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「本多勝一」の「<新版>日本語の作文技術」「麦とロッキード」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
南極点到達を競ったアムンセンとスコット。
勝敗を分けたのは「累積思考量」の差だった。
”一言で言えば「夢中な人」と「頑張る人」とでは「累積の思考量が全く違う」のです。”
「頑張る」状態では、思考はいずれ限界を迎える。
しかし「夢中」な状態であれば、寝ても覚めてもそのことを考え、あらゆるリスクをシミュレーションし尽くすことができる。
アムンセンのチームは、一見スムーズすぎて「運が良かった」と言われることがある。
しかし、それは違う。
スムーズに見えるのは、圧倒的な思考量でトラブルの芽を摘み取っていたからだ。
「運が悪かった」という言葉は、準備不足の言い訳でしかない。
仕事でも、日常生活でも、