【感想・ネタバレ】三人目の幽霊 落語シリーズ1のレビュー

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ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年10月31日

落語雑誌の編集者が、東京下町で発生する事件(謎?)を解決する短編集。
落語の内容や落語界のちょっとした蘊蓄に絡めて物語が展開するところが楽しく、寄席に行きたくなりました。
次の週末あたりに鈴本演芸場へ行こうかな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年05月03日

再読。旅用に文庫本と借りるため、久々に読んでみた。前は2012年にハードカバーで読んでた。これがデビュー作だそうだ。5編の連作短編集。「季刊落語」の間宮緑が語り手、編集長の牧大路が探偵役。ちょっと牧ができ過ぎというか、わかりすぎなんだよな。私の観察力がないだけなんだろうか。落語がらみの話は面白い。寄...続きを読む席に行って、生の落語を聞いたらまた違うんだろうな。シリーズ続編の七度狐、やさしい死神も読み返したくなった。特に七度狐は面白かったような。ちょっと最近読みたい本が続いてるな。いいことだ。

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Posted by ブクログ 2013年11月04日

落語がからんだミステリーといえば、北村薫「円紫シリーズ」が思い浮かぶが、こちらは落語の中身がストーリーと絡んで「タイガー&ドラゴン」の趣き。
「福家警部補」の倒叙型とは異なり、牧と緑と一緒に犯人を追う。そして意外な犯人と犯行にたどり着く。
面白かった。この作家の他の作品も読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2012年02月06日

落語専門誌の編集者が、落語界で起きた様々な事件を解決する話。
状況が分かりにくい部分も多いが、全体的には読みやすく、話もまあまあよくまとまっているかな。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

薀蓄に偏りすぎるきらいはあるし、動機に納得いかないところもあります。都合が第一の、閉じた人間関係に突っ込みも入れましたが、読みやすいは読みやすいです。「日常の謎」系だから圧倒的な悪人もいないし、嫌な気分になることもない。気楽に本を読みたい時にはいい作品だと思います。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

上方落語をベースにしたミステリ。落語をききたくなります。
お気に入りなのでUSまでおともさせてきました。もう一度読んだけど、すっかり落ちの細かいところを忘れていて、再び楽しめました。いいなあこの本。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

落語専門誌の編集部員を主人公にした連作ミステリ短編集。巧いですな。よどみなくスラスラと読ませる文章です。落語とミステリは相性もいいですしね。でも物足りなさも感じるんです。推理の筋道が飛躍しすぎているようにも感じるんですよ。探偵役の考え方に共感し得ない部分がある為でしょうかね。それとも落語という「芸」...続きを読むに対しての価値観や考え方の違いなのか。でも、この作家の他の作品も読んでみたくなったのも正直なところ。結局は面白かったということかね。創元推理のお得意の「日常の謎」系かと思えば、するりと血なまぐさい話をもってくるところなんかも、油断ならない感じで面白いですしね。

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Posted by ブクログ 2017年11月06日

短編集。それぞれ落語どっぷりの作もあれば、表面撫でただけのモノもあり、どっぷりばかりを期待してると肩すかしかも。「三鶯荘奇談」なんかは、かなりサスペンスで追走劇なんかも盛り込んでて落語とはまったく切り離して面白かった。

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Posted by ブクログ 2016年10月12日

なんとなく「円紫」シリーズを彷彿とさせる。が、キャラが立っている分、北村さんの方が良いかな。

本シリーズも悪くはないが、のめり込むほどではない。

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Posted by ブクログ 2016年09月27日

内容(「BOOK」データベースより)

衝撃の辞令を受けて泣く泣く「季刊落語」編集部の一員となった間宮緑は、牧編集長の洞察力に感嘆しきり。風采は上がらず食べ物に執着しない牧だが、長年の経験で培った観察眼に物を言わせ、しばしば名探偵の横顔を見せるのだ。寄席の騒動や緑の友人が発したSOS、山荘の奇天烈も...続きを読む劇的な幕切れはご覧の通り。意表を衝く展開を経て鮮やかに収斂する、妙趣あふれるデビュー連作集。

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Posted by ブクログ 2016年02月13日

短編連作。
主人公は女性記者で、季刊誌の噺家雑誌の編集者。
それと、その上司の編集長が、噺家たちのトラブルに巻き込まれて事件を解決して……という話。
死人は出ない。

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Posted by ブクログ 2012年12月17日

落語のカテゴリーでも良いくらい、落語がベースの短編集。落語の季刊誌の編集長が名探偵で、編集部に配属された女性新入社員がワトソン役。
二作目の『不機嫌なソムリエ』、推理物にワインが絡むとどうしても『刑事コロンボ』を思い出してしまうところに、落語の『厩火事』を絡め、恋愛成就らしい粉砂糖をほんのりちりばめ...続きを読む、味はともかく、ちょっと見栄えのするお菓子に仕上げた印象。
特に突出したのもないけど、全体的に食べやすいものでまとめた詰め合わせのような感じ。

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Posted by ブクログ 2012年11月03日

事件の舞台が寄席であったり、師弟関係にまつわる複雑な感情が謎を解くカギになっていたり、はたまた有名な噺そのものが伏線に使われていたりと落語好きにはそれなりに楽しめるフィクションだと思う反面、たとえフィクションにしたってやや寒いかな〜という部分が少なからずありました。ハクション。

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Posted by ブクログ 2011年05月24日

江戸落語には馴染みが薄いので、感情移入出来なかった。

推理も無駄にややこしい。

続編は読む気にはならないな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月08日

 あくまでもフェアに犯人を問う表題作の他、サスペンス色横溢する逃亡劇、日常の謎の種明かしが思わぬ方向へ進む人情話、落語のオマージュといいながら、謎解きを十分楽しめるミステリー短編集になっている。ただ短いからこそというお話も多かった。落語で言うと強情灸かこんにゃく問答か。長い怪談話になった時、どうなる...続きを読むのか。シリーズ物だけに次の本が楽しみ。

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Posted by ブクログ 2011年01月29日

こんな洞察力があって、並外れた推理力を持ち、
落語家さんの人望も厚い上司。
この人に追いつけるんだろうか?と悩んでるけど、
こんな人にはなかなかなれないよ、
なんて違った感想を持ってしまいました。
落語が絡んだミステリー連作、
とはいえ雰囲気がまた違った連作で面白く読みました。
まあ、落語好きなんで...続きを読む、きな臭い事柄や事件は、
あんまりあって欲しく無いなあ、って感想も持っちゃいました。

ただ、最後の解説噺は、
了承済みだから載ってはいるんだろうけど、
本人ではない人があれを書くのはありなのか?
と不思議に思いました。

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Posted by ブクログ 2015年05月04日

落語、ミステリィというキーワードだと、北村薫さんのシリーズをイメージしがちですが、こっちもなかなか。

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Posted by ブクログ 2009年10月08日

東京創元社の落語ミステリ、というと、どうしたって北村薫さんの『円紫師匠と私』シリーズが思い浮かんで比較してしまう(こちらは落語雑誌の編集長と新米編集者)
先達があるからやりにくさはあったと思うが、落語と動機が上手く絡み合ってないかな…と思った次第。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

落語でミステリ・・・

北村薫さんの円紫師匠シリーズですか?w

まあ、それより私にとって落語といえば「しゃべれどもしゃべれども」なのですが(^^;



「しゃべれどもしゃべれども」が落語に興味を持つための入門編とすると、こちらは落語好きが読む1冊といった趣き。

どっぷりと落語の話と用語が詰め込...続きを読むまれてます。

浅学な私には、この本の楽しさも半減してるのだと思われ・・・



落語好きな方はぜひ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

創元推理文庫やったらハズレはよっぽどないやろうと思ったのもありますが、
購入の決め手は作者さんの苗字だった。っていうのは一部の人にはばれてると思います/笑。

編集の仕事にあこがれて入社した先で、人生初めて落語に関わることになった主人公の周りで起こる事件の数々。
落語の世界観や、噺の面白さにも触れら...続きを読むれるミステリー連作集です。

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