作品一覧

  • 認知症になっても自分の財産を守る方法 法定後見制度のトラブルに巻き込まれないために!
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    1巻1,430円 (税込)
    あなたは「成年後見制度」という言葉を聞いたことがありますか? もしくは今その制度の利用を勧められていますか? 成年後見制度について、何も調べずに言われるがままに利用してしまうと、もう戻れなくなります。 なぜなら、被後見人が亡くなるまでその制度は外せないからです。 この制度の問題点は年々明るみになっており、2023年12月20日発売ビックコミックオリジナル(1月5日号)(小学館)では、著者の宮内康二氏が取材協力した後見制度の問題を取り上げた漫画連載が開始されたほどです(『れむ a stray cat』)。 「自分の財産を公的な制度管理の元お願いしたい」「親の銀行口座を扱う際につけるように言われた」「ケアマネージャーからつけるように言われた」…など、あらゆる理由でこの成年後見制度に興味を持ったり、利用したりする人が年々増えています。 しかし、よく調べないで安易に後見人をつけてしまったことで、トラブルにあう人たちが増えており、これからも増加することが予想されます。なぜなら、現在の成年後見制度使用割合率が少なく、その対策として成年後見制度の改正がなされており、団塊の世代の高齢化に伴い成年後見制度を各所で推進するように改正されるからです。 本書は後見制度の問題に取り組む「後見の杜」の主催者宮内康二氏が後見の杜に寄せられた事例をもとに、後見制度の問題点を明るみにするだけではなく、後見制度を用いなくてもいい方法を解説します。
  • 成年後見制度の闇
    3.7
    1巻1,222円 (税込)
    高齢者の家族必見!!全国でトラブル続出、危ない実態を初公表!! 『月刊Hanada』で大反響の告発レポートを新規取材と大幅加筆で書籍化しました。 ・自治体のすすめに乗ってはいけない! ・認知症高齢者・障碍者とその家族の悪夢のような日々。 ・家族は排除され、弁護士・司法書士らに財産を奪われる実態を徹底取材。 ・家族とどう交渉すればよいか。これまでなかった「貢献される側とその家族」向けにすぐ役立つ、対策マニュアル。 目次 第1章 弁護士がらみの後見トラブル 第2章 後見信託トラブル 第3章 横行する違法な「手続き飛ばし」 第4章 画期的な名古屋高裁判決と今後の訴訟展望 第5章 司法書士がらみのトラブル 終 章 問題解決に向けて

ユーザーレビュー

  • 成年後見制度の闇

    Posted by ブクログ

    偶然、週刊ダイヤモンドの記事を読んで、この本を手にしました。介護社会で成年後見を扱ったのは、初めて読みました。この本で紹介されている事例はまさに怖いとしかいいようがないです。まさに想定外の地雷のようなもので、まだ親が元気なうちに読んでおいて損はない、というより、老後知識として知っておくべきだと思います。

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    2019年01月02日
  • 成年後見制度の闇

    Posted by ブクログ

    この本に書かれていることが、後見人制度のすべてとは思わないが、部分的にも事実であれば非常に怖い。
    家族間、兄弟間でも共有すべき内容だと思いました。

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    2018年06月14日
  • 成年後見制度の闇

    Posted by ブクログ

    制度を利用した人たちの被害が全国で多発。成年後見人がつくと、被後見人は無能力者扱いされ大幅に権利が制限される。家裁は親族後見人を排除し、弁護士・司法書士を後見人に付けるようになった。被後見人への関心や共感はなく、高額な報酬をとる一方、生活費は月10万しか渡さない。

    老後の安心のための制度と期待していたのに、恐ろしい運用状況になっているということを初めて知りました。何のための専門職だって思います。

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    2018年10月13日

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