【感想・ネタバレ】問題物件のレビュー

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感情タグBEST3

購入済み

さくさく読めました

昨晩購入し通勤時間や休憩中に読んでいました。
一つ一つの依頼が凄まじい速さで解決されていくのが、爽快感というかわくわくしながら読めました。

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2020年07月09日

Posted by ブクログ

探偵役の”犬”が破天荒に強すぎて全体的にはファンタジーですが、ミステリーとしては面白い。”犬”がどんどん話を進めていくので、ストーリーのテンポがすごく速い。ぐいぐい読めます。

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2016年07月24日

Posted by ブクログ

”いぬあたま”さんは何者なんでしょうね。
ミステリーなんですけど、説明が難しいことをすっ飛ばしてくれるので、頭が空っぽで読めます。疲れているときにいいかも。
本格ミステリーが好きな人は「え??説明それで終わり?」となってしまうかもです。

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2022年06月13日

Posted by ブクログ

関係者を特定する、居場所を見つける、証言を得るといった事件捜査の難しいポイントを全て特殊能力でクリアしてしまう省エネ探偵の短編集。
ここまで無茶な設定なのに、イマイチその利点を活かしきれていないかな。

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2021年04月11日

Posted by ブクログ

自分にはユーモアが少なく感じました。
もっともっと面白くなると思います。
続編があるみたいですね。
読みたいですね。

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2020年05月09日

Posted by ブクログ

不動産屋に入社した主人公は、難病に苦しむ前社長の遺児の世話係になるも、突然異動を命じられる。そこは現社長が遺児を追い落とそうと画策して新設したクレーム対応専門部署だった。途方に暮れる主人公の前に怪しい探偵が現れて…というのが粗筋。

この紹介文の後には「次々に押し付けられる難題を破天荒に解決するユーモアミステリー」とあるのですが、正にそんな感じです。

主人公の前に現れて力を貸してくれる探偵というのが、超人的と言いますか、作品でははっきりと書かれていませんけど、早い話が神様なんですね。遺児を見守る神様。

なので、開かない扉を無理矢理開けたり、セキュリティーのかかった情報をパソコンから引き出したりなんてことを”気合い”でやってしまいます。

こう書くと「じゃあ、どうミステリーなんだ?」と思われるかもしれませんけど、本作品は主にホワイダニット(Why done it ?)なので、その調べる過程をシンプルにするという意味で神様が強引なんです。

実際、本作品に抑えられているのは五作の短編です。

情報を集める過程がシンプルでテンポ良く描かれるので、進行が早く、とても読み易いです。ライトノベルのような文体の軽さ…とまでは行かないけど、雰囲気としては近いかな。

ですので、あまり小説を読み慣れていない方なんかにはお薦めです。神様の破天荒振りも面白いので、活劇的な読みものが好きな方にもお薦め。

ただ、人によっては「ユーモアも度が過ぎる」と思うかもしれませんので、ミステリを強く求める(?)場合は、控えた方がいいかも。

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2016年11月19日

Posted by ブクログ

大倉崇裕による、少しファンタジー入ったユーモアミステリ。舞台は、不動産業界。
探偵役が超人なので、謎解きの過程は粗い。ただし特にホワイダニットの面ではそこそこクオリティが高かった。
不思議なことが起きる物件について調査をしてみると、更に不可解な証言ばかり得られて…と短編にしては結構派手な展開だが、最後にしっかり布石を回収しオチをつけているところがよい。
もう少し、シリーズとしての進展も楽しみたいので、続編も読みたい。
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2016年07月18日

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