ネタバレ

    2008年12月発行
    「刑事コロンボ」のような倒叙ミステリ
    ・小柄な女性警部補→コロンボ的役割
    (映画好きでお酒が凄く強い)
    ・専門知識があり
    地位と名誉を手にした成功者→犯人
    4つの話
    見かけは子供みたいな福家警部補が
    事件を切れ良く解決する
    解説には
    「大倉崇裕」
    「町田暁雄」(コロンボの研究家)
    の合作と書かれていた
    一話完結のドラマ見ているようで
    面白かった
    このシリーズをまた買おうと思った

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    2023年08月26日
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官

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    怪獣が存在するパラレルワールドが舞台のミステリ短編集。
    怪獣の発見、行動分析、殲滅のプロセスを専門に行う「怪獣省」で働く予報官が、任務中に奇妙な事件に遭遇する。怪獣の襲来や迎撃の様子はこの著者らしく力の入ったものだが、結局は怪獣より人間が怖いという感想。
    世界観が面白いし、主人公二人も魅力的なので続編を期待したい。

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    2023年06月22日
  • 福家警部補の挨拶 福家警部補シリーズ1

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    サクサクと読めた。中だるみや飽きがなく、読みやすかった。福家のブレなさ、推理力等圧巻。倒叙形式のミステリは初めて読んだかもしれない。福家の人間性などあまり描かれていないが、淡々と犯人を追い詰める姿に惚れ惚れしてしまう。

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    2023年05月29日
  • 小鳥を愛した容疑者

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     事件ものと動物ものの合体。読みやすい。パターン化されている、短編連作。容疑者のペットを保護する係、動物に詳しい薄巡査が魅力的に描かれている。
    “鹿を愛した容疑者”も作って欲しいです。

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    2023年05月07日
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官

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    ネタバレ

    シンウルトラマンみたいな世界線。死神さんっぽい雰囲気もある気がする。
    怪獣ものの類って、飼い慣らそうとする人絶対出てくるよね。

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    2023年04月01日
  • 小鳥を愛した容疑者

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    シリーズのスタート。
    初対面でお互いのことがわからず気を使ってる感じがわかる。事件を解決していく観察眼や感の良さはすばらしく優秀。動物に対してドタバタしてるところや愛情深く接してるところとのギャップがあっておもしろい。

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    2023年03月11日
  • クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係

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    警視庁いきもの係シリーズ。

    相変わらず読みやすくて、さくっと楽しめる。
    ピラニア、クジャク、ハリネズミ。

    ハリネズミの容疑者は、納得できなかった!
    ハリネズミを愛するのではなく、
    「自分の」ハリネズミだけを愛していた。

    いきもの係に新メンバーも加わり、
    須藤警部補と薄巡査のコンビが、
    チームに変化して、更に続きが楽しみです。

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    2023年02月22日
  • ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係

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    警視庁いきもの係シリーズ第3弾。

    前作は長編だったが、今作はまた短編集に。
    ペンギン、ヤギ、サル、ヨウム。
    色々な生き物の生態を知ることもできて、安定して楽しめる。

    動物をこよなく愛する薄巡査が、人間にも興味を持ち始めたようで、シリーズは今後も続いていくようなので楽しみです。

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    2022年12月06日
  • 白戸修の逃亡

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    シリーズ初の長編ということで、白戸修の巻き込まれ体質の本領発揮かと思いきや、糸的に彼の体質を利用したとは。。。
    それにしても助っ人連中の強いこと。

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    2022年09月25日
  • 樹海警察

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    樹海でみつかる遺体に事件性があるかどうかを専門に行う山梨県警所轄特別室のお話。

    シリーズ第1弾。
    3話からなる短編集で特別室のメンバー3名それぞれのお話で主役となっております。

    樹海の恐ろしさをやや読みやすいテイストで表現されているので次作も楽しみです。

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    2022年08月09日