歴史・時代の検索結果

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  • 大逆転!ミッドウェー海戦

    大逆転!ミッドウェー海戦

    1988(昭和63)年、米大統領諮問委員会は、TSSW(時空移動兵器/タイム・スペース・スリッピング・ウェポン)の実験として、46年前のミッドウェー海戦に調査用飛行機を派遣した。ところが、環太平洋演習(リムパック88)に参加中の日本の海上護衛艦四隻も過去の世界へ! その一隻が米潜水艦の魚雷で撃沈された。司令・明智は、日本連合艦隊救出を決意するが……? 最新鋭艦が史上名高い海戦で闘う長編スペクタクルの快作!
  • ポツダム三巨頭(トルーマン・チャーチル・スターリン)を消せ

    ポツダム三巨頭(トルーマン・チャーチル・スターリン)を消せ

    1945年7月、ドイツの戦後処理、対日戦略等を協議するためにポツダムに連合国三首脳(トルーマン・チャーチル・スターリン)が会した。その頃、ドイツ駐在の日本陸軍残置諜報員・河村吾郎は、戦犯狩りの追及を逃れ、戦いの時をじっと待っていた。大胆にも三巨頭の暗殺を計画したのである。史実にのっとり、抜群のアイデアと卓越した構想力でパワフルに描いた力作!
  • 信長を操った男

    信長を操った男

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    群雄割拠し、非道罷りとおる戦国時代。血腥い争乱の世に、天下統一の凱歌を奏したのは、今川でも武田でもなく、冷酷な将・織田信長であった。桶狭間を血に染め、比叡山を炎の地獄絵図に変えた男……だが、信長の背後には、彼を操り、世を乱す怪しの幻術師・修羅丸がいた! かつてなき烈しい戦時を生きた梟雄たちと、夢幻の人世を描きだす、著者会心の大河小説。
  • 紀伊国屋文左衛門

    紀伊国屋文左衛門

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    荒れ狂う風波を衝いて、紀州みかんを江戸に運んだ文ぞう(のちの文左衛門)は、寛永寺根本中堂の用材調達に男の夢を賭け、力強くわが道を切り拓いて行く…。 時代小説の世界に、新風を吹きこんだ長編力作。
  • 幕府パリで戦う

    幕府パリで戦う

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    維新前夜――慶応三年。渋沢篤太夫(栄一)は、パリ万国博覧会日本代表・徳川昭武(慶喜の弟)に随行、横浜を出帆した。パリの博覧会場には既に〃幕府、日本を代表し得ず〃という薩摩=英国(イギリス)の工作が、施されていた。隠密とスパイの凄まじい暗闘! 若き貴公子・昭武と異国の乙女との淡い恋……。渋沢ら家臣団が、花のパリを舞台に必死の戦闘を繰り広げる維新秘録!
  • 東福門院和子(まさこ)

    東福門院和子(まさこ)

    小説・文芸
    3.0
    1巻880円 (税込)
    二代将軍秀忠(ひでただ)の末娘和子が後水尾(ごみずのお)天皇女御(にょうご)として入内(じゅだい)した。折りしも、「禁中並公家諸法度」による厳しい規制に遭い、朝廷・公家社会は江戸幕府に強い反感を抱いていた。だが、天皇と仲睦まじく、天真爛漫な愛らしさを持つ和子に、周囲の人々も次第に打ち解けてくる……。
  • お丹浮寝旅

    お丹浮寝旅

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    三味線片手に、諸国を旅して歩く門付け女、お丹。息をのむほど美しい新内の名手。彼女を一目見た男は、すべて艶やかな色香の虜になってしまう。ところが実は、無類の力持ち。東海道の宿々で、美貌と怪力にもの言わせ、近寄る男たちを手玉にとりつつ、荒稼ぎ。御金蔵破りの助っ人やら、山賊、果ては大名の姫君の替え玉役まで、奔放に生きる怪美女の痛快旅日記!
  • 駈落ち

    駈落ち

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    旗本の娘・みほには家同士で決めた婚約者・森川求馬(もりかわもとめ)がいた。しかし、求馬を嫌ったみほは、家来の定右衛門と不義密通の末、駈落ちしてしまう。この駈落ちに、みほの使用人・いさと荷物持ちの卯八が加わって、男二人、女二人の奇妙な道行きとなる。互いの関係も次第に乱れ……。歴史小説の面白さと、市井の片隅に生きる人々の情緒とを満喫できる傑作時代小説集。(『無頼の残光』改題)
  • 伝七捕物帳

    伝七捕物帳

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    「やいっ。化けの皮を、てめえで脱いで恐れいってしまえ」 紫ぶさの十手と分銅ぐさりを武器にして、悪人どもを懲らしめる黒門町伝七親分! 大江戸八百八町から京都までを舞台に、痛快ストーリー満載の傑作選。
  • 柳生三天狗(地の巻)

    柳生三天狗(地の巻)

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    大坂夏の陣後、泰平の世を迎え、将軍指南番として次期将軍家光の訓育を目指す柳生一族。父宗矩を中心に、十兵衛、友矩、又十郎の兄弟小天狗が大人顔負けの腕と度胸で活躍する傑作時代長編!〈全二巻〉
  • 柳生三天狗(天の巻)

    柳生三天狗(天の巻)

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    大坂落城のおり、坂崎出羽守が救け出した千姫と瓜二つの美女・お竜の正体は? 柳生宗矩は、預かり人のお竜が伊達政宗はじめ天下騒乱を企てる者に利用される怖れがあると察知し、密かに下屋敷に匿うが……。
  • 武魂絵巻(上)

    武魂絵巻

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻880円 (税込)
    三代将軍家光の時代、亡き名軍師真田幸村の兄信幸の治める信州松代に、五位鷺志津馬と名乗る若き美剣士が現れた。志津馬は、信幸はじめ各地の豊臣家ゆかりの大名たちに、現将軍打倒、将軍の弟忠長の擁立という大胆不敵な企てをもちかける。各地の大阪方残党の暗躍、そして伊賀忍者と飛騨忍者の宿命の対決! 志津馬をめぐる情欲の火花散る中、計画の行方は?
  • 忍びの者

    忍びの者

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    伊賀の地に拮抗する百地三太夫、藤林長門守の二大勢力の間で、「影」に徹して生きる忍者の群の中に、若き日の石川五右衛門がいた。歴史の裏側で暗躍した忍者の世界を、現代の眼で捉えなおした記念碑的名作!
  • 地獄の辰・無残捕物控~明日は冥土か京の夢~

    地獄の辰・無残捕物控~明日は冥土か京の夢~

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    地獄の辰こと、江戸・深川の岡っ引き・辰造は、許嫁のお玉と同心・磯貝源之進に裏切られ、湯治場めぐりへと旅立った。その彼を追った手下の銀太が、何者かに斬殺された!? 大好評『地獄の辰シリーズ』第3弾!
  • 地獄の辰・無残捕物控~岡っ引きが十手を捨てた~

    地獄の辰・無残捕物控~岡っ引きが十手を捨てた~

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    喧嘩早くニヒルで、〃地獄の辰〃と異名をとる、江戸・深川の岡っ引き・辰造。十年前、何者かに手籠めにされて死んだはずの彼の許嫁・お玉が生きていた!? 大好評『地獄の辰・無残捕物控』シリーズ、第2弾!
  • 春日局(二)

    春日局(二)

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    金龍が腹中に入る夢を見て御台所が産んだ、竹千代君(家光の幼名)の守り役・傅局(ふのつぼね)となった福(後の春日局)。若君と小姓たちを育成し、弟君に奪われそうになる世継ぎの座を秘策で守る。家康の死後、ついに大奥総取締役に。
  • 士魂魔道(上)

    士魂魔道

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    大坂落城の猛火を逃れ、さまざまな運命をたどる落武者たち。その一人、無双の剣技に颯爽と己の道を切り開く深見重兵衛。政権の礎ようやく固まる江戸をめざす人々の姿を酷薄に描く、凄絶非情の長編力作!
  • 東郷平八郎と秋山真之

    東郷平八郎と秋山真之

    ロシア最強と謳われた「バルチック艦隊」が日本にやって来る――。世界の海を半周してきたこの史上空前の大遠征軍を、日本海軍は破ることができるのか。まさに日露戦争の正念場というべき戦いに、己が全精力を傾けて日本海海戦を完全勝利へと導いた名コンビがいた。その名は、連合艦隊司令長官・東郷平八郎と、先任参謀・秋山真之――。かたや口数が少なく寡黙だが、すべての将兵から信頼された統率力抜群の提督。かたや「智謀湧くが如き名参謀」と世に評された、海軍きっての天才戦術家。その生い立ちも性格も異なる不世出の海軍軍人二人はいかなる出会いをし、迫りくる祖国存亡の危機を救ったのか?東郷が世に出るきっかけとなった幕末の薩英戦争から始まり、戊辰戦争、明治維新、日本海軍の誕生、秋山のアメリカ留学時代、日清戦争、そして連合艦隊の編成と日露戦争の開戦……。およそ四十年間の波瀾の道程を、克明にかつ勇壮に描ききった長編歴史小説。
  • 斜陽に立つ

    斜陽に立つ

    小説・文芸
    3.9
    1巻880円 (税込)
    乃木希典と児玉源太郎。戦乱の幕末・明治を疾走した両将の人生の軌跡と友情。 乃木は愚将に非ず-歴史小説の巨匠の集大成、入魂のライフワーク。
  • 京都奇才物語

    京都奇才物語

    上宮厩戸豊聡耳皇子(聖徳太子)、秦河勝公、和気清麻呂公、桓武天皇、小野篁朝臣、安倍晴明公、大江匡房卿、世阿弥元清――日本人の精神世界は、京都でこの8人がつくった!異才や奇人と呼ばれた人びとは、自らの天命に向かって無我夢中に生きてきた。彼らは先駆者や開拓者、救済者になり、後世の人びとの生き方の手本となり続けた。各時代に刊行された偉人伝は、「ブレない生き方」「よき往生の仕方」を学ぶテキストでもあったのだ。日本人がどんな時代を生き、どんな精神世界を抱いてきたのか。それは現代にも共有できる「心の文化遺産」であり、それを知る時に歴史は未来学になるのではないか。本書は、京都を中心に活躍した8人の奇才を通じて、今なお残る伝承や信仰を紐解きながら、日本の古き精神世界のルーツを再発見していく。
  • 本土決戦戦跡ガイド〈Part1〉 写真で見る戦争の真実

    本土決戦戦跡ガイド〈Part1〉 写真で見る戦争の真実

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 根室‐釧路‐帯広‐苫小牧と連なるトーチカ群、九十九里浜沿岸に広がる掩体壕群、そして東京湾・相模湾に築かれた砲台群-これら戦跡を約300枚の写真とエッセイで綴る。

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  • 傷痍軍人金成寿の「戦争」:戦後補償を求める韓国人元日本兵

    傷痍軍人金成寿の「戦争」:戦後補償を求める韓国人元日本兵

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦時下に動員された韓国人日本兵の戦争をルポ

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  • 室町幕府を開いた男 足利尊氏(上)

    室町幕府を開いた男 足利尊氏

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鎌倉幕府の失政を正すために挙兵し、公家たちの反動政権にも反抗した足利尊氏。彼にはどのような生活があったのか。武家の棟梁としてよりも、子として、夫として、父として、また兄として彼はいかに生きたか。鎌倉幕府を倒すまでの若き尊氏の生きざまを描く大型歴史ドラマ。

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  • 天明の密偵 小説・菅江真澄

    天明の密偵

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    日本民俗学の先駆者として知られ、各地の風俗・民俗などを日記体で詳細に書き記し、200冊以上の書物を残した菅江真澄。三河・吉田宿の御師の次男に生まれ、国学者で藩の御用商人でもあった植田義方のもとで勉学に勤しんだ彼は、岡崎へ出て和歌を、名古屋では絵画と本草学を身につけた後、30歳で古里を後にして長い旅に出る。当時は、天明の大飢饉や浅間山の大噴火などの天変地異、賄賂にまみれ、幕府を意のままに動かす老中・田沼意次と松平定信ら譜代衆の対立、松前藩問題と北方ロシアの脅威など、幕藩体制が大きく揺らいだ激動の時代だった。そんな中、彼は何を求めて、信濃、出羽、陸奥、そして蝦夷地へと旅をしたのか――。彼を蝦夷地へと駆り立てたものは何だったのか――。本書は、立身出世を願うも叶わず、生涯を旅に生きざるをえなかった菅江真澄の虚実入り交じった人生をミステリーの手法で掘り起こしながら、彼の秘密に迫った傑作歴史小説である。
  • 吉原御免状

    吉原御免状

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    宮本武蔵に育てられた青年剣士・松永誠一郎は、師の遺言に従い江戸・吉原に赴く。だが、その地に着くや否や、八方からの夥しい殺気が彼を取り囲んだ。吉原には裏柳生の忍びの群れが跳梁していたのだ。彼らの狙う「神君御免状」とは何か。武蔵はなぜ彼を、この色里へ送ったのか。――吉原成立の秘話、徳川家康影武者説をも織り込んで縦横無尽に展開する、大型剣豪作家初の長編小説。
  • 冬の鷹

    冬の鷹

    小説・文芸
    4.3
    1巻880円 (税込)
    わずかな手掛りをもとに、苦心惨憺、殆んど独力で訳出した「解体新書」だが、訳者前野良沢の名は記されなかった。出版に尽力した実務肌の相棒杉田玄白が世間の名声を博するのとは対照的に、彼は終始地道な訳業に専心、孤高の晩年を貫いて巷に窮死する。わが国近代医学の礎を築いた画期的偉業、「解体新書」成立の過程を克明に再現し、両者の劇的相剋を浮彫りにする感動の歴史長編。
  • 町奉行日記

    町奉行日記

    小説・文芸
    4.5
    1巻880円 (税込)
    着任から解任まで一度も奉行所に出仕せずに、奇抜な方法で藩の汚職政治を摘発してゆく町奉行の活躍ぶりを描いた痛快作『町奉行日記』。藩中での失敗事をなんでも〈わたくし〉のせいにして、自己の人間的成長をはかる『わたくしです物語』。娘婿の過誤をわが身に負ってあの世に逝く父親の愛情を捉えた短篇小説の絶品『寒橋』。ほかに『金五十両』『落ち梅記』『法師川八景』など全10篇を収録。
  • 軍師の門 上

    軍師の門

    小説・文芸
    4.1
    1~2巻880円 (税込)
    豊臣秀吉の頭脳として、「二兵衛」と並び称される二人の名軍師がいた。野心家の心と世捨て人の心を併せ持つ竹中半兵衛、己の志を貫きまっすぐに生きようとする黒田官兵衛。混迷の現代に共感を呼ぶ長編歴史小説。
  • 冬の派閥

    冬の派閥

    小説・文芸
    3.5
    1巻880円 (税込)
    御三家筆頭として幕末政治に絶大な影響力を持つ尾張藩の、勤王・佐幕の対立は、ついに藩士十四人を粛清する〈青松葉事件〉へと発展し、やがて明治新政府下、藩士の北海道移住という苦難の歴史へと続く。尾張藩の運命と不可分の、藩主徳川慶勝の「熟察」を旨とする生き方を、いとこ一橋慶喜の変り身の早い生き方と対比させつつ、転換期における指導者のありかたを問う雄大な歴史小説。
  • 明和絵暦

    明和絵暦

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    尊皇学者・山県大弐の影響をうけ、藩の進むべき道をめぐって対立を深める小幡藩の青年藩士たち。そして兄と許嫁とが敵味方に分かれることになった時、八千緒は……。大弐と苦難をともにする若者たちをとおし生涯のテーマ〈人間の真価は何を為したかではなくて、何を為そうとしたかだ〉を追究。若き周五郎が娯楽小説作家としても第一級の腕前であることを証する二作目の新聞小説。
  • 徳川幕閣盛衰記(上)―野望の下馬将軍

    徳川幕閣盛衰記

    小説・文芸
    -
    1~3巻880円 (税込)
    三代将軍家光の遺志をついで幼少の四代将軍を補佐する忠臣幕閣たち、下馬(げば)将軍と称され強権を振るった酒井忠清(ただきよ)、これに対抗して五代綱吉を盛り立てた堀田正俊(まさとし)……だが、本書は権力闘争のみを記したものではない。この巻にかぎっても、由比正雪の乱や、「振袖火事」など同時代の大きな出来事が詳しく描かれ、江戸時代の全体を俯瞰する好個の読み物となっている。笹沢左保の語りが冴える。
  • 男振

    男振

    小説・文芸
    4.3
    1巻880円 (税込)
    若くして頭髪が抜け落ちる奇病を主君の嗣子・千代之助に、侮蔑された17歳の源太郎は、乱暴をはたらき監禁される。別人の小太郎を名のって生きることを許されるが、実は主君の血筋をひいていたことから、お家騒動にまきこまれることになる。しかし、源太郎は、宿命的なコンプレックスを強力なエネルギーに変えて、市井の人として生きる道を拓いていく。清々しく爽やかな男の生涯。
  • 真田太平記(一)天魔の夏

    真田太平記

    小説・文芸
    4.3
    1~12巻880~1,100円 (税込)
    天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の時代が待ちうけていた。全12冊。
  • 真田騒動―恩田木工―

    真田騒動―恩田木工―

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    信州松代藩――五代目・真田信安のもと、政治の実権を握り放縦な生活に走った原八郎五郎を倒し、窮乏の極にある藩の財政改革に尽力した恩田木工を描く表題作。関ケ原の戦い以来、父昌幸、弟幸村と敵対する宿命を担った真田信幸の生き方を探る『信濃大名記』。ほかに直木賞受賞作『錯乱』など、大河小説『真田太平記』の先駆を成し、著者の小説世界の本質を示す“真田もの”5編を収録。
  • おせん

    おせん

    小説・文芸
    4.1
    1巻880円 (税込)
    〔けころ〕とよばれる娼家から身請けされ、いまは囲われ者となっているおせんと、かつてのなじみ客でゆすりの罪で島流しにあった男の母親との心のふれあいを描いた表題作。それがその男の口ぐせとも知らず“不作の生大根”という罵言にかっとなり、思わず殺してしまった世間知らずの娘の、その後の人生を追った「三河屋お長」。ほかに「あいびき」「お千代」「梅屋のおしげ」など全13編収録。
  • あほうがらす

    あほうがらす

    小説・文芸
    3.6
    1巻880円 (税込)
    人間という生きものの不思議さ、運命のおそろしさ……“ポン引き”の生き方を活写した軽妙洒脱でユーモラスな表題作、忠臣蔵の悲劇の主人公浅野内匠頭の、説明のつけようもない二面性を照射した「火消しの殿」、芝居や映画のヒーローとしてではなく、一人の武士として己れの立場を貫いた男を描く「荒木又右衛門」など、著者の多岐多彩な小説世界の粋を精選した11編を収める。
  • あばれ狼

    あばれ狼

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    野州・真岡の小栗一家と竹原一家の大喧嘩にやとわれて人を殺めてしまった渡世人たち――その不幸な生い立ちゆえに敵・味方をこえて結ばれる男と男の友情を描く連作「さいころ蟲」「あばれ狼」「盗賊の宿」。多淫な母親の若き日の嘘によって翻弄され続けた樋口角兵衛の生涯をたどる「角兵衛狂乱図」など、畢生の大作『真田太平記』の脇役たちを描いた4編の、全7編を収録。
  • 異伝最上義光 立志編

    異伝最上義光 立志編

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    1994年に学研の第1回歴史群像大賞を「うつけ信長」で受賞し、その後はノンフィクションで活躍していた著者が、満を持して世に問う歴史小説の再デビュー作品。 尾張の織田信長が頭脳的な作戦を駆使して大軍の今川義元を破り、その名を天下に知らしめた後、甲斐の武田信玄が密かに入京の機会をうかがっていた永禄年間の後期。 表面上は静かに見えた東北地方でも、水面下では覇権争いの動きが加速化しつつあった。羽前山形の最上宗家。開祖が斯波兼頼という由緒ある家柄でありながら、いまは米沢の伊達家に首根っこを押さえられ屈辱を味わっている立場。10代当主義守はお家存続が大事とばかりに伊達家の顔色をうかがっているが、嫡男義光はそんな父の態度に我慢ならず自主独立の炎を内に燃やしていた。義光の攻撃的な気性に不安を覚えた義守は家督を次男の義時に譲り、伊達家との友好関係を保持しようとする。伊達家の当主は輝宗。後に勇名を馳せる梵天丸(政宗)はまだ2歳そこそこの幼子だった。 火花がはじける。父義守と次男義時が、義光抹殺へと動き始めたそのとき、機が熟したとばかりに義光が起つ。城から闇夜にまぎれて脱出した義光のもとに、最上家の権威復活を待ち望んで密かに連帯していた者たちが一気に結集する。義光の幼馴染みで山寺立石寺にて修行中の身だった光源坊(氏家守棟)、義光脱出を手引きした山家兄弟(義治、知治)、最上家と縁の深い五光山宝幢寺の尊海和尚……。そして、義光決起の時を陰で仕組んでいた黒幕は意外にも……。 歴史的評価が「好」「悪」に二分されて、未だ人物像が定まっていない戦国武将最上義光。その最上義光の生涯を独自の歴史観と鑑識眼で活写し、新鮮な人物像を描き出す『異伝最上義光』の第1巻「立志編」。 冒頭から主要人物たちが生き生きと躍動する、歴史小説ファン必読の一書。 〈目次〉 一 冬眠から醒めた熊 二 百丈岩の誓い 三 出直しの小僧丸 四 上方風の町づくり 五 船出の朝 六 熊ときつねの戦い 七 新時代を開く
  • 国士無双

    国士無双

    小説・文芸
    3.0
    1巻880円 (税込)
    「彼がいなければ天下は取れなかった」と漢の高祖・劉邦に言わしめた天才武将・韓信。著名な故事ともなった「股潜り」の屈辱に耐えて身を起こし、韓信はいかにして兵法の常識を破る「背水の陣」をなし得たのか? 項羽を追いつめた豪雄の波瀾万丈!

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  • 開戦前夜

    開戦前夜

    昭和十五年十一月二十五日朝、元老西園寺公望死去を報じる新聞には、野村吉三郎海軍大将の「超大型」駐米大使就任の記事が載った。その朝、引き揚げ日本人客を乗せアメリカから横浜に帰港した新田丸から、二人の米国人神父が上陸する。出迎えたのは予備役海軍少将山本信次郎だった……。対日輸出禁止、渡航制限など、最悪の時期を迎えた日米関係を打開すべく水面下ではさまざまな動きが進むが、現実に進行したのは、相互理解の拒否、善意の拒絶、強圧と屈服要求だった。
  • 覇者の戦塵1942 撃滅 北太平洋航空戦 上

    覇者の戦塵1942 撃滅 北太平洋航空戦

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    爆撃を受け、敵上陸部隊と交戦中――占守島守備部隊が発した緊急電を傍受した船団に緊張が走る。敵はソ連か米国か? 北太平洋の覇権をめぐり、熾烈な航空戦の火蓋が切られた!
  • 覇者の戦塵1942 反攻 ミッドウェイ上陸戦 上

    覇者の戦塵1942 反攻 ミッドウェイ上陸戦

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    遂に開戦を決意した日本海軍は緒戦で米太平洋艦隊を一挙の殲滅すべく、真珠湾とミッドウェイに同時奇襲をかけた。しかし真珠湾奇襲成功に沸く日本海軍に、予想もしえぬ救援要請が!?
  • 覇者の戦塵1942 激突 シベリア戦線 上

    覇者の戦塵1942 激突 シベリア戦線

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    B-24の編隊が来襲、帝都は夜間爆撃を受けた。本土防衛の脆弱さを晒した日本の隙を突くように、米ソが結んで北方から攻勢の機を窺う。陸軍航空隊は北辺への反撃を開始するが?
  • 駒、玉のちりとなり

    駒、玉のちりとなり

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    この国が激動の世を迎えていた古墳時代末期―――。豪族・蘇我馬子の護衛頭である東漢駒は、主君の命に服従して生きる運命に翻弄されていた。天皇家も巻き込む権力争いの渦中、天皇の妻・河上が冷遇を受けていることに懊悩する駒への命は「天皇の暗殺」だった。
  • 進駐軍がいた少年時代

    進駐軍がいた少年時代

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    中学を卒業した後、おじさんの経営する米軍キャバレーで働ぎ出した武士のところに、幼馴染みの寧々子が同じ店で働きたいとやってきた。ずっと寧々子に恋心を抱いていた武士は少し複雑な心境。さらに、武士は寧々子に想いを告げられない過去を背負っていた。そんななか、常連客のアメリカ兵の一人が、ある時期から寧々子に近づくようになり始めていたが……。戦後の日本の片隅でを元気に生き抜く少年と女性たちの物語。
  • 小笠原壱岐守

    小笠原壱岐守

    唐津6万石小笠原家の世嗣長行(ながみち)がたどった波瀾の半生。わずか2歳で廃嫡の非運から、一転、土佐の雷公・山内容堂の推輓もあって、幕閣の中枢へと異例の昇進をとげた長行。その闊達な人間性と、国を想う熱誠。老中兼外国奉行として国難に対処する異色の合理主義者を描く表題作の他に、「老中の眼鏡」「十万石の怪談」「流行暗殺節」、絶筆となった「山県有朋の靴」の5篇を収録。より高次な大衆小説を目ざした著者が到達した、歴史小説の記念碑的作品群!
  • 里見八犬伝 巻1

    里見八犬伝

    小説・文芸
    -
    1~4巻880円 (税込)
    ときは戦国。安房国(千葉県)を領する里見義実《よしざね》は安西景連《かげつら》に攻められる苦戦のなかで、たわむれに犬の八房《やつふさ》に向かい、「景連の首をとってくれば娘の伏姫《ふせひめ》を与えよう」といった。この冗談が現実となったばかりか、八房はほんとうに伏姫を欲しがる。伏姫は犬を殺そうとする父を制して、八房と一緒に出奔する。二年後、義実は娘の救出にむかい、犬と一緒にあやまって娘をも銃で撃ってしまう。伏姫は死ぬまぎわに妊娠していることを告げるが、けっして八房に身を汚されたことはないと誓い、身の潔白のあかしに切腹する…と、白煙があがり、伏姫の「仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌」の八字を彫った数珠が天空にのぼって光を放って飛び散った。その後、各地に八つの玉のそれぞれ一つを持った八人の犬士が生まれる。本巻には「仁の巻」と「義の巻」を収める。早くも四人の珠の所有者があきらかになる。
  • 明治開化 安吾捕物帖(上)

    明治開化 安吾捕物帖

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    開化期の興味津々の世情・風俗をバックにした異色連作ミステリー。ホームズ役は旗本の末孫で洋行がえりのハイカラ男、結城新十郎、これに、右隣で町道場をひらき巡査に剣術を教えている泉山虎之助、左隣に住む人気戯作者、花廼屋因果(はなのやいんが)がからむ。そしてきわめつきは当時氷川(ひかわ)に隠居暮らしをおくる勝海舟。虎之助が難事件のはなしを勝に報告すると、勝は独自の見解を披瀝して事件を推理する。しかし、最後に事件のなぞを解くのは新十郎である。本巻には「舞踏会殺人事件」から「冷笑鬼」まで10編を収録。
  • 神風特別攻撃隊

    神風特別攻撃隊

    ミッドウェー海戦で4隻の空母を失い、じり貧となった日本艦隊機動部隊は、決死のマリアナ沖海戦で壊滅的打撃をうけて、実質的に「機動力」を完全に失った。太平洋戦域は徐々に後退し、フィリピンが南方の石油供給確保のための最後の砦となった。制空権を完全に奪われ、残存航空機も少なくなった日本軍には、米空母を主目標にした航空機による「体当たり攻撃」という選択肢しか残されていなかった。こうして結成されたのが「神風(しんぷう)隊」、すなわち神風特別攻撃隊であった。本書はこの作戦に最初からかかわり、多くの若者を「雲流るる果て」に送り出した指導者2人がつぶさに語る痛哭と鎮魂の戦記であり、各国語に翻訳されて大きな反響をよんだ。
  • 鈴河岸物語

    鈴河岸物語

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    江戸下町・鈴河岸の一丁長屋で暮らす鈴づくり職人・剣次郎には、自慢の宝があった。代々伝わる“長十手”、どんな刀より硬く立派な代物だ。そんな剣次郎のもとにある日、町方与力から辻斬りの刀を折れとの密命が届いた…!

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  • 全宗

    全宗

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    豊臣政権の中枢に喰い込んだ施薬院全宗の野心と乱世をダイナミックに描出した傑作長篇を初電子書籍化。 時代歴史小説の旗手として注目を浴び、着実に秀れた作品を発表し続けている著者の傑作である本作品は、甲賀出身で比叡山に学び、師・曲直瀬道三を踏み台に豊臣政権の中枢に食い込み、秀吉の筆頭侍医となった施薬院全宗の生涯を描く。竹中半兵衛、黒田如水、石田三成らの名だたる側近に伍し、天下統一、世継問題に重要な鍵を握った隠し名参謀の野心と乱世が見事に描出されて、吉川英治文学新人賞候補となった。
  • 蒙古襲来

    蒙古襲来

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    13世紀後半、日本はかつてない国難に直面しようとしていた。高麗を支配下に置いた元帝国が、ついに野望の矛先を日本へと向けたのだ。服属を求める元からの度重なる使者に対し、鎌倉幕府の若き指導者・北条時宗は、ついに対決の道を選択する。二度にわたって元の大軍が来攻する「元寇」の始まりである。そうしたなか、戦場となった北九州には、おのが夢をこの戦いに賭けた二人の男があった。肥後の御家人、竹崎季光・季長の兄弟である。ともに長兄から疎まれ、所領のない無足の身に甘んじていた彼らは、やがて数奇な運命から、季光は海を越えて高麗の反乱軍に投じ、季長は元との合戦で手柄を立てる道を突き進む。二人の活躍を軸としつつ、物語は元の皇帝フビライ、執権・北条時宗といった時代の主人公から、日蓮、マルコ・ポーロらまでも巻き込んで、壮大な人間絵巻を展開していく。中国・朝鮮半島・日本をまたにかけた長編歴史ロマン。
  • 陸奥甲冑記

    陸奥甲冑記

    小説・文芸
    3.6
    1巻880円 (税込)
    阿弖流為と坂上田村麻呂。陸奥蝦夷と律令国家の抗争の日々。陸奥の蝦夷が造りあげていた、大和律令国家に対立するもうひとつの国・日高見国の倒壊を描く。
  • 覇者の戦塵1942 急進 真珠湾の蹉跌

    覇者の戦塵1942 急進 真珠湾の蹉跌

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    巨大化する日本に危惧を抱き、牽制を繰り返す米国。太平洋の二大シーパワー激突の瞬間は刻一刻と迫っていた。昭和一七年四月、戦爆連合約百機が、黎明を衝いて真珠湾に突撃するが!?
  • 天保暴れ奉行(上) 気骨の幕臣 矢部定謙

    天保暴れ奉行 気骨の幕臣 矢部定謙

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    旗本の家に生まれ、小姓番組入り後、徒頭、先手頭兼火付盗賊改、堺奉行、大坂西町奉行と順調に出世。その裁きぶりは大岡越前守の再来と言われた、矢部駿河守定謙。大坂東町奉行所元与力の大塩平八郎とも昵懇となった彼は、勘定奉行昇進後に乱を起こした大塩父子の罪状をめぐり、ときの老中・水野忠邦と鋭く対立する。
  • 太平洋戦争のif[イフ] 絶対不敗は可能だったか?

    太平洋戦争のif[イフ] 絶対不敗は可能だったか?

    小説・文芸
    3.8
    1巻880円 (税込)
    真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル、レイテ、本土決戦――太平洋戦争の重要な各局面における「イフ」を論じることで歴史の真実に迫る。厳密な史料分析をもとに第一線の研究者たちが挑んだ、意欲的な太平洋戦争史。
  • 新世紀日米大戦1 笑顔のファシズム

    新世紀日米大戦

    小説・文芸
    -
    1~10巻880~942円 (税込)
    西暦2018年。20世紀末の構造改革に失敗した日本は経済破綻寸前で最後の巨大市場、中国東北部へ資本進出。シベリア独立への軍事支援と引き替えに大陸での利権を約束させるが……。
  • 修羅の波濤 外伝1

    修羅の波濤 外伝

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    二式大挺に刻まれた桜のマークは、生還への希望──死闘が繰り返される中部太平洋最前線グアム島。そこに撃墜機搭乗員の救援活動に専念する部隊があった。二等飛行兵新見正樹は偵察員としての初仕事で見事な成果を挙げるのだが……。裏方に徹し、多大な功績を挙げた907空5号機。その始末記を少年兵の成長と重ね合わせた「生命は我が戦果」。他に「カムヒア、ミッキーマウス」「蒼海の牙」の2編。最前線の将兵たちの視点で見つめ直す「修羅の波濤」世界!
  • 修羅の戦野1 満州大侵攻

    修羅の戦野

    小説・文芸
    5.0
    1~4巻880~935円 (税込)
    対米講和を実現した大日本帝国に平和は訪れなかった。ソ満国境で南進の機会を窺うソ連に備えねばならなかったのだ。昭和20年8月、ついに大侵攻は始まった。九七式とM4混在の戦車部隊、P&W搭載の疾風改、バズーカ装備の対戦車歩兵──旧式装備と米軍供与品で武装した満州派遣軍の防衛線は、圧倒的物量で迫るソ連軍の前に次々分断されていく。米軍の増援なくしてこの赤い津波を押し止めることは出来ないが……。満州の大地を朱に染めるシミュレーション巨篇、出撃!
  • 国連航空軍 最終兵器 上

    国連航空軍 最終兵器

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻880円 (税込)
    対馬沖で国籍不明の漁船に火災。空自RF-4Eファントムが確認に向かうが、漁船からのミサイルにより撃墜される。北朝鮮の漁船も自爆するが、すでに工作員は日本に上陸、恐るべき「積荷」を持ち込んでいた……。困窮を極め、国家存亡の危機に乾坤一擲の反攻を企てる北朝鮮。21世紀の覇権をかけアジアへの圧力を強めるアメリカ。不気味に沈黙する中国──一触即発の緊張が高まる中、空軍新田原基地には全国から選りすぐったF-15パイロットが集結! 航空軍事サスペンス巨篇第一弾!!
  • 国連航空軍 イーグル邀撃隊 上

    国連航空軍 イーグル邀撃隊

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    竹島上空で空自F-15が遭遇した北朝鮮空軍機は日本への亡命を希望。護送されたRF-7Bから降り立ったのは美貌の女性パイロット、コールサインは「カラス」。一方、長崎県西方沖を航行中の米海軍航空母艦インディペンデンスでは、深夜、極秘裏に漆黒の攻撃機の暗視着艦訓練が繰り返されていた。日本の防空レーダー網の「穴」を衝いて飛来した北朝鮮機、その飛行経路の延長線上には米空母……不審な暗合に国防機密流出の危惧を抱く空自幹部に、米軍首脳から一行の暗号電が──インディペンデンスを警戒せよ!
  • 原油争奪戦争 上

    原油争奪戦争

    小説・文芸
    -
    1~2巻880円 (税込)
    領海が複雑に交錯する東渤海の海底油田と中国最奥部ウイグル自治区の塔南油田で、テロリストによるダブル油田ジャックが発生。国際共同開発が進む二大石油プラントが破壊されれば、アジアのエネルギー事情はたちまち逼迫し、日本海は大量の油に汚染される。だが民族問題に神経をとがらす中国は強攻策に固執し、一触即発の事態に。油田開発に資本を投入し技術者を派遣していた日本は、一人のオイルマンと陸自の特殊部隊サイレント・コアの現地投入を決断する。荒海の掘削リグと灼熱の砂漠――二正面作戦の勝算は!?
  • 剣闘士スパルタクス

    剣闘士スパルタクス

    「スパルタクス、おまえにも先頭をきってもらいたい」仲間の求めに応じスパルタクスは起った。寄せ集めの集団は、やがて奴隷解放の旗印を掲げる反乱軍としてイタリア本土を席巻する。だが、世界最強を誇るローマ軍の反撃が始まらんとしていた――! ローマ帝国に叛いた男を描く歴史大活劇第二弾。
  • 逆撃 第三帝国の崩壊

    逆撃 第三帝国の崩壊

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    圧倒的な兵力を擁するジョージ・パットン中将のアメリカ第3軍と、雨中の泥濘戦を繰り広げるフォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎だが、天候の回復に伴い、制空権を有するアメリカ軍の反撃にあい、窮地に追い込まれる。さらに、ソ連はワルシャワに迫り、連合軍もパリに進撃を続ける。この劣勢を逆転するには、一度失敗しているヒトラー総統の奪還しかない。そして、総統の指揮のもと、御厨は起死回生の戦略を練る。ついに、歴史は変わるのか。「逆撃ドイツ篇」クライマックス!
  • 逆撃 ヒトラー奪還作戦

    逆撃 ヒトラー奪還作戦

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    ベルリンでは、ヒムラー、ボルマンがヒトラー総統を幽閉し影武者を立ててから一年が過ぎ、ロシア戦線では、戦況の不利が伝えられはじめた。このままでは第三帝国の崩壊は必至だ。フォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎は、ついに総統の救出に動き出す。幽閉の地は、ドイツ南部ベルヒテスガーデン。実行の日は、ハロウィン──。ゲシュタポ、SSの警戒を潜り抜けるには、少人数・軽武装での行動となる。地下壕で繰り広げられる息詰まる追跡と逃走。ヒトラーの奪還は成るか!?
  • 逆撃 ノルマンディー防衛戦

    逆撃 ノルマンディー防衛戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    1944年に入ると、連合軍の反攻は苛烈を極めた。フォン=タンネンベルク大佐こと御厨太郎は連戦連勝を続けるが、ヒムラーやヒトラー(影武者)の判断が、戦局をいっそう不利にしていた。6月6日に決行される連合軍のノルマンディー上陸は、何としても阻止せねばならない。しかし御厨は、その迎撃作戦でことごとく上層部と対立し、「大西洋の壁」は崩壊の危機に。さらに、7月20日には、史実どおりにヒトラーの暗殺計画が実行され、ベルリン、パリは大混乱に陥る――。
  • 逆撃 スターリングラード制圧戦

    逆撃 スターリングラード制圧戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    アフリカ戦線に参謀として従軍し、ロンメル元帥と共にアレクサンドリアを陥落させたフォン=タンネンベルクこと現代人軍師・御厨太郎は、再びロシア戦線に投入された。しかし、御厨は第6軍のエリート司令官パウルスと対立する。スターリングラードへの電撃進攻を、持久戦を主張するパウルスは認めないのだ。攻防が冬に持ち越されると、史実通り第6軍は壊滅してしまう! さらにヒトラーを幽閉したヒムラー、ボルマンら獅子身中の虫からも目が離せない。第三帝国は風雲急を告げる……。
  • 逆撃 クルスク戦車決戦

    逆撃 クルスク戦車決戦

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    ヒムラーらに幽閉されたヒトラー総統の奪還に失敗したフォン=タンネンベルク大佐──御厨太郎は、再び東部戦線に配属された。御厨のいない間に、ソ連軍の大規模な冬季攻勢で戦線は綻びを見せていたのだ。さらにこのクルスクの攻防に、ドイツは新型戦車「パンテル」や未完成のポルシェ「フェルディナント」を投入するという危険を冒そうとしていた。御厨の対戦車戦術は!? 一方、シチリア島には連合軍が上陸し、拘禁されたムッソリーニの救出命令が御厨に下される……。
  • 小説 太平洋戦争(1)

    小説 太平洋戦争

    小説・文芸
    4.3
    1~9巻880~1,265円 (税込)
    昭和16年、日米両国は最悪の関係に陥っていた。前年の日独伊三国同盟に徹底対抗を宣するアメリカ。大統領ルーズベルトは、すでに対日戦争の肚を固めていたのだ。日本は打開策を模索し、再三交渉の特使を派遣するが……。太平洋戦争全史を描いた唯一の大河小説、今よみがえる! 全9巻。
  • 宮本武蔵(1)

    宮本武蔵

    小説・文芸
    4.1
    1~8巻880~990円 (税込)
    野に伏す獣の野性をもって孤剣をみがいた武蔵が、剣の精進、魂の求道を通して、鏡のように澄明な境地へ達する道程を描く、畢生の代表作。若い功名心に燃えて関ケ原の合戦にのぞんだ武蔵と又八は、敗軍の兵として落ちのびる途中、お甲・朱実母子の世話になる。それから一年、又八の母お杉と許婚のお通が、二人の安否を気づかっている作州宮本村へ、武蔵は一人で帰ってきた。
  • 榊原康政

    榊原康政

    小説・文芸
    4.3
    1巻880円 (税込)
    徳川四天王の一人に数えられる榊原康政。若き彼は、今川義元の横死によって岡崎に逃げ戻った家康と、師・登誉上人の「厭離穢土」教えに従い、主従の固い契りを結ぶ。以後、乱世終息に殉じることを信条とし、時に憤り、時に惑いながらも、家康の天下人への道を支えていくのである。紊乱の世にありながら爽やかな、そして信念ある康政の生き方を活写する長編力作。
  • 日輪の賦

    日輪の賦

    小説・文芸
    3.9
    1巻877円 (税込)
    七世紀終わり。国は強大化する唐と新羅の脅威にさらされていた。危機に立ち向かうべく、女王・讃良(さらら)は強力な中央集権国家づくりに邁進する。しかし権益に固執する王族・豪族たちは、それに反発。やがて恐ろしい謀略が動き始める――壮大なスケールで「日本誕生」を描き歴史エンターテインメントの新たな扉を開けた傑作。
  • 幾世の橋

    幾世の橋

    貧しいながらも親と妹思いの少年・重松は、傷をおった父親を少しでも助けたいと奉公に出ようと考えていた矢先、天才庭師・銕蔵と運命的に出会う。彼の腕に魅せられ庭師を目指すことを決意するが、数々の困難と出会いが彼を待ち受けていた……。誰もが一度は経験する仕事と恋に打ち込む青春の日々。江戸時代の京を舞台に描く長編時代小説。
  • 御宿かわせみ傑作選1 初春の客

    御宿かわせみ傑作選

    小説・文芸
    4.0
    1~4巻875~987円 (税込)
    江戸の大川端にある小さな旅籠「かわせみ」を舞台に繰り広げられる、大人気“人情捕物帳”。1973年に連載が開始されて以来、現在まで続く、総累計1000万部を超える国民的ベストセラーである。全34巻から選りすぐった7篇を、美しいカラー挿絵(画・蓬田やすひろ)とともに収録した、ファン必携のベスト版第1弾! シリーズを振り返った書き下ろしエッセイを収録。
  • 子ども収容所

    子ども収容所

    小説・文芸
    -
    1巻871円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間を狂わせるもの、「戦争」。ポーランドで幼い子どもたちが見て、そして味わった惨劇が、いま四十数年を経て初めて語られる。

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  • 角を曲がれば謎がある 大奥様陽だまり事件帖

    大奥様陽だまり事件帖

    小説・文芸
    3.5
    1~3巻869~880円 (税込)
    四百五十石の旗本・羽鳥弥左衛門利宣(はとりやざえもんとしのぶ)の母、嬉代(きよ)は六十三になる寡婦で、屋敷の離れに住んでいる。 良家の子女に書を教えたり、句会を催したりして過ごしているが、頭の回転が早く、人の機微にも通じ、洞察にも優れているので、様々な人がなにかと相談事を持ち込んで来る。 当主の弥左衛門は、人は好いが優柔不断で、日頃から嬉代に頭が上がらない。妻女の民江(たみえ)は、嬉代の大胆な行動に戸惑いがちだ。嫡男(孫)の俊之輔(しゅんのすけ)は、おとなしく、学問所に通っている。孫娘の那美(なみ)は、旗本の姫としては、活発で、早とちりもあるが聡明。嬉代と波長が合い、時に持ち込まれる相談事の解決の手伝いをしている。 嬉代主催の俳諧の集いに来ていた町名主、三左衛門(さんざえもん)が、大工の棟梁の耕吉(こうきち)が愛用の道具箱を盗まれ、困惑しているという話をする。耕吉は若くして棟梁になって、評判も良く、道具を大事に使っていた。道具箱がなくなっては、仕事にならない。 腕が良くて仕事が早い耕吉は、手間賃も比較的安いので、他の棟梁連中から妬み嫉みを受けることもあった。そういう連中の誰かの嫌がらせだと考えているらしい。だが盗まれたという証拠もない。役人は取り合ってくれない。興味を覚えた嬉代が乗り出したところ、意外な事実が明らかになった。子供たちの親を思う心と、職人気質の大工同士が引き起こした小さな事件が四方丸く収まって、めでたしめでたし。そして、また、新たな相談が嬉代のもとに……。江戸の町で起こる、小さな事件が老女の機転と洞察力で、丸くおさまり、今日も江戸は平和に暮れてゆく。
  • チンギス紀 一 火眼

    チンギス紀

    小説・文芸
    4.2
    1~17巻869円 (税込)
    12世紀、テムジン(のちのチンギス・カン)は、草原に暮らすモンゴル族のキャト氏に生まれた。10歳のとき、モンゴル族を束ねるはずだった父イェスゲイが、タタル族に殺害されてしまう。テムジンのキャト氏は衰退し、同じモンゴル族のタイチウト氏のタルグダイとトドエン・ギルテが台頭、テムジンたちに敵対し始める。危機的な状況のもとで、テムジンは、ある事情から異母弟ベクテルを討ったのち、独りいったん南へと向かった……。草原の遊牧民として生まれ、のちに世界を震撼させることになる男は、はじめに何を見たのか? 人類史を一変させた男の激動の生涯、そこに関わった人間たちの物語を描く新シリーズ、待望の第一巻!
  • 哄う合戦屋

    哄う合戦屋

    小説・文芸
    4.3
    1巻869円 (税込)
    全国の書店員が大絶賛したベストセラー。土豪が割拠する中信濃。その山峡の名もなき城に流れ着いた天才軍師・石堂一徹。まっすぐで不器用な男の痛快な活躍を描く、戦国エンターテイメント!
  • 本能寺異聞 信長と本因坊

    本能寺異聞 信長と本因坊

    小説・文芸
    4.0
    1巻869円 (税込)
    戦国武将は歴史を動かす碁石に過ぎぬのか? 囲碁名人・本因坊算砂の息が止まりかけた。 「信長公の首級は何処にある」 大御所・徳川家康のたった一言で、「炎の記憶」を呼び覚まされた算砂は沈黙せざるを得なくなった。 大坂の陣が勃発する七年ほど前、慶長十二年師走、駿府城で対局中の出来事だった。 日海と名乗っていた若かりし頃の算砂は、戦国の時流に弄ばれ、本能寺の変の渦中に放り込まれていたのだ。 行方知れずの織田信長の亡骸、底知れぬ明智光秀の本意、茶会や連歌の会、安土築城などの不気味な闇。 武将の松永久秀・荒木村重・佐久間信盛・斎藤利三ら、五摂家筆頭・近衛前久、連歌師・里村紹巴、堺商人・小西隆佐、雑賀衆・鈴木孫一と善住房、薬師・曲直瀬道三、神主・吉田兼和、宣教師・オルガンティーノたちは、天下布武という棋譜の碁石に過ぎないのか? 若き法華僧の名棋士が、戦国人の傍らで見た歴史を描く、刮目の長編歴史小説。 本能寺の変の真相を読み解く! ※この作品は単行本版『絶局 本能寺異聞』として配信されていた作品を改題した文庫本版です。
  • 帝国本土迎撃戦【1】米艦隊九州侵攻

    帝国本土迎撃戦

    小説・文芸
    -
    1~3巻869~946円 (税込)
    昭和16年12月、日本はアメリカが提示したハル・ノートを受諾し、大陸から撤退する。日米開戦は回避されたが、日本は経済環境の悪化から、ドイツに空母二隻を売却するなどして外貨を得ていた。 一方、アメリカは空母売却を口実に日本へ宣戦し、ヨーロッパを席巻していたドイツ戦に挑もうと考えいた。 そして昭和19年3月2日、米特殊潜水艦の横須賀奇襲によって戦いの火蓋が切られる。 硫黄島南方では日米主力艦が衝突し、戦艦「大和」が大破。惨敗を喫し海上兵力を失った日本は、米軍を本土で迎え撃つことを選択し、上陸が予想される九州の要塞化を進めるのだが……。 死闘必至の日本本土決戦が、ついに勃発する! 本書は2000年9月・12月に学習研究社より刊行された『鉄槌(1)(2)』を再編集し、改訂・改題したものです。
  • ガダルカナルを生き抜いた兵士たち 日本軍が初めて知った対米戦の最前線

    ガダルカナルを生き抜いた兵士たち 日本軍が初めて知った対米戦の最前線

    ほとんどの兵隊は死に、運が良かった者は捕虜となった。日本人の戦い方に米軍兵士は怯えた──飢餓と悪疫の戦場から帰還し歴史に埋もれた人々を取材、その肉声で綴った新たな事実。
  • 超次元自衛隊【上】陸海空、レイテへ!

    超次元自衛隊

    小説・文芸
    -
    1~2巻869~891円 (税込)
    ついに米中間に戦術核戦争が勃発──! 日本は深刻な放射能汚染を受ける。 さらに、時を同じくして起こった巨大隕石の接近という危機に米中戦争はひとまず停戦となったものの、核ミサイル攻撃で粉砕された隕石の破片が地上に降り注ぎ、地球は未曾有の天変地異に見舞われてしまう。 だがこの天災は、日本近海の上空に大きな亀裂──過去と現在を結ぶ、次元の門を発生させたのだった。 日本政府は、過去を修正することで絶望的な状況を改善すべく、次元の門を通じて自衛隊を太平洋戦争に介入させることを決意。 1944年に派遣された自衛隊は最新鋭兵器を駆使し、米軍を次々に攻撃する。 現代の世界情勢に架空戦史を織り交ぜた時空転移シミュレーションの大傑作! この作品は2010年6月に小社より刊行された『超次元自衛隊』を再編集し、改訂・改題したものです。
  • 相楽総三とその同志 上

    相楽総三とその同志

    歴史は多くの血と涙、怨みによって成り立っている。御一新と「年貢半減」の理想を信じて各地を転戦するも、薩長に「偽官軍」の汚名を着せられて下諏訪に散った相楽総三ひきいる赤報隊。彼ら憐れむべく悼むべき「草莽の志士」はいかなる者たちだったのか。一人ひとりの生死を丹念に追うことで、大衆文学の父は「筆の香華」を手向けた。 (※本書は2015/2/11に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 風の払暁―満州国演義一―(新潮文庫)

    満州国演義

    小説・文芸
    4.3
    1~9巻869~1,100円 (税込)
    霊南坂の名家に生を受けた敷島四兄弟は、異なる道を歩んだ。奉天総領事館に勤務する外交官、太郎。満州で馬賊を率いる、次郎。関東軍の策謀に関わる陸軍少尉、三郎。左翼思想に共鳴する早大生、四郎。昭和三年六月、奉天近郊で張作霖が謀殺された。そして時代の激流は彼ら四人を呑みこんでゆく。「王道楽土」満州国を主舞台に、日本と戦争を描き切る、著者畢生(ひっせい)の大河オデッセイ。(解説・馳星周)
  • かんじき飛脚(新潮文庫)

    かんじき飛脚(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻869円 (税込)
    江戸老中松平定信から、内室同伴という前例のない宴に招かれた加賀藩主前田治脩。それは治脩の内室が病床にあることを知った定信が、藩を意のままにしようと企てた陰謀だった。窮地に陥ったお国の命運を救うため、選ばれたのは16人の飛脚。彼らの任務は、病の特効薬「密丸」を運ぶこと。行く手には、大雪、荒海、刺客が立ち塞がる――戦う男たちの心意気に圧倒される、骨太の傑作時代長編!(解説・児玉清)
  • 駒姫―三条河原異聞―(新潮文庫)

    駒姫―三条河原異聞―(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.5
    1巻869円 (税込)
    山形十九万石を治める最上義光の愛娘で東国一の美少女と称される駒姫は、弱冠十五歳にして関白秀次のもとへ嫁ぐこととなった。が、秀次は太閤秀吉に謀反を疑われて自死。遺された妻子には非情極まる「三十九人全員斬殺」が宣告された。危機迫る中でも己を律し義を失わない駒姫と、幼き姫に寄り添う侍女おこちゃ。最上の男衆は狂気の天下人から愛する者を奪還できるか。手に汗握る歴史小説!(解説・縄田一男)
  • 闇の峠(新潮文庫)

    闇の峠(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻869円 (税込)
    享保19年夏、旗本・根来長時(ねごろながとき)の妻せつは、屋敷を突然訪れた町奉行、大岡越前守を出迎える。大岡は夫に『兼山(けんざん)秘策』を読んだかと問う。そこには二十余年前に勘定奉行・荻原重秀が幽閉されて死んだとあった。死の直前、せつは生家の庭で彼を見かけたのだった。殺めたのは、佐渡奉行に昇りつめた父なのか。真相を追い、せつは佐渡へ。重厚な構成で描く堂々の歴史ミステリー!『風聞き草墓標』改題。(解説・柚月裕子)
  • うつろ屋軍師

    うつろ屋軍師

    小説・文芸
    4.3
    1巻869円 (税込)
    織田信長の重臣だった丹羽長秀の死後、丹羽家に対する豊臣秀吉の仕打ちは苛烈を極めた。一二三万石から四万石への大減封、家臣団難散の中で命じられた、北条攻めの小田原出兵。窮地に陥った城好きの若殿長重と、空論(うつろ)屋と呆れられた新米家老の江口正吉は、命を賭して御家再興に挑む――。秀吉を畏怖させ大谷吉継ら大名を驚嘆させたうつろ屋の、起死回生の策とは!
  • 天平の女帝 孝謙称徳―皇王の遺し文―(新潮文庫)

    天平の女帝 孝謙称徳―皇王の遺し文―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻869円 (税込)
    奈良時代、二度の皇位についた偉大な女帝、孝謙称徳。彼女は生涯独身を貫き、民のため、国のため、平和な世のために、全力をつくした。大仏開眼供養、遣唐使の派遣。逆臣たちの内乱を抑え、僧道鏡を重用し、九州の民・隼人を侍童として置いた――女帝の突然の死と遺詔の行方、秘められた愛の謎を追い、一人の人間として、そして女性としての人生を求めた女帝の真の姿を描く、感動の歴史小説。(解説・島内景二)
  • 信長燃ゆ(上)

    信長燃ゆ

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻869~880円 (税込)
    「天下布武」──武力を背景に世を変革してゆく信長は、天正九年、安土を中心に磐石の体制を築いていた。だが、巨大になりすぎた信長の力に、好誼を結んできた前関白・近衛前久らの公家も反感を持ち始める。武家と朝廷の対立に巻き込まれながら信長に惹かれる東宮夫人・勧修寺晴子、信長に骨髄の恨みを抱く忍者・風の甚助ら、多彩な人物をまじえ史料に埋もれた陰謀を描く本格歴史小説。
  • 修羅走る 関ヶ原

    修羅走る 関ヶ原

    小説・文芸
    4.0
    1巻869円 (税込)
    時は慶長五年九月十五日。昨夜来の雨は上がれど、濃霧が立ちこめる関ヶ原。一大決戦の秋を迎えていた。未明、小早川秀秋の裏切りの気配を伝える密使が石田三成の下にやって来る。三成は裏切りに備え、万全を期す。一方、徳川家康は、豊臣恩顧の福島正則らの動向に不安を募らせる。東西両軍、命運を賭けた戦いの火蓋が切って落とされた! 日本史上最大、関ヶ原の合戦。その長い一日を描く戦国巨編。
  • 真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝

    真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝

    海軍機動部隊の精鋭360機を率いハワイ奇襲作戦を陣頭指揮し、ミッドウェー海戦で重傷を負い、原爆投下直後の広島で被害調査に従事し、厚木基地にマッカーサーを迎え、ミズーリ号での降伏調印式に立ち会った淵田美津雄は、戦後キリスト教に回心し仇敵アメリカへ伝道の旅に出る。激動の時代を生き抜いた男の真実とは。
  • 待ち伏せ街道―蓬莱屋帳外控―

    待ち伏せ街道―蓬莱屋帳外控―

    小説・文芸
    -
    1巻869円 (税込)
    器量ひとつで道を拓くが定め、通し飛脚。なまくら者を従え善光寺まで秘仏を届ける羽目になった、鶴吉。播磨より逐電した男女を追跡する、剣術遣いの吟二郎。そして、江戸留守居役の奥方を西国へ逃がすという禁制御法度、出女を請け負ったのは蓬莱屋の切り札、仙造だ。三人のゆくてに苦難が待つ。目を血走らせた敵が待つ。予想しえない結末が待つ。活劇、人情、志水辰夫に酔う三篇。
  • 義烈千秋 天狗党西へ

    義烈千秋 天狗党西へ

    小説・文芸
    4.7
    1巻869円 (税込)
    開国から十年。貿易の激化で北関東の民は困窮していた。水戸藩士・藤田小四郎は、幕政を正し外敵を掃おうと各地に書状を放つ。集まったのは貧しくも真摯に国を想う、若き志士たち。一同は筑波山で挙兵するが、幕府の討伐軍が迫り来る。内部分裂、強大な追手、峻烈な山越え。犠牲を払いながらも、一橋慶喜に志を訴えるべく京を目指し――。理想に燃えた男たちの歩みに涙する、歴史長編。
  • 兵士に聞け

    兵士に聞け

    自衛隊員の生の声に耳を傾けた渾身ルポ。 25万もの兵力を擁し、核兵器以外のあらゆる兵器を有する巨大組織でありながら、軍隊として存在することは許されない自衛隊。戦う相手も見えない中で「日蔭者」として生きることを強いられた隊員たちは、日々何を思い過酷な訓練に従事しているのか。様々な基地を訪ね歩き、訓練にも同行し、彼らの生の声に耳を傾けた渾身のルポ。日本を守る存在ながら、日本人があまりにも知らない自衛隊の実情に深く迫る。‘96年新潮学芸賞受賞作。(2007年発表作品)
  • 陽炎<上>

    陽炎

    小説・文芸
    5.0
    1~2巻869円 (税込)
    1850年、江戸。浪人に襲われ、最愛の母を殺された少女・凪。天涯孤独となった凪は、近藤勇に助けられ、近藤が営む道場「試衛館」で暮らすことになる。 捻くれ者の美青年・土方歳三、強気な美少年・沖田総司、個性豊かな男たちとのにぎやかな日々に、凪は明るさを取り戻していく。 しかし、幕府への反発が高まり、世の中は徐々に不穏に。 倒幕運動が激化するなか、幕府を命がけで守る人斬り集団“新選組”となった彼らには、壮絶な運命が待ち受けていた――。
  • 忍者丹波大介

    忍者丹波大介

    小説・文芸
    3.5
    1巻869円 (税込)
    豊臣秀吉歿後、諸国大名の勢力は二つに分れ、関ヶ原の合戦で徳川方が勝利をおさめる。激変する時代の波のなかで、信義をモットーにしていた甲賀忍者のありかたも変質していく。丹波大介は甲賀の立場をすて一匹狼となり、自分が信ずるものにだけ従い、黒い刃風をくぐって活躍する。さまざまの武将の去就と歴史の裏側で暗躍する忍びの者の裸形を痛快に描く長編時代小説。
  • 一夢庵風流記

    一夢庵風流記

    小説・文芸
    4.4
    1巻869円 (税込)
    戦国末期、天下の傾奇者(かぶきもの)として知られる男がいた。派手な格好と異様な振る舞いで人を驚かすのを愉しむ男、名は前田慶次郎という。巨躯巨漢で、一度合戦になるや、朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅ないくさ人であり、当代一流の風流人でもあった。そして何より、自由を愛するさすらい人でもあった。故あって、妻子を置き旅に出た男の奔放苛烈な生き方を描く時代長編。
  • 士魂商才 五代友厚

    士魂商才 五代友厚

    小説・文芸
    4.0
    1巻869円 (税込)
    薩摩藩士の気概と商人の精神で、近代日本の礎を築いた風雲児、大阪商工会議所初代会頭・五代友厚。勝海舟、高杉晋作、グラバー、モンブラン伯爵……。人との出会いで彼はどう変わるのか。渡欧し大国と渡り合う小国ベルギーを見て、何を学び、何を日本に取り入れようとしたのか。痛快無比の活躍を描く歴史小説!
  • 新選組(上)

    新選組

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻869円 (税込)
    二階の志士たちが総立ちになる気配がした。近藤につづいて永倉、沖田らが階段を駆け上がった。新選組五人対二十人、その名を世に轟かせた池田屋騒動の始まりであった。江戸・試衛館に集った名もなき男たちが、幕末の動乱に自ら飛び込み最強の刺客集団が誕生する。近藤勇、土方歳三らの少年時代から血塗られた絶頂期を描く森村版「人間」新選組である。《全二巻》

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