食のほそみち

食のほそみち

517円 (税込)

2pt

3.5

米の味音痴コンプレックス、鍋物豆腐不要論、女一人メシのメッカ、スタバの節回し、京野菜というブランド……。本来楽しいはずの「食べる」こと。なのに、家庭でも、レストランでも、デパ地下でも、私たちは日夜、様々な煩悩と戦わなくてはなりません。「食」にまつわる喜怒哀楽から、今を生きるということが見えてくる。誰もが共感の名エッセイ。

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食のほそみち のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年08月31日

    普通の感覚で「食にまつわるエトセトラ」を語ってるだけなのに
    おもしろい。
    「料理人のモテ方」「読者のバカな質問」のくだり
    非常によかった。

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    Posted by ブクログ 2022年10月01日

    「分かる〜」と共感多き一冊でした。
    ちなみにこの本を知ったきっかけは、「滝悦子のマイブックストーリー」というラジオ番組でした。

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    Posted by ブクログ 2022年01月06日

    美味しそうなものは出てくるけど.
    お腹が空く本というより うんうん分かると頷く本.
    水道水普通に飲むわー.

    0

    Posted by ブクログ 2015年02月02日

    酒井さんのエッセイはものすごーく心が揺さぶられることはそう無い代わりに、毎回ある程度のクオリティが保たれていると思う。今回も「あるあるー」「あ、それ私も!」の連続でした。気になったのが、焼き鳥屋さんと一緒に焼肉を食べに行って、焼いてもらったお肉がすごく美味しかったという話。焼き方でそんなに変わるのか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年03月01日

    使い終わったサランラップを使用済みコンドームに例えてるところが つぼりました。
    卑猥なたとえにもかかわらず 決して下品でないのが酒井先生の素晴らしいところ。
    水・豆腐・米は私も 味の良さわかりません。
    なので それを語る人たちは 苦手だったりします(笑)湯豆腐のコースを何千円も出して食うとか ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年11月13日

    食についてちょっと気づいた些細なこと、こだわりなどについて書かれたエッセイです。こしあんとつぶあんについて、とか、やけ食いについて、とかいろいろ。
    酒井さんはやけ食いするときフライドチキンなどのジャンクフードに手を出すそうですが、わしも同じタイプ。ハンバーガーだとか、ポテトチップスの一気食いなど。...続きを読む

    0

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