大倉崇裕のレビュー一覧

  • 福家警部補の挨拶 福家警部補シリーズ1

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    犯行現場から物語が始まり、読者は犯人が誰かわかっている形式の小説。
    そこから捜査一課の女刑事が調査し犯人を追い詰めていく内容。
    どんでん返しも伏線もなく、ただただ淡々と進んでいく短編の推理小説。事件は推理小説の王道の計画的な殺人事件。
    犯人視点から始まるので、自分はついついこの形式の推理小説は、犯人を応援してしまう。
    そして犯人側に心情的に肩入れして読んでいるのに、おいつめていく探偵側の刑事の魅力がよくわからなく、おいつめられた犯人はそこまで決定的な証拠と言えないのにあっさり認める……となるとあまり面白く読めなかった。
    ただ、実際に計画殺人が起これば決定的な証拠がいつもある方がおかしいし、いく

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    2022年01月31日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    東南アジアで行われている密猟をテーマにしたお話。
    須藤と薄のコンビでゴミくず悪党共をバッタバッタと叩き潰す等、スカっとタイプのシリーズ。
    薄に尊崇の念。
    作者の想いが薄に込められてますね。
    ご自身のゾウとの体験記も作中から十分読み取れました。

    最後のジュゴンの部分がなければ尚良し。
    何か伝えたいことがあれば別冊でお願いしたいところ。

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    2022年01月26日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    01月-22。3.5点。
    警視庁いきもの係シリーズ。
    事務担当、田丸弘子さんが失踪。拉致の疑いが。残された手がかりから、「象」「ラオス」にたどり着いた須藤と薄。ラオスへ救出に向かうが。。。

    面白かった。最後の真相もヒネリがあり、且つクドすぎず。

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    2022年01月26日
  • 白戸修の事件簿

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    事件に巻き込まれやすいお人好し。

    どんでん返し系。
    登場人物の中に必ず悪役が入っている。

    犯罪の手口をレクチャーしてくれる感じもあります(それをやれ、というのではなく、こういう犯罪があるので注意を、という感じです)。

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    2022年01月19日
  • 七度狐 落語シリーズ2

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    間宮シリーズの長編。
    失踪した師匠、45年後に同じ場所で開かれる一門会で後継者選び。豪雨で道路がふさがり孤立する中、事件が!
    ・・・というわくわくな展開です。

    面白かったですが、編集長はもうちょっと説明してやれよと思った。笑。

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    2021年12月14日
  • 死神さん

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    短編集なのでさくさく読める。無罪判決から何年も経ってからの再調査ながらさくさく進むので、真実まで一直線。主人公の死神さんは50代の設定だったけどドラマでは田中圭が演じたんですね。

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    2021年11月26日
  • 福家警部補の追及

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    10月-11。3.0点。
    福家警部補シリーズ。中編二編。
    今回も、しつこく容疑者を訪れ、追い詰めていく。中編だけに、じわじわ追い詰めるプロセスが良かった。

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    2021年10月18日
  • 福家警部補の追及

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    コロンボ形式だったねそういえば。
    「挨拶」は読んだ気がするけど、もう順番無視して読んでます。
    警部補容赦ねえ・・・。あとちゃんと寝てください。
    須藤さんが出てくるのでちょっとうれしい。

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    2021年10月05日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    〈警視庁いきもの係〉シリーズ第六作。
    今回はシリーズ初の海外編、舞台はラオス。

    発端はいきもの係の事務担当・田丸弘子の失踪。須藤は失踪直前の弘子との会話からヒントを得て、「象」と「ラオス」に辿り着く。
    人違いで拐われたらしき弘子を探しにラオスにやって来た須藤と薄のいきもの係コンビ。現地の案内人と共に捜査を開始するが、行方を知っていそうな人物が会う直前に殺されたり、何故か象使い体験をすることになったり。

    今回は「死神刑事」の儀藤や「福家警部補」シリーズの福家が登場したり、大倉作品ファンとしては嬉しいサービスがあった。

    須藤と薄のトンチンカンなやり取りは更にエスカレートしていて個人的には辟易

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    2021年09月25日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    今回は薄と須藤が国外へ飛び出す長編。
    同僚、田丸弘子が行方不明になり、須藤は動物園のチケットという手がかりを得て薄とともに捜査を開始する。そして拉致されたと思われる弘子を追ってラオスに飛ぶことに‥
    須藤が象に乗る体験記が面白かったし、なかなか大掛かりな事件だった。しかし薄の日本語のボケっぷりがだんだんひどくなってきたのと、今回は推理力よりサバイバル力、戦闘力が目立ったのがちょっと残念。

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    2021年09月06日
  • ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係

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    09月-03。3.5点。
    警視庁いきものがかりシリーズ。中編3編。
    安定の面白さ。着眼点が面白い。ペットに関する知識から、疑問点を見つけ、捜査。

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    2021年09月03日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    おなじみシリーズ二回目の長編。今回はゾウです。言うまでもなく。
    うーん。段々、薄さんのキャラクターが暴走というか悪い意味で誇張されすぎてる感が。ひとり特殊部隊か。須藤さんが気付いてるけど薄さんは・・・ということがほぼないような。老練な刑事としての能力と動植物の知識に卓越した二人が事件を追うってのがよかったんだけど、なんか薄さん一人で全部こなせそうではある。
    あと日本語の誤用ネタがこう頻繁だとさすがに正直しつこい。

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    2021年08月25日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    シリーズ新作~。
    今回はアジアゾウ、象牙の密輸に絡んで誘拐事件。
    相変わらず楽しい。(薄とのやりとりは正直いらっとするが)
    ラストまで気が抜けない。
    ゾウにはちょっと乗ってみたいです。

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    2021年08月18日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    まさか警視庁いきもの係が海外まで進出するとは!

    相変わらずの薄と須藤のコンビはうっとおしいくらい健在。
    逆に作者がストーリーよりも、どういい間違いをするかに力を注いでいるかのようだが、読んでいる方もさすがに慣れてきた。

    空港やエレファントキャンプでの須藤の姿と逆に、水を得た魚のようにイキイキと活動する薄とのギャップが良い。

    死神・儀藤や福家の登場も楽しめた。

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    2021年08月18日
  • 蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    08月-10。3.5点。
    警視庁いきもの係、第3弾。今回は長編。
    ある教団への強制捜査の前、管理官が狙撃される。一方都内ではスズメバチに襲われるという事件が続き。。

    面白い。動物の生態を追いながら、上手いこと事件に絡めていく。薄巡査の鋭い着眼点が、捜査に非常に役立っている。
    次作も期待。

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    2021年08月16日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    ネタバレ

    国際規模の大事件、となるとついていけるかなと身構えたが、壮大なサスペンスにはならず、ほっとする。定石どおりのミステリで面白く読めた。薄のサバイバル能力(?)に磨きが掛かっているようで頼もしい。ただ、薄と須藤の掛け合いはちょっと度が過ぎているのでは。須藤同様、本筋を見失いそうになるし、悠長すぎてちょっと苛つく。
    死神・儀藤とのコラボや福家のチラッと出演があったのはうれしい。

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    2021年08月16日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    「警視庁いきもの係シリーズ」第6弾はシリーズ2作目の長編。
    この作品のため作者自らラオスに赴いて取材したというだけあって、ゾウ使いのライセンス取得シーンはリアリティに溢れている。
    ただ、その部分の描写があまりにも微に入り細を穿つものだからか、途中でちょっと事件が中だるみ気味なのが残念。

    敵に囲まれて一瞬の油断も許されない中での薄の例のボケかましにイライラ。
    まあ、それもひっくるめてのシリーズだから仕方ないんだけどね〜

    それでも終盤で事件が解決を見るあたりはゾクゾクする展開で、まさかのどんでん返し。
    「死神シリーズ」の儀藤警部補がシリーズの枠を超えて協力したり、「福家警部補シリーズ」の福家警

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    2021年08月15日
  • ゾウに魅かれた容疑者 警視庁いきもの係

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    なんかラオスの観光案内のようでしたが、ラストにはちょっとしたどんでん返しもあり楽しめました。鬱陶しくなっていた須藤と薄の掛け合いも、これがこのシリーズの味なのだと思えるようになってきたよ。

    この間読んだ「冬華」に出てきた儀藤堅忍がこっちにも登場。それに福家警部補も。

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    2021年08月08日
  • 福家警部補の報告

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    08月-03。3.5点。
    福家警部補シリーズ。短編2編、中編1編。
    中編は、解散した暴力団の話で容疑者がなかなか
    の「漢」。ラストは老人が容疑者、またいつか出てきそう。
    追い詰め方がなかなか面白い。いきもの係とは違うアプローチだが、興味深い。

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    2021年08月04日
  • 福家警部補の挨拶 福家警部補シリーズ1

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    ネタバレ

    私は刑事コロンボが大好きです。高校生の頃から再放送
    されるたびに何度も見てきました。旧シリーズといわれる
    45話までが最高です。以降の新シリーズはレベル的には
    ちょっと落ちますね。

    ところで今回の福家警部補の挨拶です。
    面白かったがちょっと露骨に刑事コロンボをリスペクト
    し過ぎでは?と思った。セリフや設定などがコロンボの
    エピソードを思わせるものだった。例えばオッカムの
    剃刃では「あなた方、今の教授の行動を見たわね」は
    コロンボの逆転の構図。月の雫は設定が別れのワイン。
    福家警部補のキャラも面白いのですが、ここまで露骨に
    似せるとちょっと興ざめする部分も。とはいえ次作も
    読んでみるつもりです

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    2021年07月31日