大倉崇裕のレビュー一覧
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店頭に並んでる中から私なら絶対買わないな
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物語は二人の男性の視点から描かれています
便利屋の倉持は「天狗岳に登ってその行程を録画してほしい」と死期の迫る権力者の老人から依頼を受けます
また、もう一人深江は未解決殺人の対処をする警視庁の男から殺し屋『霧』の追跡を命じられます
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そして、二人はそれぞれ何者かに襲撃されます
色々な人の思惑が絡み合い、理由も分からないまま、巻き込まれていく二人
どのように、この二人の周りで巻き起こる事件が重なっていくのかがハラハラしました
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冒頭は山に登る描写が多く、私は山登りはしたことがないので、いまいちピンとこない場面もありました
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Posted by ブクログ
・琴乃木荘は150人が泊まれる大きな山小屋で標高2200mにあり2750m竜頭岳登山のアプローチに最適。そこでバイトしている棚木絵里が見聞きしたいくつかのできごと。
・山小屋の飄々としたベテランバイト石飛匠が探偵役。
・酒飲みのオーナーは泰然自若とした人物。
・絵里には下界で何か懸案事項があるようだがそれは?
・幽霊の謎。密室に遭難者。駐車場にとめた車が知らぬうちに移動していた不思議。道に迷わないように立てている指導標がいじられていた危険。七年前に失踪した登山者は石飛? 山小屋の巨大な看板が失踪。絵里の悩み。
・ちゃんと登山が題材になっており、山小屋が舞台になっている必然性もあったように思う。 -
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Posted by ブクログ
警官もの。ではない。
二人の制服警官が悪徳宗教団体の裏金運搬車を襲撃。
が、本物の警官ではなく、本職顔負けの技を持つ警察愛好サークルであった。つまり、警察マニア。
宗教団体から金を強奪するも、別組織に奪われ、仲間の息子を誘拐される。更にそこから、敵方の誘拐犯組織と共謀。するも、さらに今度は新たな借金取立屋が絡み、更にさらに新宿の犬が...
どことなく伊坂幸太郎の『ギャングシリーズ』に近いかな?とは言え、一つのテーマで、綺麗にまとまっている。
初めて読む著者だが、「趣味」「好き」に全てを投げ打つ人間を描いてきたそうで、ぜひ、そちらも読んでみたいものだ。 -
Posted by ブクログ
本作のゴジラは、生体電磁パルスによるシールドを
体表に張り巡らせている
だからあらゆる兵器が通用しない
しかし、電磁パルスの波長が弱まる一瞬をとらえれば
攻撃を通すことはできる
主人公ハルオ・サカキはそのことを理論的仮説として発表し
また、その際に
EMPプローブ…電磁パルス発生ニードルを打ち込むことで
ゴジラの体内に高周波を発生させ、爆発させる作戦を立案したのだった
いわゆる「電子レンジの原理」である
よくわからんけど
そのように、2万年ごしの打倒ゴジラを果たすべく
ハルオたちが奮戦する一方
富士山麓に放棄されていたメカゴジラは
地球上で進行する「全生命体のゴジラ化」とでも言うべき事態を察知 -
Posted by ブクログ
警視庁いきもの係シリーズ第2弾は、地下鉄サリン事件や警察庁長官狙撃事件を彷彿とさせる事件を描いた長編。
ただし、列車内で放つのは化学物質ではなく蜂!
山で蜂に襲われた男性、高速道路を走行中に車内に投げ込まれた蜂が原因で自動車事故で亡くなった男性、銃撃された警視庁の管理官、全ての事案が繋がるとき、事件はテロの様相を呈する。
今回は長編だけあって、なかなかの読み応え。それでいて、須藤警部補と薄巡査の掛け合いも健在で、蜂を始めとする動物の蘊蓄も楽しめる。さらに、今回は所轄の若き刑事・田野倉巡査部長が登場し、新たなメンバー誕生の期待も。
通勤ラッシュの車内でスズメバチが放たれたら、確かに大パニッ