贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち

贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち

968円 (税込)

4pt

3.6

小池劇場とはいったい何だったのか?
築地市場の移転問題や東京オリンピックをはじめとする都政はこれからどうなるのか?

2018年の始まりを迎えた現在、都政は混乱の最中にある。すなわち、2020年五輪東京大会に黄信号が灯っている状態でもある。仮に今後、市場移転が進展したとしても、延期によって生じた莫大な費用や、あるいは失われた市場関係者・五輪大会関係者の信頼を取り戻すことは困難で、都政はいま、甚大な傷を負ってしまったと言えるだろう。
なぜ、こんなことになってしまったのか?
都知事選挙の前から一貫して、小池知事を支持し、「都民ファーストの会」では初代の都議団幹事長も務めた著者。政治家としての小池百合子とは、一体どんな人物だったのか。そして小池劇場を終焉へと向かわせたものは何で、これから都政は何を為すべきなのか等々、小池知事について赤裸々に語った一冊。

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贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年04月15日

    都民ファーストの会の都議団幹事長を務めたにも関わらず、のちに離党することになった音喜多都議の自省録。
    都民ファーストの会から干されていく過程や、小池知事の自分の思い通りにならない人に対する態度などが分かって面白い。豊洲新市場の土壌汚染問題などは、そんなに興味がないため特に理解していなかったが、ある程...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年07月31日

    本書に書かれた、小池都知事をめぐる混乱は、都知事個人の限界を明らかにしたが、我が国の民主主義の現在地も明らかにした。

    情報公開が民主主義の根幹という著者の主張には、完全に同意する。
    政治家やマスコミは一旦その基本に帰るべきだろう。このままでは、この国の政治はひたすら漂流し続ける。

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    Posted by ブクログ 2018年06月10日

    音喜多さんの都民ファーストから離党することになった経緯をまとめた本。
    報道で聞いてたのはわりとそのままだったのかなーという印象。都民ファがああなっちまった理由は中にいる人でもナゾなのね(^_^;)
    とても読みやすくて、とっつきやすさは○

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    Posted by ブクログ 2020年01月10日

    前半かなり盛り上がり。後半やや尻すぼみ(言い訳が多いように感じた)。が、これだけ正直に執筆している事は勇気のいる事で素晴らしい。継続して応援したいと思った。

    0

    Posted by ブクログ 2018年07月23日

    うーん、改めて「厚塗り大年増」が、テレビで見るままの人だってことがよく判ったのと、それ以上に、取り巻きがクソだって話。
    著者の評定はちょっとわからない。良くも悪くも、本ってのは一方的な主張だから。
    いろんなところでいろんな人に詫び入れてんのは、正直好意的に感じるんだが、こんな読まれるかどうかわからな...続きを読む

    0

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