小野展克の作品一覧
「小野展克」の「危機対応のプロが教える! 修羅場の説明力」「巨象の漂流 JALという罠」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小野展克」の「危機対応のプロが教える! 修羅場の説明力」「巨象の漂流 JALという罠」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
二人の危機管理のプロ、元共同新聞社の記者・デスクと元日銀マン・企業再生の広報マンによる修羅場での説明力。
発信力:伝達力(5W1Hと情報を寝かせること)+広報力(事実を突き詰め、簡潔に、相手の気持ちを考えて)
独立力:スキルと人脈の棚卸、社外アンテナでの情報収集
情報力:交換を予測した情報×ギブアンドテイクの人脈の拡大
調整力:交渉の相手方と社内への最低限死守すべきラインを決めることでのその中間に落とすwin-win
舛添元都知事、東芝、スズキ、都知事選での鳥越氏、プレス対応、私的再生を進めようとする企業の銀行や取引先との対応、実例に基づくエピソードに迫力が感じられる。
立場の違う二人の著者が
Posted by ブクログ
ちと期待と違った。記者活動での経験談がほとんど。
キーワード的に気になった小見出しを読むくらいでいいかも。
・1面トップ(700字)。書くべき材料がそろった状態から30分程度でまとめる。スピードと簡潔さ。
・メッセージを一本化。ポジションペーパーの準備。
・組織内の上司などの目線にばかり合わせて仕事をする人が増えると大きな弊害が生まれる。(就活のときに)有効に機能した他者性が、組織を内向きに硬直化させ、ときに腐敗さえも生み出す原因に。
・(終身雇用を前提にしない、産業再生機構のような世界では)特定の課題を解決するプロジェクトに集まった人々の集団。ここで、実績をあげて自らの価値をあげる、成長