ブライアン・フェイガンの一覧

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作品一覧

2019/03/15更新

ユーザーレビュー

  • 若い読者のための考古学史
    これは、かなり面白かった。発掘者が、遺跡を見つけ、過去の歴史を明らかにしていく、興奮が手に取るように伝わってくる。

    ツタンカーメン王の話は、ドキドキした。現場を開けるときの、待ちきれない思いがたまらない。あるいは、ラスコーの壁画を見つけた、牛だよ!牛!という驚きに満ちた声。

    冒険とは、こんな気持...続きを読む
  • 若い読者のための考古学史
    文章の格調が高いにもかかわらず、読みやすく、期待以上の内容だった。考古学が想像したよりも歴史が浅いことにまず驚く 。
    そもそも歴史が学問として成り立ったのが最近なのだ。

    歴史の教科書で当たり前のように書かれていることは、先人たちの大きな努力なくして、成立しないことを実感した。

    特に好きなのは放射...続きを読む
  • 歴史を変えた気候大変動
    歴史変動や人口動態を踏まえない歴史の叙述はカスだ。太古の気候を正確に把握するのは難しいし、気候変動が歴史的事象の直接的かつ主要な原因だったというのも短絡的に過ぎるが、無視して通ることは出来まい。

    今は間氷期(氷河期と氷河期の間)であること、16世紀は全世界的に寒冷であったこと、1960年代は氷河期...続きを読む
  • 古代文明と気候大変動 人類の運命を変えた二万年史
    邦題には「古代文明」とありますが、内容は1万5000年前の最終氷期末期から現在までの気候と人類の歴史といった、より壮大な内容です。著者は人類学者なので、気候変動に対する人類の対応(衰退や移動を含む)の方に視点が置かれています。

    氷期から後氷期に移行した際に大型動物が消えたために植物性食料に依存する...続きを読む
  • 若い読者のための考古学史
    現在進行形で進歩し続けている、考古学という学問。
    単純にどのような発見がなされていったか、という側面だけでも興味深いが、
    考古学の手法自体が進化していく様はかなり面白い。
    盗掘まがいの行為による金銭目的から過去を読み解く作業へ、
    粗野で単純な採掘からテクノロジーを駆使した非破壊な調査へ。

    旧約聖書...続きを読む