ユン・イヒョンの作品一覧

「ユン・イヒョン」の「小さな心の同好会」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 小さな心の同好会
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    ——私たちは、なぜ分かりあえなかったんだろう? 2019年、韓国文壇最高峰「李箱文学賞」を受賞したユン・イヒョン、待望の最新作品集。 社会から軽んじられてきた主婦たち、いつのまにか生じた溝にゆれるLGBTカップル、社内での性暴力を告発した女性……。 すこしの誤解やすれ違いから愛する人や大切な仲間を一瞬にして失う痛み……私たちは、なぜ分かりあえなかったんだろう? やり場のない怒りや悲しみにひとすじの温かな眼差しを向け、〈共にあること〉を模索した十一の物語。 私に似た誰かが、あなたに似た誰かといつか出会う想像をする。 異なる、よく知らないという理由で彼らがお互いを憎み、永遠に背を向けることがないようにと願う気持ちから、私が過ごしてきたある時間を束ねた。 この壊れて粉々になった言葉、まだ答えを知らない問いかけが対話のはじまりになってくれたらうれしい。——著者「あとがき」より 【目次】 ■ 小さな心の同好会 ■ スンヘとミオ ■ 四十三 ■ ピクルス ■ 善き隣人 ■ 疑うドラゴン——ハジュラフ1 ■ ドラゴンナイトの資格——ハジュラフ2 ■ ニンフたち ■ これが私たちの愛なんだってば ■ スア ■ 歴史 ■ あとがき ■ 訳者あとがき

ユーザーレビュー

  • 小さな心の同好会

    Posted by ブクログ

    差異や分断からひとすじの理解や対話を探ろうとするような短編が収められている。

    前半は、傷ついた心情を繊細に拾いあげるような人間ドラマが多い。表題作、「スンへとミオ」、「四十三」が好き。どことなく『ゴーストワールド』、『大都会の愛し方』、イ・ランさんの著作のような感触。絶対にそんなことできないだろうと思ってた人が、MAMAMOOの振付完コピしたらそら好きになっちゃうよ!

    後半は、ホラー、ファンタジー、SFなどを駆使したちょっとトリッキーな話が続く。前半に比べてより怒りや悲しみが噴き出すような表現。

    両方書けるのがすごいし、どちらのテイストが好きか読者も分かれそう。(わたしは前半派です。)

    0
    2026年05月27日
  • 小さな心の同好会

    Posted by ブクログ

    小さな心の同好会、スンヘとミオ、四十三、ピクルス、善き隣人、疑うドラゴン、ドラゴンナイトの資格、ニンフたち、これが私たちの愛なんだってば、スア、歴史。心のすれ違いを描いた短編集。

    0
    2021年07月07日
  • 小さな心の同好会

    Posted by ブクログ

    『ダニー』で興味を持った作家。『ダニー』が思っていたより短かったので、ほかにどんなものを書いてるんだろう?と。
    『スンへとミオ』『四十三』○

    0
    2021年05月13日
  • 小さな心の同好会

    Posted by ブクログ

    “そう、お母さんもわかんない。わかんないことは、そのままわかんないって言えばいいのよ。たぶんそれって、私たちがいいとか悪いとか言えるようなことじゃないの、わかった?”(p.50)

    0
    2021年07月24日
  • 小さな心の同好会

    Posted by ブクログ

    初めて読む作家さん。
    短編集でなかなか入り込むのに時間がかかりました。
    最後まで気持ちが浮上しないので、修行に近いものがありました。

    0
    2021年05月22日

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