あらすじ
「女と猫は呼ばない時にやってくる」「老いた鷲でも若い鳥より優れている」「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」に続くシリーズ第4弾。東京・高円寺にあるお酒とサラダの店「呟木」に集う女性客の一人、新上さんは幼稚園児の母。食べることが大好きなのに、呟木に通っていることをママ友に責められる。母になったら、ひとりで外食せず、いつも子供と食事をしなくてはいけないのか―――物言わぬ世間の常識に苦しむ新上さん。はたして、新上さんの決断は――――!?
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新上さんの食いしん坊由来のセンス、他の常連さん達との絡み、ヒラリーと銀さんとの関係も、色々な角度から物語が展開して何度読んでも飽きないです。このシリーズをもっと描き続けて欲しいと思う今日この頃。
シリーズ4作目
家政婦さんシリーズと似たような感じです。
連作オムニバスみたいな。
新上さんみたいな人は被害者意識が強くて苦手…
小鳥遊さんレベルの人はなかなかいないだろうなw