エッセイ・紀行作品一覧
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
3.8
-
-一寸の虫だって、世界平和を願っている。 昭和を62年間過ごし、平成も丸々30年生きてきた。そして、令和に突入したわが人生。人より長く生きてきて、この世に残せるものとは平和への願いだけ。 在り難い時間の中でつづってきた、考えてきた、思ってきた。言葉は無限に広がっていく。そして、あなたの心の中にたどり着く。 なにくそ踏んづけられてたまるか! あなただって私と同様、小さな存在じゃないか。広い世界、もっと広い宇宙から見たら、人間なんてちっぽけな存在でしかない。だけど、気概は必要だ。 気概さえあれば、人間は考えることができる。想像することができる。そして、精神生活の中で、「生きる」ということの意味を考えながら、生活設計することができる。 「宗教」「政治」「精神生活」そして「教育」に焦点を当て、一人一人の人間が生きることの意味を問い直すために広げられた大ぶろしきの中に、あなたは何を見つけるだろうか。
-
-
-
4.0
-
-通常呼吸は、感覚器官とは認識されていない。しかし本書では、呼吸=感覚器官という仮説のもとに、「第六感」としての「息覚」とは何かということと、「息覚」を知覚することの重要性を、言語学を中心に措いて解説する。「息覚」は恒常性の息遣い(一般に呼吸と称される生理学上の営み)が瞬間変化する働きを称したものであり、万象への気づきの第一歩である「息覚」を活かして、外界を知覚し、自己を認識していく過程を、「息覚が担う領域概念」から詳らかに分析した第二部第三章は、あたかも回心への旅である。 万物に対する相生・比和を願う、二人の著者による佳き書。巻末には読者を実践的に息覚へといざなう記入シートを収録。
-
-自分の生きた証を残したい。家族に伝えたいことがある。そう考えている方々に向けて、東京都内で「あやめ自分史センター」を運営している著者が、自分史の書き方から活用方法までを徹底解説する。終活のエンディングノートとしてだけでなく、自分自身をよく知ることで自尊心を高めたり、セカンドライフやサードライフを切り開いたり、さらには子どもの教育に活用したりと、さまざまな可能性を持つツールとして近年注目を集めている自分史。本書では、自分史が誕生した歴史や、自分史執筆のポイントなどが紹介されているほか、自己分析に役立つ「ターニングポイントノート」の活用方法や記入例も収録。ただ過去を振り返るのだけでなく、あなたの「これから」の人生を豊かにする自分史。あなたも始めてみては?
-
-
-
-「老い」とどう向き合うか……、高齢化時代のいま、誰にでも訪れうる問題である。本書は、古稀を迎えた著者が、法然上人、夏目漱石、内村鑑三、小林秀雄ら先人たちの遺した言葉や自身の経験もとに、生と死を見つめ直したもの。人生の晩年を健やかに過ごすための徒然の書。 死に関連する諸相についての体験・見聞録を述べたI「死想」(メメント・モリ)、死の受容に係る実践的な等身大の領解の表白したII「宗教」、生命と直結する食と農の問題を取り上げたIII「生命」、健康と医療に関するIV「人体」、直面する老人問題に言及したV「人生」の全5章60篇を収録する。◎おもな内容:I、「死想」余命、天寿、最期、永眠、覚悟、茶番、意識、自己、体験、歎息、他/II、「宗教」仏教、質問、遺訓、他/III、「生命」所与、震災、参禅、他/IV「人体」宮司、根元、芸術、他/V、「人生」兼好、富貴、日記、他
-
-
-
-
-
5.0
-
5.0
-
4.0
-
3.7
-
4.0
-
-
-
5.0
-
-
-
4.0
-
-
-
-
-
4.0
-
4.0大喜利の神様、わが人生、わが落語を語る! 噺家生活64年、「笑点」放送50年初回からの唯一のレギュラーであり、五代目司会者の歌丸師匠が、花町で育った生い立ち、自らの若かりし日の破門事件の真相、笑点メンバーのエピソードや故・立川談志、故・先代三遊亭圓楽との交流などを明かす。「波乱万丈とはいかなくても、まずまずの噺家人生ですが、芸のほうではおかげさまで圓朝師匠の長編もので数々の賞もいただくことができました。噺を残すのも落語ファンを残すのも我われ噺家の責任です。若手を育て、彼らが噺の面白さをこれからの若い人に伝えていく、本書がその一助になればこんな幸せなことはありません」(桂 歌丸)
-
4.5
-
-
-
5.0
-
2.5還暦もとうに過ぎたある日、それは突然やってきた。「それ」とは泣く子も黙るパソコンである。以来、パソコン用ゲーム「ウィザードリィ」にのめりこみ、ディスプレイの前に毎日10時間座って3カ月。ついに大魔法使いワードナーをやっつけた! だが、本当の冒険はその時から始まったのだ――! ゲームはもちろん、ワープロ・ソフト、様々なハードウェア、さらにはコンピュータ業界の内幕まで、「秒進分歩」のパソコン世界を自由自在に飛びまわる。パソコン嫌いもたちどころに治り、パソコン好きは胸がすく、痛快エッセイ。1987年、NECの88の購入からはじまるパソコン生活がユーモラスに綴られ、当時の息吹がリアルに感じられる、今、改めて読みたいパソコン・アドベンチャー!
-
-人気まんが家・西炯子の初エッセイ集、登場 真摯・赤裸々・刺激的!! 「娚の一生」「姉の結婚」で大人気まんが家・西炯子の初エッセイ集が登場! 今では読めない若き日の辛辣エッセイから、最近の痛快エッセイまで一挙に収録! 日常のあれこれ、エッチめエピソード、いろんな鑑賞日記などを、作者ならではのユニークな視点とユーモアあふれる毒舌で語ります。各誌に掲載された当時の挿絵や、まんが原稿の裏に描いた秘密の落書きも収録。西炯子の魅力満載、爆笑しつつ思わず納得な楽しいエッセイ集! ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
-
3.0
-
3.7
-
4.0
-
5.0
-
-
-
3.7読めば身も心も軽くなる、現代人必読の「読むサプリ」待望の文庫を電子書籍化。飛ぶ鳥を落とす勢いの人気哲学者・内田樹と、話を聞いただけで悪いところを直してしまう革命的治療家・池上六朗が、頭より体を使った「正しい」生き方について本音で語り合う。「肩肘張ってる人は生きるのに肩肘を張っている」「取り越し苦労は傲慢である」(内田氏)、「元気も病気も自分で決めるもの」(池上氏)と両者から飛び出す辛口発言のいっぽうで、「今の自分を肯定しよう」(内田氏)と呼びかける。 「ライト・タイム、ライト・プレイス(正しい時、正しい場所に、正しい仕方で存在すること)」をキーワードに、不安や悩みを抱える人たちへ「あなたのための場所はあるんだよ」とエールを送る。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
-
4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 父子の愛情に涙する お弁当エッセイの傑作、映画化! 出演:井ノ原快彦 道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 映画『461個のおべんとう』2020年秋公開!! 今回映画化にあたって大幅加筆! 「パパの弁当がいい」という息子のひと言から始まったシングルファーザーのお弁当ライフ。「高校3年間、毎日お弁当をつくる!」ことを掲げ、二日酔いの朝も早出の朝も……弁当慣れしない父が作った弁当はなんと461個! 「今日のおかずは最高だった!」 「空豆はにおいがきついから二度と入れないで」 3年間のお弁当を通した父と息子の交流が涙と笑いを誘います。 地方ライブに出れば、その土地のお惣菜を探し、居酒屋では味を盗み、息子のダイエット弁当に知恵を絞る……。旬の食材を使った手作りの弁当には息子に伝えたい想いがぎっしり。 秘伝の調味料、特製おかずのレシピなど、渡辺家の弁当作りの極意も満載!
-
-日本人はよく旅をする。今は新幹線や飛行機など国内の交通網が発達し、遠方へ行くにも比較的容易に、また気軽に行くことができるようになった。しかし私たちは、果たして旅を本当に味わい、愉しむことができているのだろうか?――本書は、そんな著者の自身への問いかけから生み出された。青森の津軽半島や三内丸山遺跡、丹後の天の橋立、竹久夢二の岡山県、湘南の江の島、さいたま市の盆栽村、夏目漱石の和歌山、瀧廉太郎「荒城の月」の大分県竹田市、長野県の姨捨山、石松の遠州森町、伊勢神宮の式年遷宮など、20の地方に旅する。しかし、いざ旅に出てみると、日本という国が途方もなく広いことを思い知らされる。行ってみたい所が数え切れないほどあるのだ。そして、出かけていったどの地にも、日本の心がしみつき、歴史が堆積しているのだ。本書は、著者が“手ざわりで”じっくりと日本各地を訪れ、味わい、人生を思索した名紀行といえるであろう。
-
4.2
-
-約千三百年前、五畿七道が大宝律令で制定されて生まれた東海道に、徳川家康が宿駅を整備してちょうど今年で四百年。長い歴史の中で庶民、大名、さらには外国人までもが歩いたこの道には、積み重ねられた歴史の香りが漂い、いまだ人々を魅了してやまない。その理由は、全長約五〇〇キロにもおよぶ東海道が、日本橋、小田原城、箱根、富士山、大井川……と名所・景勝地をズラリと網羅しているのに加え、行き交った人たちの様々な人間ドラマを今に伝えているからに他ならない。本書は「武蔵国・相模国」「伊豆国・駿河国」「遠江国」「三河国・尾張国」「伊勢国」「近江国・山城国」の六章構成で、日本橋から三条大橋までの全宿場にわたり、そこにまつわる人物や事件の歴史エピソードを、著者撮影の風景写真とともに紹介。美しい自然と風物に恵まれた東海道を、江戸時代にタイムスリップして歩いているような気分にしてくれる、一宿一話で読む痛快・街道雑学!
-
-
-
-齢80を前にホテルで昏倒。「佐藤愛子、しっかりしろ!」と自らに気合を入れ、直立不動の見事な昏倒であった。以来、血圧測定が日課となるも、高低激しく、いったいどの数値が正しいのか。血圧計に対してもムラムラと……。長生きがそんなにめでてえか、と呟く。穏やかなる老後とはいまだ無縁、自称「大佐藤」、まだまだ吠えます! 67歳を目前に書き始めた「我が老後」。傘寿を迎えても気合と気概で怒り続ける日々である。痛快過激な老後の身辺雑記。 2024年映画公開の『九十歳。何がめでたい』に連なる、痛快抱腹老後エッセイシリーズ第5弾。 ※この電子書籍は2006年8月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
-
3.3世界を襲った感染爆発(パンデミック)もなんのその。 おうち時間は目いっぱい楽しみ、「新しい生活様式」になじめば さっそく飲食店支援に食べ歩き、相撲観戦へと出かける。 さらに故郷山梨では「まるごと林真理子展」も開催。 未曽有の時代にも躍進する日々を綴った、週刊文春連載人気エッセイ集。 巻末に、特別対談「眞子さまの恋『皇室結婚史』から考える」収録。 ギネス世界記録エッセイ マリコはコロナ禍も正面突破! \連載40年、ずっとミーハー/ 【2大付録収録!】 (1) 番外編対談「祝ギネス記録! 次は小説で世界進出を目指します」 ×阿川佐和子(エッセイスト・小説家) (2) 特別対談 「眞子さまの恋『皇室結婚史』から考える」 ×小田部雄次(歴史学者) ※この電子書籍は2021年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
-
3.6
-
3.8熱いバター醤油にまみれた立派なかき、清らかなせん切りキャベツ、黄色い芥子。 あの光景を思い浮かべただけで――平松さんが悶絶する、冬の名物・かきバター定食。 寒い夜、家に戻る途中「肉豆腐が待っている」と思うだけでものすごく安心する――。 昨日より豆腐に味が染みて、ねぎもとろとろに甘く…その煮汁につけておいた煮卵の美味さ! 冬の煮卵、かきバター焼定食、山形の肉そば、ひな鶏の素揚げ、デミグラスソースがたっぷりかかったトンカツ、あるいは、ちぎりトマトにサザエカレーに水茄子… 世の中の美味しいもの、美味しい味を生むお人柄、美味しい料理の背景。 週刊文春人気エッセイをオリジナル文庫化した一冊。 解説・堂場瞬一
-
3.3老いは自然に受け入れよう! 身体各部56カ所への開き直り方を伝授する抱腹絶倒エッセイ。 年を重ねると、身体は段々と意のままにならなくなってくるもの。 お茶にゲホッとむせやすくなっても、写真を撮ると目の下に影ができて 「子泣きじじい」になっても、身体の変化を自然に受け入れて アンチエイジングにアンチでいよう! 脇腹、鼻の下、足の小指、へそ、加齢臭、尿もれ……56カ所の部位について ユーモアたっぷりに描いた抱腹絶倒エッセイ。 本書を読んで笑ってほっこりして、来たる老いを迎えいれましょう! 〈老いを実感するとき〉 ◎手のシミが北斗七星に… ◎テレビの女性の甲高い声が「るれるれるらるら」と聞こえる… ◎せんべいをかじる口のまわりに皺が… ◎背丈は縮むのに、鼻の下はのびる…
-
3.2ある日、肝細胞がんなる病名を突然告げられ、がーんとなった東海林さん。 約40日間にわたる「初体験入院日記」。手術に、病院生活、その後の治療などを振り返る。 ほか、「粉もん大好き」「ミリメシはおいしい」「流行語大研究」 「初詣はおねだりである」「そうだ、蕎麦食いに行こう」「ガングロを揚げる」など。 新井平伊医師(認知症専門医)との対談「認知症時代の“明るい老人哲学”」、 南伸坊氏・伊藤理佐氏との座談会「雑誌って面白い!」、 岸本佐知子氏(翻訳家)との対談「オリンピック撲滅派宣言『スポーツって、醜いよね?』」 の3本も収録。 解説は池内紀氏(ドイツ文学者・エッセイスト)。 『オール讀物』連載〈男の分別学〉を改題。 ※この電子書籍は2017年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
-
-
-
-
-
-
-
4.0
-
-今のパートナーでいいのか? 真の自分、真の出会いとは何か?真の赤い糸とは…すべて解き明かす。 『別れなさい。』読者感想 ・今までの自分と別れ、新たに進んでいける自分があり、今思う相手を素直に 受け入れ、見つめていけるように成っていました。 ・妻と結婚して31年間、著書の言葉を借りると「苦の大きな雪だるま」を 作っていました。何をしても溶けなかった雪だるまが、やっと溶け出しました。 ・両親への恩返しは真の赤い糸と出会いきるしかないとおもいますので、 真の赤い糸に出会い真の赤い糸のお手本の人生が歩めた素晴らしい 毎日に向かい、ありがとうの思いいっぱいでこれからも歩んでいきます。
-
4.5
-
3.9
-
4.0
-
4.0
-
4.0
-
3.7
-
4.0
-
3.7
-
3.9「俺が死んでも讃える追悼記など書くな」という父・阿川弘之の遺言に、「お父ちゃんがいかに無茶苦茶な人であったか。周囲がどれほどひどい目に遭わされたか。思い出すかぎり、精根込めて書いてみる」とエッセイストの娘が綴る、前代未聞の追悼記。 94歳で大往生した破天荒な父の「強父語録」を挙げてみると──。 ・老人ホームに入れたら自殺してやる! ・のたれ死のうが女郎屋に行こうが勝手にしろ ・勉強なんかするな。学校へ行くな ・結論から言え、結論から ・今後、誕生日会を禁止する! ・大学でサムシングを学んでこい ・戦後教育が悪いからバカが育つ ・お前の名前はお墓から取った ・知ったかぶりをした文章を書くな ・朝日の手先になりやがって ・お前は俺にそっくりだ あまりの暴言に震え、時折のユーモアに笑いつつ、いつしか父と娘の不思議な情愛に胸が熱くなる。 解説・倉本聰
-
3.3大人気「丸かじり」シリーズ! ポンと割ってジュッ。 目玉焼きは誰かが作ったのがいきなり目の前に出てくるより、 自分で作って食べるほうがはるかにおいしい――。 パセリの哀れな境遇を嘆き、枝豆の正式な食べ方についてマジメに考えを巡らせ、 カルピスが薄かった幼き日に思いを馳せ、こしアン派かつぶアン派かで人物像をプロファイル。 食へのあくなき好奇心と観察眼は健在! 【目次】 きゅうりは誠実か 「序で」の力 アボカドの“身持ち” やきそば牛丼の恩愛 クサヤ好きの立場 「しょース」出現 枝豆の正式マナーは? いちじくの警告 「干天の慈ビール」 「おかかは6位でいいのか」 阿佐谷名物「文士カレー」 トンカツ威風堂々 冷やし中華をゴクゴク パセリ、その境遇 「うな牛」に至る病 ソーメン、いつ噛むか おにぎりは左手で カルピス=薄いの思い出 駅弁総選挙 麻婆豆腐の魔力 弁当の“跡地” 鰯の丸干しについて語りたい 満月ばかりが月じゃない 行って楽しむ行楽弁当 サンマに大根おろしがない不幸 きのこよきのこ シーハの悲劇 目玉焼き、匂う アンコかわいや 「偽装王国ニッポン」 ホカホカ大好き ステーキはミディアム・レアで シメはどうする? 何? スキヤキカレー? いまどき昆布の佃煮? 酢蛸の律儀
-
3.8
-
3.7新型コロナ感染後、生死をさまよい退院するも、しつこい後遺症に悩まされる日々。旅には出られず、友と生ビールは遠く、自らと向き合えば今までと何かが違う――。若き頃から抱える“失踪への衝動”を携えてシーナが放つ、パンデミック下のサイアクときどきサイコウの1年の記録。〈WEB-MAGAZINE集英社 学芸の森〉で好評連載中の「失踪願望。」、2021年4月~2022年6月の日記に加え、壮絶書き下ろし「新型コロナ感染記」、盟友・野田知佑氏ら、自らの人生に大きな影響を与えた男たちへ捧ぐ「三人の兄たち」の2編を収録――「自分の日記なのに興味深い・・・・・・浦島太郎的な気分である」(椎名誠)
-
-母との軋轢や葛藤を赤裸々につづった名篇。 「私は心のどこかで母の死を願っていたところがあったように思われてきて、その罪の意識におののいた。……心映えの悪い娘として母をくるしませたことも、正直に書くことによって、母の許しを乞いたいと思った。」(あとがきより) 小説『斜陽』のモデルであり、太宰治の愛人でもあった母・太田静子。女手ひとつで〈私〉を育ててくれた母に対して、〈私〉は「心映えのいい子」ではなかった……。 「斜陽の子」として生まれた著者が、その現実に繰り返し突き当り、焦りや怒りをそのまま母にぶつけてしまう。おそらく、普通の親子関係よりも数倍濃密な日々を、赤裸々に綴った一冊。 家族とは、愛とは何かを問う、直木賞にノミネートされた名篇。
-
3.0著者の博学多識ぶりを証明するエッセイ集。 化学は錬金術の正統な娘ではなかったけれども、いかさま錬金術師をもふくめて、金属変成を夢みた多くの道士たちのでたらめな実験のなかから、数々の貴重な化学上の発見がもたらされたのは事実であった。いってみれば、化学は錬金術の私生児みたいなものだったのである。(「錬金術夜話」より) 博覧強記、博学多識で知られる澁澤龍彦が、錬金術をはじめ、処女生殖、タランチュラ、コクトー、泉鏡花、推理小説、絵画、舞台、映画など多種多様な事柄について、縦横無尽に論じたエッセイ集。 雑多なテーマを取り上げているように見えるが、一つひとつの作品が他者にはまねのできない切り口と深みをもっており、いつしか澁澤ワールドに引き込まれていく。
-
4.3猫のいない寂しさは埋まるのでしょうか。 生活に猫が足りていないことは、わかっていた――。SNSには猫画像が溢れ、持つ者が自慢するそれを、持たざる者は眺めるばかりだ。愛猫・斉藤くんとお別れして15年近く、心にぽっかり穴を空けていた著者は、その穴を埋めるべく植物を育て始めた。担当編集者に勧められるがまま、なぜか椎茸から! 椎茸、スプラウト、ヒヤシンス……植物に名前をつけ、水をやり、立派に育てあげ、ときには収穫して食べる(!)。猫に思いをはせながら過ごす約二年の日々を綴るエッセイ集。文庫版には「ロスねこ」のその後を書き下ろしで収録する。ウェブ小説丸でのアクセス数第1位を記録した人気作、待望の文庫化。作家・町田そのこさんによる、著者とその作品への愛が溢れる解説も必読。 ※この作品は単行本版『ロスねこ日記』として配信されていた作品の文庫本版です。
-
4.7
-
4.5
-
-1945年8月14日、女子アナウンサーだけ集められた部屋で上司にこう告げられた。「明日、日本は負けます。もし何かあってもあなたたちは自分の身を守りなさい」。戦前から戦争を経て、戦後、そして高度経済成長期、平成。家庭と職場を両立させながら、アナウンサーとして、ディレクターとして、女性として、世の中に絶えず問題提起を続けた彼女にしか語れない言葉がある。様々な著名人との出会いやエピソードを交えつつ、ラジオを通して、いま改めて近代日本が歩んできた道を振り返る。戦争経験者が少なくなる中、時代の証言として後世に残したい珠玉のエッセイ。
-
3.3
-
4.0小さなことが気になって傷つく。生きづらいし、コミュニケーションがうまくはかれない。 そんな人が、それでもいいんだ、それが自分なんだ、と思えるHSP著者による自伝的イラストエッセイ。 Twitterでかわいらしい低空飛行ウサギのイラストと、リアルな心情をエピソードがわかる言葉で綴っているなおにゃんさん。子供のころから、自己肯定感低めで、いろいろなことが気になって辛かったそう。 そんな彼女の辛かった体験を、彼女はどう思ってどう乗り切ってきたのか(または辛い思い出のままのことも)を素直な言葉で綴られています。 HSP気質までいかずとも、人付き合いが苦手だったり、自己肯定感低めな人の誰しもが、心当たりあるエピソードがいっぱい。私だけじゃないんだ、と心が救われる本です。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。