河出書房新社作品一覧
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-来訪神は、鬼の姿で現れ福音をもたらし、太古の土俗神たちも、異形の鬼として荒ぶる神となるが、転じて守護神となる。怨霊、鬼道、鬼門、伝説などから、鬼は神と捉える日本人の信仰心の原像に迫る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集1「世界はマッチングで廻っている」桜庭一樹×斜線堂有紀、木下龍也×俵万智・対談:安堂ホセ×鳥飼茜/特集2 ガザの言葉(仮)/創作:山下澄人、向坂くじら、早助よう子、小川哲 ◎創作 向坂くじら「いなくなくならなくならないで」 高校時代に死んだはずの親友・朝日。時子はずっと会いたかった彼女からの電話に驚喜 するが、「住所ない」と話す朝日が家に住み着き――。才あふれる詩人、注目の初小説! 山下澄人「わたしハ強ク・歌ウ」 ママが書いたノート。パパが残した数冊の本。ママのパパが書いた紙の切れ端。それらをつか ってわたしはこれを書いた。野蛮にして異次元の〝自由〟へ――山下澄人の新たな地平。 早助よう子「天一坊婚々譚」 「ひとつ花嫁のエキスパートになってやりましょう」。山育ちの十四歳の私は、先生も生徒も おかしな人ばかりの都会の花嫁学校で、クラスメイトに思いを寄せてしまい――。 * 【緊急企画 ガザへの言葉 #CeasefireNOW】 ◎特別掲載 アダニーヤ・シブリー 田浪亜央江 訳「かつて怪物はとても親切だった」 ◎エッセイ 村田沙耶香「いかり」 町屋良平「私の虐殺」 滝口悠生「隔たりと連絡」 小山田浩子「私のプラカード」 大田ステファニー歓人「生きるために」 【特集1 世界はマッチングで回っている】 ◎対談 鳥飼茜×安堂ホセ「さらす、隠す、しれっと消える」 ◎共作 桜庭一樹×斜線堂有紀「かわいそうに、魂が小さいね/その春に用がある」 俵万智×木下龍也「キングと天使」 ◎創作 遠野遥「AU」 山下紘加「わたしは、」 紗倉まな「やっぱりなしでもいいですか」 樋口恭介「あなたがYouなら私はI、そうでないなら何もない」 ◎エッセイ 冬野梅子「自虐サ終のお知らせ」 水上文「想定されもしないマッチング、あるいはクィアな未来について」 ◎論考 瀬戸夏子「超資本主義社会における恋愛至上主義について」 ◎特別企画 花田菜々子+福尾匠+葉山莉子+あわいゆき「回り続ける世界のためのマッチングブックガイド」 * 【特集2 さよなら渋谷区千駄ヶ谷2-32-2】 ◎エッセイ 山田詠美「トウキョウに上京して」 長野まゆみ「ある晴れた日」 中原昌也「カレー、カンヅメ、本と映画の記憶は忘却の彼方に」 武田砂鉄「ベストタイミング」 ◎企画 2月14日、移転を聞きつけて、千駄ヶ谷散歩へ 星野智幸「幽霊はどこにいる?」 青山七恵「格子の向こう側」 宇佐見りん「あの日のABC」 柴崎友香「東京の真ん中の、なんでもない、名づけようのない場所」 * 【モノコン2023文藝×monogatary.com】 ◎選考経過 ◎有手窓 大賞受賞作「白山通り炎上の件」受賞の言葉 ◎選評 金原ひとみ「巣鴨のOGになりたすぎる件について」 * 【特別寄稿】 佐藤究「F-104との邂逅『幽玄F』もう一つのエピローグ」 * 【短篇】 小川哲「啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで」 * 【連載】 島本理生+岩崎渉 「トランス」 【最終回】 絲山秋子「細長い場所」【第5回】夜明けの斜面 皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第3回】 町田康「ギケイキ」【第44回】 この装幀がすごい!【第13回】ゲスト 布施琳太郎/川名潤・佐藤亜沙美 山本貴光「文芸的事象クロニクル」2023年12月~2024年2月 【季評】 文芸季評 水上文「たったひとり、私だけの部屋で つながりと文学」2023年12月~2024年2月 * 【書評】 高橋源一郎『DJヒロヒト』【評】町屋良平 町屋良平『生きる演技』【評】鳥羽和久 九段理江『しをかくうま』【評】山口未花子 いとうせいこう『東北モノローグ』【評】瀬尾夏美 千木良悠子『はじめての橋本治論』【評】中村香住 ボリス・グロイス編 乗松亨平監訳 上田洋子/平松潤奈/小俣智史訳『ロシア宇宙主義』【評】木澤佐登志 * 文藝チャレンジ 読者投稿企画、はじめます。 第62回文藝賞応募規定 著者一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偶然の一打を必然の一打へ!! なぜコンスタントに100を切れない人が8割以上いるのか!? 狙った球を打つには正しい基本が一番の武器となる。じつは難しい「基本」が楽に学べる!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理にかなったスイングとはどうあるべきか? それを知らずに練習しても遠回りに。ゴルフは基本が出来るだけでシングルプレーヤーになれる。じつは難しい「基本」をきちんと学ぶための一冊!
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-ポリネシア人のルーツを解明すべく、古代風の筏を操ってペルーからタヒチまでの漂流を敢行、謎多き太平洋民族の研究に貴重な一石を投じた漂流探検の古典的名著。
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-東日本大震災の癒されえぬ傷痕、そのうえを流れた時間はいったいなにを残したのか。東北のひとびとがいま語ること、その地でこだまする声に耳を澄ます、文学とノンフィクションの臨界点。
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-宇宙存在シャーに学ぶ、新しい時代の宇宙、地球、人間のしくみ。進化の波を乗りこなすために必要な、宇宙視点で生きるヒントを解説! 意識をアップデートし、あなた自身を生きるための本。
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-新生日本のために、まず日本人の特性を見つめ掘り下げた、柳田学の核心部を1冊に。旧版に、「明治人の感想」、折口対談「日本人の神と霊魂の観念そのほか」など大幅増補した新装版。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 創作:長井短「存在よ!」王谷晶「蜜のながれ」/特集:バルクアップ! プロテイン文学/短篇:羽田圭介、滝口悠生 ◎創作 長井短「存在よ!」 無名モデルのキヌは、ホラー映画の撮影で幽霊役のスタンドインをやることに。スタッフたちには「見えない存在」として雑に扱われる中、女の幽霊が見えるようになり……。人間と幽霊が存在を懸けて革命を起こす―抑圧を希望へ繫ぐシスターフッド小説! 王谷晶「蜜のながれ」 「強い男の話が、読んでみたいんです」―スランプに陥った芥川賞作家の堂島は、編集者の蓮来に、時代に逆行する「男」の物語を書くよう熱心に口説かれるが……。スキンシップなき社会で孤独を抱えた人間の魂の闇を暴き出す、衝撃の問題作! 【バルクアップ! プロテイン文学】 ◎対談 伊藤亜紗×羽田圭介「ブレる心、裏切る筋肉」 ◎創作 円城塔「植物性ジャーキー事件」 児玉雨子「跳べないならせめて立て」 石田夏穂「ヘルスモニター」 李龍徳「反男性」 ◎特別企画 平松洋子「身体と言葉を考える ブックガイド」 ◎エッセイ 11月9日、体の声を聴くために、「瞑想」へ 大前粟生「〝思考〟〝思考〟」 永井玲衣「ほんとうにすしうまなんですよ」 町屋良平「殺意の名は私」 藤原麻里菜「仕事を休んだ日の暖かい太陽」 八木詠美「ずっと上の空で過ごしている」 【特別掲載】 いとうせいこう「東北モノローグ 福島 a folklorist」 【短篇】 羽田圭介「バックミラー」 滝口悠生「音楽」 【連載最終回】 山内マリコ「マリリン・トールド・ミー」 古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」 【連載】 皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第2回】 絲山秋子「細長い場所 木に咲く花」【第4回】 町田康「ギケイキ」【第43回】 山本貴光「文芸的事象クロニクル 2023年9月〜11月」 この装幀がすごい!【第12回】 ゲスト 届木ウカ/川名潤・佐藤亜沙美 【季評】 水上文「たったひとり、私だけの部屋で 言葉と身体 2023年9月~11月」 【書評】 柴崎友香『続きと始まり』【評】金川晋吾 綿矢りさ『パッキパキ北京』【評】斜線堂有紀 古川日出男『紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」』【評】酒井順子 大前粟生『チワワ・シンドローム』【評】鈴木晴香 絲山秋子『神と黒蟹県』【評】川内有緒 石川義正『存在論的中絶』【評】髙山花子 第61回文藝賞応募規定
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-オホーツクから北米カヤク島への初の学術探検航海に成功した、第二次ベーリング探検隊員が綴った記録の初訳。クラシェニンニコフ「カムチヤダールの住民」を併録。
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-女には女の叶え方がある。仕事も家事も子育ても、何ひとつ諦めず貪欲に生きていい。男が作った世界で生きるのをやめ、自分の過去と向き合い、体の声に耳を傾ければ、本当の幸せが手に入る。 【徹底して女性の体によりそう、注目のメソッド】 女には、女の叶え方がある。 仕事、子育て、お金、パートナーシップ、美容、健康… ひとつもあきらめず、 あなたは全部を手に入れられる! 女としての自分、妻としての自分、 母としての自分、嫁としての自分、 娘としての自分、経営者としての自分…。 女はすべての役割を、何ひとつあきらめることなく、 どん欲に生きていいのです。 自分のままで幸せになれる「女の法則」で、 あなたの命を輝かせてください。 【未来をひらく鍵は、過去の自分とのパートナーシップ】 親の呪縛からの解放、 自己否定の声を活かす、 めんどくさいことは資源…etc. 置き去りにした過去の自分と手をつなぎ、 未来をひらく話題のメソッド! ☆Contents☆ 女の法則1 子宮の声を優先する 女の法則2 置き去りにした過去の自分に気づく 女の法則3 過去の自分とパートナーシップを結ぶ 女の法則4 幸せの絶景は、未来への制限を外したところにある 女の法則5 女は家で億女になれる 元・子宮委員長はる、パワーアップして降臨!
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-「自分」「大変」「幸せ」「許す」…日本語には絶大なパワーが秘められている。81語を独自の視点で解説。言葉に宿る本当の意味に気づき日々使うことで、思い通りの人生を創造していける!
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-選考委員 柴崎友香・松田青子が、破格の才能に驚嘆! 【第60回文藝賞 短篇部門受賞作】 受賞作・・・西野冬器「子宮の夢」 女たちが「子宮投げ」に興じるまちで暮らす「私」と「時間」、そして私の母をとりまく幻想的な一夜。一行目から最終行まで、一文一文が破格の才能と表現に貫かれた圧巻の受賞作。 優秀作・・・才谷景「海を吸う」 体中に穴が開き、液体が溜まっていくひより。いっくんは「穴の底を貫く」よう言い、母は「筒になりなさい」と言う。独特の重さと湿り気に満ちた世界に読者を引きずり込む優秀作。 *本電子書籍は、雑誌『文藝』2023冬季号掲載の「第60回文藝賞〈短篇部門〉」受賞作1篇・優秀作1篇とそれぞれの「受賞の言葉」を収録し、電子書籍化したものです。 「第60回文藝賞〈短篇部門〉」は、雑誌『文藝』の創刊90周年を記念し、2023年限定で創設され、4,176作品の応募がありました。 「文藝賞」は文芸誌『文藝』を母体とし、1962年から始まった小説の新人賞です。これまで、第1回の高橋和巳をはじめ、田中康夫、山田詠美、長野まゆみ、綿矢りさ、羽田圭介、若竹千佐子、宇佐見りん、遠野遥など、文学シーンに常に新たな才能を送り込んできました。 2023年、約60年ぶりに〈短篇部門〉を復活し、募集をいたしました。独立した〈短篇部門〉の募集は、いわゆる五大文芸誌の中では現在唯一のものです。
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-白い髪に白い肌。弱視で紫外線に弱い「アルビノ」。彼らの多くは学校や地域社会、そして親族からも除け者にされてきた。「見た目」から来る差別に晒され続けた人々の葛藤に寄り添ったルポ。
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-ホモ・サピエンスが文明を築き、世界を制覇したのはなぜか? 文明はなぜ爆発的な進歩を遂げ、近代ヨーロッパは世界の覇権を握ったのか? 人類の誕生から狩猟採集、農業革命を経て歴史の統一まで描く、巨大な物語。帝国・科学・資本を中心に未来への幻想が生まれる歴史を解く。文明は人類を幸福にしたのか? 世界的ベストセラーついに文庫化! ※本電子書籍は、「サピエンス全史 上・下」の合本版です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第60回文藝賞+短編部門受賞作発表/創刊90周年連続企画4:対談 山田詠美×宇佐見りん 【創刊90周年+第60回文藝賞発表記念企画】 ◎特別対談 山田詠美×宇佐見りん「人間のややこしい部分をこそ、言葉に」 「ベッドタイムアイズ」で第22回文藝賞を受賞した山田詠美と、「かか」で第56回文藝賞を受賞した宇佐見りん。満を持しての豪華初対談! ◎特別再録 元「文藝」編集長 坂本一亀「「文藝」復刊まで 一九六〇年九月〜一九六一年十二月日記」 【文藝賞発表】 ◎受賞作 小泉綾子「無敵の犬の夜」 ◎優秀作 佐佐木陸 「解答者は走ってください」 図野象「おわりのそこみえ」 ◎受賞の言葉 小泉綾子/佐佐木陸/図野象 ◎選評 角田光代/島本理生/穂村弘/町田康 ◎受賞記念対談 町田康×小泉綾子「無鉄砲さこそが愛おしい」 ◎受賞記念インタビュー 佐佐木陸「フィクションの枠を飛び越えるスピードと怒り」 図野象「誰も知らない瞬間を書く」 【短篇部門】 ◎受賞作 西野冬器「子宮の夢」 ◎優秀作 才谷景「海を吸う」 ◎受賞の言葉 西野冬器/才谷景 ◎選評 柴崎友香/松田青子 ◎受賞記念インタビュー 西野冬器「現実を解体し幻想で遊ぶ」 才谷景 「生身のまま死と生を行き来する」 ◎選考経過 ◎第61回文藝賞応募規定 【第60回文藝賞発表記念企画 特集 短篇を書く技術】 ◎対談 小山田浩子×津村記久子「書く衝動をためらわない」 ◎エッセイ 書くための3作 柴崎友香「書くことで存在する」 松田青子「読めば読むほどいい」 青山七恵「治らないうちに」 山崎ナオコーラ「なにが短篇小説だ」 町屋良平「短編小説はなにより自由だが、小説家はその自由こそが怖ろしい」 大前粟生「橋と摩天楼と発火」 ◎論考 倉本さおり「要約できない物語たち――短篇小説の現況をめぐって」 【創作】 姫野カオルコ「はい、子供は純真で無邪気です」 【新連載】 皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」 19世紀ロシア。若手詩人は中世バルトが舞台の小説を発表するが――ハンザの物語、新章開幕。 【短篇】 池澤夏樹「カフェ・エンゲルベッケンでハムザ・フェラダーが語ったこと」 滝口悠生「ロッテの高沢」 金子薫「独白する愛の犠牲獣」 【連載】 山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第5回】 絲山秋子「細長い場所」【第3回】第三の庭 千早茜「虎」【後篇】 古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」【第4回】 島本理生+岩崎渉「トランス」【第8回】 町田康「ギケイキ」【第42回】 山本貴光「文芸的事象クロニクル 2023年6月~8月」 この装幀がすごい!【第11回】 ゲスト 首藤凜/川名潤・佐藤亜沙美 【季評】 水上文「たったひとり、私だけの部屋で 物語とその役割 2023年7月~8月」 【書評】 佐藤究『幽玄F』【評】マライ・メントライン 中村文則『列』【評】大島育宙 安堂ホセ『迷彩色の男』【評】MOMENT JOON ミシェル・ウエルベック 野崎歓・齋藤可津子・木内尭訳『滅ぼす』【評】樋口恭介 日比野コレコ『モモ100%』【評】向坂くじら 山下紘加『煩悩』【評】平岡直子 児玉雨子『##NAME##』【評】小川紗良
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お店の味を完全再現!絶品「ラムキーマカレー」「ポークビンダル―」などで知る人ぞ知るスパイスカレーの名店、ネゴンボ33の公式レシピ集。 お店のヒットメニューはもちろん、店主が研究を重ねたスパイスカレー秘蔵メニュー各種、 カレーに合う副菜や、こだわりのコーヒーなどのドリンク、スイーツのレシピも紹介。 お店で提供されているレシピを、お家で作りやすいように4人分で調整し、おすすめの材料やミックススパイスの配合、調理メソッドなど、お店の味に仕上げるコツもわかりやすく解説しました。 一度食べたら忘れらない、唯一無二の旨味ハーモニー! 本書でぜひ、ネゴンボ33のおいしいスパイスカレーをおうちでも楽しんでみてください。
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-そもそも宗教とは何かと問いつつ、一神教の歩みを辿る宗教思想史講義。複雑な宗教史を鮮やかに解き明かす、決定的書物の登場。 上巻:古代ユダヤ社会における一神教発生から、キリスト教の展開、ローマ帝国の興亡、イスラム教の形成、十字軍まで 下巻:スコラ学から、宗教改革、近代国家の形成、アメリカ合衆国成立、ナチズムの世界観、イスラム主義の興隆まで 宗教とは何か? それは、共同体を作り上げるために必要とされる「フィクション」である。 そして世界史は、一神教的な信仰を基盤として築かれた共同体が、 段階的に構造を変化させることによって形成されてきた。 宗教の基礎を的確に捉えた上で、一神教の思想史を縦横に語る圧巻の講義録。 まず上巻では、ユダヤ民族が困難な境遇のなかから唯一神の信仰を案出した過程、 世界宗教としてのキリスト教の成立、ローマ帝国やゲルマン系諸族との関係性、 イスラム教の出現と拡大、カトリック的教皇主権体制の確立について論じられる。 下巻では、中世末期のキリスト教世界に花開いた、スコラ学から話が始まる。 学問の隆盛は、従来の信仰を内破させる作用をももたらし、宗教改革の運動が勃発。 その混乱を抑止するため、人工的な国家に主権を付与するという思想が提唱される。 こうして誕生した主権国家という「新たな神」は、急速に成長し、 近代の最強国アメリカを成立させる一方、ナチズムの惨劇をも生み出す。 そして中東では、ユダヤ人国家が再建されるが、イスラム主義の抵抗を招き寄せる――。 「「一神教は共同体を作り上げるためのフィクション」という一貫した観点によって描かれた観念の興亡史。 古代宗教に端を発するこの基本設定は、曲折を経て現代にも引き継がれている。 「信教の自由」と「政教分離」の関係もこの認識を踏まえなければ理解できないだろう。」 ――宮崎哲弥(評論家) ※本電子書籍は、「一神教全史 上・下」の合本版です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 町屋良平「生きる演技」(550枚)一挙掲載/創作:安堂ホセ、日比野コレコ、山下紘加/特集:WE LOVE 藤本和子!/創刊90周年連続企画3:村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子 ◎創作 【舞台(、、)は、戦争―。長編580枚一挙掲載】 町屋良平「生きる演技」 【文藝賞受賞第一作】 安堂ホセ「迷彩色の男」 【文藝賞受賞第一作】 日比野コレコ「モモ100% 」 山下紘加「煩悩」 ◎特集・WE LOVE 藤本和子 【座談会】 岸本佐知子×くぼたのぞみ×斎藤真理子×八巻美恵 「片隅の声に耳を澄ませる 藤本和子と、同時代の女たちの闘い」 【エッセイ】 柴田元幸「お寿司を食べる人 」 井戸川射子「塩は喉を、叫びが喉を」 * 【短篇】 尾崎世界観「電気の水」 滝口悠生「恐竜」 * ◎創刊90周年連続企画3 【鼎談】 村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子「どの年齢や時間にも、初めて見える景色がある」 ◎連載 絲山秋子「細長い場所」 【第2回】気配と残像 古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る 」【第3回】 山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第4回】 朝吹真理子「ゆめ」 【第5回】 島本理生+岩崎渉 「トランス」【第7回】 柳美里 「JR常磐線夜ノ森駅 」【第5回】 町田康「ギケイキ」【第41回】 【季評】 たったひとり、私だけの部屋で 「閉ざされた壁の中」2023年4月~6月 水上文 文芸的事象クロニクル 2023年3月〜2023年5月 山本貴光 ◎書評 金原ひとみ『腹を空かせた勇者ども』【評】山崎ナオコーラ 桜庭一樹『彼女が言わなかったすべてのこと』【評】竹田ダニエル 王谷晶『君の六月は凍る』【評】児玉雨子 朝比奈秋『あなたの燃える左手で』【評】皆川博子 若竹千佐子『かっかどるどるどぅ』【評】八木詠美 カレン・ラッセル 松田青子 訳『オレンジ色の世界』【評】谷崎由依 市川沙央『ハンチバック』【評】伊藤亜紗 第61回文藝賞応募規定
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パティスリーにアイス屋さん、クレープ屋さんに和菓子屋さん…小さな小さなお菓子のお店が大集合。スイーツは勿論、ディスプレイのための「お店」作りや、トレーや籠の作り方もご紹介! ※本文中の型紙のサイズは紙書籍に基づいています。電子書籍で表示される画像サイズは、お客様がご使用の端末によって決まり、紙書籍と同一サイズに表示されない場合があることをご承知おきください。
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-地球は1万5000年前、氷河期を終えて温暖化を迎えた。この「長い夏」に生まれた古代文明は、やがて洪水や旱魃などの自然災害に翻弄され、滅んでいく。気候と歴史のダイナミックな物語。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドレスよりもドラマティック!フランソワ1世からポール・スミスまで、17-20世紀の男性服の変遷を写真でたどる初めての1冊。ゴージャスでクールな男のおしゃれ400年。
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-長年、ゴルフ書籍に携わってきたプロ集団の、膨大な知識と経験を活かした「パター」技術の集大成。3パットを撃退し、すべてのホールを2パット以下で収める手法を紹介する!!
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-長年、ゴルフ雑誌や書籍に携わってきたプロ集団の、膨大な知識と経験を活かした「飛ばし」の集大成。老若男女問わず、きっとあなたに合う「飛ばし」のポイントが見つかる本当に役立つ一冊。
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-原稿枚数1400枚に及ぶ渾身の大著が遂に文庫化!文学、メディア、芸能等の歴史を横断する、橋本治にしか書けないアクロバティックなチャンバラ映画論にして、優れた近代日本大衆史。 ※本電子書籍は、「完本 チャンバラ時代劇講座 1・2」の合本版です。
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-インパクトを整える基本は「釘打ち」。多くのトッププレーヤーのコーチである森守洋はそう教える。難しく考えず、知ってて理解しやすい動きに置き換えることでスイングは劇的に変わる!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 羊毛フェルトで作る、手のひらに乗るスモールサイズのリアルかわいいうさぎの作品集。うさぎ作品専門に研究、活躍する第一人者作家が、初心者でもわかりやすい図解で詳しく作り方を紹介。 ※本書の作り方説明内には、実寸大型紙の掲載が補足的にあります。(型紙がなくても作れますが)それをご利用されたい方は、紙書籍での購入をご検討ください。
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-震え飢える狩猟採集時代、家畜と農耕に縛られる新石器時代、自然に別れを告げる啓蒙時代。息子と二人で森に入った奇才作家が、人類の歩みを実際に体験する、哲学サバイバルエッセイ。
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-恐るべき思想家バタイユが全ての思想を転覆させて思考の極限に挑んだ20世紀最大の問題作を50年ぶりに新訳。第一人者による鋭利な訳文と膨大な注によって絶後の名著が暗黒の21世紀に降臨する。
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-ゴビ砂漠を縦断し、ロプ湖からタクラマカン砂漠を経て天山山脈までを踏査。その計画性と科学性、克明な観察と記録によって学術探検の基礎を築いた不朽の名作。
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-“普通の人々”から泉のようによどみなく溢れ出す、強烈な言葉たち――「口述の歴史(オーラル・ヒストリー)」の名手による伝説的インタビュー集、待望の復刊! 救急救命士・元死刑冤罪者・原爆被爆者・退役軍人・物理学者・歌手・HIV感染者・医師・葬儀屋・女優・画家……驚くほど多様な人々が「死」そして「生」について生々しく、切なく、いとおしく語る。 本国2014年刊の新版に寄せられた序文を追加し訳文・注釈を見直した全面改訂版。 「どこまでも読み手の心に突き刺さってくる言葉、言葉、言葉! 人の発する言葉というのは、これほどまでに強烈で、痛烈で、鮮烈で、感動的で、切ないものだったのか」――金原瑞人氏による訳者解説を更新して収録。 ※本電子書籍は、「死について! 上・下」の合本版です。
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-日航123便墜落事件から37年後の現在、真実を追求する初めての裁判闘争が幕を開けた! 〈昭和史の闇〉が凝縮する歴史的な法廷の一部始終に肉迫し、事件の真相に迫る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この社会を生き抜く、へこたれない心を育てる! 世界のリーダーたちに読みつがれる『孫子』を、チコちゃんと一緒に探求しよう。迷った時や不安な時など、人生に役立つヒントがいっぱい!
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