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Posted by ブクログ 2022年12月08日
小さい頃は
アメリカに挑むとか無謀すぎ...
神風って何だ?イカレてんのか?
東洋のヒトラーって何を言った?
と思っていた。
現代の日本の世情と比べては、どうしてそうなったのか全く想像がつかなかった。
悲しい、苦しい、数多くの人の決意と決断の連続じゃないかぁ。
昔、知覧特攻平和会館でも沖縄ひめゆりの...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月02日
如何にして、日本が太平洋戦争に足を踏み入れていったか(アメリカによって戦争する以外の退路を断たれた)か分かる一冊。
あの戦争が良かったとは思わないが、戦争しなければ、軍部の内乱や内紛等で日本は内部崩壊していたと思われる(少なくとも当時、山本五十六はそう見ていた)。
今の日本は、あの戦争があったからこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月23日
太平洋戦争を戦争の始まりから終わりまで、史実を忠実に追って書かれた歴史書。小説と表題にありますが創作ではまったくありません。過去の戦争で何があったのか知らなかったので知りたくなって読んでみました。
読み終えて日本人ってすごいなぁと思いました。当時のものの考え方や行いを見ていると、とても同じ人間とは...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月14日
全9巻。
坂の上の雲で、司馬遼がやたら陸軍バッシングしてたので。
ついにずっと読むの拒否してた昭和へ。
しばらく司馬遼が続いたので、
久しぶりの山岡先生ってワクワクして読んでみる。
が。
少しびっくり。
自分の知ってる山岡作品ではなく、
司馬遼タイプの先生が語る感じ。
ご本人が報道班員として...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年03月15日
我が国の歴史で最も最近で、かつ、最も悲惨な戦争となった大東亜戦争。第1巻では、外交努力により戦争回避を試みようとするが、米国からは全く相手にされず、やむなく真珠湾攻撃により開戦に至るまでを描写している。
日本の外交努力が結局は戦争回避には結びつかなかったのだが、日本の外交力不足、外交の統一感の不...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月28日
最初に『執筆を終えて』から始まりますが、これが印象的。この小説がどこまでノンフィクションかフィクションなのか分からず、でも一方で、戦争が行われたのは事実なので、なんとも言えない気持ちで読みました。太平洋戦争の始まりっていつなのか、やはり昭和2年の満州事変からなのかな。20年近い戦争の最終盤が、この最...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月19日
これまで抱いていた松岡洋右や東條英機のイメージが覆った。特に東條が戦争を回避するために首相に推されたというのには驚いた。海軍は開戦反対派、陸軍は好戦派といった単純なものでもなく、無謀に戦火に進んだのでなく、米国の白人至上主義が有色人種を締め上げ、窮地に追い込んだのだと。70年前の遠い過去のことと言え...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月23日
「小説 太平洋戦争〔1〕 十二月八日前後」山岡荘八
歴史小説。茶色。
全九巻の一巻。
中学生のとき以来、本格的な長編歴史小説を読み始めました。
(あのとき読んだのは確か義経本だったと思うのだけど、散々ネットで探しても該当のものが出てきません。。15巻〜くらいある文庫でした。)
案外読みやすくて、題...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月17日
まず,本書を読み始めるのは非常に腰が重たかった。9冊というボリュームだし,歴史小説と言うには余りにも近代は近すぎたためだ。しかし,前書きを読み始めたとたんにそんな考えは吹き飛んだ。現在の太平洋戦争についての常識は,アメリカ人がこしらえたものだ。日本でそのときに何が起こっていたのか,日本人が何を考えて...続きを読む
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