本多勝一の作品一覧 「本多勝一」の「<新版>日本語の作文技術」「アムンセンとスコット」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 完結 ハルコロ 3.8 小説 / 国内文学 全2巻1,430円 (税込) 今からおよそ600年前,和人が本格的に侵入する前の豊かな自然の中で,アイヌの人々はどんな暮らしを営んでいたのか.「いつも食べる物がある」という意味の名をもつアイヌの女性ハルコロの生涯を軸に,日々の手仕事や狩猟の様子,祭り,誕生と死にまつわる文化など,アイヌの世界を生き生きと描く物語.(解説=中川裕)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. 試し読み フォロー 〈新版〉実戦・日本語の作文技術 3.7 学術・語学 / 教育 1巻650円 (税込) 30年以上売れ続けている文章術のベストセラー『日本語の作文技術』の続編であり応用編に、活字を大きく、読みやすくした<新版>が登場。 裁判や立札など、さまざまな分野の文章に見られる文章上の間違いを、著者の作文原理をもとに分析する。日本の義務教育現場では教えられることのない、「複雑な、あるいはむずかしいことを分りやすく表現する」(文庫版あとがきより)というもっとも高度な技術について解説する。 試し読み フォロー アムンセンとスコット 4.6 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻999円 (税込) 人類未踏の地が極点を残すのみとなった20世紀初頭。南極点到達に向け、ノルウェーのアムンセン隊とイギリスのスコット隊が出発した。敗れた側が全員遭難死するという悲劇的結末を迎えた歴史的レースが「なぜそうなったか」詳細に追う。 試し読み フォロー アラビア遊牧民 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻660円 (税込) 「目には目を」の掟と極めて独自の略奪文化ともいうべき生活原理をもつ、砂漠の民・ベドウィン。日本や伝統ヨーロッパとは異質の文化が支配する彼らの生態を、比較文化論的視点から追究した本格ルポ。その鋭い洞察は文化人類学の大きな収穫との評価をうけ、絶賛を博した記念碑的な快作。 試し読み フォロー 旅立ちの記 - エッセイ・紀行 / 紀行 1~2巻715円 (税込) 高校2年のとき、初めて登ったふるさと近くの塩見岳。汗をながしてひたすら登り、山頂に立ったときの感激は、新しい世界への旅立ちでもあった。のち大学では山岳部でヒマラヤ遠征を計画するまでに至った著者が、それまでの山と旅の想い出を綴り、若き日の山を通じた自己の精神形成の内実を率直に記録した好著。冒険を求めた若い心、山への挑戦……ルポルタージュ作家の原点がここにある! 試し読み フォロー 麦とロッキード - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻605円 (税込) 自然保護だけで、自然は守れるのか? 進歩のための開発が、自然を破壊してはいないだろうか? 豊かなみのりである小麦など食糧が、国際金融資本支配の戦略物資に悪用されてはいないだろうか? 種々な環境破壊や公害の原因から、隠された国際政治との関係にまで説きおよぶ、人間回復のための熱き想い。伐採される緑の山々、減反で荒らされる農地、危険な原発……ふるさとへの思いと自然破壊者への怒りを込めた、渾身の評論集。 試し読み フォロー 日本人は美しいか - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻660円 (税込) 地球上のあらゆる人びとがみんな幸せになるべき現代なのに、国家間の、また個人どおしの差別や偏見がますます激しくなるのは、どうしたことか。人種や民族、経済力や生活格差、身体的なハンディキャップなど、種々な差別とその関連のテーマにむけての、著者の発言を集めた『麦とロッキード』につづく評論集。醜い日本人という意識はどこから生まれるのか? 人種差別や教育問題、偏見と差別の問題を根源的に問う! 試し読み フォロー ニューギニア高地人 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻550円 (税込) 20世紀後半、マングローブ林の奥、ナッソウ山脈の懐に、地上最後の石器文化を保持する原始農耕民・山地パプア諸族。その生活様式が文明に接し変容する……。見られる側と見る側の文化の「ズレ」を埋めゆく過程を、生々と軽妙なタッチで描き尽し、自己中心的な「文明人」に衝撃を与えたルポルタージュ。社会構造の二類型を分析、人間と文化の普遍的基盤を示す。文化人類学の分野でも高い評価を得た名作。 試し読み フォロー カナダ・エスキモー - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻605円 (税込) 白夜の地・カナダ北極圏、人類の住むに最悪の永久凍土地帯。この苛酷な自然条件の下でユーモラスに生きる狩猟民族、カナダ・エスキモーの姿を心を、文化人類学的視点で捉え、みごとに活写する異色のルポルタージュ。「その後のカナダ・エスキモー」も収録。 試し読み フォロー <新版>日本語の作文技術 4.1 学術・語学 / 教育 1巻630円 (税込) 「目的はただひとつ、読む側にとってわかりやすい文章をかくこと、これだけである」。修飾の順序、句読点のうちかた、助詞のつかい方など、ちゃんとした日本語を書くためには技術がいる。発売以来読み継がれてきた文章術のロングセラーを、文字を大きく読みやすくした新版。 試し読み フォロー 日本人の冒険と「創造的な登山」 3.0 スポーツ・アウトドア / アウトドア 1巻968円 (税込) 本多勝一の冒険や登山に関する著作を1冊にまとめ再編集した、評論、現場レポートの決定版本多勝一氏の冒険や登山に関連した代表的な著作『冒険と日本人』『新版・山を考える』『リーダーは何をしていたか』の3冊のなかから、評論と現場からのレポートを中心に再編集し1冊にまとめました。 代表作である『「創造的登山」とはなにか』をはじめ、日本人の冒険論、遭難の報道記事などで構成。解説に角幡唯介氏の『「反体制」としての冒険』を掲載。 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 本多勝一の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> <新版>日本語の作文技術 学術・語学 / 教育 4.1 (35) カート 試し読み Posted by ブクログ 特に「、」の使い方は本当に気をつけないとと思った。 ある程度今はAIが文章作成してくれるようになってはくれているが、それでも「?」と思う時はあったりするので、そういう時は自分が頭の中で朗読して相手にちゃんと伝わるかどうかを考え続けないといけない。 めちゃめちゃ参考になりました! 0 2025年10月24日 アムンセンとスコット ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.6 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 南極地点に人類史上初めて到達したノルウェーのアムンゼン隊とイギリスのスコット隊の話。 両者が同時並行して記述が進んでいく。 未知のものへの純粋な情熱:探検的精神 頑張る人は夢中な人に勝てない 解説のリーダー論としての比較も面白い。権力格差大小と内発的動機の有無。 2025.10.19 0 2025年10月19日 <新版>日本語の作文技術 学術・語学 / 教育 4.1 (35) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 技術的内容以外のことを期待せずに読んだので、現在の日本語の背景になっている植民地主義への批判がしっかりされていることが意外だった。植民地主義的な考え方がどのように日本語に影響しているのか具体例も解説されている。 他、文の中の修飾語、読点の付け方、主語の有無、文末の繰り返しや文自体が笑っている表現になっていないか、文のリズムなど、スムーズに理解できる文章を書くために気をつけるべきポイントや改善方法がよく分かった。サボり敬語の「あぶないです」という言い方には確かに違和感を感じるのでできるだけ避けたい。 1 2025年07月22日 <新版>日本語の作文技術 学術・語学 / 教育 4.1 (35) カート 試し読み Posted by ブクログ 古典的名著らしいんだけど初めて読みました。日本語に主語はない。とか、点の打ち方、とか、植民地的な日本語文法とか、大変面白かった。 1 2025年05月10日 アムンセンとスコット ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.6 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 読む前の勝手なイメージはアリとキリギリス。 読んでみればイヌとウマ。 極地法のようなベースの設置に実に多くの時間を割いていることに驚く。 また、シビアコンディション下では一つ一つの事前準備や知識、判断が文字通り命運を分けることがよく分かる。 1 2025年04月20日