大倉崇裕のレビュー一覧

  • 福家警部補の再訪 福家警部補シリーズ2

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    2013年7月文庫
    ・マックス号事件
    ・失われた灯
    ・相棒
    ・プロジェクトブルー
    の4つの話
    倒叙形式のミステリー
    福家警部補シリーズ2冊目
    シリーズ2冊目なので
    福家警部補に対する
    信頼感がだいぶ増していて
    余計面白かった
    どの犯人も切れ者で
    その上をいく福家警部補
    追い詰められた犯人全員が
    潔いいところも
    (言い訳したり
     ごねたり襲いかかってきたりしないところ)
    気持ち良くて良かった
    解説に主人公である刑事が
    「何を思い何を感じるのかは
     一切書かない
     視点はその刑事を傍から
     見ている第三者のものにする
    こうして生まれたのが福家警部補です」
    とありここが
    自分が面白いと感じるところ

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    2023年11月21日
  • 蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    相変わらず2人の話が続かなくてイラッとしたり面白かったり。
    けど、薄の動植物にかける知識と行動はすごい。
    本物。ちゃんと愛して育てないと何にでもなってしまう動物たち。枯れちゃう植物たち。

    蜂は怖いわ。復讐に使っちゃダメだけど、悪人をなんとかできないのか?警察のカチカチはもう少しなんとかならないの?とも思ってしまう。
    結論とか動機がバタバタだったのが残念。

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    2023年10月22日
  • 夏雷

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    槍ヶ岳、あの三角に尖がった山。
    TVで百名山などをよく見るので、山岳ものの小説、好きです!

    この作者は、警視庁いきもの係シリーズなど、軽めの作品を読んできましたが、今作は、なかなか楽しませてくれる長編。(ラストは駆け足で残念な感じ…)

    物語としては、謎が色々なのですが
    正直、それよりも登山についての描写の方がわくわく。

    常念岳から見る槍ヶ岳のピーク。
    写真や映像でしか見たことがありませんが、山に登る人にとって、心を奪われるものなんだろうなぁ。

    ストーリーよりも、登山を楽しんだ作品でした。

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    2023年09月13日
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官

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    怪獣が台風のように襲ってくる世界の日本が舞台の、怪獣の特定や対策を指示する予報官が主人公のミステリー短編集です。
    どの作品も怪獣と事件が密接に絡んでいたり、探偵役はまた違うキャラ(タイトルの怪獣捜査官)だったりと結構面白い作りでした。映像作品の脚本も手掛けられている方だからか、絵映えしそうなシーンもたくさんあり、そこも読みどころでした。

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    2023年09月10日
  • 福家警部補の挨拶 福家警部補シリーズ1

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    ネタバレ

    2008年12月発行
    「刑事コロンボ」のような倒叙ミステリ
    ・小柄な女性警部補→コロンボ的役割
    (映画好きでお酒が凄く強い)
    ・専門知識があり
    地位と名誉を手にした成功者→犯人
    4つの話
    見かけは子供みたいな福家警部補が
    事件を切れ良く解決する
    解説には
    「大倉崇裕」
    「町田暁雄」(コロンボの研究家)
    の合作と書かれていた
    一話完結のドラマ見ているようで
    面白かった
    このシリーズをまた買おうと思った

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    2023年08月26日
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官

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    怪獣が存在するパラレルワールドが舞台のミステリ短編集。
    怪獣の発見、行動分析、殲滅のプロセスを専門に行う「怪獣省」で働く予報官が、任務中に奇妙な事件に遭遇する。怪獣の襲来や迎撃の様子はこの著者らしく力の入ったものだが、結局は怪獣より人間が怖いという感想。
    世界観が面白いし、主人公二人も魅力的なので続編を期待したい。

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    2023年06月22日
  • 福家警部補の挨拶 福家警部補シリーズ1

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    サクサクと読めた。中だるみや飽きがなく、読みやすかった。福家のブレなさ、推理力等圧巻。倒叙形式のミステリは初めて読んだかもしれない。福家の人間性などあまり描かれていないが、淡々と犯人を追い詰める姿に惚れ惚れしてしまう。

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    2023年05月29日
  • 小鳥を愛した容疑者

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     事件ものと動物ものの合体。読みやすい。パターン化されている、短編連作。容疑者のペットを保護する係、動物に詳しい薄巡査が魅力的に描かれている。
    “鹿を愛した容疑者”も作って欲しいです。

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    2023年05月07日
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官

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    ネタバレ

    シンウルトラマンみたいな世界線。死神さんっぽい雰囲気もある気がする。
    怪獣ものの類って、飼い慣らそうとする人絶対出てくるよね。

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    2023年04月01日
  • 小鳥を愛した容疑者

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    シリーズのスタート。
    初対面でお互いのことがわからず気を使ってる感じがわかる。事件を解決していく観察眼や感の良さはすばらしく優秀。動物に対してドタバタしてるところや愛情深く接してるところとのギャップがあっておもしろい。

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    2023年03月11日
  • クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係

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    警視庁いきもの係シリーズ。

    相変わらず読みやすくて、さくっと楽しめる。
    ピラニア、クジャク、ハリネズミ。

    ハリネズミの容疑者は、納得できなかった!
    ハリネズミを愛するのではなく、
    「自分の」ハリネズミだけを愛していた。

    いきもの係に新メンバーも加わり、
    須藤警部補と薄巡査のコンビが、
    チームに変化して、更に続きが楽しみです。

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    2023年02月22日
  • ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係

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    警視庁いきもの係シリーズ第3弾。

    前作は長編だったが、今作はまた短編集に。
    ペンギン、ヤギ、サル、ヨウム。
    色々な生き物の生態を知ることもできて、安定して楽しめる。

    動物をこよなく愛する薄巡査が、人間にも興味を持ち始めたようで、シリーズは今後も続いていくようなので楽しみです。

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    2022年12月06日
  • 白戸修の逃亡

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    シリーズ初の長編ということで、白戸修の巻き込まれ体質の本領発揮かと思いきや、糸的に彼の体質を利用したとは。。。
    それにしても助っ人連中の強いこと。

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    2022年09月25日
  • 樹海警察

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    樹海でみつかる遺体に事件性があるかどうかを専門に行う山梨県警所轄特別室のお話。

    シリーズ第1弾。
    3話からなる短編集で特別室のメンバー3名それぞれのお話で主役となっております。

    樹海の恐ろしさをやや読みやすいテイストで表現されているので次作も楽しみです。

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    2022年08月09日
  • 死神さん 嫌われる刑事

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    「逃げ得は許さない」という信念のもと、冤罪事件の真犯人を突き止めるべく再捜査する警部補・儀藤堅忍。仲間の警官からは「死神」と疎まれる彼が相棒に選ぶのは当時の事件関係者。再捜査の結果明らかになる事件の真相とは。短編4編。

    相変わらず儀藤はヒーローらしからぬ存在。どことなく喪黒福造を思わせる雰囲気でまさに死神。
    それでも、捜査に関しては鋭く、真っ当で、再捜査の過程で同時に相棒たちがそれぞれの軛から解放され、再生していくというのもいい。
    おまけに最後に残される儀藤から相棒への手土産も死神らしくてなかなか良い。

    でもまあ、展開にもそろそろ飽きてきたかな〜。何故儀藤が死神になったのか?とかシリーズ全

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    2022年08月08日
  • 樹海警察2

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    樹海で見つかった遺体専門の部署、地域課特別室の面々が活躍する連作短編集第二弾。
    少しは樹海に慣れてきた柿崎警部補だが、今回は部下二人がいない日に臨場する羽目になったり、陥れられて逃亡犯となったりと大忙しである。ドタバタしながらも杓子定規で堅物なところは相変わらずで微笑ましい。しばらくは地域課特別室から異動しないようだし、さらなる続編を希望。

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    2022年07月19日
  • 樹海警察

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    ネタバレ

     柿崎が、特別室に赴任させられた理由は、まだ明確になっていない(と思うが読み落としたか?)。そこに「2」の伏線があるのか?
     ベストテン物には入らないだろうけど、のんびり読むのにはこの上なく素敵です。

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    2022年07月19日
  • 樹海警察2

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    「樹海警察」の続編。前作は2017年出版だが物語上は数ヵ月後の設定になっている。

    キャリア警察官だが『融通がきかず出世街道から転げ落ちた』柿崎努警部補、もともとは優秀な捜査員だった『厄介な部下』の栗柄巡査と桃園巡査の三名が所属する山梨県警上吉田警察署特別室。
    富士の樹海で見つかる遺体処理専門部署のはずが、刑事事件に発展していく。

    暗記は得意だが想像を働かせることは苦手で人の言葉を額面通りに受け止める、正直過ぎるポンコツ警察官・柿崎。
    最初は彼をバカにしてからかっていた栗柄と桃園だったが次第に三人の連携やコミュニケーションも出来てきたように見える。
    前作以降、更に悪化した刑事課との関係だが、

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    2022年06月20日
  • 問題物件

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    ”いぬあたま”さんは何者なんでしょうね。
    ミステリーなんですけど、説明が難しいことをすっ飛ばしてくれるので、頭が空っぽで読めます。疲れているときにいいかも。
    本格ミステリーが好きな人は「え??説明それで終わり?」となってしまうかもです。

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    2022年06月13日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    「警視庁いきもの係」シリーズ第6弾ですね。
    ユーモアアクションミステリーとして評価しました。
    相変わらずドラマ仕立てのドタバタドンパチが好きなところが隠せない物語ですね。
    薄の攻撃能力が遺憾無く発揮させる作品に成って、止め役の須藤までやたら攻撃的に成っていました。ちょっとはめを外しすぎかな。
    と、言うわけで今回は番外編と言えるでしょう。事務官の田丸弘子が何者かに拉致された。須藤は真相を解明すべく捜査を開始する。事件は予期せぬ展開に成り、象の牙の密輸事件に発展する。そして薄と共にラオスに飛ぶ。ラオスだからドンパチして良い訳は無いが、大暴れさせてしまうのが大倉流かな。
    中盤で象使いの免許を取得する

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    2022年05月07日