無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
太田光は常識みたいなものを疑って、時に大胆な発言をする。そのことで批判されたこともあると、ここで書いている。でも、わたしは彼を、怖いもの知らずだとか、世間の裏をかいているだけだとか、もちろん危険だとは思わない。むしろ、彼の発言を信頼している。それは、彼は彼なりの思想や信条があって、必要なときには反省...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月15日
話によるとこの本は太田光さんのエッセイ三部作の一番最後に出版されたそうです。しかし、僕が不勉強な限りで申し訳な意のですが、その辺の事情はまったくわからないで読んでしまいました。でも全く問題はないです。
この間この本が偶然あったので、 手にとって読んでみました。聞いた話によると、この本は太田光のエ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月15日
忌野清志郎に太田光が怒られていた。
反論したが最後は考え直していた。
こうして人は成長するのね。
田中が泣きながら云った。
「いつからこうなっちゃったんだろう。昔は本当に仲良かったのに、いつの間にかお前だけ成長して。俺は全然成長していない。」
太田は云った。
「そんなの、知るか。」
中沢新一は云っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月06日
一番好きな項は「表現」
「言葉では表現できないような複雑な感覚・・それを人に伝える為には、自分の中の漠然とした複雑な感覚を誰にでも解る具体的な”わかるもの””みえるもの”に変える作業が必要で、それが芸だと私は思っている。」
「少年達は自己表現をしているつもりでも、人々が見るのは、彼等が起こした事件...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月17日
太田がすきである。頭がよく、危なっかしい人だ。何か小難しい文章を書くのではないかと。その点では裏切られた。明快な言葉と流れで書いていた。上手とは言いがたいし、帯についていた「こんなに深いこと」でもない。それでも私は感激した。それを選ぶ太田が好ましいからだと思う。
爆笑問題のススメでみせるような、根...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。