碧也ぴんくの作品一覧
「碧也ぴんく」の「天下一!!」「海運王の二百万ドルの策略」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「碧也ぴんく」の「天下一!!」「海運王の二百万ドルの策略」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1988年『少年忍者KUMARI』でデビュー。『FIGHT!!』がOVA化された。その他作品に『八犬伝』、『BLIND GAME』、『鬼外カルテシリーズ』などがある。
蝦夷地での終わり皆の行方まで
最終巻は絵的には土方さん不在シーンが多くなりますが登場人物皆の思いの中にしっかり存在しながら五稜郭の最後、その後の明治の皆の行方まで丁寧に描かれています。個人的に榎本には思うところがあり苦手なのですがこの作品では好感が持てました。
これは全巻通しての感想ですが土方が主人公ではありましたが新撰組・蝦夷地に集った諸藩の人々、関わった函館の住民など色んな角度からそれぞれの思いを感じれてとても読み応えがありました。
新撰組や土方ファンだけではなく東軍に興味がある、東北や函館を好きな人色んな人が楽しめると思います。
新撰組作品の中で私史上最高傑作
当たり前だけど物語が進むにつれて、戦が厳しくなり仲間を失って…涙なしでは読むことが出来ない。土方歳三さん目当てで読み始めたけど、今では安富才助さんが推しになりました。安富才助さんのことは、この作品で知りました。たいてい京都以降は駆け足なので端折られることが多い印象です。この作品に出会えて本当に良かったです。大切に何回も読ませていただきます。