幻冬舎 - 笑える作品一覧

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  • 消された文書
    4.3
    警察官の姉が東シナ海の訓練で行方不明となって五年、防衛上の機密を理由に当局が真相を明らかにしないなか、新聞記者の山本秋奈はキャリア官僚の堀口とともに謎を追う。折しも沖縄ではオスプレイの墜落、県警本部長狙撃など事件が続発。一見無関係なこれらは、ある重大な国際問題と繋がっていた。圧倒的リアリティで日本の今を描く情報小説。
  • 結婚してはみたものの。
    2.9
    「結婚さえすれば幸せになれると思ってた」 平凡なアラサー女子・サトコ(33歳)の新婚生活を綴った、ちょっと切ない物語 なんとなく大学を出て、なんとなく働いていたら、三十路を超えていた……。 そんなサトコがひょんなことからカッコイイ彼氏をゲット! 結婚へ持ち込み、憧れの新婚生活が始まった。変わったばかりの名字に萌え、半日かけた手作りハンバーグで旦那の帰りをしとやかに待っている自分自身を思い描きはじめていた、のだが──。 そこで待ち受けていたのは、微妙に理想とズレた新婚ライフ。新居は夫の希望でプチ田舎、慣れない家事に忙殺される日々、食事の感想もナシ、二人で話し合って決めたダブルベッド購入もドタキャン。ああ、夢にまで見た“結婚生活”は何処へ。なんだかイライラを通り越して、虚しさと悲しさが充満してきた……。 「今どきアラサー女子の結婚生活 1年目」をリアルに、コミカルに、時にイジワルに描いたスリリングな新婚コミック。
  • 結婚はつらいよ!
    4.0
    生老病死まで書かれた深淵な本でありながら、 男の生態がここまでわかる本は、今までなかったです。 衝撃を受けました。                ──辛酸なめ子 仏文学者・平野威馬雄を祖父に、料理愛好家・平野レミを伯母に持つ著者の 波瀾万丈な日常を綴った赤裸々エッセイ。 ひと組の布団で腕枕をして眠る元舅・姑、こじらせ女子だった友人が成し遂げた“やっちゃった婚”、連れ合いをなくし短歌を詠みまくる祖母、夫婦ゲンカの果て過呼吸を起こす母、イボ痔の写真を撮ってと懇願する夫……。「ウンコをする男の人とは絶対に結婚できない」と悩み、「真っ白でバラの香りがする人とならできるかも」と真剣に考えていた思春期から20年余り、夫のお尻に素手で坐薬を入れられるまでに成長した“元・お嬢さん”の、結婚生活悲喜こもごも。 ●もくじ  離婚原因の小さな一つ  舅の宣戦布告  離婚届  I澤さんのやっちゃった婚  私とY子の自由と孤独  お願い、シスター  こじらせ女の結婚  不妊女性につらい街・自由が丘  Tさんのおば様、人生大どんでん返し  祖母の「思ひ出日記」  父のお酌  好きで好きでたまらない気持ち  祖母は元深川の不良  お化けとUFOと女の勘  嫁はなんでも知っている  お姫様生まれる  夫、墓穴を掘る  位牌の立ち位置  嫁の正月は異文化交流  イボ痔写真を撮る  老後の下の世話は任せておけ  夫の精子、日の目を見る  心療内科の待合室  生ゴミになった私  最愛の伯父・ちんちん  夫の浮気
  • 決戦は日曜日
    4.0
    谷村は、地方都市に強い地盤を持つ大物議員の私設秘書。暮らしは安泰だったが、議員が病に倒れて一変する。後継に指名されたのが議員の一人娘、自由奔放で世間知らずの有美なのだ。会見で差別発言をしたり、屋上で自殺をほのめかしたりする有美に振り回されて疲弊する谷村。それでも地盤は盤石、当選確実だが――。全く新たなポリティカルコメディ。
  • けむたい後輩
    3.9
    ただ、認めてほしいだけ。 14歳で作家デビューした過去があり、今もなお文学少女気取りの栞子は、世間知らずな真実子の憧れの先輩。二人の関係にやたらイラついてしまう美人で頑張り屋の美里は、栞子の恋人である大学教授に一目惚れされてしまう――。名門女子大を舞台に、プライドを持て余した女性たちの嫉妬心と優越感が行き着く先を描いた、胸に突き刺さる成長小説。
  • 賢人の読書術
    3.3
    多読・精読・併読を実践して読書を習慣化。教養のあるアイデアマンを目指せ!メモ書き込み、速読、ミニレポート……読書の楽しみ方はオリジナルでOK。論理力、記憶力を高める読み方とは? 大衆から抜け出すための「多読」の技術/価値ある良書を手にするための「選書術」/本を読み、活かすための「インプット・アウトプット術」/デキる仕事人になるための「読書習慣術」/ゆっくりじっくり本を読む「スロー・リーディング」の勧め
  • 絢爛たる醜聞 岸信介伝
    4.5
    長州の政治家血族として生を享け、少壮官僚として39歳で満州経営に乗り出す。A級戦犯容疑で巣鴨プリズンに3年間拘留されたのち一気に政治の世界を上り詰めた。59歳で保守合同後初の自民党幹事長、翌年第56代首相に就任し60年安保改定を単身闘った。口癖は「金は濾過して使え」。情と合理性と強かさを備えた昭和の傑物を描くノンフィクション。
  • 外科医の腕は何で決まるのか がん手術のすべてがわかる
    4.2
    2人に1人ががんになる昨今、がんは誰もが避けられない病である。ところが、がんになり手術を受けて容体が悪化する人もいれば、順調に快復する人もいる。その違いは何なのか? また膵臓がんは5年生存率が9.1%ともっとも低く、発見時に手術できるのは約3割、手術後の再発率は8~9割ともいわれるが、そんながんになったら、どうすればいいのか。「手術で寿命が縮まる」といった情報を信じ、手術を否定的に考える人もいる今、外科医の「腕」が患者に与える影響など、がん手術にまつわるすべてがわかる一冊。
  • 現役女子大生キャバ嬢が教える ちょいモテ男になる技術
    3.0
    キャバクラは数々の「ちょいモテ」テクが学べる、最高のトレーニングセンター。女ゴコロをつかむ会話術から、服装、お金の使い方まで、現役女子大生キャバ嬢が完全レクチャーする。
  • 元気
    3.0
    「元気」とは単に人の活気ある姿、いきいきとした動作などをいうだけの言葉ではない。天地万物を生みだし、それを生かしているエネルギーの根元を「元気」という。人間の命を一滴の水にたとえた『大河の一滴』の著者が、古代中国の文献や最新科学の情報などをふまえて取りくんだ、新たなる生命論。「『死』を思えば元気になる」「すべての健康法は気やすめである」などの中身の濃い元気法や、人の命の流れつく先をイメージした「海」の物語は、生の根源に迫る大作となった。著者が長年大切にしてきたテーマを総括したトーク・エッセイ「暗愁のゆくえ」も収録。
  • 減税論 「増税やむなし」のデタラメ
    3.8
    「日本は財政危機だ。増税しないと破綻する」という話は大ウソだ。今は貯蓄過剰の金余り状態。本当に財政危機なら、経済学的にも国債の金利が高くならないとおかしい。その事実を無視した「増税やむなし論」は、利権を貪る政治家や財務官僚の誤った陰謀的世論操作であり、むしろ昨今のデフレ下でこそ減税が必要なのだ――。市民税10%削減を実現し、公共サービスを向上させた名古屋市長が、日本再生の糸口にもなる減税策の仕組みと成果を堂々展開!
  • 原発事故10年目の真実 始動した再エネ水素社会
    4.0
    原発ゼロは達成できる その論拠、全廃炉へのすべて 3.11で総理大臣だった私がいま言えること 急成長する自然エネルギー、 原発40年ルールと規制委員会の抑止力、 民間企業が原発事業から次々撤退した意味…… 全廃炉しかない――180度方針転換して、分かったこと、してきたこと。 「原発推進派は、安全面でもコスト的にも使用済み核燃料の処理でも八方ふさがりで、勝ち目はなくなっている。明らかに投了すべきなのに、しようとしない。往生際が悪いのだ。 将棋では、投了した時点の局面を「投了図」と呼ぶ。プロ同士のハイレベルな闘いの投了図は、素人目にはどうして負けが決まったのか分からないことが多い。原発の現状も、それと似ている。専門用語も多いし、政治的にもデリケートな問題が多いので、明快に言い切ることが難しいのは事実だ。 しかし私はこの本で、「原発ゼロ」が実質上、すでに実現しており、避けられない道だということを解説したい。将棋で言う投了図の解説を試みたい」 ◯原発ゼロでもCO2を削減し、全電力をまかなえる ◯営農しながら発電するソーラーシェアリングの威力 ◯事故後に決めた3つの政策(「エネルギー基本計画の白紙」「保安院の廃止」「FIT制度の創設」)がいま効いている ◯発送電分離・独立がなぜ重要なのか ◯廃炉へ促す「原発一時国有化」のメリット ◯フィンランドのオンカロ視察——使用済み核燃料の地層処分——
  • 恋が生まれるご飯のために
    3.8
    大人のデートとは、ほぼご飯を食べること。恋愛に発展するカギは食の相性にかかっている。とはいえグルメがいいわけではない。相手とともに場を作り上げる姿勢が大事なのだ。デートの行方を決定づけるオーダーの仕方。ご馳走様の回数。かわいくおごられる方法。体の関係を持つタイミング……。恋を生み、はぐくむための食事デートの新バイブル。
  • 恋する韓国男子! 知りたかった隣の国のおつきあいスタイル
    3.5
    韓国人留学生パク先輩が、日本女子に一目惚れ。韓国男子のアプローチは、日本人には意外なほど、スウィートだった! 「フラれても、最低3回は告る」「周りを気にせず、好きな女性を特別扱いする」「食事をしたら、男性が絶対おごる」「パンツ姿で男友達と一緒に寝るのは、ふつう」などなど、時々うっとり、時々爆笑! の異文化交流コミック。
  • 恋するフレンチ・トースト 魅惑のパン・ペルデュ
    3.7
    朝食に、ワインのお供に、アレンジいろいろ。固くなったパンから作る簡単カフェごはん! パリ・ホテル・リッツ直伝のオリジナル40レシピ。フワフワ・トロトロのできたてをめしあがれ。
  • 工学部・水柿助教授の解脱 The Nirvana of Dr.Mizukaki
    3.9
    本シリーズの特徴は話題の些末さ、否、多方面性のため、なかなか進まず、本題が何か忘却、否、もともと本題などない、というまさに人間の思考、会話、関係を象徴する点にあったのだが、前作で人気作家となりし水柿君なんとあっさり断筆、作家業を引退宣言。限りなく実話に近いらしいM(水柿)&S(須摩子)シリーズ、絶好調のまましみじみ完結!
  • 工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki
    3.7
    水柿小次郎三十三歳。後に小説家となるが、いまはN大学工学部助教授。専門は建築学科の建築材料。よく独身と間違われるが、二歳年下のミステリィ好きの奥さんがいる。彼はいつしか自分の周囲のささやかな不思議を妻に披露するようになっていた。きょうもまた、あれが消え、これが不可解、そいつは変だ、誰か何とかしろ! と謎は謎を呼んで……。
  • 高学歴エリート女はダメですか
    3.8
    偏差値の高い女は幸せになれないのか? 東大法卒→財務省→弁護士→留学→准教授で37歳、未婚。 恋に仕事に打ちこむほど、なぜかややこしくなる私の12ヵ月 いい大学も出てキャリアも積んだ。恋愛もして人生のパートナーを見つけようとがんばってきた20代、30代のはずだった。けど気づくと37歳の独り身で、結婚はこのまま無理かもな……と思ったら、なんだか急に寂しくなった。 どうしてこうなったのか? 走れども走れども幸せのゴールが遠のく気がするのはなぜ? 等身大の女子たちや、女子アナ、芸能人まで下世話に観察、おおいに自省しながら、ハイスペック女子の幸せをあれこれ模索してしまう“ひとり茶話会”的エッセイ。 ◯「東大首席」か「おバカでかわいい女の子」か ◯私は松居一代を笑えない ◯スキャンダルの後に速攻で和田アキ子に根回しできちゃうこじるり ◯弁護士になりたての私が、超音波のように高い声で話していた理由 ◯女子アナの結婚は時代を映す鏡 ◯東出不倫はなぜ人を引きつけるのか……etc
  • 好辞苑 知的で痴的で恥的な国語辞典の世界
    4.0
    『広辞苑』『大辞泉』『大辞林』『言泉』……名だたる辞典で「アノ」言葉はどう説明されているのか? アカデミックに検証し、カジュアルに綴る、日本人として知っておくべきエロスタディ!
  • 倖田的ビューティ
    4.0
    42歳。キレイは褒めて伸ばす! ありのままの自分を抱きしめて、ポジティブ思考になれる一冊 デビューから25年。第一線を走り続ける倖田來未さん。そのカッコ良さと健康的な美しさは、ますます磨かれ続けています。しかし、デビュー当時は骨格が太かったり、ふっくらしやすい体質、自分に似合うメイクがわからなかったりしてコンプレックスだらけだったそう。様々な美容法を試し、自分と向き合い続けた結果、転機が訪れたのは38歳ごろ。徐々に「引き算の思考法で素の美しさを活かし、際立たせる」方向にシフトし「今の自分が一番好き」と思えるように。 本書では、その「スキンケア」「ボディケア」「メイク法」など40代を迎えた彼女がいま実践している美容法を全て公開。さらに、「美しくなるためにはメンタルもとても大事」と語る倖田さん。ありのままの自分を大切にして、周囲の人を愛しステキな関係を築ける!自分をHAPPYで満たすティップスが詰まった一冊です。 ●倖田來未が実際に使っている、愛用アイテムを大公開! ●ナチュラルも、クールも、いまの倖田來未の魅力溢れる撮り下ろしショット満載 はじめに:倖田來未42歳。今この瞬間が、人生で一番最高!と思える、美容と幸せメンタルの秘訣 PART1:倖田的ボディ ・糖質は気にするけど脂質はOK ・嫌いなパーツはあえて見せる ・太った痩せたは体重より見た目で判断 PART2:倖田的スキン ・美肌は腸のお手入れから ・むくみをなかったことにする、朝のルーティン ・肌荒れしたら寝具を疑ってみるべし ・すっぴんにも自信を持てるようになった秘密 PART3:倖田的メイクアップ&パーツ ・最近は“ピンクメイク”に夢中なワケ ・黄みよりファンデで肌の赤みを打ち消す ・ハンドケアはスキンケアの流れで充分 PART4:倖田的ビューティ&ポジティブマインド ・なんでも全力!失敗しても自分で納得できる ・まずは1個でも自分を肯定することから ・自分の人生を裸眼で見てみて ・明るい言葉で家族を送り出す ・寝ることは大事! ・小さなサプライズとハッピーで生活を満たす and more... (内容は変更になる場合があります)
  • 行動格差の時代 心の勢いで壁を突破する8つの力
    3.6
    今求められているのは、知識でも情報でもなく「動く」こと。だが、行動すればついてまわる挫折や失敗を、どう乗り越えるべきか──。一歩踏み出す勇気がわいてくる、サラリーマン必読の書。
  • 幸福病
    4.3
    平凡な毎日。だけど、いつも何かが私を「幸せ」にしてくれる--。大好きな人と同じスピードで呼吸していると気づいたとき。新しいピアスを見た彼がそれに嫉妬していると気づいたとき。別れた彼から、出演する舞台を観てもらいたいとメールが届いたとき。--恋愛小説家が何気ない日常に隠れているささやかな幸せを綴ったエッセイ集第2弾。
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇
    3.6
    安定と安心の職業として昨今、ますます人気の公務員。なかでも、地方公務員の厚遇ぶりには目を見張るばかり。その地方独自の特殊手当と充実が過ぎた福利厚生で、住民との給与格差は開くばかり。一日の実働2時間半の通称みどりのおばさんに年収800万円、公共バスの運転手に1300万円を支払う自治体もある。公務員の厚遇は、もはや異常だ。だが彼らに、自らの人件費が国や地方の財政を圧迫しているという意識はない。国が破綻する前に、公務員を弾劾せよ。
  • 股関節痛は99%完治する “坐骨神経痛”も“冷え性”も、あきらめなくていい!
    5.0
    □歩くとき、股関節にひっかかるような違和感がある □たまに鼠径部がピリピリしたり、ズキッとしたりする □足の爪を切ったり靴下を履いたりする作業がつらい □お尻の横側の筋肉に、ときどきだるさやこり、痛みを感じることがある □和式トイレで用を足すのがつらい ……というあなた、あきらめないで! その痛み、必ず治ります。テニスボールを使ったセルフケアがテレビ・ラジオで話題沸騰。股関節痛とともに腰痛も解消する「自分でできる対処法」とは?
  • 猫戯らし 小烏神社奇譚
    3.3
    本草学者の泰山が、木天蓼を抱えて竜晴を訪れる。天日干ししたいが、家に猫がいるため小烏神社の縁側を借りたいという。快諾した竜晴だったが、その匂いに誘われるかのように、猫にまつわる相談事が舞い込む。かつて猫を斬った名刀を検めて欲しいというのだ。さらに江戸の墓を荒らしているものがいるとの噂が耳に入り......。人気シリーズ第五弾。
  • 古生物のしたたかな生き方
    4.0
    知れば知るほど感動する! 古生物たちの究極サバイバル術!! 生きるって、死ぬほど大変。 「敗北=死」のキビシイ世界を生きていた古生物たちは、ニンゲンよりも「したたか」だった! 本書では、気鋭のサイエンスライターが古生物達の面白すぎる生態をわかりやすく解説。 古生物たちはどう進化したのか? なぜ絶滅したのか? 生きるヒント満載の30項目(紹介する古生物は90種以上)! 【項目例】 ●変われないなら、変わらなくてもいい(ミアキス 他) ●無気力だって立派な生存戦略(パラスピリファー、ワーゲノコンカ) ●「棲み分け」で争いを避ける(キアンゾウサウルス 他) ●「便利」は危険(ケナガマンモス) ●ひねくれたって、成功できる(ニッポニテス・ミラビリス 他) ●夢中になるのもいいけれど(ヴェロキラプトル、プロトケラトプス) ●守るべきか、攻めるべきか(ダンクルオステウス、クラドセラケ) ●「こだわらない」から進化する(テリジノサウルス 他) ……など
  • ことばのおまもり 自己肯定感を育む28の言葉
    4.3
    先人たちの珠玉の名言から齋藤先生が子供たちの背中を押してくれる28の言葉を厳選。自己肯定感を上げる言葉のお守りです。
  • 孤独という道づれ
    3.0
    結婚のため単身フランスに渡ったのが二四歳の時。その後、四一歳で夫と別れ独り身になって以来、女優として作家として、母として無我夢中で走り続けてきた。晩年という齢になったが、好奇心と冒険心に駆られて行動してきたおかげで退屈な「老後」とは無縁。その凜とした佇まいと若々しさの源泉を、おどけとハッタリで描ききる会心のエッセイ集!
  • 子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる! 脳を鍛える10の方法
    4.0
    早期教育は年々激化し、ついに「0歳児教育」まで出現する有様。だが、子どもの才能を伸ばすのに一番重要なのは脳の発達に合わせた教育である。0~3歳は脳の細胞が増え続ける時期で、未熟な脳に負担をかける知識の詰め込みはNG。将来的に才能が伸びなくなる。3~7歳の不要な脳の細胞が減っていく時期は、悪い習慣をやめさせることが先決。7~10歳からは脳の回路が発達し始めるので、本格的に学習させるべきだ。本書では年齢ごとにどのようにしつけ、教育すればいいのかを、脳医学の知見からわかりやすく解説。
  • この先には、何がある?
    3.6
    大学卒業後、転職を繰り返して「本の雑誌社」に入社し、物書きになって四十年。様々な人との邂逅、仕事における大小のトラブル、愛猫との出会い、趣味の着物や麻雀、母親との確執、映画「かもめ食堂」、出版不況……思い返せば色々あった。でも、何があっても「だめになったら、それはそれでしょうがない」と淡々と書いてきた。自伝的エッセイ。
  • この地名が危ない 大地震・大津波があなたの町を襲う
    3.0
    地震・津波・火山・台風・雪・土砂災害……地球上最も災害の多い島国でいつ襲いくるともしれぬ過酷な自然と向き合い、そして被災した我々の祖先はその土地土地に「ここは危ない」というメッセージを地名として付けてきた。現在もその古い地名の分析が次の災害の予想・対策につながる。だが、いま市町村合併や観光開発など目先の利益優先の安易な地名変更政策のせいで古い地名が次々に消えている。いまこそ先人の知恵の結晶に学べ! 半世紀以上、地名のことばかり考え続けてきた著者による「災害地名学」のすすめ。
  • この歯医者がヤバい
    3.5
    ひびが入っただけの抜く必要がない歯を「もう手遅れです」と次々抜歯。体への負荷が大きく問題も多いインプラントを七、八十代の高齢者に勧めて金儲け。今や歯科医院の数はコンビニを上回り、患者の奪い合いが勃発している。一人の患者からできるだけ多くの治療費をむしり取ろうとする悪徳歯医者が急増中だ。ついにはインプラント治療で死亡事故まで起きてしまった。こんな歯医者にかかったら命まで危ない。良い歯医者・悪い歯医者の見分け方、年をとっても歯を守る方法など、「抜かない」を信条とする著者が歯科業界のタブーを破って緊急警告。
  • 小林賢太郎戯曲集 STUDY ALICE TEXT
    4.2
    透明人間を見たことがあると言い張る男と、透明なんだから見えないはずだと反論する男の、出口のない口論(「不透明な会話」)。金村は同じ列車に居合わせた友人の常磐と何気なく会話をする。しかしそこには大きな錯覚が……(「銀河鉄道の夜のような夜」)。未知なる「笑い」の世界に誘うコンビ「ラーメンズ」第四戯曲集。
  • 小林賢太郎戯曲集 home FLAT news
    4.0
    朗読のしあいがゲームとして成立する世界。自分の本の面白さを競うあまり、嘘の内容を読み始めてしまう(「読書対決」)。医者である父親から透明人間の薬を投与され、少年は実験材料にされていたが……(「透明人間」)。一度観たら必ずハマる、鋭敏な言葉、独特なリズム、予測不能な世界。どこにもない「笑い」を構築する「ラーメンズ」第一戯曲集。
  • コブタの気持ちもわかってよ
    4.0
    泣きたいときは、泣いてもいいのにね。不器用なコブタくんの切ない思いが胸を打つ…。大切な人に、大切な自分に贈りたい感動の一冊。
  • 米を洗う 米菓の縁で紡ぐ岩塚製菓100年の夢
    3.5
    米粉(こめこ)をけっして使わない、米菓を100%のお米から作る----愚直なまでに真面目な会社の、縁と感動のストーリー。 「台湾で、私たちの手で、『サンフレンド』を作らせてほしい」台湾の若者3人が雪の降りしきる越後岩塚を訪ね、米菓作りの技術提携を社長に懇願した。社長は断るためにあえて困難な宿題を出す。が、若者はあきらめず困難を克服した。それでも社長は断った。が、彼らの熱情が、かつての我がことのように思えた。そして足かけ3年----。再びやってきた若者たちに社長はついに言った。「これも何かの『縁』でしょう」この瞬間から日本・台湾・中国にかかる、米菓をめぐる巨大な橋の運命が動き始す。社長の名前は槇計作(まきけいさく)。若者の名前は蔡衍明(さい・えんめい)----中国市場を席巻する巨大食品グループ旺旺集団の総帥である。2020年12月、豪雪で通行止めとなった関越自動車道で、配送ドライバーが周囲の自動車に運搬中の煎餅を食料として配ったことがSNSやインターネットで話題となった岩塚製菓。創業75年、粘り強さと実直さの強みと秘密。
  • これから誰に売れば儲かるのか 成長戦略の正しい考え方
    4.0
    データを分析する力を養うことは、これからの時代は必須。一方で「ビッグデータ」などのデータ分析に頼ると高い確率でコケるのはなぜか。一生使えるヒットを飛ばす秘策が満載。
  • これまでの服が似合わなくなったら。 「40歳、おしゃれの壁」を乗り越える!
    4.0
    【内容紹介】 「いつもの服がなんだかしっくりこない…」と思ったら、 "自分本位なおしゃれ"へ進むチャンスです。 見た目と人格が一致すると、女性はどんどん幸せになっていく! 昨日まで似合っていた服が、なんだか見た目にも心にも 合っていない気がする・・・そんな時ってありませんか? これ、気のせいじゃないんです! 本書は、そんな妙齢女性たちの密かな悩みを、 大人気スタイリスト・山本あきこさんが大解決してくれる1冊です。 ・大人女性に必要なのは、「照り」と「ツヤ」 ・ファッションはトップスとボトムスだけでなく、 「5つのパート」で考える。 ・最強カラーはサーモンピンク! ・篠原涼子さんと吉瀬美智子さんの「色気」の違い ・体重マイナス5キロに見せる神パンツの選び方 などなど、大人のおしゃれを底上げしてくれるファッション術が満載! そして、 「ファッションはもっと自由でいい! 」「好きを大事にしておしゃれを楽しんで欲しい」 という著者のメッセージが心を打つ、自己啓発ファッション本です。 【内容】 妙齢女性に必要なのは「照り」と「ツヤ」、ファッションは5つのパートで考える、最強カラーはサーモンピンク・・・1万人以上を変身させてきたスタイリストによる、大人女性の魅力を底上げするおしゃれ術。 テクニック以上に大事なのは、自分の「好き」をあきらめないこと! 心に響くファッション本です。 【アップデートのお知らせ】 文章と写真の位置がずれていて読みづらいというご指摘をいただいたため、写真位置を改善したアップデート版で配信しております。(2019/10/29)
  • こんな感じ
    3.5
    ヒロコ・物書き51歳、ミユキ・メイクアップアーティスト54歳、マキコ・イラストレーター49歳。慢性的な体調不良、体型の変化、親の健康問題・・・・・・、顔を合わせると「はあ~、何だかねえ」とため息つきつつ苦笑い。そんな3人の所にパワフルな野良猫・むくちゃんがやってきて――。ままならない日々、でも、まあいいか。大人な女3人の、笑えて沁みる日々を綴る連作小説。
  • コールガール(上)
    4.5
    庵志津子が銀座の一隅に開いたクラブ「庵」は、政財界のVIPが毎夜集うサロンになっていた。人気の秘密は抜群の立地と、「特殊接待」と呼ばれる秘められたサービス。その常連客、三立産業の山原正人専務が、ある日自宅で暴漢に襲われる。単なる強盗かと思われた事件には、意外な真相が……。官能ミステリーの傑作、待望の電子書籍化!
  • 「ご一緒にポテトはいかがですか」殺人事件
    3.3
    初めてのアルバイトは、恋と事件と、殺人鬼!? 話題のファストフード店でアルバイトを始めたあかりは、優しく頼りがいのある店長札山に惹かれていく。その札山は武闘派暴走族OBが惨殺される連続殺人事件との関係がネットで噂されていた。疑いを晴らそうと無謀な調査に乗り出したあかりは、殺人鬼の正体と隠された真実に迫り――――。恋も事件もスマイルで解決!? 『公開処刑人 森のくまさん』の著者最新作、傑作ファストフード・ミステリ!!
  • 誤嚥性肺炎で死にたくなければのど筋トレしなさい
    3.5
    毎年4万人の命を奪う誤嚥性肺炎。原因は40代から始まる、のどの衰え。「食事中や夜間にセキ込む」「水やだ液でムセる」「昔より声が小さくなった」「錠剤が飲み込みにくい」といった不調は、「飲み込む力(嚥下機能)」の低下を示す危険信号だ。のどの衰えを放置すると、食べたものやだ液が食道ではなく気管に入り、誤嚥性肺炎を発症する羽目に。寝たきりで亡くなる最悪のケースを防ぐため、本書では基本的なのどの機能から飲み込む力を鍛える運動、誤嚥しにくい食べ物、生活習慣まで解説する。「のど」力を高めるためのすべてを網羅。
  • 極道大名
    3.7
    久留米藩主・有馬虎之助には裏の顔がある。なんと江戸のごろつきで知らぬ者はない極道〈水天宮の虎〉なのだ。そんな虎之助だが八歳の将軍家継にはなぜか懐かれ、このかわいい将軍を支えて自分は副将軍にと目論んでいた。だがある日を境に事態は急変、かつて散散殴りつけた男の影がちらつき始め……。帰ってきた伝説の暴れん坊、新シリーズ始動!
  • 59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋
    4.2
    超バリバリのキャリアウーマンで恋は日常茶飯事だけれど、この人だ!という人生の伴侶がなかなか見つからない……。そんな著者がいきつけのバーで知り合ったオタク青年。実はオタク気質の著者のケータイ着メロが「アムロ」だったことをきっかけに、なんと2人は付き合うようになり、まさかの結婚をすることに。収入や学歴は違っても、自分をさらけ出せる相手こそが伴侶!そんな2人のリアル結婚物語。
  • 50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト
    4.0
    生まれてこの方ずっと身近にある外国語は英語。なのに字幕なしで映画鑑賞はおろか海外旅行での簡単な会話すらままならず、諦め続けている人は多い。しかし英語を習得するなら時間とお金に余裕があり経験豊富な50歳からがいい。この期に及んで同時通訳を目指したり欧米企業に勤めるわけじゃない今だからこそ、誰からも強制されない英語学習は楽しく、人生をも豊かにする。TOEICテストを活用すれば自らの成長を数値化できてさらに愉快。今すぐ無性に英語を始めたい! という人に贈る“人生100年時代”の正しい英語勉強法。
  • 50歳すぎたら「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう
    4.0
    人生を面白くするのも、つまらなくするのも、結局自分だ! 50歳を過ぎてからはとくに、面白がったもん勝ち、楽しんだもん勝ち。発想の転換で面白く生きる、弘兼流ヒントが盛りだくさん。 【もくじ】 第1章 人生はプラス思考で楽しく生きたもん勝ち ●人生を面白くするのも、つまらなくするのも自分次第 ●どんな小さなことでも楽しみをもっている人間は強い ほか 第2章 「人は人、自分は自分」で生きる ●夫婦といっても別々の人間、拘束してはダメ ●人にまかせたら七割でよし、とする度量をもつ ほか 第3章 人間関係、仕事のなかに大切な「学び」がある ●身もふたもロマンもないが、昇進の半分以上は運 ●小さな締め切りをいくつもつくる ほか 第4章 さらに人生を面白くする新しい老いのデザイン ●第二の人生の準備を始めるなら、休日をうまく使う ●娘の自立はやせ我慢してでも見守る ほか
  • ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚
    3.6
    ここは万両百貨店外商部。お客様のご用命と あらば、何でも(殺人以外)承るのが外商の仕 事。今日も「激レア犬を飼いたい」「娘を就職 させて」「愛人と妻が鉢合わせしないマンショ ンを」と無理難題が舞い込んでくる。ある日、 顧客の物件探し中の根津は、無理心中した家 族の噂を耳にするが、事件の陰に何故かトッ プ外商・大塚佐恵子が――。お仕事イヤミス!
  • ゴルフは名言でうまくなる
    4.0
    「プレー前夜に読む過去の名手の福音は、私にとって心のレッスン書、最高の良薬である」――伝説の名手ベン・ホーガンの言うとおり、ゴルフ上達のヒントは、往年の選手たちの一言に隠されている。スランプに陥るたび、古今東西のプロアマが残した名言にインスピレーションを得たという著者が、その背景や解釈、独自の練習法を紹介。「インパクトで左手の甲を目標に向けたら、ボールは目標へ向かって飛ぶ」(リー・トレビノ)、「風雨の激しい日は、あらかじめ5打多く打つ覚悟を決める」(ウォルター・ヘーゲン)ほか実践的名言35を厳選。アベレージゴルファー必読の書。
  • 吾郎とゴロー 研修医純情物語
    3.3
    研修医シリーズ第三弾!一流医大を出て、エリートコースを順調に歩んできた吾郎。だが、研修先は医療設備が不十分で、窓際ドクターばかりが働くボロボロの分院だった。深夜の中庭でひとり愚痴をこぼしていた吾郎は、ゴローという口の悪い患者と出会う。彼は吾郎の診察にも文句ばかりつけるが。エリート研修医と訳あり患者との、ひと夏の友情を描いた青春小説。
  • ゴールデンタイム
    3.4
    1巻715円 (税込)
    “嫌われ松子”の死から四年。大学を卒業したものの無為の日々を送る松子の甥・川尻笙は、初めて夢を見つけようとしていた。一方、望んだ医師への道を着実に歩んでいた笙の元恋人・明日香にも人生の転機が訪れていた。松子の生を受け継ぐ二人の青春を爽やかに描く表題作他、松子が思いを寄せた風俗店店長・赤木の晩年を描く「八雲にて」を収録。
  • 最後の療法
    4.0
    オルゴン療法には二つの側面がある。ひとつはリングの素材に触媒活性の高い金属を使用している。もうひとつは施療者が患者さんの身体のツボや経路を強くもみほぐす。そこに、量子水学説により突き止められた宇宙の真善美を体現する情報量子エネルギー(=気=オルゴンエネルギー)が湧き、それが身体のすべての不調和をバランスのよい状態に整えてくれる。ここにオルゴン療法が疾病治癒に奇跡的効果を発揮する秘密がある。――工学博士 高尾征治氏評 「抗がん剤を使わなければ半年の命」の悪性リンパ腫が、縮小してすでに二年/家事も辛かったC型肝炎が、食事が楽しみになるほど改善 ほか
  • 裁判官の人情お言葉集
    3.5
    「困ったときには私に会いに来てもいい。そのときは裁判官としてできるだけのことをします」――公判中、氏名を黙秘し続けた窃盗犯に罰金刑を言いわたして。情を交えず、客観的な証拠だけに基づいて判決を下すのが裁判官の仕事。しかし彼らも人の子。重い刑を言いわたす前には大いに迷うし、法律と世間の常識のギャップに悩むこともある。葛藤を乗り越えて、自らの信条を賭して語りかけるとき、被告人の頑なな心が氷解しはじめる――。ベストセラー『爆笑お言葉集』に続く涙のお言葉集。
  • 裁判官の爆笑お言葉集
    3.6
    「死刑はやむを得ないが、私としては、君には出来るだけ長く生きてもらいたい」(死刑判決言い渡しの後で)。裁判官は無味乾燥な判決文を読み上げるだけ、と思っていたら大間違い。ダジャレあり、ツッコミあり、説教あり。スピーディーに一件でも多く判決を出すことが評価される世界で、六法全書を脇におき、出世も顧みず語り始める裁判官がいる。本書は法廷での個性あふれる肉声を集めた本邦初の語録集。これを読めば裁判員になるのも待ち遠しい!
  • 裁判官・非常識な判決48選
    3.6
    「こそこそとでなく、堂々と女性のスカートを覗き込めば無罪」「女性にデブと言ったから29日間、刑務所へ」「自分名義の家に自分の鍵で入ったのに住居侵入罪成立」――一般人の感覚では「非常識」としか思えない判決が目につく昨今。裁判官が頭でっかちで世間知らずだからこうなるのか? それとも実は、当事者のやむをえない事情を汲みつくした上での英断なのか? 裁判経験豊富な弁護士が、世間で「トンデモ判決」と言われる48の裁判を読み解き、痛快にジャッジ!
  • 幸いをいただきまして このひとときを大切に
    5.0
    奈良・金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行を満行した著者による写文集。 苦しいことを乗り越え人生をより豊かに生きるためのこころの在り方を、写真と文章であらわす。 山を歩いているときに思いました。 今はわからなくても、ただまっすぐに前を見つめて 日々のことをおろそかにしなければ、 いずれ何かの光が見えてきます。 すべては今日の自分の心から始まります。 一日一日の積み重ねが自分の人生を切り開きます。 その人生の主役は他ならぬ自分自身です。 今よりももう一段上へと、 命ある限り努力をしてみようと思う心が大事です。 歯を食いしばって努力をし続ける先に、 1ミリとか0.5ミリのちいさな変化があります。 そうやって、自分の器が少しずつ大きくなってきます。 【目次】 第一章 歩き続けると見えてくる ~第一歩はみな初心 第二章 人生は信仰 ~恨まず、嫌わず、寛怒する 第三章 心をこめて生きる ~人間関係こそ最大の修行 第四章 すべてはあなたから始まり、あなたにかえる ~あせらない、憎まない、ねたまない
  • 桜木杏、俳句はじめてみました
    3.9
    母親に連れられて初めて句会に参加した、大学生・桜木杏。俳句といっても、五・七・五で 季語を入れればいい、くらいしか知らなかった杏だが、挑戦してみると難しいけど面白い。 句会のメンバーも個性豊かな人ばかりで、とりわけ気になるのは爽やかなイケメン・昴さ ん。四季折々の句会で俳句の奥深さを知るとともに、杏は次第に恋心を募らせて……。
  • 叫び
    3.0
    オンライン塾の講師・能見が、「高校生の息子が四十八歳の先生に誘惑されている」というクレームのあと姿を消した。副社長の上谷は彼女を慕う生徒二人に懇願され、捜索に翻弄される。彼を助ける社長の日渡は、能見の実家で二つの死体を見つける。噛み合わない能見の人物像。ストーカーの影。死体は誰なのか? 切ない叫びが胸に響くミステリー。
  • ささら さや
    3.9
    事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐々良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された! ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。
  • 作家の収支
    4.0
    1996年38歳のとき僕は小説家になった。作家になる前は国立大学の工学部助教授で、月々の手取りは45万円だった。以来19年間に280冊の本を出したが、いまだミリオンセラの経験はなく一番売れたデビュー作『すべてがFになる』でさえ累計78万部だ。ベストセラ作家と呼ばれたこともあるが、これといった大ヒット作もないから本来ひじょうにマイナな作家である――総発行部数1400万部、総収入15億円。人気作家が印税、原稿料から原作料、その他雑収入まで客観的事実のみを作品ごと赤裸々に明示した、掟破りで驚愕かつ究極の、作家自身による経営学。
  • 聡乃学習
    3.6
    トーベ・ヤンソンや石井桃子さんの暮らしから「ひとりで暮らすこと」を考える。迫り来る老いに備え、ホットヨガや健康体操教室に参加し、憧れの山歩きに挑戦したり趣味の俳句を楽しむ。そして、長く一緒に暮らした愛猫を看取る……。無理せずに、興味のあることに飛び込んで、学びを得ながら、軽やかに丁寧に送る日々を綴るエッセイ集。
  • 捌き屋 行って来い
    4.5
    大阪での仕事を完遂して僅か二週間、企業交渉人・鶴谷康のもとへ盟友の白岩が新たな捌きを持ち込んだ。依頼人は鶴谷が駆け出しの頃世話になった人物。万博工事の一方的な契約解除を取り消してほしいという。白岩はそのトラブルの原因が鶴谷の捌いた先の案件にあると言い、鶴谷も自身への遺恨と察する。はたして二人が炙りだした驚愕の真相とは?
  • 捌き屋 伸るか反るか
    4.0
    東和地所の専務から企業交渉人・鶴谷康に持 ち込まれた相談は、関西の大京電鉄が社運を 賭ける夢 ゆめしま 洲開発事業を巡るトラブル処理。万 博会場に決まり、カジノ誘致も噂される夢洲 は、鶴谷の盟友、極道の白岩光義に言わせれ ば「税金の墓場が大阪の金庫に化けよる」宝の 山。仕事を請けた鶴谷もいつしか血で血を洗 う利権争いの渦中に巻き込まれていた……。
  • 捌き屋 罠
    3.0
    企業間に起きた問題を、秘密裏に解決する鶴谷康。半年前の土地トラブルで銃撃された傷が癒えぬ中、入院先の理事長から病院開設を巡る土地買収の処理を頼まれる。一度は仮契約まで進んだ話だが、売主が約束を反故にし、行方を晦ましているらしい。その裏では関西のヤクザによる跡目争いが絡み――。捌き屋稼業引退の危機!? 鶴谷に秘策はあるのか。
  • 淋しい人はボケる 認知症になる心理と習慣
    3.3
    中年を過ぎると、知っているはずの言葉・人名が出てこない人も多いだろう。実はこれは立派なボケ予備軍で、放っておけば高齢になってボケる可能性大。「家系にボケた人がいないから自分は大丈夫」という人がいるが、「ボケ」と「遺伝」はほとんど関係なく、ボケる人は日常的に脳に悪いことを行っているのだ。たとえば孤独にしたマウスの脳には萎縮が見られるが、実際に独身者がボケるリスクは既婚者の2倍も高い。つまり認知症になりやすい心理・環境・習慣をどれだけ避けられるかが、ボケる脳とボケない脳の境目となるのだ。自分次第で、いつまでも若々しい脳を保てる!
  • さみしくなったら名前を呼んで
    3.6
    さみしいとか悲しいとか切ないとか、そんなのを感じる心のひだが、全部なくなればいいのに――。ブスと呼ばれ続けた女、年上男に翻弄される女子高生、未来を夢見て踊り続ける14歳、田舎に帰省して親友と再会した女。「何者でもない」ことに懊悩しながらも「何者にもなれる」と思って、ひたむきにあがき続ける女性を描いた、胸が締め付けられる短編集。
  • サムデイ 警視庁公安第五課
    4.4
    訳ありの顧客を抱えるVIP専門の警備会社・ブラックホークに、新しい依頼が舞い込んだ。警護対象は、警察のトップである警察庁長官。なぜ、身内である警察に頼らないのか。不審に思う最上らメンバーだったが、その直後、長官の執事が殺害される。捜査方針に疑念を出だした公安の寒川は、独自に調べを進めるうちに、警察内のある組織に辿り着く。
  • さよならMAYUGE
    5.0
    トレードマークの「ゲジ太眉」を整えたら、人生が好転、新たな世界が見えてきた井上咲楽のファーストフォトブック。これまで見せたことがない表情と洗練されたボディを、レタッチなし、リアルなまま収録。初公開となる「美尻」は必見。 そして今まで語らなかった人生のターニングポイント、今の気持ちをロングインタビュー。さらに眉毛の秘密、日ごろの丁寧な暮らし、そして今回の撮影のために整えたボディメイクの裏側も紹介。
  • 猿島六人殺し 多田文治郎推理帖
    3.7
    浪人者の多田文治郎は江ノ島・鎌倉見物のあと足を伸ばした米ヶ浜で、浦賀奉行所与力を務める学友の宮本甚五左衛門に出会い、対岸の猿島で起きた殺しの検分に同道してほしいと頼まれる。甚五左衛門が「面妖な事件」と評したことに興味をそそられ、承諾した文治郎。酸鼻を極める現場で彼が見たものとはいったい……? 驚天動地の時代ミステリ!
  • 30と40のあいだ
    3.7
    「奴隷力磨け」への切り返し、自撮り問題克服法、自分の中のおしゃれゾンビとの戦い、「愛すると愛される」どっちが幸せ問答、年下男子と付き合う心得……。「どうにかこうにか、キラキラしたい」アラサー時代に書いた自意識と美意識と自己愛にまつわるあれこれに、「目標は現状維持」のアラフォーの今の気持ちを添えて見えてきた「女の人生の行き方」。
  • 30歳からの人生設計 女の後半戦
    3.8
    結婚、子供、キャリア、マイホーム、貯金・保険、介護・老後…… 後回しにしていたことでも、今から計画すれば一生困らない! 重要な決断は、突然やってくる。 人生において、イベントごとが多く、労力と負担がかかるのが30代以降です。特に女性にとっては、出産をするか、しないか、決断に迫られる時期でもあります。出産をしない選択肢ももちろんありますが、出産を考えた場合、仕事も子育てもどちらも大切にしたい人にとっては、30~40代をどう生きるかが、大きな分かれ道になります。 また、出産だけでなく、年齢を重ねるにつれ、「家を買うのか」「保険はどうするのか」「健康へはどのようなケアが必要か」「親の老後が心配」など、悩みはつきません。 どう決断しても後悔しないために、人生のスケジュールを立てることは、限りある人生において、日々の生活にメリハリをつけるきっかけにもなるはず。人生の後半戦を快適に楽しく生きるために知っておいた方がいいことを網羅した、女性の生き方準備書です。 結婚、出産、マイホーム、保険、老後…。悩みの「解決法」を、その道のプロに取材し、漫画と文章で構成。 30代「女の中盤」の主人公が、「おんなの後半」を考え、人生のスケジュールを立てていくコミックエッセイです。 1st round:気がつけば結婚のタイミングを逃しちゃう!? 2nd round:いつか出産したいけど、子育てできるか不安! 3rd round:貯金はお給料何カ月分?私にぴったりの保険はどれ? 4th round:30代女子に潜むマイホームの落とし穴! 5th round:子育てしながらでもキャリアをあきらめない方法って? 6th round:考えておかなきゃいけない!親の介護と自分の老後 30歳以降の、お金と心の不安を、すべて解消!
  • 三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町
    3.3
    十六世紀末の秀吉の時代に誕生し、伝統と品格を守りつづけた京都・島原。一六一七年、駿府から将軍のお膝元に移設され、経済・文化の変化にともない進化し続けた江戸・吉原。一六三一年頃から営業を開始し、庶民的でありながらも国内随一の豪華な揚屋建築を誇った大坂・新町。幕府の官許を得て発展した三大遊郭それぞれの歴史や実態を知ることで、日本史における女性の地位、恋愛観の変遷が見えてくる。女たちの日常や客に対する手練手管、遊郭ビジネスの仕組み、江戸・深川や京都・祇園など公認以外の花街との関係などを現代的な感覚で解説した新しい遊女・遊郭論。
  • 三匹の浪人
    3.5
    お人好しの“御隠居”こと立花右近。酒と女好きの“大将”こと夏目平九郎。金好きの“万屋”こと霞源内。江戸で暮らす三人の浪人は、七化けのおりんに騙され、お尋ね者となる。濡れ衣を晴らす為おりんを追うが、彼らを待ち受けていたのは甲府への流浪の旅だった。時に助け合い時に騙し合う、因縁深き三匹が、道中蔓延る悪を斬る!! 痛快時代小説。
  • 1/3の服で3倍着回す パリのおしゃれ術
    4.0
    人気イラストレーターYOKOがパリで見つけた、毎日使える“ほめられ”スタイリング 品よくカワイく色っぽく♪ 空きスペースup 予算down スタイリング時間down おしゃれ度up…… 世界一おしゃれと言われるパリジェンヌのクローゼットは、日本のものよりずっと狭い。彼女たちは、少ない服を賢くアレンジして着回す達人なのです! 本書ではパリで暮らした人気イラストレーターの著者が、日本での1/3のアイテム数で3倍着回すことに成功したパリのおしゃれ術を紹介。「クラシックカーディガンを今風に5変化」「手持ちのブルーアイテムで全身コーデ」など、今すぐマネできる効果抜群なテクニックが満載! アレンジ次第で着こなし無限大! ●ドレープカーディガン1枚あれば全天候OK ●全身グレーで上品かつ色っぽい装いに ●ボーダーTは分量次第で脱・ワンパターン ●バイカーJKはフォーマルシーンでも活躍できる ●秋冬のサンダル履きでコーデをリニューアル ●アクセサリーは昼・夜に仕分ければ出番倍増 ●スニーカーはテニスシューズ1足でこと足りる
  • サービスマンという病い
    3.0
    日本ではサービスマンというと、水商売、飲食店のアルバイトの延長などと揶揄されることも多く、当初は悔しい思いや恥ずかしい思いをたくさん経験したという著者。しかしながら、そのコンプレックスをバネにし、寝ても覚めても「どうすれば人の心を読み、つかめるか」を日々考え、実践してきた結果、いまでは「日本一の人脈を持つサービスマン」といえるまでになったという。 そこで本書では、日本一の人脈を持ち、「会いたい人」すべてに会ってきた支配人が、その秘策をあますところなく伝授。サービスマンという仕事に限らず、何らかの道でプロフェッショナルを目指すとき、必ず役に立つ内容が満載の一冊。
  • 幸せであるように
    4.0
    青森の高校教師・中島升美は修学旅行の引率中、片想いしていた先輩と5年ぶりに再会する。一流企業を辞めて観光バスの運転手になった彼の勝手な案内で、進路指導に手が焼ける生徒たちを連れて東京を巡る羽目に――。優等生の突然の失踪、やる気のない教師の意外な告白……。修学旅行中に、大人も子供も人生の大切な決断をする感動の連作長編。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • しあわせ4コマ 豆柴センパイと捨て猫コウハイ
    3.0
    「何もない そんな日々こそ 宝物」 人気犬猫姉弟センパイコウハイの、呑気で平和な毎日が、4コマ写真漫画に! いやしのシャワー100連発。 食いしん坊でおっとりした豆柴センパイ、やんちゃで不思議な捨て猫コウハイ。2匹の姉弟は、何か真剣に話し合ったり、嬉しそうにじゃれ合ったり、ときには慰め合ったりと、いつでも一緒。そんな2匹のあ・うんの呼吸、コントのようなやりとりが、4コマ写真漫画になりました。毎日の何気ない出来事に、喜びや面白さ、不思議を見いだして、楽しそうに暮らす2匹の様子は、日常の中にある、小さなしあわせを教えてくれます。ロングテールで人気の『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』『犬猫姉弟 センパイとコウハイ』に続く、「センコウ」シリーズ最新刊!
  • 幸せを引き寄せる キャサリン妃着こなしルール
    4.0
    専属のスタイリストに頼らず、ご自分で購入された服をコーディネートされているキャサリン妃。その人気は着用した服が登場直後に世界中で完売するほど。なぜ、彼女のファッションが老若男女に愛されるのか。その理由は、とてもシンプルなものでした。また、キャサリン妃は庶民出身でウィリアム王子の心を射止めた現代版・シンデレラ。幸せをぐんぐん引き寄せるファッション・ビューティー・マインド完全版です。 fashion *アンチ断捨離は品格を生む *お直ししてでも着続けたい服を持つ *ひとシーズン寝かせて、人と違うスタイル作り *世界中から愛される秘訣はちょいコンサバティブ *フィット&フレアは体型をよく見せる鉄板バランス *365日同じコーディネイトはしない!という挑戦を  beauty *髪にかけるお金は惜しまない *女性の美容師に切ってもらう *マニキュアは絶対塗りません!  mind *宝石を掴みたいならここぞというときは大胆に *王子すらイクメンに育つ方法 *何気ないペアルックで夫婦円満に! *憧れの人に選んでもらう方法 *運は、行動する人に引き寄せられる *ベタを恥ずかしがらない
  • 潮騒はるか
    3.8
    西洋医学伝習所で蘭学を学ぶ夫・亮を追い、弟・誠之助と彼を慕う千沙と共に長崎に移り住んだ鍼灸医の菜摘。時は安政の動乱期。コレラが蔓延し、四人は診療と看護に忙殺される。そこへ千沙の姉・佐奈が不義密通の末、夫を毒殺し、脱藩したとの報が舞い込む。しかも佐奈は身重だという。決死の逃避行に隠された真実を追う傑作時代小説。
  • 鹿男あをによし
    4.2
    1巻877円 (税込)
    テレビドラマ化もされた大ベストセラー、ついに電子化。 大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー!
  • 思考・発想にパソコンを使うな  「知」の手書きノートづくり
    3.9
    あなたの思考・発想を凡庸にしているのはパソコンだ! コピー&ペーストで、記憶力、構成力、表現力が衰える。パソコンは大量の情報の収集・整理には便利だが、知的創造には不向き。そこで「手書きノート」だ。ふと浮かんだアイディアは、断片をメモするだけでなく、可能な限り文章化する。文章にすれば記憶に定着しやすいし、そのプロセスが、自己分析力と他人に伝える力をつける。漱石、熊楠から、野村克也監督、中村俊輔選手まで、古今各界一流人の使えるノート術も一挙公開。
  • 死という最後の未来
    4.0
    キリストの信仰を生きる曽野綾子。法華経を哲学とする石原慎太郎。 対極の死生観をもつふたりが「老い」や「死」について赤裸々に語る。 死に向き合うことで見える、人が生きる意味とは。 歳はひとつ違い、家も近所で、昔からの友人。だが会う機会は多くはなかったという石原氏と曽野氏。そんなふたりが「人は死んだらどうなるのか」「目に見えない何か、はある」「コロナは単なる惨禍か警告か」「悲しみは人生を深くしてくれる」等々、老いや死、人生について語り合う。老境のふたりにとっての孤独や絶望、諦観や悲しみ、そして希望とは。
  • 死なばもろとも
    3.8
    令和のダークヒーロー。 初の紙爆弾。 「俺はこれからも手は緩めない。ネタはいくらでもある。隠し玉として俺の手元に残しとるネタ以外に、120万人以上のフォロワーから毎日すごいネタのタレコミが入っとる。腐りきったこの国のドブさらいをきっちりやっていくんや。 ガーシーチャンネルを始めて、一つ大きな事実に気付いた。経済界、芸能界、政界、メディア。この4つの権力が密接に絡み合って女をモノのように扱い、カネですべてを握りつぶしている。無数のタレコミを精査しているうちに点が線になったんや。この世界はホンマ腐っとる。この権力構造を破壊しない限り、この国は終る。俺は悪党や。正義の味方やない。悪党にしかできない方法で腐りきった連中を地獄に落とす。 たとえ権力者が、何らかの方法で俺の口を黙らせたり俺の存在を消し去ったところで、ガーシー劇場は終わらない。 俺を生み出したのはこの国の不満や。 この国から不満がなくならない限り「第二、第三のガーシー」があとに続く。 オモロイのはこれからやで。 ほなの。 ★ガーシーのグルメ&夜遊びガイド付き★
  • シナリオ仁義なき戦い 仁義なき戦い 広島死闘篇  代理戦争  頂上作戦
    3.3
    昭和22年、復員後ぶらぶらしていた広能昌三(菅原文太)は闇市で暴れる男を射殺、刑務所送りになったことから暴力社会に身を置く。以来20年、血で血を洗う、広島ヤクザ抗争の火蓋が切って落とされた。暗殺、裏切り、復讐、非業の死、力の均衡のみならず、暴力の抒情、男女の愚かしさまでを活写し、戦後日本の現実と人間を描ききったアウトロー映画の傑作。 ※閲覧する環境によっては、収録画像に網がかかったように表示される場合があります。予めご了承ください。
  • 死にたくないが、生きたくもない。
    4.0
    人生、終盤にさしかかれば、心身にガタがくるのは自然の定め。しかし、いまや六十になっても、なかなか「老人」とは認めてもらえず、やれ「生涯現役」だ、「アンチエイジング」だと、世間は喧しい。もう一花咲かせる気力や体力はもちろんないが、残り時間は、なるべく不幸せでなく埋めていきたい――そんなささやかな願いはどうしたらかなえられるのか? 自らの老いの真情を吐露しつつ問う、枯れるように死んでいくための哲学。
  • 死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい
    3.8
    自律神経の名医が断言! スクワットは簡単かつ最強の健康法。足腰を鍛えるだけでなく、心身の老化を防ぐ「スクワット6週間プログラム」つき。 誰もがスクワットの方法は知っていて、運動に取り入れている人も多いはず。本書では、自律神経の名医が、なぜスクワットが健康にいいのか、医学的見地から解説した上で、「簡単で正しいスクワット」の方法をお教えします。 「スクワットには、足腰を鍛えるだけではなく、免疫力向上、認知症予防、尿漏れ防止、便秘改善、心を前向きにする作用など、たくさんの驚くべき効果が隠されているのです。」(本文より) <実はすごい! スクワットの効果> スクワットだけで効率よく全身の筋肉を鍛えられる/体脂肪が燃える/若々しくなる/腰痛をケア/血流がよくなり、病気を遠ざける/冷え性を改善/肩コリ・首コリがラクになる/自律神経のバランスが整う/腸を動かすから便秘に効く/「便失禁」「尿漏れ」を防ぐ etc.
  • 死ぬまでゴルフ!
    3.7
    〈第二の人生はゴルフ中心でいこう。身体が衰えても、ゴルフは上達できる!〉ゴルフを一生続けよう! と決意することで、気力も体力も充実する。著者は68歳。ゴルフを真面目に探究することで、人生はより豊かになるのである。では、どうすれば、死ぬまでゴルフが続けられるのか――。著者が実践している18個のこだわりを一冊に凝縮した。サラリーマン・ゴルファーのカリスマ、“山口信吾の集大成”とも言える作品だ。
  • しばけるもんならしばきたい
    4.0
    見取り図・盛山晋太郎さんの初エッセイです。反町隆史に憧れ、モテたいと嘆き、M-1優勝を夢見て、タクシーの運転手と口喧嘩……。コンプレックスまみれ、でも誰よりもかっこつけな男・盛山晋太郎が、上京前夜から現在に至るまでの約5年間、休むことなく綴り続けた魂のエッセイ50篇を収録。彼の底の底までほじくり出した記録です。 【盛山晋太郎さんコメント】 人知れず幻冬舎さんで執筆させて頂いていた「エッセイ」がとうとう書籍化となります!約5年も連載させてもらっていたのに、未だに「エッセイ」とは何か分かっておりません。是非、盛山の「エッセイ」をお読みください。
  • 渋沢栄一と岩崎弥太郎 日本の資本主義を築いた両雄の経営哲学
    3.8
    同時期に大名領の農村で生まれ、裸一貫でのし上がった渋沢栄一と岩崎弥太郎。激動の幕末期、渋沢は徳川慶喜の家臣として一橋家の財政を再建。岩崎は海援隊の金庫番として坂本龍馬を支えた。そして維新後はともに実業家に転身。公益を重視し、次々と株式会社を立ち上げる渋沢に対し、独裁主義を貫き三菱商会を大企業に押し上げていく岩崎。両者はやがて大激論の末に決別、日本の海運業の覇権を争い、死闘を繰り広げていく。両雄の波乱万丈の人生と対照的な理念を分析し「資本主義の本質」に迫る、起業と経営の歴史書。
  • 渋沢栄一『論語と算盤』を読む
    4.3
    コロナの時代こそ渋沢の哲学に学べ 全日本人必読! 難解な歴史的名著がこの一冊でわかる 【2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』主人公】 【もくじ】 第1章 論語と算盤「処世と信条」を読む ●争いの可否……争いを避け、優しいだけの上司は、ひ弱な部下しか育てられない ●得意時代と失意時代……得意のときは大事を小事と見て転落しやすく、失意のときは小事を大事と見て立ち直りやすい ほか 第2章 論語と算盤「立志と学問」を読む ●現在に働け……物質的文明の発達は、人格を退歩させる恐れあり。つねに精神的向上を図り、現世で正しくあることが大事 ●秀吉の長所と短所……「機略」があっても天下を治めることはできない。家系を永続させるには長期的な展望「経略」が必要 ほか 第3章 論語と算盤「常識と習慣」を読む ●常識とは如何なるものか……常識とは「知識」より「智・情・意」が備わっていること ●偉き人と完き人……偉い人とは一芸に秀でた人。完き人とはバランスのとれた人 ほか 第4章 論語と算盤「仁義と富貴」を読む ●真正の利殖法……事業は利欲だけでは成り立たず、仁義道徳だけでも成り立たない ●よく集めよく散ぜよ……正当に儲けたお金でも、正しく使わなければ価値はない ほか 第5章 論語と算盤「理想と迷信」を読む ●この熟誠を要す……仕事を知ること・好むことより、楽しむことこそ仕事の成果につながる ●かくのごとき矛盾を根絶すべし……文明が進むと、戦争は割に合わなくなる ほか 第6章 論語と算盤「人格と修養」を読む ●二宮尊徳と西郷隆盛……知らないことを知らないと言える人物は大物である ●すべからくその原因を究むべし……どんな死に方をしたかということよりも、どんな生き方をしたかのほうが大事 ほか 第7章 論語と算盤「算盤と権利」を読む ●ただ王道あるのみ……資本家と労働者の双方に王道があれば、法律は無用の用になる ●競争の善意と悪意……資本主義に競争はつきものだが、許されるのは善の競争のみ ほか 第8章 論語と算盤「実業と士道」を読む ●果たして誰の責任ぞ……国による道徳観の違いを認め、その上で反省すべきは反省する ●功利学の幣を芟除すべし……上の人間にのみ責任を求めず、下の人間にも自覚を促すほうがいい ほか 第9章 論語と算盤「教育と情誼」を読む ●孝は強うべきものにあらず……孝行は親がさせてくれるもの。子がするものではない ●偉人とその母……女性教育を怠ると、国家の損失を招く ほか 第10章 論語と算盤「成敗と運命」を読む ●それただ忠恕のみ……自業自得の弱者であっても、人の歩むべき道として思いやる ●順逆の二境はいずれより来るか……順境も逆境もありえない。自分でつくり出すもの ほか
  • 衆愚の果て
    3.5
    無職の二十七歳、大場が衆議院議員になった。二千万円超えの年収、都心の一等地に立つ宿舎、海外視察費約二百万円など、特権を手にして歓喜する。だが、多すぎる議員数や手厚い議員年金など、自身の身を削らずに国民にばかり負担を強いる政治家に次第に嫌悪感を抱き、自ら制度改革に動き出す……。政界の実態を抉る痛快エンタテインメント!
  • 週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包
    3.0
    何度行っても飽きない最も身近な外国。週末旅の日程でも間違いなく楽しく胃袋も心も満たしてくれる。だがふと思う。台湾の面積は九州とほぼ同じで決して狭い国ではない。台北やその近くの九フン(きゅうふん)などを巡るだけでは真の魅力を味わい尽くしていないのではないか。もっと知りたい。そうだ、いっそ一周だ! 読めばすぐに行きたくなる大人気旅行記!!
  • 出世侍(一)
    4.2
    上州の水呑百姓の家に生まれた藤吉は、下男奉公先で米作りや馬の世話、雑用など何でもこなす毎日を送っていた。そんな彼には、いつか農民の身分から脱し、侍になるという大それた夢があった。生まれ持った運と知恵を味方に、藤吉は立派な武士へと出世できるのか!? 身分の壁にぶつかりながらも、孤軍奮闘する若者の成長を描いた、痛快時代小説。
  • 主婦と演芸
    4.2
    シャンプー時に立つか、座るか。何度会っても「初めまして! 」と言う氷川きよし君。面白タクシードライバーさんに10円の恩返し。5000円札を喜ぶ黒柳徹子さん。マルベル堂でプロマイド撮影。「孤独死」報道に一言。矢野顕子さんと一緒にツアー。「重箱のスミ」でキラリと光るものを独自の目線でキャッチした、愉快で軽快な日記エッセイ。
  • 修羅を生きる
    3.2
    自らの父親をモデルにした最高傑作『血と骨』の原点にして、著者のあまりに凄絶な半生記――破天荒な青春時代。マルクス主義への傾倒。詩への耽溺。事業の失敗。大借金。大阪を出奔し、仙台へ。再び無一文になり、東京でタクシードライバーになる。神をも恐れぬ強大な父親への骨肉の葛藤と、女と酒に溺れた無頼と放蕩の日々を綴る衝撃の回顧録!
  • シュークリーム
    4.4
    おかしいんだか、かなしいんだか。ひとり暮らしのOLの家に、ある日、そのシュークリームはやってきた。そいつは、おやじのような性格をしたシュークリームだった…。心のすきまにジンとくる、大人の絵本。
  • 将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学
    3.6
    藤井聡太、渡辺明、豊島将之、羽生善治…… トップ棋士21名の知られざる真の姿を徹底取材! ! 史上最年少で四冠となった藤井聡太をはじめとする棋士たちは、なぜ命を削りながらもなお戦い続けるのか――。 「幻冬舎plus」の人気連載『朝日新聞記者の将棋の日々』に大幅加筆をし、書き下ろしを加えてついに書籍化。 藤井聡太の登場から激動の5年間、数多くの戦いを最も間近で見てきた将棋記者・村瀬信也が、棋士たちの胸に秘める闘志や信念に迫ったノンフィクション。 【目次】 第1章 天才棋士の異次元の強さ 藤井聡太 第2章 最強棋士だけに見える前人未到の世界 渡辺明/羽生善治 第3章 時代を築いたトップ棋士の新たな戦い 佐藤康光/森内俊之/谷川浩司 第4章 勝負師たちの苦悩と矜持 木村一基/藤井猛/先崎学/深浦康市/久保利明/山崎隆之 第5章 若き将棋指しの不屈の闘志 豊島将之/永瀬拓矢/佐藤天彦/広瀬章人/斎藤慎太郎/佐々木勇気/里見香奈 第6章 語り継がれるレジェンドの勝負哲学 米長邦雄/加藤一二三
  • 少数株主
    4.3
    同族会社、墨田鉄工所社長の川野宗平は少数株を凍りつかせたまま放置。理不尽に泣く少数株主を救うため、豪腕弁護士の大木と、伝説のエリート経営者・高野が立ち上がる。少数株は法外な相続税を負わせる疫病神にもなれば、20倍の価値に跳ね上がることもある。紙くず同然の株を大金に変えろ!法律を熟知した企業弁護士が描く怒濤の逆転劇。
  • 消費税、一体いくら足りないの? 増税の真実
    3.0
    1巻942円 (税込)
    財政健全化は重要だが、その前に日本の成長を阻む根本的な問題を解決する必要がある。 国民が一生懸命働いて貯めたお金を税金として巻き上げ、ばら撒いて足りなくなったので増税するという民主党政府。予算を家計簿にしてみると、いかに切羽詰まった状態かが見てとれる。 「経済成長なんて、日本にはもう必要ない」と考える人は多いが、経済が成長しないことは当然、今まで当たり前にあったものがなくなることを意味する。 本書は、高齢化を理由に諦めるのではなく、今、日本国民に必要な危機感を促す一冊。 ベストセラー『日本経済の真実』『日本経済の不都合な真実』(共著、ともに小社)の著者が、消費税増税の裏で動いている政府の思惑を説き明かす!
  • 勝負の極意
    3.7
    私はこうして作家になった! 苦節二十年。どうしても小説家になりたかった男は卓越した商才と博才を駆使し、ついに悲願を成就した。「二足のわらじ」を履きながらも小説を書きつづけ、競馬で飯を喰ってきたのはなぜか? それは生活の糧を得られなければ、小説に専念できず、当然デビューなど果たせないからである。痛快人生必勝エッセイ。
  • 賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか
    3.6
    卵の賞味期限は通常、産卵日から3週間だが、実は冬場なら57日間は生食可。 卵に限らず、ほとんどの食品の賞味期限は実際より2割以上短く設定されている。だが消費者の多くは期限を1日でも過ぎた食品は捨て、店では棚の奥の日付が先の商品を選ぶ。小売店も期限よりかなり前に商品を撤去。 その結果、日本は、まだ食べられる食品を大量に廃棄する「食品ロス」大国となっている。しかも消費者は知らずに廃棄のコストを負担させられている。食品をめぐる、この「もったいない」構造に初めてメスを入れた衝撃の書!

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