カラスと書き物机はなぜ似てる？

小池田マヤ

「女と猫は呼ばない時にやってくる」「老いた鷲でも若い鳥より優れている」「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」に続くシリーズ第4弾。東京・高円寺にあるお酒とサラダの店「呟木」に集う女性客の一人、新上さんは幼稚園児の母。食べることが大好きなのに、呟木に通っていることをママ友に責められる。母になったら、ひとりで外食せず、いつも子供と食事をしなくてはいけないのか―――物言わぬ世間の常識に苦しむ新上さん。はたして、新上さんの決断は――――！？

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 双葉社
• 掲載誌・レーベル: ジュールコミックス
• シリーズ: 女と猫は呼ばない時にやってくるシリーズ
• 電子版発売日: 2015年10月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 70MB

[ブクログ · ★★★★★]

新上さんの食いしん坊由来のセンス、他の常連さん達との絡み、ヒラリーと銀さんとの関係も、色々な角度から物語が展開して何度読んでも飽きないです。このシリーズをもっと描き続けて欲しいと思う今日この頃。

[ブクログ · ★★★★☆]

女性同士のエグイ会話がそのまま出てきます。それを読みやすくしてくれているので、面白いマンガだと思います。

[カラり · ★★★☆☆]

シリーズ4作目

家政婦さんシリーズと似たような感じです。
連作オムニバスみたいな。
新上さんみたいな人は被害者意識が強くて苦手…
小鳥遊さんレベルの人はなかなかいないだろうなｗ

[ブクログ · ★★★☆☆]

小池田マヤさんは料理にも文学にも日本語にも造詣が深いですね。太った人が恋愛漫画に出てくるのは、現実的すぎてなんかちょっとな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

女子会はエグい。ママ友はエグい。高齢アベックはエグい。そういうの目をそらさないように、読者にわかりやすくまとめている。家政婦さんのようなエッジはないけど、このシリーズも好き。