告発作品一覧

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  • 新築マンションは9割が欠陥
    3.5
    社会を震撼させている欠陥マンション問題。国内有数の大手デベロッパーやゼネコンが手がけているにもかかわらず、なぜ欠陥はなくならないのか。ずさんすぎる現場の実態に業を煮やした建築検査のプロである著者が、事件の裏に潜む不動産業界の病理をついに告発。昨今の事例を元に、複雑に絡み合った欠陥の要因を明らかにしていく。また、資産価値が高く品質の良いマンションを購入する心得や、欠陥が見つかった場合の対処法など、住まいの安全を死守する方法を紹介。欠陥マンションという負債を人生に持ち込まないための警告と救済の一冊。
  • 信なくば、立たず~サラリーマン「論語」小説~
    4.0
    1巻605円 (税込)
    食品加工製造会社に勤める山田信義は、先代社長の「儲けよりも信頼だ」という教えを忠実に守っていた。だが、社長が息子に代替わりした途端に食肉偽造を強要される。義憤に駆られた彼は、内部告発を企てる。(「信なくば、立たず」) 日本経済が低迷から脱し、再び大きく羽ばたくために――。企業や経営者、そしてサラリーマンが本来あるべき姿を示唆する「必読」の一冊!
  • 審判
    -
    ある朝突然、平凡な若い銀行員ヨーゼフ・Kは理由もなく逮捕される。告発の理由をつきとめようと懸命に努力するが、予審判事の前に出ても、弁護士と面談しても、教誨師と問答を交わしても誰一人、真相に触れようともしない。正体不明の貧民窟にある法廷へと不規則に呼び出される奇妙な日常、いつ終わるとも知れぬ不安な日々。結局、確かなことは何一つわからないまま……。二十世紀を突き抜け、今もなお世界の思想や文学に大きな衝撃を与えて止まない第一級の名著。
  • 新版 続・悪魔の飽食 第七三一部隊の戦慄の全貌!
    4.5
    1933年ハルピン市東南の背陰河で産声をあげた“悪魔の部隊”石井細菌戦部隊は、敗戦直前の1945年8月、最後のマルタ虐殺を行い、部隊施設を破壊し、撤退した――。戦後、第七三一部隊の研究成果は米陸軍細菌戦研究所に受け継がれ、朝鮮戦争にまで影響を与えた。「トムプソン・レポート」(米公文書)が明らかにした第七三一部隊幹部とGHQとの怖るべき闇の取引。幻の部隊「石井細菌戦部隊」を通して、集団の狂気とその元凶たる“戦争”を告発する衝撃のノンフィクション!
  • 新・老年書生の境地
    -
    出会いと運命 本書は、昨年(2021年)に刊行された 『もの言える老人のための条件 老年書生の境地』の続編である。 前著とは構成を変え1項目あたりの内容を増やしたことから 『新・老年書生の境地』というタイトルとなっている。 著者が団塊世代である特性もあり、「教条的」「べき論」という感は やはり否めないが、市井に生きる一老生のシニカルな「声」として 受け止めてほしい。 本書は、同世代への、そして若き世代へのエールともなっている! 【目次】 「ふるさと墓参」「階層社会」「障害者雇用の現実と労働環境の変化」 「視点の違い」「舌禍」「内部告発」「栄光と挫折」 「ニュースの公平性」「フェイクニュース」「落書き」「情報源」 「景況と会社成長と酒のある人生」「遊びの風景」「出会いと運命」 「外国への憧れ」「小さな覚悟」「死生観と退き際」
  • CSR企業白書 2019年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 主な掲載項目 1501社のCSRデータ集 1.CSR・ESG最新レポート ・<総解説>2019-2020CSR/ESG重要テーマ30 ・企業はどのようにSDGsに取り組むべきか欧州の取り組みから学ぶ ・アジアの社会課題に企業はどう取り組めばいいのか ・SDGs経営で三方良しを目指せ―ESG/SDGsの主流化と「SDGs経営」― ・(インタビュー)SDGsは大企業に浸透政策の遅れや中小企業の低認知が課題―非財務情報とESG経営が経営の質を変える― ・社会課題解決の視点から企業のCSR活動を調査する―多様化するCSR活動を踏まえた企業への提言― ・社会の急速な変化に合わせLGBT施策をD&Iの推進力に ・サプライチェーン全体での責任ある調達 ・財務業績とCSRの間にトレードオフは存在するか ・サステナブル経営を推進する取締役改革と積極的情報開示 ・わが国のサステナブル投資残高231兆円超に進化するESG投資と明らかになった課題 ・CSRにおける企業評価向上への8つの課題 ・サステナが目指す、社会を変えるサステナビリティプラットフォーム ・日本橋CSR研究会・研究レポート1 国内外100の調査を徹底分析!企業がCSR評価に向き合うためのポイント ・日本橋CSR研究会・研究レポート2 CSR調査・評価を使った社会課題の捉え方 ・CSR年表 2.CSR評価ランキング・集計データ(主なデータ) 総合ランキング・格付け:全35ランキング・格付け CSR企業ランキング2019年版上位800社 過去11年間(2007~2018年版)のCSR企業ランキング上位100社 部門別上位300社・業種別上位20社 金融機関CSR企業ランキング2019年版上位50社 中堅CSR企業ランキング2019年版上位300社 CSR・財務格付け2019年版 ESG企業ランキング2019年版上位500社・業種別上位20社 中堅ESG企業ランキング2019年版上位300社 女性が働きやすい会社ランキング2019年版上位500社・業種別上位20社 新・企業力ランキング2019年版上位2000社・業種別上位20社…ほか 個別ランキング:全71ランキング 有給休暇取得率ランキング上位800社 低残業時間ランキング上位200社 大卒30歳平均賃金ランキング上位400社 女性管理職比率ランキング上位400社 女性社員の方が勤続年数が長い会社ランキング上位100社 障害者雇用率ランキング上位600社 社会貢献支出額ランキング上位400社 内部通報件数ランキング上位200社 メンタルヘルスに伴う休職者数ランキング上位200社 温室効果ガス排出量ランキング上位200社 炭素利益率(ROC)ランキング上位200社 生物多様性保全支出額ランキング上位250社…ほか 業種別集計表(制度・方針・体制等):全121集計表 CSR活動のマテリアリティ設定 CSR担当部署の有無 CSVの取り組み NPO・NGOとの連携 従業員のインセンティブを高めるための諸制度 退職した社員の再雇用制度 LGBTへの対応への基本方針 内部通報・告発窓口の設置状況(社内・社外) 社会貢献担当部署の設置状況 気候変動対応の取り組み…ほか 業種別集計表(数値項目):全112集計表 価格カルテルによる摘発件数 贈賄による摘発件数 新卒・中途採用占有率 新卒入社者の3年後定着率(男女計・男性・女性) 役職登用状況(男女別管理職・部長・役員・執行役員) 障害者雇用者数・雇用率 大卒30歳平均賃金 月平均残業時間 有給休暇取得率…ほか
  • CSR企業白書 2017年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約600ページを電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。 CSR・ESGをデータから知るために欠かせないデータ集。 『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)2017年版』『CSR企業総覧(ESG編)2017年版』掲載の1408社のあらゆる情報をランキングと業種別集計表で詳細に紹介。業種別集計表で全体像を把握して、個別ランキングを見れば優れた会社がよくわかる。 CSR・ESGの専門家だけでなく、就職活動やゼミなど幅広く利用可能! ●●●主な内容●●● 1.CSR・ESG最新レポート <総解説>2017-18 CSR/ESG重要テーマ30 企業の持続可能性判断のためのESG情報とは何か 統合報告の進化がCSRを大きく変える SDGsの取り組みが企業を強くする 在宅勤務が働き方を変えていく LGBTから考えるダイバーシティ経営 欧州のCSRはどこに向かうのか ガラパゴス化が進む日本のCSR [匿名座談会] CSR推進の成功のカギは… CSR年表 2.CSR評価ランキング・集計データ(主なデータ) 総合ランキング・格付け:全30ランキング・格付け CSR企業ランキング2017年版上位800社 過去10年間(2007~2016年版)のCSR企業ランキング上位100社 部門別上位300社・業種別上位20社 金融機関CSR企業ランキング2017年版上位50社 中堅CSR企業ランキング2017年版上位300社 CSR・財務格付け2017年版 ESG企業ランキング2017年版上位500社・業種別上位20社 中堅ESG企業ランキング2017年版上位250社 女性が働きやすい会社ランキング2017年版上位500社・業種別上位20社 新・企業力ランキング2017年版上位1000社・業種別上位20社…ほか 個別ランキング:全63ランキング 有給休暇取得率ランキング上位600社 低残業時間ランキング上位200社 大卒30歳平均賃金ランキング上位400社 女性管理職比率ランキング上位200社 女性社員の方が勤続年数が長い会社ランキング上位100社 障害者雇用率ランキング上位600社 社会貢献支出額ランキング上位400社 内部通報件数ランキング上位200社 メンタルヘルスに伴う休職者数ランキング上位200社 温室効果ガス排出量ランキング上位200社 炭素利益率(ROC)ランキング上位200社 生物多様性保全支出額ランキング上位250社…ほか 業種別集計表(制度・方針・体制等):全120集計表 CSR活動のマテリアリティ設定 CSR担当部署の有無 CSVの取り組み NPO・NGOとの連携 従業員のインセンティブを高めるための諸制度 退職した社員の再雇用制度 LGBTへの対応への基本方針 内部通報・告発窓口の設置状況(社内・社外) 社会貢献担当部署の設置状況 気候変動対応の取り組み…ほか 業種別集計表(数値項目):全109集計表 価格カルテルによる摘発件数 贈賄による摘発件数 新卒・中途採用占有率 新卒入社者の3年後定着率(男女計・男性・女性) 役職登用状況(男女別管理職・部長・役員・執行役員) 障害者雇用者数・雇用率 大卒30歳平均賃金 月平均残業時間 有給休暇取得率 社会貢献活動支出額…ほか
  • ジェネリック医薬品の不都合な真実 世界的ムーブメントが引き起こした功罪
    4.5
    【NYタイムズベストセラー】 ハエが飛び交う製造現場、試験データの捏造・隠蔽… 不正を行う海外企業の「嘘」に翻弄される 医薬品業界の現実を暴いた衝撃のノンフィクション! ジェネリック医薬品の登場は、 必要な薬を手に入れられなかった貧しい人々を救い、 医療費増大に悩む国々の希望の光となっています。 しかし、それは、政府の医薬品審査機関の厳格な管理・監督のもと ジェネリック医薬品メーカーが高い倫理観をもって 「先発医薬品と変わらない薬効・安全性の薬を製造しているはず」 という「信頼」を前提とした話です。 本書では、2万点を超える機密文書の調査と、200人以上の内部告発者、 不正を行った企業の役員・現場作業者、 米国の食品医薬品局(FDA)の査察官らへの緻密な取材によって、 次のような事実を明らかにしました。 (1)インドや中国などの一部のジェネリック医薬品メーカーでは、  利益の最大化のため、承認試験データを捏造して早期承認をめざし、  衛生管理を軽視して不衛生な環境で医薬品製造を行っていること (2)FDAの査察官による現地調査も行われているが、  査察決定から査察日の間に試験データを捏造し、  見せかけの衛生環境を整備して、巧妙な「嘘」で査察官を欺いていること (3)そのような薬が実際に米国の人々の健康を奪っていること  品質基準を満たしていない薬が発展途上国へと流れ、健康被害を生み出していること  品質の悪い抗生物質が、薬剤耐性菌発生の一因となっていること 【原書名】 Bottle of Lies: The Inside Story of the Generic Drug Boom ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • ジェノサイド国家中国の真実
    3.5
    ウイグル語の使用禁止、不妊措置による出生数の半減、スマホ・GPS・カメラによる徹底監視、「政治的信頼度」の点数化、100万人以上の収容所への強制収容……習近平政権が推し進める「ウイグル人根絶」の恐るべき実態を告発する! ■強制収容所で「漢人化」を強要 少なくとも1000カ所を超える「強制収容所」が設置され、少なくとも100万人以上(アメリカ国防総省高官によれば、約300万人)のウイグル人が収容され、「漢人化」と「中国共産党への忠誠」が強要されている。 ■不妊措置で新生児が半減 中国当局によるウイグル人に対する不妊措置(子宮内避妊器具装着や不妊手術)の結果、新疆ウイグル自治区の出生率(人口1000人あたりの出生数)は、2017年に約16人だったのが、2019年には約8人と半減した。 ■「政治的信頼度」の点数化 ウイグル人の「政治的信頼度」が点数化されている。ウイグル人ならマイナス10点、パスポート保持者ならマイナス10点、礼拝していればマイナス10点、問題とされる26カ国への訪問歴があればマイナス10点とされ、マイナスの合計が70点に達すると、要注意人物として強制収容所に送られる。 ■スマホ・GPS・カメラで徹底監視 ウイグル人は「テロや違法な宗教に関するファイルの所持を確認するため」として、当局指定のスマホアプリのインストールを強要されている。スマホを持たない子供や高齢者は首にQRコード付きのカードをぶら下げている。 ●于田ケリム 日本ウイグル協会会長 ●楊海英 静岡大学人文社会科学部教授
  • 自衛隊海外派遣 隠された「戦地」の現実
    4.0
    自衛隊の海外派遣について定めた国際平和協力法(PKO法)が1992年に制定・施行されてから、2022年でちょうど30年が経つ。 この間、日本は40を超える海外任務に合計6万人以上の自衛隊員たちを派遣してきた。 しかしその活動の実態や危険さに関しては、十分な情報が公開されてきたとは言いがたい。 むしろ、政府は意図的な嘘や隠蔽を繰り返してきたのである。 本書は徹底した調査により今までの自衛隊海外派遣の「リアル」を総検証し、これまでの問題点を整理する。 そして今後の海外派遣のあり方をも提案した、渾身の一冊である。 内部文書や自衛官たちの証言から浮かび上がってきたのは、自衛隊は何度も銃弾が飛び交う「戦場」へと送り込まれ、死を覚悟してきたという衝撃の事実だった。 この国が隠してきた“不都合な真実”を暴き出した、驚きの告発! 《推薦》 国家にとって不都合な情報は隠され、国民には知らされない。 ウクライナの戦場で初めて真実を知った若いロシア兵の「悲劇」は、決して対岸の火事ではない。 ――望月衣塑子氏(新聞記者) 憲法9条を、命を賭けて守ってきたのは、“戦場”に送られた自衛官である。 ――伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授)
  • 時間を止めてみたんだが
    4.0
    時間を止める能力を身につけた高校生・笹森陽太。試行錯誤の結果、時間を止められるのは呼吸を止めている間だけだとわかる。思春期全開の陽太が目指すのは当然……おっぱいを!? ターゲットは美人の芝原麗奈。彼女に近づき、左胸に……そのとき麗奈のポケットの手紙に気づく。それはいじめの被害を受けている女生徒からの告発の手紙だった! 学校の裏に蠢く陰謀に気づき始める陽太は、微妙な超能力を武器に対峙していくが……。
  • 事業者必携 労務リスクを減らすための入門図解 労務管理の法律知識 実践マニュアル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 >職場で起こりがちな法律問題と労務リスク防止のために必要な法律知識を解説。労基法や安衛法に違反した場合の罰則、解雇、雇止め、安全衛生管理、ハラスメントの知識と対策、副業・兼業と労災保険、労基署の調査が入った場合の対策、機密情報管理、従業員との秘密保持契約、競業避止契約、内部告発まで解説。育児休業や公益通報者保護法など、最新の改正にも対応。 もくじ 第1章 労務リスクと労務管理の基本 第2章 労働時間・賃金・年俸 第3章 解雇・問題社員 第4章 職場の安全衛生・健康管理 第5章 労基所調査 第6章 秘密保持・内部告発
  • 自殺予定日
    3.7
    「美しく強かな継母が父を殺した」再婚してわずか一年半足らずで父が急死。遺産とビジネスを受け継ぎ生き生きと活躍する継母の姿に、女子高生の瑠璃はそう確信した。彼女は自らの死をもって継母の罪を告発しようと決意する。しかし自殺の名所として有名な山奥の森で首を吊ろうとしたところ、かつて同じ森で首吊り自殺したという“幽霊”と出会い、裕章と名乗る彼に継母の罪の証拠を一緒に探そうと提案される。瑠璃が決めた期限以内に見つからなければ、その時死ねばいいと。六日後──それが瑠璃の自殺予定日となった。継母の罪を暴き、父の無念を晴らせるのか?! すべての予想を裏切る、一気読み必至の傑作ミステリ!/解説=池上冬樹
  • ジダン研究
    -
    不在によって存在を語り、黙することによって饒舌に語るジネディーヌ・ヤジッド・ジダンの底知れない「内面世界」 ジダンの言葉は、いつも少し足りていない。だからこそ私たちはジダンに向けて、彼の言葉の余白に向けて、言葉を紡いできた。足りない何かに届きたいと思ってきたのだ。それが本書である。――「はじめに~ジダニスト宣言」より 【構成】 はじめに~ジダニスト宣言 第一章 家族の肖像 アグムンから/ムルド・フェラウン『貧者の息子』/一九五三年、フランスへ/パリでの生活/サン=ドニ、そしてスタッド・ド・フランスの歴史/脱出/暗い日々/結婚/ラ・カステラーヌ/マルセイユの都市計画/ラップの描くカステラーヌ/ジネディーヌ誕生/「ベルベル語」とカビリーの言葉の間で/ジネディーヌとサッカーのこと/ジャン・ヴァローのこと/ペゴマのエリノー家での一年/プロヴァンス青年寮/ディヴィジョン・アン、デビュー/ベルナール・タピのOM/ボルドーへ/フランス代表の初得点/長男エンゾ誕生/アルジェリアの社会情勢/一九九六年、EUROイングランド大会/ユヴェントスへ/「デルピッポ」とジダン/フランス・ワールドカップ/決勝トーナメントへ/準々決勝、イタリア戦/準決勝、クロアチア戦/決勝、ブラジル戦/『レキップ』紙のこと/ジダンへの敬意、ノエル・ル・グラエの失言/「一九九八年」の総括/ジダンの言葉/「英雄」は生き続ける/EURO2000のフランス代表のフォーメーション/ユヴェントスでの最後の日々/ドーピング問題の長い影/サン=ドニの悲劇まで 第一章注 第二章 フランス・カビリー・アルジェリア 二〇〇一年一〇月六日/試合経過/二〇年目の視点/研究対象として/一九七五年の試合、地中海競技大会決勝/一九五八年、FLNのチーム/ラシッド・メクルーフィ/ムスタファ・ジトゥニ/チュニスへ/チームの誕生と「世界旅行」/ド・ゴール将軍の言説/アジアへの遠征/一九六〇年/フランスの核実験/決着/ジダンとの連続性/独立のドリブラーたちとその表象1/独立のドリブラーたちとその表象2/レアル・マドリード/歴史的な左足ボレーシュート/二〇〇二年、日韓ワールドカップの惨敗/ロナウド、レアルに加入する/クロード・マケレレ/二〇〇三―〇四シーズン/ロタンの告発/EURO2004/フランス代表からの引退/レイモン・ドメネクとは誰か/マケレレの立場/ジダンのスピリチュアリティ?/マムリ「鬼たち」/代表復帰/エメ・セゼールとの邂逅 第二章注 第三章 ヘッドバットの解釈学 引退会見/二〇〇六年五月二日、レアルでの最後の試合/ドイツ・ワールドカップへ/最後のワールドカップ、グループリーグ/最後のワールドカップ、決勝トーナメント/準々決勝、ブラジルとの試合/イタリアとの決勝/前半六分、パネンカ/九〇分/延長戦/ヘッドバットをめぐる言説/メディア論的アプローチ~アイルランド・スコットランド・イングランドの場合/フランス民族学の立場から/オリジン論/マルセイユ性の発露/ジダンの天才が「溶かす」/神話学の視点/社会学者が見たヘッドバット/ジダンのなかの女性性/文学的に応答する/イスラム学者はどう見たか/教育者たちはヘッドバットをどう見たか/映画『ジダン 神が愛した男』/現役引退直後/カビリーの「大統領」/カビリーの二人の歌手/イディールとマトゥブ・ルネス/イディールとジダン/ジダンとマトゥブ、JSカビリー/もう一つのワールドカップ/ジダン理論を文学へ応用する/ナディヤの噂 第三章注 第四章 監督として 指導者への困難な道/カリム・ベンゼマ論/芸術作品のようなチーム/二〇一七年、CL決勝/自身が語る「監督」/CL三連覇/ジダンの犯した「七つの罪」/「依怙贔屓」と頑迷さ/電撃辞任・電撃解任/監督復帰まで/ヴァンサン・デュリュックのジダン「監督」論/木村浩嗣との対話/監督としての成功要因/「足を入れろ」の静かな怒り/ジダンの「贔屓」について/辞め方、去り方のうまさ 第四章注 おわりに~未来のジダン 参考文献 ジネディーヌ・ジダン全試合出場記録 ジネディーヌ・ジダン全監督記録
  • 示談交渉人裏ファイル
    5.0
    「俺たちの仕事をやりにくくしてくれて、どうもありがとう」。交通事故被害者の立場から自動車保険や査定システムの問題点を告発するジャーナリスト・柳原氏に届いた一通の手紙。それは、損保会社や運送会社で交通事故の損害調査、示談交渉を長年手がける浦野氏との出会いの始まりだった。治療費打ち切り、交通事故偽装、尾行、談合、葬式列席マニュアル……弁護士さえ知らない示談交渉の生々しいやりとりと、査定現場の驚くべき実態が明らかにされ、損保業界や交通行政の問題点が浮かび上がる、衝撃のルポルタージュ。
  • 実録 くにおの警察官人生【HOPPAライブラリー】
    3.0
    「警察内部告発者」の原田宏二さんに続き、道警裏金づくりの動かぬ証拠を公表。シラを切る芦刈北海道警を追いつめた著者は、かつて、警察学校の教壇にも立った。今、35年にわたる泣き笑いの警察官人生を赤裸々に語る。「警察はこれでよいのか」を世に問う渾身の一冊。

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  • 実録 悪い人 接近注意!手がつけられない極悪人間
    -
    実録 悪い人 接近注意!手がつけられない極悪人間 芸能界のドン、電通、銀行員、キャバ嬢、医療系ライター、同性風俗産業…クソ人間たちの生態を388ページの漫画で大ボリューム収録! 刺激的娯楽漫画ルポ『実録 悪い人 接近注意!手がつけられない極悪人間』! 芸能プロダクションK 芸能界の新たなる首領 女性暴行、詐欺、薬物、横領…犯罪コネ集団「電通」の真実 ある日突然借金まみれ「顧客の預貯金に手を出す銀行員」突如6000万円を引き出される絶望バンク 東京初上陸!広島系セクキャバの激安極上ヌキヌキ実態 店員が見回りにこないから風俗嬢と客がヤリ放題のうらやましさ 日本一の超有名パーソナルトレーナー 強制わいせつ疑惑 渋谷キャバ嬢が告発!極悪ネオン蝶の副業大全 薬物投資詐欺、合コン詐欺、悪質ペットショップとヤクザと大の仲良し ホリエモンもハマってる!? 同性風俗産業のいま 風営法の対象外で大流行の現実 “医療系ライター”ブラックな仕事の中身 ビタミン剤をガン治療効果アリと誇大記事を書き続けるクソ執筆者たち ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 「自分」を仕事にするためにまず始めること
    -
    人間は、どんどん働かなくていい方向へ向かう、といわれています。 人間の代わりに働くAIの登場や、最低限の所得を給付するベーシックインカムの議論を見れば、それはあながち間違いではなさそうです。 では、そんな社会でどう働くか――? 「自分」がいちばんおもしろいと思っていることでお金を稼ぐことが、最高の仕事であり、娯楽となるのではないでしょうか。 オンとオフがますます曖昧になっていく時代で、すでにそのことを実践するはあちゅうさんが伝授する最初の一歩の踏み出し方。 <目次> ・2018年は人に会うことが楽しくなった ・セクハラ告発は、自分のために行なった ・自分を仕事にするには、楽しいことから始めてみる ・他人の生き方をチェックすることに時間をとられている ・私は弱い、でも弱いまま戦えばいい ・ファンはみんな、心に「はあちゅう」を抱えている ・なにかをやめると、新しいなにかが入ってくる ・もっとも早く稼ぐ方法、それはお金について考えないこと ・これからは恥をかける人が最強だ ・作家の肩書きは、もう目指さない ・Q&A ※本書は、2018年3月14日に幻冬舎にて開催されました、『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナー第3回「自分を取材、発信し、好きをお金に換える方法」をもとに構成したものです。
  • ジャッジ (1)
    完結
    -
    この世の法律で網羅しきれない悪を、何百年も昔から裁いてきた一族が存在した。人はその一族を、“闇の司法官”と呼んだ。霊媒師・逢魔一族の末裔、逢魔法一郎に浮かばれぬ霊からの告発が届く。裁けぬ悪を裁くために、闇の司法官が動く。この世に業がある限り、死者の復讐のために逢魔一族の勤めはやまない!
  • ジャパニズム 48
    -
    [特集] 民間からできる「日韓断交」 朝鮮半島には無視という政策を 参議院議員 和田政宗 さよなら韓国 千葉麗子 韓国との関係改善は実現不可能な幻想でしかない クリス三宅 すでに発生している半島難民の大量上陸に注意 坂東忠信 嘘つき韓国に別れを告げる日 岡真樹子 従北文在寅政権の韓国に、民間告発外交で反撃を 加藤健 暴走と自滅、2010年代韓国反日史 本当に必要か、公共交通機関に溢れるハングル この期に及んで、韓国に媚?を売り続ける著名人たち! 第三次K-POPブーム終焉!? 今回もやはり仕込みか? 沖縄に巣食う北朝鮮系勢力根絶としての日韓断交 依田啓示 波動で視る韓国との付き合い方 竹久友理子 原爆手帳交付の大原則を曲げ、韓国人に交付 小川茂樹 [連載・他] メディアに騙されない! 江崎道朗の〈インテリジェンス〉入門 コミンテルン結成から100年、ソ連の戦争責任を追及するバルト三国 江崎道朗 「ポスト安倍は安倍」の真実味 加藤清隆 大手メディア記者こそが奪う「報道の自由」 安積明子 パラオから日本を語る 神谷宗幣 KAZUYA 御科学御進講 死にゆくときになすべきこと 保江邦夫 人手不足より人材のミスマッチ 赤尾由美 誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本 漢字渡来の嘘 小名木善行 共産党と朝鮮半島に侵食される沖縄 カミカゼじゃあの 米朝会談“決裂”今後の情勢変化に備えよ 佐藤守 「民間レベルの断交」でもその前に、日韓関係は最悪なのか 果たして民間でできるのか 井上太郎@kaminoishi 三〇二空ハ降伏セズ―厚木航空隊事件 海軍士官最後の証言― 久野潤 日本を内側から崩しかねない「8050問題」 山田孝明 第二ラウンドを迎えた米中貿易戦争の行方 宇田川敬介 自衛隊の「平成の30年」 渡邉陽子 沖縄・県民投票に隠された真の“民意”とは 仲新城誠 現役秘書が語る国会と官僚の裏事情10 吉田燈 チバレイのフォトレポート 第8回 「岩石山にいち早く咲いたソメイヨシノ」(福岡県田川郡) 千葉麗子 [漫画] 大和撫子が行く! 孫向文 日之丸街宣女子 富田安紀子 パンパカ工務店 靖國神社崇敬奉賛会青年部「あさなぎ」

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  • ジャポニカ・ウィルス
    -
    近未来、社会は管理社会になっており、当局の監視と隔離、再教育システムが働いていた。特に、跳ねっ返り傾向ある子供ら、即ち、創意工夫に富み、自立心ある子供らはその対象になっていた。こともあろうに、そういう親たちは、言うことを効かないと積極的に自分の子供を当局に告発していたのだ。  そうしたなか、一人の精神科医が立ち上がった。彼の名は護民寛。少ない仲間とともに、当局と戦い、孤軍奮闘していた。  そうしたなか、社会の風潮に疑問をもった新聞記者春芳は、当局と戦う護民寛に接触し、取材をしたいと考えていたのだが・・・。
  • JAL 虚構の再生
    3.0
    負債総額2兆3221億円。破綻したJALには多額の公的資金が投入され、「見せかけの再建劇」が演出された。その間公正な競争は歪められ、結局日本の空の国際競争力は低下するばかり。稲盛和夫CEOの経営手腕を手放しで賛美するだけでは、問題の本質を見抜けない! 世間の常識を覆す、告発のドキュメント。今、待望の文庫化!
  • 15歳からの労働組合入門
    3.7
    1巻1,210円 (税込)
    いま労働に尊厳はあるか?若年労働者が置かれた「貧困の現場」を告発しつつ、 労働組合を通じて働く希望を取り戻す道を呈示する画期的ルポルタージュ。 <目次> 一五歳からの労働組合入門 ──序にかえて 働く尊厳を取り戻すまで ──派遣労働者と労働組合の出会い ダブルワークの高校生 ──若者の就職をめぐる受難 学生ユニオンという希望 ──労働者の権利を学び、行使する ストライキの復活 ──メトロレディースが立ち上がるとき 企業による殺人 ──過労死、そして遺族の闘い 人間としての価値まで奪われて ──カフェ・ヴェローチェ雇い止め事件 心と体を破壊されて ──労働規制緩和のゆがみと痛み GSユニオンが職場を再建するまで ──現場と仕事にこだわる男たちの闘いの記録 人らしく働かせろ ──秋田書店景品水増し、不当解雇事件 一人で漂う若者たち ──派遣労働者が仲間と支え合う道 ブラック企業時代の労働組合 ──今野晴貴×神部紅×東海林智 つながって、声を上げ、社会を変えるために ──あとがきにかえて
  • 十字路と北極星
    -
    ブルース、スピリチュアルには隠された意味がある。自由と平等の意味を作り変えた屈強なソウルがある。 朽ち落ちた始発駅、奴隷市場、ジャック・オー・ランタンの光、奇妙な果実が揺れる南部の森、呪われた柱、地下鉄道、ブルールの彼方への時空の旅。1970年代シュールレアリズム、ブラック・スタディー、アフリカの宇宙観、女性たちの抵抗の歴史を伝えるノンフィクション・エッセイ。 【目次】 1.ブルースの生まれ出る風景 2.伝説の悪魔 3.やさしさのシュールレアリズム 4.告発への意志 5.約束の地の悲劇 6.霊光 7.霊歌に託して 8.犠牲者たちの挽歌 9.魂の糧 あとがき 脚注 【著者】 紫村盆水 ベース奏者として豊田貴志、塩次伸二ハイタイドハリス・ブルース・バンド86年を経験。毎日新聞社主催88年読書感想画コンクール高校生の部指定図書、ロナルド・シーガル著作『トコロッシュ』大和書房翻訳出版後、米国永住、Japan Cable Vision社に入社、テレビ朝日制作ニュース番組『600ステーション』のアトランタ近郊での放送事業に従事。海外ドラマ制作総合コーディネーターを経験、92年に独立し、テクタイト社を設立、以降、テレビ番組制作コーディネーターとして全米を旅する。
  • 樹影
    4.0
    被爆地長崎。敗戦後3年目の夏、華僑の女柳慶子と画家麻田晋は出遭った。原爆病に脅かされる2人はいたわり合い、自らの生を確かめるように愛し合い、10数年の苦痛の果てに死んで行った。著者の故郷長崎の、酷く理不尽な痛みを深い怒りと哀惜をこめて強靱に描く。原爆を告発した不朽の名作。野間文芸賞受賞。
  • 情報、官邸に達せず
    3.7
    事前に知りながら、なぜ金正日の長男は国外退去となったのか。JCO放射線事故の対応に、政府はなぜ4時間半もかかったのか。オウム真理教教祖逮捕を確認できないまま閉会した対策会議のお粗末さとは?……小泉政権から村山内閣時代までの大事件を遡り、極秘の政治情報を駆使しながら、危機管理体制の舞台裏を生々しく再現。「国家の情報機能」の弱体ぶりを告発した傑作ドキュメント。
  • 〈序文〉の戦略 文学作品をめぐる攻防
    -
    文学作品が刊行されたあと非難や攻撃や異議を受けるというのは今日でも目にする光景です。学術的な論文や書籍でも、文学作品でも、盗用の疑惑をもたれたり、実際に告発されたりすることは決して稀ではありません。そういうとき、後ろめたさゆえに無言を貫く著者もいるでしょう。告発はあたらないと思いつつ、言い訳をしないのが美徳だと考えて、あえて反論しないケースもあるでしょう。その一方で、批判は間違っていると確信して反論する著者ももちろんいます。 こうした光景はめずらしくないだけに、あらかじめ弁明や正当化、謝罪や説明を表明する著者がいることにも不思議はありません。本書は「序文」に注目して、作家たちが序文でいかなる戦略を展開しているのかを紹介しつつ、個々の戦略を分類しつつ説明していきます。すでに起きているものであれ、まだ起きていないものであれ、攻撃に対する防御のために利用される戦場が序文であり、そこには文学者たちが編み出した戦略と戦術があるのです。 目次を見ていただければお分かりのように、想定されている「攻撃」は実に多種多様であり、それに応じて「防御」の戦術も多種多様です。西洋古典から近代文学に至るヨーロッパ文学に造詣が深いだけでなく、修辞理論にも通じた著者が、渉猟した膨大な作品から実例を選りすぐりました。そこで繰り広げられている作家たちの戦いの場に、本書で立ち会ってください。文学作品を読んでいる時には見過ごしてしまう巧妙なテクニックの数々を目撃し、驚愕すること、請け合いです。 [本書の内容] 第I部 序文の防御戦略を記述するさまざまな理論 第1章 伝統レトリック 第2章 メタ談話 第3章 ポリフォニー 第4章 読 者 第5章 言語行為 第6章 ポライトネス 第II部 攻撃側のさまざまな訴因 第7章 涜 神 第8章 猥 褻 第9章 剽 窃 第10章 背徳と反体制 第11章 性別や人種に関する規範に違反 第12章 有害無益 第13章 虚偽と実在指示 第14章 ジャンルの規則に違反 第15章 悪 文 第16章 不出来
  • 人工台風とハーモニー宇宙艦隊
    -
    あの台風19号にハーモニー宇宙艦隊は、関東に出現せず!なぜなのか?! ディープステートはすでに日本最深部に潜入!内部から大攻撃を開始した--どうして日本人はここまで打ちのめされるのかーーその真相に迫る衝撃の書! ・ディープステイトはもはや日本の内部に潜入--この新たな状況を知って備えるための本! ・日本を襲来する台風はマイクロ波を使った人工台風?! ・犯人が日本人、自作自演のケースではハーモニー宇宙艦隊は出現しないことが多い!? ・京都大学講師から『MUレーダー照射に関する内部告発』と称する文書が流出。MUレーダーの設置場所とレーダー照射班の人名も明らかにされ、2018年8月18日、朝5時半から作業が開始された?! ・ハーモニーズ代表は、台風19号にマイクロ波を照射しているのは静岡県牧之原、群馬県の伊勢崎町の気象台であることを喝破し、その画像を公表! ・台風19号により福島原発由来の汚染土壌(フレコンバッグ)が大量に河川に流出した!  ・ダムが冠水、緊急放流する前にダム6か所から事前放流が行われていなかった! ・台風19号真っ只中の10月12日、自民党は日米FTA協定了承を決議していた! ・東日本産農産物の大被害によって、米国産農産物が輸入される?! ・人工降雨は、まず第1に上空に微細なアルミニウムが混じった毒薬ケムトレイルを散布。次にXバンドレーダーからマイクロ波を照射、大気を加熱し、上昇急流を起こすことで上空に雨雲を造る! ・この技術は、10年ほど前に米国において特許取得。大気を加熱するのに、太陽光を熱源とした軍事衛星からマイクロ波を照射するケースもある! ・ロシアに亡命した元NSAのエドワード・スノーデン氏は「1950年代から気象を操作する兵器の開発に成功、温暖化を操作しているという文書と証拠を握っている」と発言。国連で地球温暖化無策をなじった16歳少女は、ディープステートに操られていた!「CO2地球温暖化説」は国連IPCCの謀略であることがすでにバレている! ・ロシア国防省のイゴーリ・トカレフ大佐は「東アジアの地震の多い某国(ズバリ、日本でしょう)は、数十年にわたり、地震を偽装した地下核実験を繰り返している」と述べている! ・ハーモニー宇宙艦隊の使命とは?日本人はどこから来たのか?その宇宙的起源に迫る、盛りだくさんの驚愕情報と共に、「異星人由来、世界文明の起源をもつ縄文日本よ、目覚めよ!」の熱きエール満載の本!

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  • 人災 あるうつ病患者の告発
    -
    あの日以来、私の生活は狂るってしまった――4年間、県が運営するテーマパークにパートとして勤めていた「私」。このまま勤務を続けることを希望していたにもかかわらず、ある日届いたのは、突然の「不採用通知」だった。理不尽な圧力に「私」は抗議の声をあげたが、その声は、「県」という巨大権力を前に、ひそかにもみつぶされようとしていた……。「人を雇うということは、決して軽いことであってはならないのだ」繰り返される、県との応酬。やがて明らかにされる、パートタイマーの悪質な労働環境――冷徹な目で県を弾劾し、資本主義社会において「雇うこと」と「雇われること」とはどういうことかを問いかける、魂のノンフィクション。

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  • GHQ作成の情報操作書 「眞相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた
    4.0
    日本人の歴史観を規定したラジオ原作本「眞相箱」の謎に迫る! これは一体「真相」か「洗脳」か!? 敗戦後、GHQ占領政策の一環として制作されたラジオ番組「眞相箱」。歴史の真実に巧妙に虚偽を散りばめながら日本の“犯罪”を日本のお茶の間に告発し続け、“帝国主義の悪が民主主義の正義に屈した”という観念を植え付けた。本書は「眞相箱」を採録した貴重な本を復刻し、GHQの巧妙な操作を櫻井よしこ氏が詳細に解析する。戦後日本人の歴史観を紐解き、戦争とは何か、日本人はどうあるべきかを問う問題作。戦後日本人の歴史観はこうして歪められた!

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  • 捨てられる男たち 劣化した「男社会」の裏で起きていること
    3.7
    このままでは男たちは職場や家庭だけでなく社会からも捨てられてしまう── ベストセラー『男性漂流 男たちは何におびえているか』『「女性活躍」に翻弄される人びと』著者・最新刊! 「アイツのためを思った指導がパワハラだなんて、納得できるわけがない」 「チャンスを与えてやったのに、セクハラ告発の不意打ちを食らうなんて……」 普段はネガティブな感情を露わにすることのない男たちが目を充血させ、時に嗚咽しながら必死に思いの丈をぶつける。本書は、マスメディアからは伝わってこない市井の人びとの声を丁寧に掬い上げ、そのギャップを鮮やかに描いてきた著者が「男社会」の崩壊をリアルに暴くルポルタージュである。20年以上にわたる取材から迫る真相は、読む者を圧倒する。 本書に登場する管理職の中年男性たちは、取材の過程で、部下の成長を心から願い、長時間労働の是正、女性登用の促進など職場が抱える課題に果敢に立ち向かい、そして妻子への想いを熱く語っていた。では、なぜそんな彼らが訴えられ、引きずり下ろされたのか。パワハラやセクハラ、家庭内モラハラなどのハラスメントの告発を受けるに至った社会的背景や心理的要因を探れば探るほど、「男たち」の悲哀を感じずにはいられない。 “無自覚ハラスメント”──。これが彼らが陥った行為の正体である。 そして“無自覚ハラスメント”に及ぶ要因を数多の取材事例から分析して浮き彫りになったのが、彼らに無批判に内在化された「男社会」の価値観だった。 本書の特徴は最長で約20年にわたり、同じ取材対象者に継続的にインタビューを行った定点観測ルポになっている点だ。例えば、過去の時点では平静を装ったり、胸に秘めていたりした苦悩が、その後の取材で初めて明るみになるケースも少なくない。
  • 崇徳伝説殺人事件
    4.5
    崇徳天皇に傾倒する男が経営する特別養護老人ホームで働く看護師・滋美。施設では入居者の不審な死が相次ぎ、滋美は内部告発の証拠となるフィルムをジャーナリストに渡そうとする。だが、ちょっとした手違いから、取材で崇徳天皇ゆかりの神社を訪ねる最中の浅見光彦に託してしまい――福祉事業の暗部に浅見光彦が迫る!!

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  • スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    日本の私たちも、すでに全面監視下にある! 米国の世界同時監視システムの真実を告発して世界を震撼させたスノーデンに、日本ジャーナリストが初の長時間インタビューを敢行。スノーデンの日本での工作活動の全貌、民間企業を抱き込んで行う通信傍受の実態、世論操作と市民運動破壊の方法、日米関係の不平等、監視と戦争の危険な関係・・・現代の恐るべき支配の全てが明らかになる。
  • スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実
    3.9
    エドワード・スノーデンは、歴史上類を見ない内部告発者である。世界最強ともいえる情報組織NSA(米国国家安全保障局)のトップシークレットを大量に持ち出し、メディアを通じて世間に公表した。 スノーデンが情報リーク先に選んだ『ガーディアン』紙が、本書でその一部始終を明らかにする。スノーデンが明らかにした衝撃の事実の数々と、リーク情報の公表を阻むためにさまざまな圧力をかける米英の政府・情報機関とメディアとの凄まじい攻防も読みどころ。 スノーデンから得た情報をもとにした米国政府の情報収集に関する報道で、『ガーディアン』は『ワシントン・ポスト』とともに、2014年のピュリッツァー賞(公益部門)を獲得した。
  • スノーデン・ファイル徹底検証
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    データ監視が人間を無力化し、民主主義を破壊する。監視研究の第一人者が、2017~18年に公開された「スノーデン・ファイル」日本関連文書を解読。自らの取材成果と照合しながら、対米従属下で日本が強行する市民監視の実態を告発し、防衛省、自衛隊、警察、内閣情報調査室、そして民間企業が一体となった戦慄すべき情報操作の全体像をあばく。ネット監視はこうして日本で始まった――。 ※この作品はPHP出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
  • すべては救済のために
    4.5
    本書は、2018年度ノーベル平和賞を受賞したデニ・ムクウェゲ医師の自伝である。ノーベル平和賞では、「戦争や武力紛争の武器としての性暴力の撲滅を目指す取り組み」が評価された。ムクウェゲ医師はこの20年間、紛争が続くコンゴ東部で性暴力被害女性の支援に取り組んできた。彼が設立したコンゴの病院で治療を受けた被害女性は、4万2千人以上になる。背景には、複雑な民族・部族間の対立と鉱物資源の支配権をめぐる武装勢力の抗争があり、鉱山周辺にある村々を恐怖で制圧するために安上がりな手段として性暴力が行われているという。「コンゴでは女性への性暴力が最大な武器になっている。私の仕事は、被害にあった女性たちの身体を可能な限りもとに戻すことだ」本書は、世界を動かした医師の告発であり、性的テロ撲滅のために命をかけて闘う医師の衝撃のノンフィクションだ。プロローグの段階で、彼が命がけで被害女性の支援に取り組んでいることが伝わってくる。
  • 住友銀行秘史
    3.5
    大蔵省とマスコミに「内部告発状」を送ったのは私だ。実力会長を退陣に追い込み、上層部を動かし、わが住友銀行は生き延びた。そのなかで、行内の人間関係が露になり、誰が本物のバンカーなのかもわかってきた。いま明らかになる「イトマン事件」の真実、闇社会の勢力との闘い、銀行内の激しい人事抗争ーー。四半世紀の時を経て、すべてを綴った手帳を初公開する。
  • 図解 最新 労働基準法と労働条件の基本がわかる事典
    -
    1巻1,320円 (税込)
    会社の「働き方改革」待ったなし! 採用から労働時間、休日、休暇、安全衛生、解雇まで。 知っておきたい労務管理の法律常識を網羅。 ●無期労働契約への転換、残業代不払い、パワハラなどの問題と対策も解説 ●高度プロフェッショナル制度など労基法の改正案についても解説 ●トラブルを防ぎ、上手に労務管理をするためのコツがつかめる 労働基準法/就業規則/労働契約法/労働協約/労使協定/労使委員会/労働安全衛生法/労働組合法/男女雇用機会均等法/試用期間/内定取消/インターンシップ/入社前研修/身元保証/副業/在宅勤務/継続雇用/外国人雇用/パートタイマー/無期労働契約への転換/労働者派遣/労働時間/変形労働時間/フレックスタイム制/事業場外みなし労働時間制/裁量労働制/企画業務型裁量労働制/特定高度専門業務・成果型労働制/産前産後休業/育児時間/看護休暇/最低賃金/平均賃金/割増賃金/三六協定/残業不払い訴訟/固定残業手当/年俸制/欠勤・遅刻・早退/振替休日と代休/年次有給休暇/育児休業/介護休業/介護休暇/解雇/整理解雇/退職勧奨/懲戒処分/ストレスチェック/休職/セクハラ/パワハラ/労災/メンタルヘルス疾患/人事異動/出向/労働審判/内部告発/労働組合/合同労組/労基署調査 など
  • 正義の学園 1
    完結
    3.0
    己の正義を問う、学園生存バトル! 「神さま」が見ている。俺は己の正義を貫く。 問題児ばかりが集められた「正義の学園」に転校してきた星名正真。 いじめの現場を目撃した彼は、その事実をクラスで告発するも、教師含めた全員が黙認。 憤りを覚える正真だったが、実は彼には誰にも決して明かすことのできない、 学園の存在意義を揺るがすような「使命」があったーー。 『愛してるって言わなきゃ、死ぬ。』の三生氏が放つ、驚愕展開の学園サバイバルバトル、開幕!
  • 整形依存ババア~私の顔を返して!
    -
    54歳の私の母は、見かけがとても若いのがウリ!「今日さぁー、30代に見えるっていわれちゃったァ」ってキャピっているうちはよかったんだけど、シミを取り、あごと唇にヒアルロン酸を注入! それもパート先の若い男の子に恋をしたから。さらに母は、顔にメスを入れることを決断し――!? 無謀な美容整形で不幸になった母の嘆きを描いた表題作「整形依存ババア~私の顔を返して!~」のほか、1980年代、中国の寒村からのお見合いツアーで知り合った中国人女性に父親が詐欺にあった体験を描く「儚き夢」、思春期の息子の自慰をコントロールした、母から息子への性虐待を告発する「嫌な姑」、風俗嬢がホストに入れあげて貯金3千8百万を使い果たした悔恨談「愛をちょうだい」、性格の悪すぎる姑を悔恨させた冴えた主婦のキワキワのやり口を描いた「いびられ嫁の逆襲」を収録。どこから読んでも、世の中が怖い! 全国から届いたショーゲキ実話のコミカライズをお楽しみください!
  • 精神医療ビジネスの闇 発達障害バブル、製薬マネー、人権侵害の歴史
    -
    20年以上にわたり精神医療業界を検証し続けてきた著者の集大成! 過剰診断による発達障害バブル、精神科医と製薬会社の癒着、精神科病院の収容ビジネス、診療報酬の不正取得、訪問診療・訪問看護の悪用など、利益至上主義に走る精神医療業界の実態を暴いた一冊。 【目次】 第1章 作られた精神疾患ブーム 第2章 精神医療ビジネスの構造 第3章 薬に依存する精神医療業界 第4章 大衆を騙す様々なトリック 第5章 どのように精神医療ビジネスに立ち向かうべきか 【著者】 米田倫康 1978年生まれ。私立灘中・高、東京大学工学部卒。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役。在学中より、精神医療現場で起きている人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す同会の活動に参加する。被害者や内部告発者らの声を拾い上げ、報道機関や行政機関、議員、警察麻薬取締官などとともに、数多くの精神医療機関の不正の摘発に関わる。著書に『発達障害バブルの真相』(萬書房)、『発達障害のウソ』(扶桑社新書)、『児童精神科医は子どもの味方か』(五月書房新社)など。
  • 正当防衛
    -
    正当防衛で兄を殺した女を、自らの作品の中で告発する女  推理作家の庄司桐子は、テレビの画面に現れた女の顔を見て愕然とする。偶然、店に押し入った連続殺人犯を説得して自首させた、早坂志歩美。彼女こそ、十年前、桐子の兄を殺害しながらも、現場の状況から正当防衛とみなされ、不起訴となった女だった。兄の無実を信じ続ける桐子は、十年前の事件の真相を、自らの作品で告発しようとするが…。女同士の息づまる対決を多重構造で描く長編ミステリー。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『最後の晩餐』『意地悪な食卓』(角川ホラー文庫)、『手紙を読む女』(徳間文庫)、『記録魔』(祥伝社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
  • 逝年 1
    完結
    -
    大学生・リョウは会員制秘密クラブのオーナー・御堂静香に誘われ、娼夫の仕事を始めたが、リョウの同級生・メグミに告発され、御堂は医療刑務所へ収監されてしまう。あれから1年、リョウ達は仲間だけで、クラブの再スタートを切るが…!? 石田衣良の衝撃作『娼年』の続編を漫画化。
  • 成年後見制度の闇
    3.7
    1巻1,222円 (税込)
    高齢者の家族必見!!全国でトラブル続出、危ない実態を初公表!! 『月刊Hanada』で大反響の告発レポートを新規取材と大幅加筆で書籍化しました。 ・自治体のすすめに乗ってはいけない! ・認知症高齢者・障碍者とその家族の悪夢のような日々。 ・家族は排除され、弁護士・司法書士らに財産を奪われる実態を徹底取材。 ・家族とどう交渉すればよいか。これまでなかった「貢献される側とその家族」向けにすぐ役立つ、対策マニュアル。 目次 第1章 弁護士がらみの後見トラブル 第2章 後見信託トラブル 第3章 横行する違法な「手続き飛ばし」 第4章 画期的な名古屋高裁判決と今後の訴訟展望 第5章 司法書士がらみのトラブル 終 章 問題解決に向けて
  • 世界で最も危険な男 ~「トランプ家の暗部」を姪が告発~
    3.3
    トランプ家の暗部を臨床心理学者の姪が告発。 11月の大統領選で再選を目指すトランプ大統領。そのトランプの兄の娘で臨床心理学者のメアリー・トランプ氏による衝撃の告発本。 メアリー氏が、「自分のおじが、どのようにして世界の安全や経済、社会の仕組みを脅かす男になったか」を、一族の闇の歴史に光を当ててすべてを詳らかにした。 トランプが替え玉受験で名門ペンシルバニア大学に入学したエピソードから、父親の脱税を手伝っていた決定的証拠まで、家族だけが知る驚愕の事実が次々に明かされる。 この本を執筆したメアリー氏に対し、トランプ大統領は大激怒! 大統領の弟が出版差し止めの訴訟を起こしたが、裁判所が最終的に出版を許可した。世界騒然、全米でヒットした大ベストセラーついに日本発売! <著者紹介> メアリー・トランプ(Mary L. Trump) 1965年生まれ。ドナルド・トランプ大統領の兄、フレッド・トランプ・ジュニアの娘。臨床心理学者(博士)。現在、ニューヨーク在住。
  • 世界を敵に回しても、命のために闘う ダイヤモンド・プリンセス号の真実
    4.0
    世界から批判を浴びた「ダイヤモンド・プリンセス号事件」。 その驚愕の真実が、今はじめて明らかに。 神戸大・岩田健太郎教授の「告発動画」は事実とは異なっていた。 官邸の圧力、マスコミ・専門家ら外野からの批判の中で、現場の医師たちは何と闘い、どのように結果を出していったのか。 ダイヤモンド・プリンセス号事件の危機対応の全てを克明に描き出した、迫真のノンフィクション! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 世界を破綻させた経済学者たち──許されざる七つの大罪
    3.8
    見えざる手、緊縮財政、規制緩和と競争重視、インフレ・ターゲット、投機の奨励、グローバリゼーションと自由貿易、データ偏重――いつの間にか、私たちの日常に浸透しているこれらの考え方。じつはこうした理論が、主流派の経済学者たちによって極めてあやしい基盤のうえに構築されたものであり、2008年の金融危機と現在の世界経済の混乱を招いた元凶だったとしたら? 《ニューヨーク・タイムズ》などで長年経済コラムニストを務めたベテランの評論家が、アダム・スミスからケインズ、ミルトン・フリードマン、アセモグル&ロビンソン、ラインハート&ロゴフ、ピケティまでを俎上に載せ、経済学者たちの犯してきた過ちを筆鋒鋭く告発、学問の罪を問う警世の書。
  • セカンド・レイプ
    4.0
    落合恵子が放つ社会派小説の決定版。「ザ・レイプ」に続く衝撃の問題作! ーー被害が一度ではとどまらず、それを告発する過程で、社会から再びレイプ、つまり人権侵害を受けること、これが「セカンド・レイプ」。映画化もされ大きな問題提起となった『ザ・レイプ』の作者・落合恵子が、さらに一歩進んで世に問いかける名作。「セクシュアル・ハラスメント」「プレーキング・サイレンス」も収録。
  • 隻眼の海賊に抱かれて
    3.0
    19世紀初頭のニューオリンズ。農園主のブリスは厩番の青年ガイと恋に落ち、父の承諾なしに結婚。激怒した父は彼女の結婚相手に考えていた貿易商と謀り虚偽の告発でガイを投獄してしまう。ガイは獄中で度重なる暴行を受け、刺客に命を狙われるが、片目を潰されながらも相手を殺害し脱獄。一方のブリスは男児を出産するが死産と告げられると、件の貿易商と結婚を決意するが、挙式直前に息子の生存を知ると船で息子に会うために旅立った。その途上で出会った片目の海賊こそ…。

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  • 世代の昭和史 「戦争要員世代」と「少国民世代」」からの告発
    5.0
    日本人の戦争体験の本当の意味を現代に手渡す。 現代史研究の第一人者が、世代論によって昭和史を見つめ直すライフワーク。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 戦場 元国家安全保障担当補佐官による告発
    -
    安保担当大統領補佐官を電撃辞任! 前政権でも政策を公然と批判し国防情報局長を解任された著者が情報将校の経験からポリティカル・コレクトネスの下に弱体化した軍の実態を暴露する。
  • 戦争と平和 田中美知太郎 政治・哲学論集
    -
    戦争は悪だ。しかし、悪であって、なお正義であり得るのはなぜか。そして、戦争を悪だと告発することがアリバイ証明と自己弁護、他を非難するための手段として利用されるのはなぜか。「道徳問題としての戦争と平和」ほか、ギリシャ哲学の碩学が戦中・戦後の政治的問題を考察した一七篇。文庫オリジナル。
  • 絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    美少女VSロリヲタ最終抗争!?悪徳栄える乱世の未来に、笙野頼子がついに放つ!最狂の超哲学小説。アニヲタ必携!フェミ必携!病的心性日本を告発する、新たなる文学の金字塔がここに。書き下ろし短篇収録。
  • 絶対に俺をひとり占めしたい6人のメインヒロイン season1.さて、誰から振ろうか?
    4.5
    「荷物は少ない方がいい。物も人間関係も、だ」  最低限の人付き合いしかしない人脈ミニマリストな高校生、平河真一が参加することになった恋愛留学。衣食住完備で使える資金は無制限な最高の環境で6人の花嫁候補たちと一緒に暮らし――順番に振っていくというもので!?  アイドル、女優、ユーチューバー、幼馴染、義妹、元カノ……全力でアプローチを繰り返してくる個性豊かな美少女たちから脱落者を決めるのに頭を悩ませる真一だったが――『この中にズルをしている人がいる』という告発文から状況は一変し!?  俺が負けヒロインを決める、振ること前提の勝ち確ラブコメ!
  • Zの悲劇 告発弁護士・猪狩文助
    -
    地上げ屋の悪質な営業妨害を老弁護士・猪狩文助に相談していた、パスタ屋「Z」の主人・浜崎隆雄が、殺人罪で勾留された。不動産会社の女性経営者の毒殺容疑だった。スパイ事件めいた劇薬リシンが、物証とされたのだ。これは冤罪だと確信した猪狩は、依頼人を救うため、国際テロ組織の関与を主張するが……。罪なき依頼人を救え!
  • 絶望の裁判所
    3.4
    裁判官というと、少し冷たいけれども公正、中立、優秀といった印象があるかもしれない。しかし、残念ながら、そのような裁判官は、今日では絶滅危惧種。近年、最高裁幹部による、思想統制が徹底し、良識派まで排除されつつある。 三三年間裁判官を務めた著名が著者が、知られざる、裁判所腐敗の実態を告発する。情実人事に権力闘争、思想統制、セクハラ・・・、もはや裁判所に正義を求めても、得られるものは「絶望」だけだ。(講談社現代新書)
  • 絶望のテレビ報道
    3.3
    テレビニュースは、なぜつまらなくなったのか? ニュースとワイドショーの垣根の消失、ニュースなのに視聴率を取らなければならない現実、番組や企画を外注することによる「やらせ」の多発。そして、記者の取材への熱意はなくなり、取材力の低下が著しい現場……。テレビは、視聴率に阿(おもね)るあまり視聴者に見放されるという負の循環に陥ってしまった。人気報道番組のキャスター、解説委員などを歴任した著者が、テレビ報道の内側を余すところなく著す。さらに自らがウェブメディアJapan In Depthを立ち上げた背景を語りながら、ウェブとテレビ報道の今後を考える。今アメリカではSNSなどでの「口コミ」で爆発的に情報を広げることを狙う「バイラル・メディア」や、莫大なデータを図表を用いてわかりやすく解説する「データ・ジャーナリズム」が花盛りだが、翻って日本のメディアはどうなのか。日本のテレビの「ネットアレルギー」を告発し、真摯な提言を行う。

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  • ゼロ 上
    3.7
    アメリカ大統領襲撃の映像が匿名のグループ「Zero」によってネットに流出した。彼らは世界最大級のネット企業、フリーミーを告発するための組織で――。ドイツ発、圧倒的リアリティの社会派サスペンス。
  • 善医の罪
    4.2
    彼女は善意の名医か、患者を殺した悪魔か―― 救急医・白石ルネは、意識不明で運ばれてきた男性を、家族の同意のもと延命治療を中止、尊厳死に導く。しかし3年後、ルネを嫌う麻酔医が、ルネは積極的に安楽死を行ったと病院に告発。身に覚えのないルネだが、やがてマスコミも巻き込む大問題に発展、遺族も白石を告訴するが……医療×法廷ミステリーの新たな傑作誕生! ※この電子書籍は2020年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 全貌ウィキリークス
    4.1
    門外不出のイラク戦争日誌や外交公電など、各国政府のトップシークレットを次々と暴露する、前代未聞の内部告発組織「ウィキリークス」。以前からこの組織を取材し、創設者ジュリアン・アサンジの信頼を勝ち取ったのが本書の著者、ドイツ「シュピーゲル」誌のトップ記者である。密着取材を許され、ウィキリークスのメディア・パートナーとして活動を共にする2人。その過程で、彼らはこの組織の「偉業」だけでなく、謎に包まれたシステムの意外な脆さ、アサンジがひた隠す数々の「汚点」、そして現代ジャーナリズムが抱えるジレンマをも浮き彫りにしていく――。 いま世界でもっとも注目される組織のすべてに迫る、決定版ドキュメント。

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  • ソクラテスの思い出
    4.0
    アテナイ出身の軍人・文筆家クセノフォンが、師であるソクラテスの日々の姿を自らの見聞に忠実に記した追想録。師への告発に対する反論と、徳、友人、教育、リーダーシップなどについて哲学するソクラテスを、同世代で同門のプラトンとは異なる視点で描いた、もうひとつの「ソクラテスの対話」。対話篇のソクラテスは相手を問い詰めてちょっとおっかない感じがしますが、ここでは教育者としての師の姿が描かれています。
  • ソクラテスの弁明
    3.0
    「無知」の自覚にもとづき自他を吟味しつつ生きたソクラテスは、「不敬」の罪で告発されて法廷に立った。そのときの「死をまえにしての弁明」を記した古典期ギリシアの哲学者プラトンの代表作。

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  • 【増補版】息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ
    3.8
    ある日急に、自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか? いじめ騒動の当事者となった一家のサバイバルを描く実話マンガ! ★息子がいじめ被害者だった前日譚をはじめ、数々のエピソードを追加した増ページ完全版です★ 東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。仕事も軌道に乗り、息子たちも地元の暮らしに溶け込み、ようやく落ち着きを取り戻した矢先、長男がいじめの加害者だと告発されます。 被害者の児童の親に謝罪はしたものの、教師からは精神異常者扱いされたり、全校児童の前で吊るし上げにあったりと、一家は四面楚歌に。パニック状態の由軌子さんですが、元編集者のダンナさんがいろいろと調べたところ、相手の親にも不審な点が出てきて……。 「参考になった」「共感できない」。ネット上で賛否両論、大論争を巻き起こした話題の電子書籍を単行本化。
  • 続・誰も知らない「3つの殺人」――まだあった!「第4、第5の殺人計画」
    -
    死刑判決囚・後藤良次が、獄中から告白した闇に埋もれた3つの殺人事件。この前代未聞の告発に、ついに警察が捜査に乗り出した。しかし後藤の証言は更に続く。首謀者の犯罪はこれだけにとどまらず、第4、第5の殺人計画があったというのである。取材の結果、なんとこの殺人計画のターゲットの一人が不信な死を遂げていた――。「新潮45」2005年12月号の特大スクープ続編を電子化。

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  • 胎内余罪
    2.0
    遠い過去の薄明の彼方からよみがえる、恐ろしくもどこか甘美な記憶の断章  精神科医・有坂周平の前に現れた岡元ゆず子は、自分には双子の妹がいて、小さい頃事故で死んだ、と告げて消えた。その後、作家・並木亜砂子の担当編集者となったゆず子に、亜砂子は幼い頃の記憶に触発される奇妙な懐かしさを感じた…。突然ふたりの前に現れたゆず子の奥深くに隠された記憶は、何を告発しようとしているのか。長篇サイコ・サスペンス。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『最後の晩餐』『意地悪な食卓』(角川ホラー文庫)、『手紙を読む女』(徳間文庫)、『記録魔』(祥伝社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
  • 鷹狩り・前編
    -
    1~3巻330円 (税込)
    証人保護プログラムによって別人となった樫山と石井だったが、インドでの生活は安穏ではなかった。 その状況に終止符を打つ決心をした樫山は組織の告発を図る洋介に資するため、日本へ舞い戻る。 洋介の助言を無視し本拠地と目される施設へ単身乗り込んだが……。 ★コッファー続編の3作目前編になります。後編に続きますのでどうかあと少しお付き合いお願いします。
  • 武富士 サラ金の帝王
    4.0
    塀の内側に堕ちた武井保雄・武富士前会長が、自らの金銭観、人生論を赤裸々に語る! 巨大化したサラ金業者を牛耳るドンたちの素顔に迫り、業界の懲りない非人道的実態を告発。※本書は1983年に刊行された『サラ金商人』を改題し、新たに序章(「文藝春秋」2004年2月号収録)、第四章(「週刊ポスト」1987年7月31号収録)、第九章(「創」2003年10月号)のレポートを追加して、加筆再編集したものです。
  • 魂の秘境から
    4.4
    名作『苦海浄土』で水俣病を告発し世界文学に昇華した著者が、ホームで闘病しながら語った、水俣・不知火海の風景の記憶と幻視の光景。朝日新聞に3年にわたり連載されたエッセイを収録した最晩年の肉声。写真家・芥川仁氏による写真多数収録。
  • 田母神裁判傍聴記
    -
    誰が何のために田母神俊雄氏を追い込んだのか? 横領罪では不起訴となった 田母神事件、これは仕組まれた ものだったのか!? チャンネル桜の真意から 検察の思惑まで、法廷の現場から その全容を読み解く! 〈目次〉 第一章 田母神先生と水島氏の確執 第二章 突然、始まった水島氏の田母神先生批判と検察への告発 第三章 二つのビデオの存在 第四章 渡辺眞先生と諸橋会長との対談 第五章 第5回裁判 第六章 第6・7回裁判 第七章 島本順光事務局長裁判報告 第八章 平成28(2016)年12月の攻防 第九章 平成29(2017)年1~2月の攻防 第十章 今村直樹氏の闘い 第十一章 最後の公判廷

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  • だいじな娘を医療ミスで失って
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 セカンドオピニオン。これを実行し、さらに医療機関を換えるには、大きな決断と、勇気が必要です。 多くの病で悩む人々が、より良い道に進むことを願って、自身では告発できなかった娘に代わり、治療の経緯やミスの現実を伝えます。(著者)
  • 「大東建託」商法の研究 〝サブリースでアパート経営〟に気をつけろ!
    -
    1巻1,540円 (税込)
    野放しの収奪的営業 崩壊する企業モラル いまアパート経営の現場で何が起きているのか! 野放しの収奪的営業 崩壊する企業モラル 暗躍する金融機関 いまアパート経営の現場で何が起きているのか! 【目次】 第1部 苦悩する大東建託の家主(オーナー)たち 第1章 「だまされました」/第2章 友人営業で「ランドセット」/第3章 保証人狙いの養子縁組迫り「夜間待ち伏せ」の無法営業/第4章 かってに家賃保証を停止した大東建託の嘘/第5章 謎の異音が鳴る大東建託の欠陥マンション/第6章 「老後は安心」は嘘だった 第2部 社員虐待体質に変わりなし 第7章 告発 壮絶なセクハラ職場/第8章 「障害なんて関係ない」絶望の職場/第9章 「殺すぞ!」「飛び降りろ!」 第10章 のど元つかみシャツ破る、30キロ超を徒歩で帰社命令 第3部 大東建託だけではない 第11章 大和ハウスよお前もか/第12章 東建コーポレーションにだまされた/第13章 レオパレス商法に家主絶句 インタビュー1 東建コーポレーション元支店長の告白/2 サブリース被害対策弁護団・三浦直樹弁護団長に聞く 【著者】 三宅勝久 ジャーナリスト、ブログ「スギナミジャーナル」主宰。 1965年岡山県生まれ。フリーカメラマンとして中南米、アフリカの紛争地を取材。『山陽新聞』記者を経て現在フリージャーナリスト。
  • 第四間氷期(新潮文庫)
    4.2
    現在にとって未来とは何か? 文明の行きつく先にあらわれる未来は天国か地獄か? 万能の電子頭脳に平凡な中年男の未来を予言させようとしたことに端を発して事態は急転直下、つぎつぎと意外な方向へ展開してゆき、やがて機械は人類の苛酷な未来を語りだすのであった……。薔薇色の未来を盲信して現在に安住しているものを痛烈に告発し、衝撃へと投げやる異色のSF長編。(解説・磯田光一)
  • 堕天使バンカー ──スイス銀行の黒い真実
    -
    ヒラリーもオバマも「お友だち」の巨大銀行に忖度していた! スイス銀行の秘密保持を打ち壊した本当の物語 金融史上、最も重要で巨額な内部告発事件の真実 史上最大の内部告発者! ブラッドレー・バーケンフェルドは、世界最大の銀行UBSで働くプライベートバンカーとして、そのすべてを体験した。UBSでは、超のつく大金持ちが複雑に張り巡らされた秘密のナンバーアカウントやオフショアの企業群を使って、何百万もの資金を税務当局の目が届かないところに隠している。UBSが顧客の無分別な行動を彼の責めとすべく準備をしていることを知り、バーケンフェルドはアメリカ政府にホイッスルを吹いた(内部告発をした)。 バーケンフェルドが提供した前代未聞の情報によって、150億ドル以上の資金が取り戻されたが、彼がたった一人で史上最大の脱税スキームを暴き、そのホイッスルブローイング(内部告発)によって、スイス銀行の秘密保持の伝統を打ち倒したにもかかわらず、アメリカの司法省は彼に罪をかぶせ、口を閉ざそうとしたのだ。司法省は彼を共謀罪で検挙し、30カ月も投獄した。 しかし、バーケンフェルドは最終的に勝利する。出所後、彼の正しさは証明された! 米内国歳入庁は、驚くべき暴露を行った彼に対して、史上最大の1億400万ドルに上る報奨を与えたのだ。 たった一人で、スイス銀行業界のあくどさ、大金持ちのあくなき脱税への執念、大銀行に籠絡されている米大統領や国務長官たちの実態を白日の下にさらした彼の真実の物語は、一度読み始めるとページをめくる手が止まることはないだろう!
  • 二重の危険 告発弁護士シリーズ
    3.0
    天橋立を望む一軒家で、血の惨劇。目撃者の証言で、夫を刺した妻が起訴された。だが、肝心の目撃者は絞殺され、容疑者も否認を続ける。手がかりは、飼い犬の毛と「ハンニンハオマエダ」と叫ぶオウム。予想外の展開に、苦境に立った「怒れる弁護士」猪狩文助が出した奥の手「二重の危険(ダブルジェパディ)」の法理とは?
  • だれが沖縄を殺すのか 県民こそが“かわいそう”な奇妙な構造
    4.8
    いまの沖縄は、あまりにおかしい。このままでは、日本の民主主義は沖縄から破壊されかねない。メディアは「日本への憎悪」や「琉球独立」を煽るような記事を掲載し、活動家(県外からきている人も多い)は地元住民を脅えさせるほどのヘイトスピーチや暴力的な抗議活動を繰り返し、政治家や学界も事実に基づいているとは言い難い言論を展開する。ここにあるのは、無責任なメディア、言論の自由も守れぬ学界、不透明な県政、革新系がつくった偏った教育、狭小な言論空間……。こんな環境下の沖縄県民こそが本当に“かわいそう”な存在だ。そしてこの奇妙な構造の背後には中国の影が――。神戸大学大学院で博士号を取得し、大阪大学准教授を経て、沖縄海兵隊の政務外交部次長を務めた著者が、日本を愛するアメリカ人として沖縄と日本の危機を鋭く告発。民主主義、メディア、基地問題、日米関係などについて、「沖縄問題」という切り口を通して問題提起する。第1章 沖縄人民の民族自決?──沖縄独立論という虚妄 第2章 「真実」を報道せず「感情論」を煽り立てる──沖縄とメディア 第3章 民主主義を守れていないのはどちらだ──あまりに悲しき不透明な政治 第4章 これ以上、普天間について嘘を言うな──いまこそ持続的で包括的な政策を 第5章 日米同盟と海兵隊が日本に欠かせない理由──世界のために何をすべきか

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  • 誰も知らない「3つの殺人」――首謀者は塀の外にいる! 「凶悪殺人犯」の驚愕告発
    -
    「未発覚の殺人事件があります」。元暴力団組長、後藤良次は殺人と強盗致死の罪で死刑判決を下され、現在、最高裁に上告中の身である。その後藤が、他に2件の殺人と1件の死体遺棄を行っており、闇に埋もれていると証言。取材の結果、信用性は極めて高いものと判明した。警察も知らない3つの殺人事件の全貌とは――。「新潮45」2005年11月号の特大スクープを電子化。

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  • ダーク・ヴァネッサ 上
    4.0
    17年前、ヴァネッサは教師と「秘密の恋」をした。しかし#MeTooムーブメントのさなか、歪められた記憶の闇から残酷な真相が浮かび上がる――。世界32か国で翻訳された震撼の心理サスペンス。 《ニューヨーク・タイムズ》《サンデー・タイムズ》ベストセラー! 世界32か国で刊行、各紙誌騒然の注目作がついに邦訳。 15歳、寄宿学校に通うヴァネッサは42歳の教師・ストレインの“恋人”だった。 しかしその17年後、思い出を胸に秘めた彼女の前に、彼を未成年者への性的虐待で告発するというひとりの女性が現れる。 「私は彼女とは違う」と自分に言い聞かせるヴァネッサだったが、混乱する記憶の底からはやがておぞましい過去が浮き上がり……。 「少女との禁断の愛」、その欺瞞を粉々に打ち砕く衝撃作。
  • ダーク・ヴァネッサ 上下合本版
    -
    17年前、ヴァネッサは教師と「秘密の恋」をした。しかし#MeTooムーブメントのさなか、歪められた記憶の闇から残酷な真相が浮かび上がる――。世界32か国で翻訳された震撼の心理サスペンス。 《ニューヨーク・タイムズ》《サンデー・タイムズ》ベストセラー! 世界32か国で刊行、各紙誌騒然の注目作がついに邦訳。 15歳、寄宿学校に通うヴァネッサは42歳の教師・ストレインの“恋人”だった。 しかしその17年後、思い出を胸に秘めた彼女の前に、彼を未成年者への性的虐待で告発するというひとりの女性が現れる。 「私は彼女とは違う」と自分に言い聞かせるヴァネッサだったが、混乱する記憶の底からはやがておぞましい過去が浮き上がり……。 「少女との禁断の愛」、その欺瞞を粉々に打ち砕く衝撃作。 ※本電子書籍は、「ダーク・ヴァネッサ 上・下」の合本版です。
  • ちいさなカフカ
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    歴史の不条理や官僚制を告発する、きわめて深刻・まじめなカフカ――この定番のカフカ像を手放すと、どんな新しいカフカが立ち現れるか? そのみごとな見本がこの「ちいさなカフカ」である。これは数多あるこちたき作家論の類ではない。著者は、散歩のようにゆったりとカフカの周辺を巡りながら、しかし肝心のところは看過せず、その等身大の姿を紹介してゆく。道すがらふと摘みとった作品や伝記の断片から、カフカの〈生のスタイル〉が透けて見えてくる仕組みである。「ほんのちょっとしたこと、ちいさな手がかりからカフカに入ってみた。そのつど考えたり、気づいたり、連想したことを書きとめた。動いていると風景が変わり、目の位置が変化すると別の景色があらわれるように、いろいろなカフカが見えてきた」女性たちに送った夥しい手紙の数奇な運命、大の映画好きであったカフカと『審判』の関係をはじめ、賢治のクラムボンとオドラデク、『ライ麦畑でつかまえて』と『アメリカ』、さらに多羅尾伴内・長谷川四郎・クンデラに通底するカフカなど。われらの隣人カフカを知るための格好の道案内。

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  • 小さな心の同好会
    3.5
    ——私たちは、なぜ分かりあえなかったんだろう? 2019年、韓国文壇最高峰「李箱文学賞」を受賞したユン・イヒョン、待望の最新作品集。 社会から軽んじられてきた主婦たち、いつのまにか生じた溝にゆれるLGBTカップル、社内での性暴力を告発した女性……。 すこしの誤解やすれ違いから愛する人や大切な仲間を一瞬にして失う痛み……私たちは、なぜ分かりあえなかったんだろう? やり場のない怒りや悲しみにひとすじの温かな眼差しを向け、〈共にあること〉を模索した十一の物語。 私に似た誰かが、あなたに似た誰かといつか出会う想像をする。 異なる、よく知らないという理由で彼らがお互いを憎み、永遠に背を向けることがないようにと願う気持ちから、私が過ごしてきたある時間を束ねた。 この壊れて粉々になった言葉、まだ答えを知らない問いかけが対話のはじまりになってくれたらうれしい。——著者「あとがき」より 【目次】 ■ 小さな心の同好会 ■ スンヘとミオ ■ 四十三 ■ ピクルス ■ 善き隣人 ■ 疑うドラゴン——ハジュラフ1 ■ ドラゴンナイトの資格——ハジュラフ2 ■ ニンフたち ■ これが私たちの愛なんだってば ■ スア ■ 歴史 ■ あとがき ■ 訳者あとがき
  • 誓いて我に告げよ
    -
    昭和30年5月12日深夜、静岡県三島市の丸正運送店内で女主人が何者かに絞殺された。同30日、市内のトラック運転手2名と助手1名が逮捕され、内2名は、無期懲役と懲役15年の判決を受けた。その日から、2人の運命は暗転する。無実を訴えつづけながら、模範囚として獄中に耐えた20年。その間、著名な2弁護士による真犯人の“告発”と後援会の活動もむなしく、控訴・棄却、上告・棄却を繰返した。刑期満了と病気加療のため仮釈放の身となった今も、2人の魂は強く真実を訴えかけている。本書は、現実に起り、社会の大きな関心を集めた「丸正事件」を取材し、虚構化した問題の長編小説である。汚名を被せられた2人の人物の過去と現在をたどり、その内面の葛藤と痛切な心情を伝える。直木賞作家・佐木隆三が、真摯な情熱をもって取組んだ、深い感動を誘わずにはいない作品であり、受賞作『復讐するは我にあり』以来の力作である。
  • 恥辱
    4.0
    〔ブッカー賞受賞〕52歳の大学教授は二度の離婚を経験後、娼婦や手近な女性で自分の欲望をうまく処理してきた。だが、軽い気持ちから関係を持った女生徒に告発され辞任に追い込まれる。彼は娘の住む片田舎の農園へと転がりこむが、そこにさえ厳しい審判が待ち受けていた。ノーベル賞作家の代表作。解説/野崎歓
  • 地底での散歩
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 共産主義者を経てクリスチャンになった小説家は、日常を描く実存主義的な作品で一世を風靡した。深い経験と洞察が生み出す思索を読む 【目次より】 まえ書きにかえて 自己に眼覚めるころ キリスト教の中で キリスト教のユーモア 道化師の孤独 笑いについて 宗教と信者 復活はあるか 私は何故クリスチァンでないか 政党と私 「十分である」ということ 現代の魔術 「交り」ということ 恋愛について 組織と共同体 丸出し論議 出会いについて 推理小説と聖書 非神話化の問題をめぐって 罪の観念と罰 非正統派の弁 私の反省 上原集団脱出記 赤岩栄「キリスト教脱出記」の書評として 文学のなかで キリスト教と文学 信仰において 信仰と小説 マス・メディアの問題 距離 救いと文学 現代とニヒリズム 観客席で 映画における人間 芸能時事 あとがき 椎名 麟三 1911~1973年。小説家。本名は、大坪 昇(おおつぼ のぼる)。第一次戦後派の代表作家。 著書に、『深夜の酒宴』『重き流れのなかに』『深尾正治の手記』『永遠なる序章』『その日まで』『病院裏の人々』『赤い孤独者』『嫉妬』『邂逅』『愛と死の谷間』『自由の彼方で』『神の道化師』『美しい女』『愛の証言』『母の像』『その日まで』『運河』『人生の背後に』『新作の証言』『雨は降り続いている』『明日なき日』『断崖の上で』『罠と毒『長い谷間』『媒妁人』『カラチの女』『懲役人の告発』『変装』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 地の告発
    4.0
    かつて『大鴉の啼く冬』の事件で重要な役割をはたしたマグナス老人が病死した。ペレス警部たちが参列したささやかな葬儀の最中、墓地や近くの農場が巻きこまれる大きな地滑りが発生。被害状況を確認すると、土砂が直撃した空き家から身元不明の女性の遺体が見つかる。ところが検死の結果、女性は地滑りの起きる前に死んでおり、しかもその死は他殺と判明。ペレス警部は被害者の身元割り出しを急ぐが、思わぬ事実が明らかに……。シェトランド諸島を舞台に英国現代本格ミステリの進化と深化を実証しつづける名シリーズの、新たなマイルストーン。/解説=吉野 仁
  • 地方大学 生き残りの条件
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 18歳人口が再び減少期に入る影響で、大学間の学生獲得競争が激化する「2018年問題」。すでに経営難の私学は各所にある。とりわけ地方では、国公立さえ安泰ではない。国は「地方創生」を掲げ、大学改革を進めるが、果たして、その効果はいかに?(目次より)対談 「『とがった大学』が日本を救う」(出口治明×増田寛也)/「データから見た生き残る大学、淘汰される大学」(小林浩)/「青学に見る都心&郊外の『2キャンパス』戦略(三木義一)/ルポ「『改革先進校』の光と影」(小林哲夫)/「一度は親元を離れたい生徒、地元私大を見下す先生」(倉部史記)/鼎談「現役教員が告発 地方国立大学を潰す『偽改革』」(西原大輔×林田直樹×山口裕之)
  • 中国食品を見破れ スーパー・外食メニュー徹底ガイド
    2.7
    大反響を呼んだ『週刊文春』の中国食品告発キャンペーンを一冊にまとめて緊急出版! 巷に溢れる中国産食品の実態を明らかにすべく、食材68品目、外食87店をリストアップ。スーパーに並ぶあの野菜、某ファストフードでお馴染みのあのメニューも実は中国産だった! 何が安全で何が安全でないのか、食品を選ぶ目を養わなければ生きていけないこれからの時代に必携の一冊です。
  • 中小企業相談センター事件簿
    -
    1巻1,320円 (税込)
    経営コンサルタントの杉山が設立した「中小企業相談センター」は、経営問題以外に経営者の悩み事相談にも当たっていた。次々に舞い込む案件の裏側には、男と女、詐欺などの事件が見え隠れしていた――。内部告発、同族同士の確執、バイオ燃料による第二創業を描く表題の事件簿シリーズ3作ほか、息子に経営を譲った元社長夫婦の悲哀がにじむ「古稀の家」、M&Aに対する思惑の違いを浮き彫りにする「タチバナ商会の終焉」の2作を収録。体験豊かな著者が業界の裏と表をドラマチックに綴る“中小企業小説”。
  • 【超実践・危機管理】財務次官、新潟知事……なぜ「偏差値高い系」は危機管理が下手なのか? 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.101】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■危機的事態に適切な対応ができなかった二人の共通点 ■「落選の達人」米山の演説はからっきし有権者の心を掴んでいなかった ■これが「偏差値高い系」が陥りがちな危機管理失敗の要因だ ■知事・市長は住民訴訟の対象! 弁護士でなければ僕は即破産だった ■被害女性から話を聞く前に、まずは財務省内部を徹底して調査しろ ■組織を守る一方、国民の代表として組織をチェックするのが政治家の役目 ■告発を1年以上も放置したテレ朝の罪、古賀・望月氏のダブルスタンダード ■福田氏のセクハラ対応が最悪だったのも「偏差値が高い」人の典型 ■なぜ売買春当事者に罰則がないか? それが分かれば米山知事は辞めずに済んだ ■偏差値が高い米山は実直さを出せずに、ずる賢い印象を与えてしまった ■危機管理の鉄則:「事実を認めた上で、ダメなら潔く退く覚悟」 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 直撃!SHOKO 1
    完結
    -
    全3巻484円 (税込)
    無責任なマスコミに、女優だった母親を殺されたと信じている阿木笙子。真実のみを伝える決意で、彼女は週刊誌のフリー・ルポライターとなった。そんなある日、編集部に匿名で告発文が届く。内容は、「神楽坂亮は強欲弁護士」というもの。評判の新進推理小説家であり、弁護士でもある神楽坂亮。マスコミ嫌いの彼への取材を、真正面から申し込む笙子だったが、果たして…!? ビジネス&ラブに情熱を注ぐ笙子の成長ストーリー、第1巻登場!
  • 著作権法がソーシャルメディアを殺す
    3.5
    津田大介氏推薦!――「クールジャパン」関係者は全員本書を読んで猛省せよ!  ツイッターで歌詞をつぶやくと有料、違法ダウンロードで2年以下の懲役か200万円の罰金、パロディ作品は認めない――ますます強化される日本の著作権法。いかにも権利者を保護する良法のようだが、じつはそんな単純なものではない。利用目的が公正であれば許諾はいらない「フェアユース」や「フェアディーリング」。この考え方こそ世界のトレンドなのである。日本は大きく遅れていると言わざるをえない。  グーグル、ヤフー、ユーチューブ、フェイスブック、クラウド……日本からこうした画期的な新サービスが育たないのは、じつは当然なのだ。検索サービスひとつとっても、事前許諾を要求する著作権法が壁になり、サービスの充実が図れないのだから。  何より日本の著作権法は、こうしたソーシャルメディアを通じてだれもがコンテンツを発表する時代にありながら、私たちユーザーの眠れる意欲と創造力を破壊しているのだ。文化保護どころか、文化破壊の悪法なのである。  その背後に潜むのが、立法・行政・司法と業界がつるんだ“著作権ムラ”。ここでも既得権は守られる。本書は彼らの正体と横暴を告発し、世界標準の法改正の必要性を提言する。

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  • 散りしかたみに
    3.5
    歌舞伎座での公演中、毎日決まった部分で桜の花びらが散る。誰が、何のために、どうやってこの花びらを散らせているのか? 女形の瀬川小菊は、探偵の今泉文吾とともに、この小さな謎の調査に乗り出すことになった。一枚の花びらが告発する許されざる恋。そして次第に、歌舞伎界で二十年以上にわたって隠されてきた哀しい真実が明らかにされていく――。歌舞伎座を舞台に繰り広げられる、妖艶な魅力をたたえた本格ミステリー。
  • 沈黙の狼
    -
    1巻942円 (税込)
    文部科学省に属する教育取締官・月島竜司が特命を受けてやって来たのは危険な薫りのオトコの園、私立・名峰学園。学校ぐるみで人身売買が行われているという内部告発があったのだ。竜司は寮生活に潜り込み、学園の秘密を探るが…。シリーズ第1弾!

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  • 沈黙の裁き 告発弁護士シリーズ
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    マンションの屋上で遊んでいた幼女が、忽然と姿を消した。母親は誘拐されたと言い張るが、何の連絡もなく日は過ぎていった。事件後10日を経て、ようやく身代金要求の電話が鳴ったが……。歯はすっかり抜け落ち、渋紙色の皺深い顔に臆病そうな小さな眼が2つ――ご存知、法廷荒しの猪狩文助が、次に打つ手は……。幼女誘拐の容疑者を救えるのか?
  • 沈黙の兵器
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    1巻2,200円 (税込)
    この極秘文書は、1954年からすでに始まっている 第三次世界大戦のマニュアルであり、 「沈黙の兵器」とは、人類を完璧なマインドコントロール下に 置くための社会オートメーション・システムを指す。 「静かなる戦争」の実態を暴露した警告と告発の書!! 最先端コンピュータ・テクノロジー、 マインドコントロール、社会工学システム等を駆使した 人間奴隷化と計画的人口削減のための作戦調査(オペレーションズ・リサーチ)とは何か!? 世界洗脳機関の中枢「タヴィストック研究所」によるテクニカル・マニュアル)とは!? 戦争と自覚されない戦争が、今、あなたに仕掛けられている。 序章 人類を敵とした一九五四年の宣戦布告 第一章 参謀本部は英国タヴィストック研究所!? 第二章 沈黙の兵器の第一攻撃はアメリカに! 第三章 初代ロスチャイルド     「我に国家の通貨を操縦(コントロール)させよ」から始まった 第四章 「悪魔の経済学」と「破壊の科学」の連鎖感染 第五章 人類殺戮と人類総家畜化への超テクノロジー 第六章 「世界オカルト神権体制」の野望が潰(つい)える日 巻末資料【極秘】『静かなる戦争のための沈黙の兵器』 ※本書は、1995年11月に株式会社データハウスより発刊された 『沈黙の兵器』太田龍著、蒲原雄大訳、の新装復刻版です。

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  • 罪深きウエディング
    3.7
    3年前、ジュリアの兄は信託財産を横領した罪に問われ、狩猟小屋で謎の死を遂げた。だがジュリアは今もなお、兄の無実を信じていた。真犯人は、兄を告発したストーンヘヴン卿デヴェレル・グレイに違いない。真相を暴くため使用人に彼を誘拐させようとしたがうまくいかず、ジュリアは大胆な計画を思いつく。みずから彼に接近し、色仕掛けで口を割らせるのだ。高貴な身分を隠して賭博場に潜入し、デヴェレルと間近で向き合ったジュリアは、誘惑のゲームを開始した――あまりにもハンサムな敵の姿に、驚きと戸惑いをおぼえながら。
  • 罪深きウエディング
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    19世紀社交界で、華麗なる誘惑のゲームが幕を開ける――亡き兄の無実を晴らすため令嬢が仕掛ける恋の罠。キャンディス・キャンプ胸さわぎの英国恋物語 3年前、令嬢ジュリアの兄は横領の罪に問われ謎の死を遂げた。だがジュリアは兄の無実を信じていた。真犯人は兄を告発したストーンヘヴン卿デヴェレル・グレイに違いない。真相を暴こうとジュリアは大胆な計画を思いつく――彼に接近して誘惑し、色仕掛けで口を割らせるのだ。かくして身分を隠し、彼がよく来ると噂の賭博場に潜入したジュリアだが、目の前のあまりにハンサムな紳士がデヴェレルその人と知って戸惑い……。 *本書は、mirabooksから既に配信されている作品のカバー替え版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 罪を逃れて笑う奴 告発弁護士シリーズ
    4.0
    猪狩文助、大いに怒る! ――高校教師・香奈江は、担任の生徒・恒夫との結婚を密告され、懲戒免職となる。続いて、恒夫が惨殺され、彼女は夫殺しの容疑者に! ダブル冤罪を晴らすため、老弁護士・猪狩文助が立ち上がる。法廷で繰り出す法医学や最新科学を駆使した弁護術とは? 巧緻を極めた弁舌で、文助は逆転無罪を狙うが……。
  • 敵手
    4.0
    馬の脚が切断されるという残忍な事件が続発。元ジョッキイの調査員シッド・ハレーは、飼い馬を傷つけられた白血病の少女に反人さがしを依頼される。やがて容疑者として浮かんだのは、ジョッキイ時代の好敵手で、今では国民的タレントとなった親友エリスだった。シッドはやむなく彼を告発するが、逆にエリスを擁護するマスコミから執拗な攻撃を受けて……。
  • テレビは見るな!新聞は取るな!
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    脅迫・威嚇に屈しない船瀬俊介氏、『日本の真相!』告発シリーズ最新刊! 日本人は「知らぬがホトケ」、「知らないうちにホトケにされる、そして「命もカネもむしり取られる」 コロナ迷走報道ですっかりバレた日本のマスコミの惨状、徹底追及する真相
  • 天才少女Aと告白するノベルゲーム
    3.7
    大好きなフリーゲーム制作者Aに会うため、桜山学園ゲーム制作部に入った水谷湊。しかしAと思われる部長の菖蒲は不登校になっていた。彼女の幼馴染みで学園きっての変わり者由井と、菖蒲が学校に来るよう企画をたてるも不発に終わってしまう。大人しくゲーム作りに励む湊のもとに、ひとつのノベルゲームが送られてきた。『バッドエンドを探せ』と題されたゲームには菖蒲と部員のトラブルが綴られてゆく。これは告発? それとも――。

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